10/02/06 21:58:42 CNFcXipl0
中部開港前と現在(成田滑走路増、関空開港+滑走路増)では状況が違う、が正しい
・滑走路→2740m以上に拡張できなかった(長い滑走路だと離着陸時の安全性向上につながる)
しかし、成田と関空が増強された以上、
東京と大阪という世界都市の中間に位置し、
両都市と近接している名古屋には、
長距離国際線の需要は無く、滑走路長は2740mで十分。
・ターミナル→国際線と国内線ビルは別々で使いづらかった(1999年に新国際線ビルが建設されたが無駄だったと思う)
しかし、上記のとおり、本来航空需要に乏しい名古屋では、
国内・国際を併せたターミナル面積としては、
新国際線ターミナルをもう少し拡張するくらいで十分である。
・立地条件→市街地空港+自衛隊との共用などでいくつかの問題があった
ならば、自衛隊と三菱を移転させればよい。
むしろ、これらを海上空港に移転させるべきであった。
関空でよい。
・アクセス→メインは車・バスによるアクセス。定時制に欠けていた(今の中部なら名駅から最短28分)
しかし、中空に2000億円も投じてアクセス交通施設を整備するより、
小牧に名鉄を引き込む方が合理的であった。
・施設面→貨物施設、テナントなどの施設の不足など(中部は充分)
しかし、東京と大阪という世界都市の中間に位置し、
両都市と近接している名古屋には、
航空貨物需要は乏しく、小牧でも事足りる。