09/10/15 17:23:42 SHIkc+9i0
@北九州空港 北九州市板ばさみ 羽田便維持かスター社支援か
市職員の出張 JAL利用呼びかけ
北九州市が、北九州空港の定期路線維持と地場企業支援の間で「板挟み」
になっている。市は職員が出張で羽田空港(東京)への便を使う際、運賃が
割高でも経営再建中の日本航空(JAL)を利用する事を認めることにした。
JAL撤退による北九州空港の定期便減便を避ける一助にしたいとの狙いだが
、羽田便は地場企業が出資したスターフライヤー(SFJ)と競合しており
苦渋の選択となっている。
北九州空港からJALは羽田便を一日4往復運行しており、平均搭乗率は
58.2%(2008年度)。SFJは一日11往復で73%(同)
運賃はJAJよりSFJが平均で数千円安い。
市条例は、出張の際は最も安価な方法にするよう定めており、市によると、
羽田便を使う出張は「結果的にSFJの利用が大半」。