ギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレat GAL
ギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレ - 暇つぶし2ch48:魔法先生ネギま!
05/05/06 09:30:31 KeBJ75NV
宮崎のどかエピソード
ある日、生徒達が体育館裏で怪しい光を見たというので、ネギが体育館裏へ行ってみるとのどかが倒れていた。そして傍らに古い本が。
とりあえずのどかを保健室につれて行き、本はネギが保管することに。
次の日、のどかの様子がおかしい。のどかに本はどこにあるか訊ねられる。
その翌日にネギが本を調べたところ、この本は魔法の本であり、手にした人間のドッペルゲンガーを作り出すものらしい。
その後学校内で「本を返してくれたらなんでもしてあげる(はぁと)」てな感じにのどかが誘惑してくる。
そのまた次の日、今度はいつもと変わらないのどかに会い、放課後、一緒に本を図書館島に返しに行くことを約束する。
そして放課後、待ち合わせをして図書館島へ。本が元々あった場所は図書館島地下。二人は地下へ降りていく。
本がもとあった棚に着き、本を返そうとするとドッペルのどかがそれを阻止しようと邪魔してくる。
のどかを下がらせて本に載っていた封印の呪文を唱えようとするが、数日かけて力を蓄えていたドッペルのどかに手も足も出ない。
ドッペルのどかがネギにとどめを刺そうとしたとき、本物ののどかがネギをかばい、その隙にネギは封印の呪文を詠唱してドッペルゲンガーの封印に成功する。
本を棚へ戻した後、のどかに魔法のことを知られるとマズイのでのどかを眠らせた後地上で起こし、全て夢だったということに。
図書館島から寮への帰り道、のどかは先ほど見ていた夢の内容を語りだす。少しだけ勇気が持てた、と笑顔を見せてエピソード終了


49:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/06 11:02:07 NAWq6Muq
My Merry May
をお願いします。ロボ系好きなもので。

50:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/06 18:41:12 BiFvPetc
あぶらage

51:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/06 18:42:56 pXy3ykhW
ageてなかった!

52:22
05/05/08 00:37:01 7DfzBnSA
うぉ!本当に来るとは・・・
>>48、感謝です!

53:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/08 03:53:35 9HB5ShaO
メモオフ
メモオフ2
お願いします。

54:48
05/05/08 06:26:35 fJPz7bm0
ネギま、明日菜と楓といいんちょ以外なら書けるよー、と保守代わりに言っておく

55:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/08 07:56:46 TlOJNDjr
>53
初代メモオフ予約します

56:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/08 15:49:19 1ub1iJkB
My Merry May

「なんか面白いことない?」主人公、渡良瀬恭介は、アメリカにいる兄にメールを送る。
その返事として送られてきたのが、人工生命体レプリスだった。レプリスは初期設定として体型、性格等を打ち込むことでマスターの好みのキャラが起動できる。
寮で一人暮らしだった恭介は、寂しさをまぎらわせるために自分好みの性格、および体型を打ち込み起動させようとする。
ところが起動するまで待っている時間に雷が落ち、バグをもったままレプリスが起動する。
普通のレプリスが持たない自由意志、および感情をもったレプリスが起動した。
そのレプリス、レゥと恭介のストーリー。
主人公はレプリスとの共同生活をおくるなか、幼馴染榛名ひとえ、友人の恋人吾妻もとみ、寮の管理人き築たえ、その友達の中学生、結城みさおとふれあい、成長とはなにか?人間とは何か?ということを命題にもちつつ主人公は人間的な成長を遂げていく。
ゲームをやる際の注意としてはみさおBエンドをみてからみさおAエンドを見て欲しい。


印象に残っている台詞。
たえシナリオ中盤
「なんだか、寂しい人ばかりみたいですね」
「そんなもんよ」

みさおAエンド終盤。

「現実が、真実よりやさしいなんてことがあったらすばらしい」

こんなもんでどうですかね>>49

57:メモリーズオフ(1/4)
05/05/08 20:26:39 TlOJNDjr
初代メモリーズオフ

ヒロインは5人。攻略に失敗すると彩花エンド(いわゆるバッドエンド)になる。
彩花: 幼馴染その1。故人。
唯笑: 幼馴染その2。メインヒロイン。
詩音: 転校生その1。帰国子女でツンデレ担当。
かおる: 転校生その2。なんか印象薄い。
みなも: 病弱、ロリ、ツインテール、後輩。彩花のいとこ。
小夜美: 購買部のお姉さん。ビューリホー女子大生。

主人公、智也には幼馴染兼恋人の彩花がいたが、彩花は交通事故で死んでしまう。
自分のせいで彩花が事故にあったと思う智也は、彩花のことをいつまでも忘れられず、
毎日を無気力にすごしていた。
やがて季節はずれの転校生x2が来たり、購買部に女子大生のバイトが来たり、
智也の日々はすこしずつ変化していく。

58:メモリーズオフ(2/4)
05/05/08 20:28:17 TlOJNDjr
*彩花 (共通バッドエンド)
智也は新しい出会いを経ても彩花と過ごした過去をふりきることができなかった。
もう少しだけ時間がたてば、傷も癒えて新しい生活をおくることができると信じて、
智也は彩花との思い出にひたるのだった。

*唯笑 (唯笑のみエンドが2種類あるが基本的な展開は同じ)
幼馴染の唯笑は昔から智也が好きだったが、彩花に遠慮して気持ちを隠していた。
智也も、ずっとそばにいて智也を支えていてくれた唯笑のことを意識していた。
しかし彩花がいなくなってからも、ふたりは互いに一歩をふみだせないでいた。
ある日智也は放課後の教室でひとりで泣いている唯笑を見つける。
次の日、智也の下駄箱にワープロ書きの手紙が入っていた。
「雨はいつあがる?」
それは、雨の降る日に彩花を失なって心を閉ざした智也への批難だった。
なんとなくそれ以来、唯笑と智也はぎこちない関係になる。
そんな時、智也の親友が唯笑をデートに誘う。智也はいらだちを隠せない。
智也は自分が唯笑を傷つけてきたと知り、デート中の唯笑を見つけて連れさる。
唯笑はずっと抑えてきた恋心を智也にぶつけ、智也もそれを受けいれる。
しかし、智也は最後まで彩花の面影をふっきることができなかった。
唯笑は、自分では彩花の代わりにはなれない、と言い残して去ってしまう。
智也は彩花と唯笑と3人で撮った昔の写真を見て、唯笑の言葉を思いだす。
「たとえ離れ離れになっても、心の中では3人はいつまでもいっしょ」
彩花はいなくなったのではなく、ふたりの心のに、永遠に生きている。
そう気づいた智也は、唯笑と共に新しい日々を歩いていくことを決意したのだった。

59:メモリーズオフ(3/4)
05/05/08 20:29:08 TlOJNDjr
*詩音
詩音の父は有名な遺跡発掘家で、世界中を旅している。
北欧系の血をひいている詩音は、幼い頃に日本で外人扱いされていじめられ、
それ以来日本人に対しては冷淡に接するようになった。
智也と詩音はいっしょにテスト勉強したり遊びにいったりするうち、お互いにひかれあっていく。
しかし智也は、詩音の長い髪と落ち着いた物腰に、つい彩花の面影をみてしまう。
智也は過去をふっきるため、彩花のことを詩音に話した上でデートに誘う。
デート当日、雨の中で待ちつづけるが詩音は来なかった。
風邪をひいて寝こんだ智也の家にクラスメイトがやってきて、詩音の手紙をわたす。
そこには、急に転校が決まったこと、智也に別れを告げるのが怖くて黙っていたこと、
そして今日が出発の日であることが書かれてあった。
智也は家を飛びだし、駅前で詩音を見つける。
智也は大切な人を二度と失ないたくない気持ちを詩音にぶつけ、詩音も智也と離れたくないと答える。
詩音は日本に残ることになって、めでたしめでたし。

*かおる
明るくさっぱりした性格のかおるだが、智也はどことなく「作られた笑顔」という印象をうける。
いっしょにテスト勉強したり遊びにいったりするうち、お互い名前で呼びあう関係に。
智也とかおるは初めてのデートで映画を見にいくが、スタッフロールを見たかおるの様子がおかしくなる。
実は、かおるには引っ越す前の町でつきあっていた恋人がいた。
その元恋人は映画作りの夢をおいかけていて、かおるはそれに遠慮する形でふたりの関係はフェードアウト。
ケジメをつけられなかったことにかおるは引け目を感じていたのだった。
智也と見た映画のスタッフにその名前を見つけ、かおるは元恋人が順調に夢を実現しつつあると知る。
そこへ、なぜか元恋人が登場。
紆余曲折あったが、かおるは元恋人の、智也は彩花の、それぞれ過去と決別し、ハッピーエンド。

60:メモリーズオフ(4/4)
05/05/08 20:29:48 TlOJNDjr
*みなも
幼い頃から病弱で入院をくりかえしていたみなもは、永遠に美しさが残る絵に憧れていた。
智也と出会って仲良くなり、いつかいっしょに海を見にいこうと約束するが、
病状は悪化を続け、ついに長期入院をすることになった。
智也はみなもの主治医から、みなもの症状はかなり重く移植手術しか治療の道はないこと、
ドナーが見つかる可能性はきわめて低いこと、
適合するいとこ(=彩花)がいたが、事故で死んでしまったことを告げる。
日に日にやつれていくみなもを前に、智也は自己嫌悪に陥る。
ある夜、残された時間は少ないと悟ったみなもは病院を抜けだし、智也の家へやってくる。
ふたりは夜の海を目指す。
海は、夜明けの光をうけて金色に輝いていた…

*小夜美
購買部のおばちゃんが腰を痛めて、その間のヘルプにやってきた。
年上だがどこか頼りない小夜美の手伝いなどしている内に、智也は小夜美のことを意識するようになる。
やがておばちゃんが復帰するが、そのことになぜか寂しさを感じる。
寂しさの原因は小夜美が好きだったからと気づいた智也は、意を決して小夜美をデートに誘う。
デートの帰り、小夜美から智也と同い年の弟の話を聞かされる。
小夜美は、事故で死んだ弟の姿を智也と重ねていたのだった。
智也は腹を立てるがあっさりと和解してこれからもよろしくねのハッピーエンド。

61:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/08 20:30:36 Jho+XCG+
>>56
長文サンクスね。

ちなみに、お薦めかい?

62:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/09 00:21:24 aRPtd7Oe
>>57-60
乙!
意外とあっさりしてるんだな

63:56
05/05/09 01:16:10 7OD4M2Mf
>>61
お勧めです。
ただ、今度MayとMaybeをまとめたやつがでるのでできたらそっちを買って欲しいですね。

64:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/09 11:37:34 7OD4M2Mf
メモオフ2nd
主人公伊波健は、白河ほたるから冬のある日告白され、付き合うことになった。
それから6ヶ月。伊波健はサッカー部を県大会のトーナメントで途中敗退という形で、引退することになった。
3年間がんばってきた部活をやめることになり、健は心の中にぽっかりと穴があいた感覚を覚える。
それに大して、恋人のほたるはピアノの大会にむけて猛練習を行っている。
ほたると健、二人の間の差を健は感じる。
そしてあるとき、健は思う。
「僕はほたるのことが本当に好きなんだろうか?」
そんななか健はさまざまな女性と知り合う。
同じアパートに引っ越してきた南つばめ、バイト先でしりあった相摩希、飛世巴。同じクラスメートでほとんど交流のなかった、すずな鷹乃。
二人はいったいどうなってしまうのか?
離れてしまうのか、それとも?上記ヒロインに加え、彼女の姉の白河静流も攻略対象。

修羅場はこのタイプのゲームにしては少なめ。
主人公はへタレとの意見が多いが自分はそんなにへタレだとは思わなかった。へタレだとしても共感できるタイプだと思う。
君望のほうが100倍はへタレ。

65:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/09 11:41:59 +Omkouzs
>>63
たびたびサンクスね。

購入を検討してみるわ ノシ

66:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/09 19:38:40 wOGQ4u34
>64
…で、各ヒロインのシナリオは?

67:64
05/05/09 20:30:26 Sg9LlOwC
飛世巴シナリオだけとりあえず。気が向いたらほかのもやるかも。
ただ、どうしても長くなるのでやんないと思います…。

ある日、飛世巴とルサックで出遭います。客と従業員の立場で。
しりあったその日、飛世巴がレストランから出て行くタイミングと主人公がバイトが終わるタイミングが一致し、そのとき雨が降ってきて、かさを持っている主人公が傘を持っていない巴と一緒に帰ります。
その後日、公園で偶然出会います。このとき、主人公は、巴が演劇をやっている、としります。
それから、巴と主人公が3回目にあったとき、巴が主人公に告白します。
私と付き合ってと。

主人公それに応えます(爆
(選択肢はありますが、なんじゃそりゃ、っていう展開だよな)(汗

で、主人公はほたると別れるために次の日最後のデートにいこう、と思うのですが、その最後のデートの途中で巴と出会います。
このときになってはじめて、巴とほたるが親友だと知ります。
激修羅場です(汗
……かとおもいきや、巴がうまくごまかします。次に巴とあったとき主人公いわれます。

「ちゃんと彼女いるんじゃない。他の女に色目使ってる暇があったら、あの娘に優しくしてあげたらどうなのよ!」
「だったら! わたしに頭の一つでも下げて、痛いだろうけど一発ひっぱたかれて、元のさやに収まるのが筋ってもんでしょ」


68:64
05/05/09 20:31:06 Sg9LlOwC
>>68続き

こう巴がいったあと、主人公が巴がすきなのが本気だといって巴、すごくあせります。
そして、巴がいいます。
「つきあうかどうか、考えさせて」と。
そして巴が選んだ道はあくまで友達として、巴と主人公がつきあっていくという道でした。
主人公もそれを受け入れます。そして二人は、ほたるに内緒で(偶然とはいえ)あっていました。
ほたるはピアノコンクールの練習であえないんですよね、なかなか。
そんななか二人は会い続けます。(あくまで偶然に)

ノーマルEDではこのような展開になります。
ほたるのコンクールでのピアノの演奏を聴いて、主人公、改めて、自分のほたるへの想いに気づきます。
そして、コンクール後、巴と主人公をほたるが呼び出し、ほたるがいいます。

「健ちゃん、別れてください」

と。ほたるは主人公と巴の関係に気づいていたのです。
しかし、このとき主人公は巴とほたる、本当に好きなのはどちらかわからなくなっていました。
それに飛世巴もそんな提案をすんなり受け入れられません。
巴にとってほたるは大事な親友ですから。
そのあとまぁなんやかんやがあって、白河ほたると飛世巴の二人とも友達の立場になることになりました。
で、結局二人で争奪戦を繰り広げる、そういうことになって、このシナリオが終わります。



69:64
05/05/09 20:32:01 Sg9LlOwC
TRUEEDではこうなります。
ほたるのコンクールでピアノが大失敗します。
その日の夜、主人公と巴がたまたま途中であい、二人で一緒にほたるを慰めに行くのですが…。
その途中でほたるとばったりあいます。
巴と主人公、二人が一緒なのをみて
「二人で何してるの?」
と聞くほたる。
「二人で慰めにきたんだよ」と二人が答えます。
ところがほたるの答えは
「(偶然巴と健ちゃんがあったって)ウソつかないでよ…一緒に、一緒にどこかにいってたんでしょ?」
そこからほたるがほえる、ほえる(汗
「(巴と健ちゃんがつきあっているの)わからないと思った?悪いけどほたる、そんなに馬鹿じゃないよ」
「本当は(コンクールで失敗して)いい気味だって思っているんでしょ」
健が、「自分がほたるの恋人だよ」というと
「(主人公が自分はほたるの恋人だといって)今さら恋人面しないでよ!」
と答えます。
「本当はすきなんでしょ、とと(巴のほたるの呼び方)ちゃんっ」
そうなんども巴にほたるがきき、ついに
「好きよ!」
と巴がいいます。そうするとほたるは「どうして健ちゃんをとるの!」と詰め寄ります。
答えられない巴。たまらず巴は逃げ出します。
追いかけようとする健をほたるがとめます。
「私のことを少しでも好きならいかないで!」
そういって。健はそういうほたるに別れよう、と切り出します。
納得できないほたる。そしてそのまま何日か経過しました。
健はわかれようとするのですが、ほたるが了承しません。
巴とは色々な意味であえません。
で、そんなある日、ほたるから電話がかかってきました。
「ととちゃん、しらない?」と。
その内容に驚く健。

70:64
05/05/09 20:33:13 Sg9LlOwC
どうやら巴の父が危篤らしく、巴の母から電話がかかってきたのです。
主人公、巴の居場所を探します。そしてみつけ、巴に父の元にいくようにいいます。
結局そのまま父親は死んでしまい、巴は引っ越すことになりました。
ところがその内容を健には伝えていません。
ほたるにだけ、巴は伝えました。二人のよりがもどることを祈って。
でもほたるは健にいいます、「ととちゃんが引っ越す」と。
ほたるとしては最後の賭けでした、自分を選ぶか巴を選ぶか。
主人公はそれをきいたあと、巴の元にはしります。ほたるには目もむけずに。
ほたるはこのとき、自分はもう彼女ではないことを受け入れます。

そして、二人が引っ越す前に出会い、再び出会うことを約束します。
そして、再び出会っておわりです。

長文文章下手でスマソ。

あと誰かよかったらΦなるあぷろーちの主人公の妹シナリオプリーズ。


71:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/09 20:38:08 qIohamH6
メモオフの人乙!
こうやってスレが活性化していくと書く人もふえてくるし、いい傾向だ

72:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/09 20:58:14 kSqKn49p
前書いて人ではないですが

【ほたる編】
雨が降っていた日ほたるが健の部屋に遊びに来る。そしてほたるは何故か窓の外を見てぽつりと
「儚くない愛ってあると思う?」と言う。健はその突然の言葉に口ごもってしまい気まずい雰囲気になるが後で和解する。
ある日、ほたるは健にソウチンニャン人形を持ってくる。指を見るとそこには多数の絆創膏が。
(どうして大切な指を傷つけてまでこれを・・・)と疑問に思う健。
そしてその数日後ほたるが「ピアノを弾けなくなった」と言い出す。
健はどうにかできないものかと思っていると、つばめが現れる。
そして相談するうちにほたると「健が悲愴を弾けるようになったら願いを聞く」と約束したことを
思いだし、オルゴールで悲愴を奏でようと決心する。
しかし健がオルゴール作りを始めだしたとき音楽室で翔太のほたるへの告白を聞いてしまう。
そしてほたるは翔太のためにピアノを弾く。困惑する健。
ただ一つだけわかることそれはほたるの音を取り戻したのは翔太だということ。
そして二人の仲はすれちがい健はほたると離れることを決意する。
そして健は衝撃の事実を知る。
ほたるがピアノを弾けなくなったのは嘘だと言うこと、ほたるはコンクールで金賞をとればウィーンに行ってしまうこと。
健はこのまま本当にほたるとは離れていってしまうのかと思い始めた時目に入ったのが作りかけのオルゴール。
しだいに健はそれを完成させることを決意する。
そしてコンクール前日健はほたると約束した動物園に忍び込み、その帰りほたるにオルゴールをわたす。
しかしコンクール当日ほたると一言もはなさないままウィーンへ旅立ってしまう。
夏休みも終わり新学期が始まった数日後、ほたるは運動場に現れる。
健はほたるをみた瞬間想いがあふれ出し、健はほたるの元に急ぐ。
ほたるは健の願い事を聞くために戻ってきたのだった。
そして二人は全校生徒の前で口づけを交わした。

73:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/10 10:13:45 izVvV+io
では拙者はつばめ編を

