09/05/23 06:20:32 ekV2/rWq0
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新型インフルエンザの感染の拡大で利用者が減少しているため、
関西空港とアメリカのロサンゼルスを結ぶ定期便の運航が、
来月から休止されることになりました。
運航を休止するのは、台湾の航空会社「エバー航空」で、去年3月から
関西空港とロサンゼルスを結ぶ直行便を週3往復運航しています。
しかし、アメリカや日本で新型インフルエンザの感染が確認されてから、
利用者が減少し採算が悪化しているため、来月15日からことし10月下旬まで
運航を休止することを決めました。関西空港の北米路線は、多いときには
カナダのバンクーバーやアメリカのミネアポリスなど8路線ありましたが、
今回の運休によって、サンフランシスコ便の1路線だけとなります。
また、「タイ国際航空」は、新型インフルエンザに加え、タイの政情不安などで
利用者が落ち込んでいるため、今月27日以降、関西空港とバンコクを結ぶ
12便の欠航を決めました。新型インフルエンザの感染が拡大するなか、
関西空港ではオーストラリアやニュージーランドを結ぶ便も、今月25日以降
あわせて36便が欠航することが決まっています。