04/07/11 01:06
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雪村貴志は曽祖父の墓参りに向かう途中、嵐に遭遇した上で道に迷ってしまい
たまたま目の前に洋館の住人に雨宿りを頼み込む。
洋館の住人で執事の岸和田章ノ輔は快く貴志を迎え入れた。
だが館の主人の息子である綾瀬川悠里は初対面のはずの貴志に向かって
「何故来たのか？帰れ！」という言葉を投げ付けた。
貴志はそんな悠里の様子が気になり、執事の岸和田に悠里について色々聞くうちに
岸和田と親しくなり岸和田のことに興味を持ち始める。
そんなある日、岸和田の誘いで薔薇園に行くと風の悪戯か何かが唇に触れた。
部屋に戻り悩む貴志。あの場にいたのは岸和田で触れたのは…自分の想像にﾄﾞｷﾄﾞｷする。
そこに岸和田がお茶の用意をして貴志の部屋を訪れる。
先ほどの想像に動揺した眼差しで岸和田を見つめる貴志。
そして岸和田は貴志に自分の忍耐を試すつもりかと聞き、気持ちを告げる。
両思いを確認する貴志と岸和田。そのままｴﾁへ(この段階では岸和田×貴志)
数日後。
未だ道路は復旧せず館に留まり続ける貴志はある夜、執務室にいる岸和田を見かける。
ノートのような物をつけている岸和田に何を書いているのか聞く。
言葉を濁す岸和田。日記？と聞くとそのような物だと告げられる。
自分のことが書いてあるかと聞く貴志。恥ずかしげに視線を逸らす岸和田。
「俺が好きとか？」はっきりと赤くなる岸和田に
貴志は悪戯心が沸き、日記を見せて欲しいとねだる。
岸和田に断られると代わりに自分の言うことを聞いて欲しいという。
いつも岸和田にされている通りに彼の身体をまさぐる貴志。
ちょっとした悪戯のつもりが想像以上に岸和田が艶かしく、
行為は段々とエスカレートしていき貴志は岸和田を抱く。
ちなみに日記の内容は他ﾙｰﾄへのﾈﾀﾊﾞﾚになるので伏せます