【Memories Off2nd つばめ編】

南つばめは幼い頃母親を亡くし、父親から受け続けた虐待によって、心を壊してしまっていた。
翼を失った鳥のように流される彼女をこの世界に繋ぎ止めていたのは、少女時代のたった1日の思い出。
レモンの香りと空を舞う風を教えてくれた少年。やがてついにその命を絶つことを決意した彼女は、
実家を抜け出し朝凪荘を訪れる。最後に思い出の名残に触れるため、そして幸せな記憶を自らの手で壊すため。
つかの間の自由。幸せを感じられる時間。そして彼女は偶然にも、思い出の少年━━中森翔太と再会する。
しかしそのときすでに彼女は、朝凪荘の隣人、伊波健に心惹かれていた。ある夜、浜辺でふたり花火をした健とつばめは、
俄か雨に追われ近くの物置小屋で夜を明かす。つばめの口から語られる過去。記憶の痛みから逃れるように二人は体を重ねる。

そして翔太の想いに気付きながらも、彼女はそれを実行する。
燃え盛る朝凪荘。その中には翔太が取り残されていた。健とつばめが互いを想っていることを知った彼は絶望に沈み、
その身を土に還すことを望んだのだ。しかしその時、駆けつけた健とその他一名が炎の中から翔太を救い出す。
健はつばめに言った。「僕はあなたの風になります」彼女はその言葉を信じた。
季節は巡り月が再び生まれるとき、二人もまた巡り合う。始めて出会った、レモンの香りのするこの庭で……。


・ストーリーより独特の哀愁漂うふいんきが魅力のシナリオなので、敢えて順序を前後させて詩的っぽくしてみました。
展開が唐突に感じられるでしょうが仕様です。

74:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/10 15:57:54 Ti/bzl25
>>23
移植決定したからいいか、と思って書き始めたけど難しい……
こういうのを上手く書ける人は本当に凄いと思う。

75:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/10 21:21:15 A6QAK+wb
ちと半端なレス数だが…
>1->74の整理

*未解決
月は東に日は西に
120円の春
ひぐらしのなく頃に
ステルヴィア
君が望む永遠
マビノスタイル
シンフォニックレイン
φなるあぷろーち

*執筆済み
>14-16,30,33-40 Memories Off それから
>48 ネギま! 宮崎のどか
>56 My Merry May
>57-60 Memories Off
>64,67-70,72-73 Memories Off 2nd

*エロゲ板で執筆ずみ (21歳以上限定)
>43 Like Life An Hour

76:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/10 21:49:01 5KFxwoTL
(゚Д゚)水夏

77:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/10 22:45:29 ORM2/8p0
*エロゲ板で執筆ずみ (21歳以上限定)
追加
>76 水夏

78:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/10 23:11:24 l69JU0mW
リクエストする人もできるだけ参加した方がよい希ガス
つーわけで、メモオフ2ndの職人様方、まとめの人乙
後、>>34-40もメモそれに追加よろ

ついでにΦなるあぷろーち簡単にですがら執筆予約します

79:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/10 23:13:58 l69JU0mW
>>34-40もメモそれに追加よろ

↑ですが、今見たらちゃんと書いてありました
申し訳ないです

80:高句麗 ◆OIZKOUKURI
05/05/11 01:52:04 BmQ/vehs
もとはひとつの国の軍隊だった

私は仕事のためにある場所へ向かった
わが国が誇る勇敢な兵士たちの軍事キャンプだった
軍事演習の写真を撮りに着ただけの私は
少ない経費の中からやりくりしてこの田舎で食事にありつかなければならなかった
食事が取れないことが多かった私はいつも空腹だった
そのとき一人の兵士が声をかけてきた
「元気を出せよ」そういった彼の手には食事が乗ったトレーがあった
それから兵士たちとはよく話をし友人も何人かできた
彼らはそれぞれ違う出身地で多少文化の違いはあれどみな胸に秘める思いは同じだった
国の未来のためにそして友を守るために
私がここを去るときささやかながら友人たちが宴会を起こしてくれた
列車から見た彼らの手を振る姿が小さくなっていく風景は一生忘れることがないだろう

あれから年月が経ち私も写真家としてベテランになった
そんなある日のことだった
もともと違う文化を持っていた国の南部と北部は決別し戦争にまで発展した
スクープだと思い出世の夢を胸に私はすぐに出かけた
しかしそこで繰り広げられたのは想像を絶する世界だった
壊された家屋積み上げられた死体の山それにまだ息のある兵士の助けを呼ぶ声がやまない
なぜこんなことになってしまったのだろうか
私が写真家として最後にとったのは
穴だらけの大地に転がる友人だった兵士たちのなきがらであった
これを機に戦争の悲惨さを伝える語り部として余生を過ごそうと決意した
少しでも戦争の悲惨さを知ってもらうためにこのゲームを残しておこう

セレクト画面の写真家より



わくわく南北戦争

81:熱血べーすぼーる物語 ◆OIZKOUKURI
05/05/11 01:54:38 BmQ/vehs
夏の真っ盛り、ここ熱血スタジアムでは熱血高校対花園高校の野球の試合が繰り広げられていた
9回裏最終回、熱血高校の攻撃、マウンドに上るのは背番号1番鷲尾修二
花園高校は主将りきの会心の3ランホームランによって3-2とリードしていた

ここを守りきれば勝てる!だが鷲尾を始めナインたちは憔悴しきった顔をしていた
この野球大会は本来の野球のルールと違い、
必殺技はいつでも使用可能で相手を攻撃することで体力を消耗させることができるのだ
鷲尾も先ほど姿の爆弾パンチをわき腹に食らって意識が朦朧としていた
灼熱の太陽と熱血セブンの執拗な攻撃は鷲尾の体からコントロールと体力を確実に奪っていた
失投につぐ失投で熱血の9番姿を歩かせ、1番立花に二塁打を打たせてしまった
もうだめだと思った、マウンドを降りるしかないと思った、これ以上みんなに迷惑はかけられない
その時りきがタイムを賭けナインを集め円陣を組んだ
「鷲尾、お前の夢って野はそんな程度だったのか?お前らも根性はその程度なのか?負けても俺一人で戦う!お前らはもう帰れ!」
「いやりきさん!俺に!俺に投げさせてください!」「俺たちもがんばります!」
「よしお前ら!せめて男としてだけは落伍者にならない試合にしようぜ!花園の根性を見せてやるんだ!」
花園ナインは力の友情を確かめた、力の友情が全員に伝わった
それからのナインは鷲尾の好投、早乙女の冷静なリード、ナインの根性の守備で、2番一条と3番七瀬を討ち取った
そして迎える最後の打者は、熱血の主砲4番くにお、今まですべての打席でヒットを打ち本塁打まで出した強打者だ
それでもお互い健闘しフルカウントまでこぎつけた、次の一球が勝負を分ける
早乙女の出したサインはストレートだった、鷲尾のコントロールを信じていたのだった

ここにくるまでいろいろなことがあった
怪我が元で野球をあきらめたこと
やさぐれて喧嘩ばかりしていた毎日
りきと出あって変わった自分
この日のために、自分の夢だった甲子園のために、力を貸してくれたみんな
今までの鷲尾なら萎縮し、代わりにりきに投げてもらっていたかもしれない
だが鷲尾は変わった、強くなった

82:熱血べーすぼーる物語 ◆OIZKOUKURI
05/05/11 01:55:12 BmQ/vehs
鷲尾は全力で振りかぶって投げた
ナインのためではない、りきのためでもない、ましてや時分のためでもない
ただ純粋なそして無心をこめた投球はまっすぐ早乙女の構えるミットをめがけて急速に伸びていった
対するくにおもまた自分の総てをこの一振りにかけた


ズバーーーーンッ!!


一時の静寂・・・一呼吸をおいてアンパイアは叫んだ
「ストラァーイクッ!バッターアウッ!!ゲェームセッ!!!」
それと同時に試合終了のサイレンが鳴り響いた

「俺たちが、俺たちかったんだ・・・俺たちがあの熱血を、くにおを倒したんだ・・・」
宿敵熱血を相手に念願の勝利を収めた花園ナインたちは狂喜乱舞した
「胴上げだ!りきさん万歳!鷲尾万歳!花園万歳!」
主将のりき、勝利投手の鷲尾を中心に優勝でもしたかのような騒ぎようだった
この勝利にはそれだけの価値があった
不良高校の荒くれ者と呼ばれた男たちが、喧嘩しかできないといわれてきた男たちが
様々なスポーツで全国優勝してきたライバルにして名門熱血高校に初勝利を納めたのだ
いやそれよりも鷲尾の夢の達成に近づいていること、後一勝でそれがかなうこと
それが一番価値があることだとナインの誰もがわかっていた

だがそのとき誰もが耳を疑うようなことを審判が宣言した
「熱血高校決勝進出!」
「何を言っているんだ!勝ったのは俺たちだろ!」
りきが審判の胸倉をつかんで食いかかる
審判はルールブックを取り出した
「5回裏以降ランナーが出ている状態で、2アウトのときに三振した場合、例外としてソノチームをコールド勝ちとする」
そうこの野球は本来の野球とは少し違った野球・・・・・・・・・

ッ手言うかひどいバグだったあれは、直せ世テクノス

83:Φなるあぷろーち
05/05/11 02:03:52 q5c6sEqq
主人公・水原涼は両親が事故で他界したため、いとこの武藤春樹(ハル)に養われながら
妹の明鐘(あかね)と二人でアパートの一室で暮らしている。
部活をしていない涼は、ハルが経営している喫茶店でアルバイトをして
生活費を入れている。また高校にはハルの口利きで特待生として入学しているため
成績も優秀でありその上、上から物が言われるのが大嫌いという
反骨精神旺盛な珍しいタイプの主人公である。
そんな彼の弱点は妹であり、彼のシスコンぷりは劇中でネタにされるほどであった。
妹・明鐘もまた重度のブラコンで、人見知りをするけれど気を許した人には甘え坊という、量産型妹なのである。
水原兄妹は二人っきりの家族ではあるが穏やかで楽しい毎日をおくっていた。
がしかし、バレンタインデーの夜、突然許婚を名乗る見目麗しい女の子が訪ねてきた事によりその生活は一変する。
政府主導のお見合いだとかいろいろ理由をつけて婚約をせまる女の子―益田西守歌(しずか)に
頑固な性格の主人公はあれこれと文句を言うが、なし崩し的に同居することとなる。
以下、他のヒロイン紹介
クラスメートの陸奥笑穂(えみほ)はお嬢様然とした見た目からはかけ離れたサバサバとした性格で主人公とはよい友人という立場。
同じくクラスメートの守屋美紀は主人公と明鐘の幼なじみで、中学生の頃引越したが、高校でまた再会することとなった。ハルからは「帰ってきた幼なじみ」と呼ばれている。
アニメでは全く活躍しなかったのが、芽生百合佳(めのう ゆりか)という涼のバイト先の先輩である。
喫茶店のオーナーであるハルとは恋人関係にある。
これらの女の子や他を交えた、騒がしい日々が始まる。


