04/04/10 11:15
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「隠れ月」
主人公朔夜が目覚めた場所は研究所だった。
自分は「ぬへ」と呼ばれる人工生命体としてこの世に生を受けたのだと説明をされる。
そして、そこにいる男達四人を先生と呼び勉強をする日々が始まるのだが・・・
というのが序盤。
その後キャラによってルートが固定され、主人公に対してそれぞれ個別の思惑が
ある事が浮き上がってきます。
先生:昔助けてくれた恩人(人外)の者の魂を「ぬへ」に移植させようと思い、主人公を創っていた。
紅玉:恋人であった先生の恩人の妹(これも人外)を朔夜の力を使って復活させようと思い、研究所にいた。
七朗:朔夜の体は七朗が仕えていた殿様の息子のコピーであり、機密を保持する為に主人公を見守っていた。
尚純:母親を人質に取られ、無理矢理研究に参加するよう脅されていた。
大まかに言うとこんな感じです。その後はルートによってキャラが死んだり、現状維持だったりと
完璧なハッピーEDはなかったものと思います。
それ僕が脇カプゲームとして有名ですが、これも結構その系統なような・・・。
また、あくまで「ボーイズゲー(ラブではない)」なのでそういう匂いはほとんど皆無です。