09/10/12 21:42:25 uhNgJdwN0
今回の件に関する成田地域を滅ぼす会のコメント↓
【コメント】以前にも指摘しましたが、羽田空港にD滑走路が出来ても、狭い空域のために、
便数を増やすことには安全上の懸念があります。前原大臣がどの程度の『ハブ化』を考えているか分かりませんが、
現在明らかになっている『羽田空港国際線』の便数以上には増やせないのではないでしょうか。
国内線を減らしては『ハブ』の意味がなくなります。『24時間稼働』と言いますが、騒音対策はどうするのでしょうか。
米国からの圧力が強い『首都圏の航空自由化』のために、しゃにむに押し進めるのでしょうか。
今年二月の羽田のさらなる拡張案へのコメント↓
【コメント】これらの検討はすでに各方面で始まっているようで、昨年11月27日の「航空セミナー」(2008年11月28日と12月4日の出来事を参照)
でも、東京工業大学の屋井教授が右図(第5滑走路を赤くしました)のような第5滑走路の案を出していました。
即ち、「海ほたる」の近くにリージョナル旅客機用の滑走路を造り、東京湾アクアラインを使って羽田空港と結ぶ、と言うものです。
しかし、これとても、羽田空港の飛行コースと一部バッティングする所があり、この問題をクリアしないといけないようです。
空域的にも非常に難しい問題で、第5滑走路を造ったとしても飛行回数を大幅に増やすことは出来ないのではないでしょうか。
朝日新聞によりますと、「現在の景気対策や雇用拡大の意味もあり、大型公共事業として浮上した」とのことですが、これが、
現在の景気浮揚策には間に合わないと思います。さらに、「大型公共事業に国の予算(国民の税金)をつぎ込んで、大企業の儲けを増やし、
国の借金を増やして、結局、その付けを国民にしわ寄せする」と言う過ちを再びやるつもりでしょうか。
また、これを材料に「成田空港の地盤沈下」が叫ばれるかもしれませんが、浮き沈みはあるにしても、
成田空港の発着回数が極端に減少することはないと思います。羽田空港で成田空港の肩代わりを出来るはずはないのですから。
もし、「成田空港はいらない」と言うのなら、現在行っている成田空港と羽田空港のアクセス向上などへの投資は「税金の無駄遣い」となってしまいます。
今年一月の成田30万回協議開始の時のコメント↓
【コメント】こんな中で、航空機騒音の増加と騒音地域の拡大を伴う、「年間発着回数30万回」を叫ぶなどは“狂気の沙汰”に思えてなりません。
米金融危機による世界同時不況の影響を考慮しない段階でも、首都圏の国際線発着需要から(羽田空港国際線年間6万回を入れて)、
成田空港で「30万回」が必要となるのは、仮に成長率を年2.5%程度としても約20年先の事になると思われます。
世界同時不況が5年続けば「25~30年以上先の話」となってしまいます。今度の不況は米同時多発テロ時のような「V」回復は見込めないと思います。
こいつ馬鹿だろw
これ以上需要の伸びがないんだったら羽田拡張で成田便が全部なくなってしまう
あまりにも頭に来たから夢が叶ってうれしい?これで成田周辺の生活は壊れたねってメール送ってしまった