06/05/31 21:48:08 Mz/VPBxL
U.C2019 反ちんこ花火勢力と、ちんこ花火開放軍との「ちんこ花火戦争」は膠着状態にあった。
人々は英雄の登場を待ち望んでいた。
この泥沼と化した戦争を終結させる圧倒的な力を持った英雄を。
「無礼なッ!私は男の子です!」
反ちんこ花火勢力に囚われの身となった花火は見張りの兵士にことあるごとに
女じゃないのか?と、からかわれていた。
無理もない、どんなに女を知っている人間でも花火程の色香を目の当たりにすれば
絶世の美女だと勘違いしてしまう。そして皆、花火の、花火のちんこの虜になる。
「へっ、お前みたいに可愛い男が何処にいるってんだ。男だって証拠でもあんのか?譲ちゃん。」
見張りの兵士は花火を女だと信じきり、暇つぶしがてらに花火をいじめてやるつもりで問いかけた。
「あります。」
「だからどこに?」
「ですから、あの、その・・・ 私の・・・」
「私がなんだってんだ?ハッキリ言って欲しいなぁ。」
見張りの兵士は花火をいじめるのにも多少飽きてあくびまじりに花火を見る。
「私、私の体に男だという証拠があります! 私の体にちんこが付いていればそれが何よりの証拠のはずです。」
”ピクリ”と見張りの兵士が反応する。
「ほう、じゃあ見せて頂こうか。花火殿?」
to be continued・・・・・