84:Φなるあぷろーち
05/05/11 02:08:23 q5c6sEqq
益田西守歌編
家事全般を完璧にこなし、容姿端麗という一見申し分のない結婚相手に見える西守歌だが、
自らを腹黒と呼ぶにはばからないほど、かなり強引な性格をもつせいか涼の反発を買いまくる。
婚約をなかなか了承しない涼に対して
西守歌が権力を傘にした脅しまがいのことを言ったことにより、彼の怒りは頂点に。
以降、西守歌を徹底的に無視する涼。
その様子を見かねた妹ほか女性陣の集中砲火を浴びながらも無視を続ける涼。
ある日、バイトから帰った涼はテーブルでうつぶせになって寝ている西守歌に出くわす。
こんな小さな体で頑張っていたのかと気付いた涼は西守歌に上着を掛けてやる。
それがきっかけとなり二人は和解し、仲良くなっていく。
しかし、西守歌の父親がある日訪ねてきた事により事態は急変する。
西守歌が言っていた国家主導のお見合いというのは真っ赤な嘘で、本当のところは
かつての恋人の孫と自分の孫を結婚させたい、という彼女の祖父の願いを聞き入れた結果だった。
仕事にかまけていた父親は西守歌がそんなことをしていたと知らず、彼女を連れ戻そうとする。
反骨精神旺盛な涼はここでも黙っていない。家族の一員となりかけていた西守歌を父親の独断で帰らせるものかと、彼女を引き止める。
一週間の猶予を与えられて父親は一反引き下がった。
残された一週間を二人は恋人として過ごすこととなる。(何か理由があったが忘れた)
甘い一週間は瞬く間に過ぎ去り、別れの時はやってきた。今度は引き止めない涼。
どうしたら引き止めてくれるかとすがりつき涼を問い詰める西守歌。
西守歌を思っての決断だから涼はなにも言わない。結局、西守歌は泣きながら去ってしまう。
西守歌がいなくなった後、涼は喪失感に悩まされる。
置き土産である折り紙で作られた雛人形に隠されていた
西守歌の本音のメッセージに、突き動かされた涼は彼女を迎えに行くことにする。
西守歌の学校で再会を果たした二人は抱き合い、本当の恋人として付き合うこととなる。


85:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/11 02:27:43 q5c6sEqq
簡単にいくつもりが長くなりすぎました
需要があればこのペースで行きますが、
もう手元にないソフトなので
より詳しく書ける人がいればその人に続きをお願いしたいのですが

後、このゲームは萌ゲーなのでイベントを端折ると
仲良くなる→問題が起こる→無事解決して恋人同士に
という流れですべて説明がついてしまいます
他キャラをこれで表すと
【明鐘】
シスコンとブラコン、もう敵なし→やっぱ兄妹だし・・・→かまうもんか!
【笑穂】
許婚と結婚するまで俺と付き合ってくれ→お遊びはここまでだ→かまうもんか!

と、こんな感じになります
どっちの方がいいか意見求む

86:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/11 02:40:34 S+IXvMI6
流石に短さとトレードするにはそっけなさ過ぎる。
そんなに勢いがあるスレってわけでもなし、詳しくいってくれ。

87:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/11 17:30:05 abMJEmwL
>>75
君望はエロゲ板の方で執筆済み

88:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/11 18:34:18 QUBIuv/o
エロゲから移植された作品で、エロゲ板の教えてもらうスレですでに執筆済みのもの
まとめサイトかスレを参照のこと(年齢制限に注意せよ)

Air
BALDR FORCE
CROSS†CHANNEL
Canvas
D+VINE[LUV]
D.C. ~ダ・カーポ~
Kanon
Like Life
Phantom of Inferno
Princess Holiday ~転がるりんご亭千夜一夜~
Wind -a breath of heart-
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
みずいろ
カラフルBOX
ショコラ
パティシエなにゃんこ
パンドラの夢
モエかん
リアライズ
家族計画
君が望む永遠
月は東に日は西に -Operation Sanctuary-
斬魔大聖デモンベイン
白詰草話
恋愛CHU! ~彼女のヒミツはオトコのコ?~

89:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/11 19:34:26 fhWFhjOx
まあ移植された際に追加されたルートやイベントは書いてもいいんじゃね

90:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/11 22:01:53 QsKALneo
>>85
修羅場らしい百合佳ルートを詳しく書いてくれ

91:Φなるあぷろーち
05/05/12 02:41:54 EDyxhE/9
ごめん。オレは>85じゃないけど、
>>85しか読んでなかったから勘違いしたよ。
明鐘、百合佳ルートが希望だったんだね。
間違って笑穂ルートを書いてしまったよ。(←バカ)
一応、書いておくけどスルーしてくれ。(´Д`;)ハハハ・・・

【陸奥笑穂ルート】
笑穂は、幼い頃から『婚約者は親が決める』と聞かされてきた。
そして彼女も、それに異を唱えたりはしなかった。
それは、彼女が『今ある環境の中でベストを尽くす』という考えを持っているのも、その理由の一つだった。
しかし、涼(『納得いかない場合は、環境そのものを作り変える』という考えを持っている)は
彼女の姿勢に納得が入かなかった。
ただのクラスメートでは笑穂の生き方に意見をする資格が無いと思った涼は、
彼女に『恋人になりたい』、とお願いする。
笑穂は涼を、期限付き(親が婚約者を見つけるまで)の恋人として認める。(←しつこかったので)
“将来の婚約者は親が見つけてくれる”という理由から恋人を作らなかった笑穂は、
恋人のまねごと(電話したりお弁当つくったり)をしていく内に、今まで経験したことが無い感覚を抱いていた。
同様に、涼にとっても笑穂という存在が、只の友達では無くなりつつあった。

92:Φなるあぷろーち
05/05/12 02:42:33 EDyxhE/9
ある日、笑穂の兄の仕事の関係で、2人はCM撮影に協力をした。
このとき兄は、笑穂の態度(振る舞い)を見て、妹の気持ちが揺れていることに気付く。
兄がそのことを両親に伝えると、すぐ笑穂の為に婚約者を見つけて来る。
翌日、笑穂と涼は最後のデートをする。
その婚約者と一緒になれば陸奥家にとってもメリットが多い・・という笑穂の考えに反論した涼だが、
 笑穂「でも涼だって、妹さんの幸せの為なら、自分を犠牲にするだろう?」
という彼女の言葉に、何も言えなくなった。
その後、笑穂は自宅から外出禁止にされ、涼は彼女と連絡すら取れなくなった。
仕方なく、夜遅く陸奥家へ侵入し、涼は笑穂に会う。
ここで笑穂は自分の本当の気持ちを打ち明ける。
・自分が臆病であること
・誰かを好きになるのが怖い(好きになった誰かを失くすのが怖い)こと
そして、
 笑穂「・・・水原。私に勇気を貸してくれないか」
翌朝、笑穂は好きな人が居ること、そして婚約の解消を親にお願いする。
涼は笑穂の両親に手酷い歓迎を受けるが、2人は再び恋人同士になる。
『おしまい』

93:85
05/05/12 05:20:18 SKPS2P60

やっぱお嬢はかあいいですね(´ー`)

94:魔法先生ネギま!
05/05/12 07:48:52 OQT1l2XQ
のどか書いたんだからチアも書くべ

チア三人組エピソード
朝、教室に入ると明日菜といいんちょが喧嘩している。チア三人に応援されて喧嘩を止める。
その日の放課後「体育館で練習してるから見にきてね~」と誘われ体育館に足を運ぶと、三人はフォーメーションの練習中。伝説のフォーメーションと呼ばれるほど難しいものだという。
ゆっくりやればうまくいくが、本番と同じスピードでやるとやはり失敗し転倒。
次の日の朝、三人が口喧嘩をしている。原因はネギが木乃香・明日菜・いいんちょの三人の内の誰とくっつくか、らしい。
その場は解散させたものの放課後に体育館へ行っても三人はいない。
次の日から三人はそれぞれがネギと明日菜・木乃香・いいんちょをくっつけようとしてくる。
二日後、自然に仲直りするのを待っていたネギだが埒があかないので三人を集めて原因を聞く。
実はネギに練習を見せたとき、柿崎は手首を痛めていたのだった。それで責任を感じて云々で最後は三人は仲がいいよねで、めでたしめでたし

95:高句麗 ◆OIZKOUKURI
05/05/13 22:05:45 XTeKHDkN
>>81からの文章にはじしんがったのだが

96:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/13 22:35:38 g8tSxHUj
>>95
誰も言わないから言っちゃうが



ここはギャルゲー板だ

97:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/14 00:41:19 0t75KjJO
Dear My Friend のps2版の
月夜badエンドのシナリオを教えてください。

お願いします。

98:大日本美桜塾 ◆HenXmdfsKc
05/05/14 01:58:38 hqgFdcrw
>>80-82
グッジョブ

>>96
高句麗さんは共通コテだが何か?

99:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/14 06:19:45 P2Y3TfJS
”ギャルゲー”のストーリーを教えてもらうスレ

板違いってこと

100:フレイム ◆SK0Ajy5QBw
05/05/14 16:37:50 ao6WWhEU
んまあわかったけどとりあえず100ゲト

101:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/14 17:56:19 Wmow7TrJ
ようやく100まで来たか
いつ落ちるかとハラハラしてたのだが
執筆者に感謝、感謝
てことで>1-100の整理

*未解決
120円の春
ひぐらしのなく頃に
ステルヴィア
マビノスタイル
シンフォニックレイン
Dear My Friend (月夜badエンド)

*執筆済み
>14-16,30,33-40 Memories Off それから
>48 ネギま! 宮崎のどか
>56 My Merry May
>57-60 Memories Off
>64,67-70,72-73 Memories Off 2nd
>83-84,91-92 φなるあぷろーち
>94 ネギま! チア3人組

>88 エロゲ板で執筆済み一覧

102:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/17 00:16:53 GcFxroF6
>>98
共通だろうがなんだろうが荒らしは荒らしだし。

103:22
05/05/17 20:32:18 yumrvGi0
>>94
うはwwwwwまじサンクスwwwww

104:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/20 15:45:41 37S33Duu
保守age

105:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/20 16:08:20 BdlejGwz
( ‥) ん?

106:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/20 18:32:07 5e913vlm
    _,---⌒`´⌒ヽ--、
   ノ_ ノ       ヽ、`>
  ∠ノノ  / /( /\| \、
  <( /∠|丿_,ヽ∨/, ,リ_ヽ、)
 ( | / /´___,,;;ヽ,`` /;;,,,___ヽ, ノミヽ  メモオフAR1~3
. 丿ノ,ヽ| -=・=-./||ヽ-=・=-/ノ`´)  よろしく頼(よろ)んだぜ‥‥!?
 ∠_|(`|   ̄/ |||| `\ ̄`|´)|フ
  ノヽ、| ミ´  ノ、,,ゞヽ   |,ノヽ>
  ∨ 彡ヽ、  ._,==-, 彡 /|(` ̄´
     彡|丶  .二二´ /;|ヽ>
      |  .\___/;;;;;|
      |    ;;;;;;;;;;;;;/;;;;;|
     /      ;;;;;;;/;;;;;;;ヽ


107:高句麗 ◆OIZKOUKURI
05/05/20 19:41:38 5oDJl3/i
俺に書いてほしいやつあるか?
やったことアルやつなら何でも書いてやる
んがんぐ

108:Φなる・あぷろーち 百合佳(1)
05/05/21 00:17:40 5GmR4y+w
獣医を目指し第一志望の大学を受験した百合佳だったが、結果は不合格。
百合佳の両親は滑り止めに受けた大学への進学を勧めるものの、彼女は迷う。
ハルに話を聞いてほしかっただろう。しかし彼は本業が大切な時期に入り、
副業である喫茶店を百合佳ひとりに任せて不在に。彼女の頬を伝う涙。
ちょうどその時に店を訪れた涼は、いつも笑顔を絶やさない彼女からは想像できない
儚げな姿を見て、まずいと思いつつも彼女を抱き寄せた。
その後もハルは店を空ける一方で、涼は百合佳の側にいて優しい。


109:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/21 01:54:53 XWAqMs6o
シスプリ2をリクエスト

110:Φなる・あぷろーち 百合佳(2)
05/05/21 02:35:08 5GmR4y+w
百合佳の卒業記念パーティー。一生に一度のことなのに、ハルは仕事で抜ける。
他の参加者を帰し、涼と百合佳で片付けをした後。百合佳は涼の背中に顔を埋め、泣いた。
涼は振り向いて力いっぱい抱きしめそうになるのを、必死に耐える。
自分の気持ちを止められなくなってしまわないように。
かけがえのない家族であるハルを裏切らないために。
しかし、自らの浮き立つ気持ちに、百合佳がハルに告白して以来見ようとしていなかった
思いが、より強くなって心に根を下ろしていることに涼は気付く。

111:Φなる・あぷろーち 百合佳(3)
05/05/21 03:38:14 5GmR4y+w
後日、涼は百合佳に誘われ、罪悪感と高揚感を覚えつつ出かける。
涼の肩に顔を寄せ、手を重ねて百合佳は話す。ハルの自らに対する厳しさが辛かった。
大学を落ちたとき、ちょっとだけ甘えたかった。ハルがしてくれなかったことを
涼はしてくれた。
失恋して簡単に乗り換えるような人は嫌でしょう、と言う百合佳に対し、
涼はその気になるまで待つからと言う。
百合佳の答えはYESだった。


112:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/21 07:19:16 L6UjuiR1
φなるの人オツカリ-

113:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/21 17:09:57 Mkbu/1L0
>>106
URLリンク(www2.wbs.ne.jp)
AR1はここで
他はあまり語る価値もないorz

114:Φなる・あぷろーち 百合佳(4)
05/05/21 18:17:26 5GmR4y+w
夜、涼はハルと話す。ハルの口から出たのは、涼がハルを気の毒に思ったことや
自分を抑えてきたことを故意に無視した、意地の悪い指摘と皮肉だった。
「俺のお下がりで良ければ持っていけ。」
「ハルは百合佳さんのこと、その程度にしか好きじゃなかったんだ。」 二人の言い合いは常に冷静なはずのハルから涼への、初めての暴力に変わる。
物音に気付いた明鐘は涼を自分達の部屋へと連れ戻し、事の子細を知る。
「よっぽど、百合佳さんのこと好きだったんだね・・・・・・。」

115:Φなる・あぷろーち 百合佳(5)
05/05/21 18:57:55 5GmR4y+w
翌々日、百合佳が訪れる。明鐘は言う。百合佳が二股をかけたせいで、
一生懸命仲良くしてきた家族がめちゃくちゃになった、ハルのことを利用して涼の同情を
引いて、ハルと元にもどったらどうするつもりだったのか。
涙を浮かべ、外に出ていく百合佳。泣いて止める明鐘を背に、涼は百合佳を追い掛ける。
涼とハルを振り回して傷付けておいて、今更「私でよければ」なんて図々しい。
そういう百合佳に、涼は百合佳の身体を引き寄せる。
今度はよそ見しない、そう言って再び涙をにじませる百合佳の涙を涼は拭った。

116:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/21 19:04:19 5GmR4y+w
百合佳ハッピーエンド、ここで止めておきます。
駄文失礼。

117:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/25 21:02:24 uV/950mI
激しく乙!
百合佳シナリオでは明鐘のキレっぷりが(・∀・)イイ!

118:Φなる 補足
05/05/25 22:24:06 RdWeN7QW
あまりハッピーそうではないとこで切れているが、
この後、ハルによるフォロー、明鐘と仲直り、百合佳と涼の同棲の話が続く。

119:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/28 21:47:13 /cinwxO6
「Φなる・あぷろーち買ってきたよ」
         ____                _
      ゝ/______ヽ          /  ̄     ̄ \
      i  | / , -、, - 、l          /、          ヽ
      |.__.|─|   ・|<  |           |・ |―- 、       |
  , ―-、 (6  _ー っ- ´}         q -´ 二 ヽ        |
 i -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノ ノ_          ノ_ ー   |      !
  | ̄ ̄|/  (._ ∧ ̄ /、  \         \ ̄`   |     /
  ヽ  ` ,|       ̄  |   |         O===== |
   `- ´ |       |___|          /          |
       |       ( t  )         /  /       |
                          ⌒
                       「これでしずかちゃんと結婚できるね」

120:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/28 21:51:55 WSsXsEWN
>>119
そのしずかちゃん、色々黒いけどな

121:名無しくん、、、好きです。。。
05/05/30 11:09:30 B0kFqFKU
Like Life an hourの椿アナザーキボン

122:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/03 21:16:16 aQLr+y/c
活気age

123:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/03 21:29:21 rqvVyyUQ
この長文スレスゲェェΣ(0Д0)

124: ◆eNqu5q9l7A
05/06/03 21:34:47 BDoiOoye
D.C.~ダ・カーポ~

125:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/08 18:42:22 SWPHo2Ix
あげ

126:高句麗 ◆OIZKOUKURI
05/06/08 19:56:34 x5ygIyfs
一得がやったことあるゲームのやつじゃねえとストーリー化金蝦夷

127:Like Life an hour椿アナザー 1
05/06/08 21:44:06 B49QeMI5
病院にいる方 沢木
学校にいる方 椿  と表します

六月四日夜病室

~教室で倒れていた沢木を病院に運び込んだ後~

和真・寝むる沢木の前で椿、涙の独白…
和真「思うままにすればいい」
キスを交わす

128:Like Life an hour椿アナザー 2
05/06/08 21:48:44 B49QeMI5
六月六日病室

~和真、椿と共に沢木の見舞いへ~
沢木、二人に礼。椿を名残惜しむように抱き締めながら、あの時伝えられなかった
……カードに書かれたメッセージ、そろそろ読んで…あげないとね。
こうすることが、"沢木椿"のねがいだから

…お付き合いしてほしいと思います
高坂くん…好きです
どのような形でも返事、聞かせてください

これが沢木椿があの時、渡せなかったカードの全文

129:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/08 21:57:20 B49QeMI5
時間無くなったので残りは明日の朝にでも挙げますね
他にも時間とれたら書ける作品はいこうと思うのですが、
できたら現在も覗いている人は再度リクして貰えますか?

130:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/08 22:14:10 HeX6FPg2
>1-129のまとめ
執筆者のみなさん乙

*未解決
120円の春
ひぐらしのなく頃に
ステルヴィア
マビノスタイル
シンフォニックレイン
Dear My Friend (月夜badエンド)
シスプリ2

*執筆済み
>14-16,30,33-40 Memories Off それから
>48 ネギま! 宮崎のどか
>56 My Merry May
>57-60 Memories Off
>64,67-70,72-73 Memories Off 2nd
>83-84,91-92,108,110,111,114,115 φなるあぷろーち
>94 ネギま! チア3人組
>127-128 Like Life an hour (椿アナザー)

*エロゲ板で執筆済み一覧
>88
Maple colors
何処へ行くの、あの日
水夏
D.C.P.C
SHUFFLE
ショコラ

131:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/08 22:27:52 XEqkTNDB

マビノスタイルをお願いします

132:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/08 23:11:02 kspo7TpA
>>131
なんつーか、やったが思い出したくも無い
取り合えず、滅茶苦茶、と投げっ放しスープレックスという言葉が最も似合うゲーム
そして、特典CDにエンディングアニメが入っているという親切ぶり
根幹に関わるストーリーも無く、ただ1キャラずつ強制的にストーリー進めさせられて、
最後にヒロイン選択などという温いものは一切無く強制ヒロインでフィニィッシュ

取り合えず、書くストーリーも無いのでかけません、
シナリオライターの頭の中にある部分が多すぎて補完できない、ともいうが

133:Like Life an hour椿アナザー 3
05/06/09 09:10:17 8DT1w8QK
~沢木の告白~
告白を受け、礼を言う和真
想っていてくれて嬉しい… だから-

言葉を遮るように沢木
"沢木椿"のメッセージを伝えなきゃいけないのは、"あたし" だから
沢木の言葉に驚く二人
「和真くん…さわちゃん…あたし…楽しかったよ……」

……
椿ショックにより昏倒

134::Like Life an hour椿アナザー 4
05/06/09 09:23:43 8DT1w8QK
後日 椿の病室
~沢木?椿?真実~
以前、病室で寝ていた沢木が"本当のカード"で、今寝ている椿が"本当の沢木椿"だったと判明
沢木は嘘をつく事により椿に希望を持たせようとしていた
病院側とも結託した嘘により、椿は学校に通える程に病状が回復していった

しかし沢木も又、不意に出会ってしまった和真に心惹かれてしまい、
そんな自分を許せず、本来の目的を果たし元の姿へ…

椿は病気により記憶が混乱していた。
自分がどんな人だったかわからない、本当は全然違うのかも…、取り乱す椿に和真
「俺が好きになった椿は、お前だけなんだから…」

135:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/09 09:27:59 8DT1w8QK
未解決の物見る限りマビノ・ステルヴィア・シスプリ2以外ならいける、と思ったんですが
ひぐらしは完結してないですし、あれを雰囲気出して書くのは自分には難しいですね。
120円の春は全季節なのかな?それとも春のみ?

136:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/09 10:37:05 Bm+dikIX
>>135
ひぐらしは現段階で5つもシナリオがあるからね。前に書こうかと思ったけど
どのくらいの長さで書けばいいか迷ってしまった。TIPSの問題もあるし。
ひぐらしを希望している人って、どれくらいの長さが良いんだろうか?

137:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/09 20:00:06 D7LzG9pY
>>132
そのなげっぱなしのところが気になるのだが
ノゾミの父ちゃんヒナノの兄ちゃんと、あとイルカだっけ?が合わさったのが
主人公だってのはネタバレスレでみたんだが
そのネタバラシがあってどうなったのかが知りたい
簡潔にでもかまわないので頼む

>>135
120円全季節できたらおながいします

138:高句麗 ◆OIZKOUKURI
05/06/09 22:40:49 vPMunjmO
ゲン以前にジャンプに掲載された「何かが起きる」です。
グズでドジでマヌケなラーメン屋勤務の六助が
ヤクザ少年を改心させますが実は被爆2世で死んじゃいます。
ヤクザ少年は「原爆のバカやろーおれのともだちをかえせー」と叫び
「六助平和ラーメン」ののぼりを掲げ屋台で新しい人生を踏み出します。
ええ話じゃのう。ギギギ。

URLリンク(www.kamatatokyo.com)

139:高句麗 ◆OIZKOUKURI
05/06/09 22:42:15 vPMunjmO
こっちだったぜ画像はよ
URLリンク(www.kamatatokyo.com)

140:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/10 01:52:10 e1/jRH/j
> ギギギ。
蔵の真似?

141:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/11 17:38:16 sKe64PGD
キティは放置しておいた方が。

142:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/11 20:48:52 OAxIYK3o
誰か景気付けにToHeart2お願いします

143:121
05/06/13 14:12:48 NceKI0Ge
>>127


144:To Heart2 柚原このみ
05/06/13 20:01:36 mQ0JNzC0
過去のとある事情から、「女の子が苦手」だという主人公河野貴明だが
妹のような幼馴染の柚原このみに対しては、苦手意識を持つことも無く、
月に一度このみの両親が出張する時のお泊りで布団に潜り込んでも
まだまだ子供らしいなと思う程度で気にすることも無かった。
だがこのみの高校入学、友人の向坂雄二の「このみは男子に人気がある」という発言等から
次第にこのみに対して複雑な感情を抱くようになり、ある日家に勉強を教えに行った際、
占い雑誌にこのみと貴明の名前で愛称占い(結果は最高)を行っているのを発見し、
気まずさからこのみにどう接すればいいのか分からなくなり、避けがちになってしまう。
そのままお泊りの日が訪れこのみ母の頼みを断れずこのみを家に上げることになり、
気まずい時間が流れるのだが、寝る前に貴明が「このみがこのみでなくなるような気がした」と
誤魔化し半分だが打ち明け、このみは「自分は自分のままだ」と答え表向きは丸く収まる。
その後しばらく今までのような時間が続くが、学校の帰り街でこのみの昔の友達に遭遇し
このみとの仲は進展したかと冗談半分で聞かれつい恋愛感情はないと答えてしまい、
このみは泣きながら走り去ってしまう。雄二の姉である環のアドバイスもあり
ようやく自分がどうしたいか、どうするべきか分かった貴明はこのみを探しに行き、
河原で飼い犬と一緒に落ち込んでいるこのみを見つける。このみの独り言から本当はこのみが
貴明に振り向いて欲しくて女らしくなりたいと考えていたことを知るが、貴明にその悩みを
聞かれたと気づいたこのみは今のは冗談だと言い張り再び逃げようとする。
しかし今度は自分もこのみが好きだと伝え、ようやく幼馴染から一歩先に進んだのだった。

145:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/13 20:04:38 mQ0JNzC0
このみはほとんどが共通イベントなため
本当は長さはそれほどでもないのだが上手く短縮できなかったな。
某黄色の会長ならこの半分ぐらいでもいけるかもしれないが。

146:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/14 08:06:42 6t3zv+yt
おつかれー

147:To Heart2 小牧愛佳
05/06/14 16:13:02 YVz3RCYS
貴明は「女の子が苦手」なはずなのだが、クラス委員長の小牧愛佳が
いつも学校中から頼みごとを受けて忙しそうにしているのを見てられなかったのか、
愛佳の遠慮にも関わらず多少強引に仕事を手伝うようになる。
ある日愛佳の日課でもある図書室の書庫整理中、お互い異性が苦手な事を知り
愛佳の提案により異性に慣れる練習として書庫内限定の恋人ごっこを行うことに。
最初はぎこちないものの、共同作業や書庫でのお茶会を通じて仲良くなっていく2人だが、
ある日図書委員長と出くわし、書庫の整理は図書委員でもない愛佳が勝手に行っていること、
書庫の蔵書自体を大学等に寄付してCD貸し出し用の倉庫に変える予定だと告げる。
それでも愛佳は作業を辞めるつもりは無く、誕生日のデートを通じて2人の仲は更に進展し、
書庫を残す価値があると証明するために蔵書から貴重な本を探す作業も始めるのだが、
そんな中愛佳は自分には病気の妹が居ること、その妹がこの学校に来るかもしれないこと、
書庫の整理は元々はほとんど学校に行ったことのない妹の居場所を作るためだったと告白し、
愛佳の遠慮がちな性格は妹に掛かりきりな両親に迷惑をかけないための物だったと知る。
結局強制的に書庫から追放され、貴明と一緒にいたい、でも迷惑はかけられないと嘆く愛佳に
貴明は自分も一緒にいたい、もっと迷惑をかけてもいいと思いを告げる。
そして愛佳の妹である郁乃の手術当日、手術が終わったら何か欲しいものはないかと
尋ねる愛佳に対し郁乃はもう5月中頃なのに「桜が見たい」と答える。
長い病院生活とその症状から時間間隔が曖昧なための発言だが、愛佳達はそれに答えようと
町中や学校を駄目元で探すが当然見つかるはずもない。自分は結局郁乃に対して
何もしてあげられないと泣きだす愛佳だが、貴明はそんなことはないと証明するため
愛佳の生徒手帳を持って後者に向かう。一人泣き続ける愛佳だが、顔を上げると
季節外れの桜の花びらが舞い散っている。今まで愛佳が助けてきた生徒達が事情を聞き、
恩返しのために自分達の制服のタイを切って撒いた物であり、愛佳が今までやってきたことは
無意味ではなく、そのやさしさが学校中に伝わっていたことが証明されたのだった。

148:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/14 21:42:39 reVMbAtz
いい話や・・・

149:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/14 23:21:06 zJpSAPez
これから少女義経伝弐をやる予定なので前作のストーリー教えてください

150:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/15 00:41:18 PNW/Q1Ll
>149
では簡単に。

修学旅行で京都に来ていた主人公は、事故で平安時代末期に飛ばされてしまう。
見知らぬ過去の京都を逃げまどっていた主人公は、平家の武士団に拉致られそうになるが、
弁慶と名乗る僧兵によって助けられる。
だがこの戦いで弁慶は戦死。自分に替わって義経に仕えるよう、主人公は遺言される。
弁慶の名を継いだ主人公は、木曽義仲を迎え撃ちに出る義経に従って出陣する。

で、この後は、一応歴史の展開に添う形で、一ノ谷、屋島、壇ノ浦という具合に転戦。
ご存じのように義経以下の武将はみんな女で、戦闘の合間にイベントが進む。
最後は、他人に取り憑いて生きていた平清盛と戦い、勝てばエンド。
主人公は現代に帰還し、義経は自分の愛馬に主人公の名前を付ける。

151:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/16 22:54:42 P+V3Vou5
>>150
各キャラのストーリーとかお願いできませんか?

152:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/17 13:44:00 arCO4137
思いっきりスレ違いな話ですまん。
>>147
ゲームとかだと平清盛とか織田信長って絶対悪役だよな・・・・。
信長はどうか知らんが、平清盛は実は相当いい人だったらしいから
なんか悲しい。

・・・・だからと言って平清盛と愛を育めや、なんてギャルゲが出ても困るけど。

153:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/17 13:44:47 arCO4137
うおっ間違えた。>>147じゃなくて>>150だった。重ね重ね申し訳ない。

154:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/17 21:54:00 GEeORuAJ
「遥かなる時の中で」なら出来るかと思ったけど
流石に無理のようだ

戦国時代篇が出ればきっと信長とも恋愛可能なんじゃないかな

155:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/17 22:38:14 jRo/T/v1
そして蘭丸に浮気するわけだな

156:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/18 05:52:11 qQSNZkPN
>152
なんでニューヨークまで行って信長と戦わねばならんのだ、っつうゲームも出るしな。

どうせなら、当時植民地になってた半島に行って、壇君と戦えよ。

157:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/19 21:51:52 ynDzypW6
To Heart2の続きまだ~?

158:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/20 19:35:06 +yK56fHH
>>157
俺の気が向いたら。

159:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/20 21:52:56 vuSlLcmT
やるき~でろ~

160:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/21 11:28:30 sfxVs5JJ
でろでろり~ん

161:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/21 11:35:38 Q1eXLnWx
古いゲームだけど、夏色剣術小町のストーリーをお願いします。

162:To Heart2 向坂環
05/06/21 13:58:48 MJVY1s9m
貴明にはこのみ、雄二の他にもう1人幼馴染がいた。雄二の姉向坂環(以下タマ姉)である。
小学校の頃に山奥の全寮制エスカレーター校「九条院」に入れられていたのが、
雄二曰くこっちに戻ってくるという。喜ぶこのみに対し、貴明と雄二は振り回される日々が
再び訪れるかと憂鬱に。そもそもタマ姉が実家から離れた九条院に入れられたのも、
名家のお嬢様とは思えない素行不良振りを見かねた両親の判断によるものだった。
結局タマ姉は貴明達と同じ高校に通うようになり、また毎日振り回されることに。
そんなある日、九条院からやって来た後輩3人がタマ姉に戻ってきて欲しいという。
学校にまで乗り込み、タマ姉と親しい貴明を目の仇にして度々嫌がらせを行うのだが、
問い詰めたところ自分達は本当はタマ姉の事が好きだと衝撃的なカミングアウト。
自分に好意を持つ3人を邪険にするわけにもいかず、タマ姉は貴明と付き合っているから
その気持ちには答えられない誤魔化し、その証明のためにデートを行いキスまでする。
それ以来3人がまとわりつくことは無くなったが、タマ姉はどこか態度がぎこちなくなる。
そして完璧超人であるはずのタマ姉が珍しく風邪を引いた際、雄二が家にいないため
貴明が看病を行うのだが、ふと本当に付き合おうと呟くタマ姉に対し貴明は軽くあしらう。
自宅に戻ってもタマ姉のことが気がかりな貴明は再び向坂家を訪れるが、
さっきの発言の返事を聞かせてと問うタマ姉にだから冗談はよしてくれと答えたところ、
タマ姉は「あの時」も今も本気だった、冗談なんて言ってない激昂する。
「あの時」とはタマ姉が九条院に行く前日であり、半ば強引に結婚式ごっこをしようとする
タマ姉に対し、本当は彼女のことが好きだった貴明は冗談でこんな事をするものじゃないと
断ったのだが、タマ姉は拒絶されたと思いそのまま走り去る。結局貴明は謝る事が出来ず、
この経験から好きになるのが不安→「女の子が苦手」という今の性格が出来上がった。
ようやくタマ姉の本心に気づいた貴明は、今度こそ本心を告げたのだった。

163:To Heart2 笹森花梨
05/06/21 15:06:44 MJVY1s9m
ある日の放課後、貴明は廊下で紙束を抱えた少女笹森花梨とぶつかる。
プリントの内容を聞いたところクラブ活動の環境改善に関するアンケートらしく、
軽い気持ちから中身を読みもせずに署名してしまうが、後日それは入部届そのものと知り、
部室と言い張る体育倉庫にに抗議に向かうが、アクシデントから弱みを握られることになり
結局ミステリ研究会の会員第1号にさせられてしまう。マイペースで人の話を全く聞かない
花梨によって毎日のようにUFO召喚儀式、裏山でツチノコ探し、毒物飲料チャレンジと
ろくでもないことをさせられたり、昼食のタマゴサンドを奪われたりする日々が続く。
しかし、錬金術の実験で所謂「混ぜるな危険」を混ぜてしまい先生にこっぴどくしかられた際、
花梨の落ち込む顔をみたくないと思い、彼女のことが気になっている自分に気づく。
後日日曜なのに花梨に呼び出されるが、活動と言ってもスカイフィッシュが映ると言われる
プリクラを撮ったぐらいで、花梨は「活動はこれでお終い」と言いそのまま帰ってしまう。
翌日雄二から錬金術とは別の小火騒ぎに関しても花梨が疑われており、ミステリ研究会が
廃部になるかもしれないと知った貴明は校舎の裏で落ち込んでいた花梨を励まし、
2人の時間を終わらせないために小火の原因を突き止めることに。結局小火の原因は
焚き火とカラスであることを突き止め、同じ原因から山火事が起こりそうなのを発見する。
山火事を未然に防いだ功績によって、ミステリ研究会は正式なクラブに昇格したのだった。

164:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/21 17:53:41 sfxVs5JJ
㌧ハート2 ㌧

165:To Heart2 自己補足
05/06/21 19:33:16 9i9m2EmF
「柚原このみ」
・×愛称占い→○相性占い
・エピローグは修学旅行当日朝のバカップルぶりの描写。
・最後の選択肢で「このみは幼馴染だ」を選択すると、追いかけはするのだが
 このみが居るのは河原ではなく公園に。今の貴明の考えを伝えた後、このみの方から
 「前借り」と称してキスし、後から追いついたタマ姉と仲良く取り合いに。

「小牧愛佳」
・郁乃は会った当初は愛佳の居ない間に貴明に対し自分は姉をいびって楽しんでいるという
 趣旨の発言をするが、実際は姉を取られたくないが故の強がりであり
 それを知られてからは貴明にいいようにあしらわれる。
・エピローグは郁乃の初登校と書庫の顛末(部分的に残った?)

「向坂環」
・エピローグは夏祭りの最中にタマ姉が自身のこれからの計画を打ち明ける。あえて1年浪人し
 貴明を自分と一緒の大学に行かせたいが、恐ろしく難易度高いので夏休みが終わってから
 向坂家に住み込みでの猛勉強をさせるらしい。

「笹森花梨」
・エピローグも既に書いたし補足するところも無いか、本編も恐ろしく短いし。 

「残りキャラ」
・双子も由真もるーこも長いし優希は説明しづらいしどうしたものか。

166:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/21 22:41:25 4Mkfix0c
リクしたものだが残りはべつにいいやw

167:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/27 21:47:54 nTy93PY8
活気age


168:名無しくん、、、好きです。。。
05/06/28 01:24:51 fCbplttC
購入相談はこちらURLリンク(members.goo.ne.jp)

169:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/02 01:16:00 ZFKtbfPq
オススメは何ルート?

170:メモリーズオフ 相摩希編
05/07/02 04:10:48 3Kj4og7K
健はバイト仲間の相摩希(メグミ)と親しくなるが
彼女はその日その日で、明るかったり大人しかったりと
テンションが大きく変わる少女だった。
あるとき、希が病院に通っているらしいという噂を聞いた信(*隣に住むダチ)が
希が二重人格ではないと言い出す。
そんなわけないと思いつつも、健は本屋で精神学の本を読み漁り
二重人格のことを中心に精神病について調べるようになる。

本屋で精神学の本を読むのに一生懸命になり
すれ違いはじめる健とほたる。
そしてほたるは「コンクールで優勝したら別れる」と健に告げる。

希と接するたび、彼女への想いが強くなっていった健は
コンクールで優勝したほたると正式に別れたことから
希にちゃんと気持ちを伝えられると思ったいたのだが、そんな矢先に
希が双子で、ときどき妹の「望」と入れ替わっていたという事実を知ってしまう。

衝撃を受け自分はどちらを好きなのか分からなくなる健。
そして、バイト中「踏み切りの音が…」と言い出し
レストランから飛び出した希の後を追いかけていくと
踏み切りの前には、望が佇んでいた。
激しく動揺する希と健。そして健がとった行動は…

171: メモリーズオフ 相摩希編2
05/07/02 04:13:33 3Kj4og7K
希編
健は希の名前を叫び、希を助けた。
だが希は「私が望を殺したんだ」と自分を責め
その強い自責が元で、体に強い痛みを覚えるようになる。
このままじゃダメだと思った健は入院生活を送る彼女を連れ出し、説得する。

「自分を許せるまで待ってほしい」と言う希の言葉に対し
「いつまでも待ってる」と返す健

望編
健は望の名前を呼んだ。そして希は望の目の前で…。

「私が希ちゃんを殺した」という思いから健を拒絶する望。
それでも毎日望が入院する病室を訪ねる健。
自分を責めても何も変わらない、受け入れるしかないという
健の言葉で、望は再び絵を描き始める決心をする。
それは今までの望の絵ではなく、希の描くものに似ていた。

希望編
健にはどちらかを選ぶことなど出来なかった
健は自分の世界へと閉じこもる。

健が目覚めると、目の前には信がいた。
彼が説明するには、どうやら病院に運ばれずっと眠っていたらしい。
記憶がおぼろげな健に、無理に思い出さない方がいいと信は慰める。
「メグミとノゾミ」という名前に引っかかりを感じながら、病室内を歩く健。
すると「相摩希望」というプレートを発見する。
そこから出てきた少女は、健が目覚めたことを喜ぶが
自分のことを覚えてないと知ると残念がる。
そして、「私は相摩希望です」と自己紹介をした…

172:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/02 04:16:19 3Kj4og7K
スマンタイトルの後、2入れ忘れた

173:メモリーズオフ2 白河静流編
05/07/02 04:35:15 3Kj4og7K
健はつばめとの仲を誤解され、ほたると険悪になってしまう。
そのことをほたるの姉である静流に相談する内に、彼女に惹かれはじめてしまう。
そして静流の方も、健に恋愛感情を抱くようになる。

健は静流のことが好きだと正直にほたるに告げ、ふたりは別れたが
静流は携帯を解約して連絡を取れなくするなど、健を避ける。

会えない日々が続き、ほたるのピアノコンクール当日がやってくる。
妹の晴れ舞台を見に来た静流だったが、健の姿を見ると
その場から逃げ出してしまう。

静流を見失い、途方にくれる健。
ところが夜の公園で偶然に再会。
何かを決意したような静流は、健の告白に対し
もう少しだけ待ってほしいと言うのだった。

グッドED
「待ってほしい」という言葉に不安を感じた健は強引に静流に迫る。
そんな健を受け入れる静流。

静流と付き合うようになった健は、試食係として
毎日のようにスープを食べさせられる日々を送ることになるのだった…。

バッドED
もう少し待ってほしいという返事を受け入れる健。
だが、静流からはいっこうに連絡が来ない。
その後、パリから手紙が届く。静流からのものだった。
そこには静流の本音が書かれてあった。
ふたりは両想いだったが、それぞれ別々の道を歩む。

174:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/02 07:53:20 ie4QfHVd
モツカレ-

175:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/02 22:27:33 DnnGB1SC
>>169
何のだ?

176:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/03 15:19:50 tdhPh7Fw
想い出に変わる君をお願いします

177:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/03 19:56:34 FK+ew4Bz
テンチョー死ぬよ

178:メモリーズオフ2 寿々奈鷹乃
05/07/06 08:24:54 odm3jVf9
健は、クラスメイトで水泳部のエースである
「寿々奈鷹乃」が推薦を断ったことをひょんなことから知る。

そのことを不思議に思うのと同時に、鷹乃の水泳、
恋人のほたるのピアノの才能を目の当たりにしたことで
やりたいこともなく、将来何をしたいのか分からない自分に焦りを感じるようになる。
そしてほたるとの約束も疎かになるなど、彼女とすれ違い始めた。

それでもメールをマメに送るなど、ほたると連絡を取ろうとするのだが
返事は来ない上に、ほたるが親友の翔太と
親しそうに話してるところを見かけてしまう。

ほたると翔太のことで悩んでいるとき、珍しく鷹乃から話しかけてきた。
なんとなく鷹乃を食事に誘ったが
意外にも彼女はそれをOK。
その日を境に一緒に食事を取るようになり、ほたるのことを相談する一方で
鷹乃の両親が鷹乃が幼い頃に行方不明になり、現在は叔父夫婦の世話になってること、
推薦を断ったのは、叔父夫婦に経済的に負担はかけられないから
などの事情を知るのだった。

ファミレスで食事をすませ、鷹乃と二人で帰ってると、海で溺れかけてる女の子を見つける。
鷹乃は急いで女の子を助けようとするが、なぜか海に入ると硬直してしまう。
健は動かなくなった鷹乃に変わって無事女の子を救出したのだが、
鷹乃は女の子が助けられた後もなお、呆然と海中に突っ立ったままだった。

鷹乃と時間を共にする内に彼女を意識し始めた健は
「君のことが気になる」と鷹乃を呼び出して告白するが
「迷惑だ。大体あなたには白河さん(ほたる)がいるじゃない
あなたがそんなんじゃ、白河さんが他の男のところへ行くのも無理はない」とあっさりフラれ
自分の部屋を久々に訪れたほたるにも「健ちゃんは最初から私を好きじゃなかったんだよ」
と言われてしまい、破局。

179:メモリーズオフ2 寿々奈鷹乃 その2
05/07/06 08:26:14 odm3jVf9
溺れている女の子を救出した日以来、鷹乃が学校のプールで泳がなくなる。
後輩の女の子から近くのプールにいることを聞いた健は、近所のプールへ向かうが
そこには沈んだ表情で膝を抱える鷹乃がいた。

健を拒絶する鷹乃だが、そのあとの健の無鉄砲な命懸けの行動により
心を開き、この間海に入ったとき
幼い頃溺れた際、どんなに助けを求めても
母親は助けに来てくれなかったトラウマが蘇り、泳げなくなってしまったことを告げた。

母親に見捨てられたと思い込む鷹乃に健は何か理由があるのかもしれないと言い返す。
彼の言葉で鷹乃は母親に会うことを決意する。

鷹乃の母親は、娘を溺れさせてしまったことで自分を強く責め精神的にまいってしまっていた。
そのため鷹乃を見ても、自分の娘だと気づかない。

健は会うべきではなかったか…と後悔するが
そのとき、鷹乃の母親は「たかの」と声に出す。
それは鷹乃に向けてではなく、自分の側にいた女の子=再婚相手との間に儲けた娘に対してであったが
母親が「たかの」という名前をちゃんと覚えていたことを知った鷹乃は、
自分は愛されていたんだと安堵する。

その後…鷹乃は再び前のように泳げるようになり、迎えに来た父親とも和解。
今度は健の告白を受け入れ、二人は恋人同士になった。

180:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/06 08:32:07 odm3jVf9
ほたるの一人称はほたるだったよ…

181:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/06 08:40:10 3A54qQCF


182:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/06 13:13:46 i4CIkC57



183:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/08 01:38:53 4ISRqzV/


184:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/18 20:47:14 alHpfDqw
活気age

185:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/18 22:11:33 CrM9Bxxg
かったりぃ

186:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/18 22:53:45 gquNsB7T
…なんて言ったら殺すわよ

187:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/20 08:17:36 vP4eQFKQ
なんでそういうこと言うかなぁ。

188:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/24 21:24:43 R4CkerRW
保守

189:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/24 21:30:11 g7qFxEvr
保守するならageんかい!!


190:ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編1
05/07/29 10:00:25 GkiJXN1T
岐阜県某所辺りをイメージしたと思われる田舎の雛見沢村。
主人公、圭一はとある事情により都会から雛見沢に引っ越してきた少年(年齢は不詳、14歳くらいと思われる)。
彼はその村のほのぼのとした雰囲気や仲良くなった少女達(同級生のレナ一つ上の魅音、下級生の沙都子、梨花)との交流により、のんびりとした雛見沢の生活を楽しむようになる。
ところで雛見沢村はかつて国のダム計画により水没しそうになった事があった。
住民達は反対運動を繰り広げ、魅音の実家(ヤクザや地元の有力者とのつながりの深い旧家)がある方法で当時の担当大臣に相当の圧力をかけて計画を撤回させていた。
その後、ダム工事で働いていた現場の人間の中でバラバラ殺人が発生。
後味の悪さを残してダム計画は完全に立ち消えていた。
圭一はふとしたことからその事件のことを知るが、いつもは屈託の無い友人達もその事に関しては口を閉ざしてしまう。
妙に思いながらも追求をやめた圭一。
数日後、村には年に一度の綿流し祭りが行われる。
綿流しで奉納の舞を舞うのは神社の娘の梨花。彼女の舞を見ようと祭りに参加する圭一たち。
祭りを楽しんでいた彼らは以前から仲良くなった都会から来たカメラマンの富竹に出会う。
この祭りの後に帰ると言う富竹に対して圭一達はシャツに寄せ書きをする。


191:ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編2
05/07/29 10:00:57 GkiJXN1T
そして祭りの翌日、圭一は富竹が喉を掻き毟って死んだ事を知る。
長年、魅音の実家の負の部分を暴こうとしていた警官、大石は驚く圭一に巧みに接近。圭一に魅音達への疑念を植えつける。
事件を調べる圭一はバラバラ殺人が発生した年以降の綿流し祭の日に、毎年誰かが殺され、誰かが行方不明(鬼隠し)になっている事を知る。
犠牲者になったのは三年前が沙都子の両親、二年前が梨花の両親、一年前が沙都子の叔母と兄である。
彼らは、ダム計画に関して賛成派もしくは中立を保っていた人達だった。

のんびりとした雛見沢村に隠れた血生臭い過去に恐れをなした圭一。
しかし真の恐怖はここから始まった。
大石が圭一に近づいた事を知ったレナは圭一を問い詰める。
明るくて人懐っこかったレナの突然の豹変に驚愕する圭一。
その後、レナは圭一をストーキングしたり、突然家に押しかけたりと妙な行動を繰り返す。
更に魅音がくれたおはぎの中に針が入っていた事で、圭一は魅音とレナが自分を脅迫していると感じるようになる。
やがて大石からレナの過去を知らされた圭一。
レナは雛見沢に来る前にいた学校で、突如仲が良かった男子生徒を滅多打ちにして重傷を負わせたうえに窓ガラスを何枚も割った事があったのだ。
精神鑑定を受けていた時、レナは何故か「おやしろ様」という雛見沢の守り神の名前を口にしていた。

192:ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 ラスト
05/07/29 10:01:49 GkiJXN1T
圭一はますますレナ達への警戒感を強め、自衛のために登下校の際に金属バットを持ち歩くようになる。
そして圭一の両親が出かけた運命の日。
レナは「圭一君を助けてあげる」と言いながら鉈(斧?)を手に圭一を追いかける。
逃げた圭一はダムの廃棄場で謎の2人組みに襲われて昏倒。
気づいた時、彼は自宅に寝かされ、目の前には心配そうな顔で彼を見つめるレナと魅音の顔があった。
2人が自分に危害を加えなかった事に一安心する圭一。しかしその時、2人は圭一を押さえつけて注射器を取り出した。
「何をするんだ」と叫ぶ圭一に魅音は「富竹さんと同じ目に遭ってもらう」と言い放つ。
それを聞いて圭一の意識のヒューズが飛ぶ。気づいた時、彼の目の前には血まみれで地に伏す2人と血痕の付いた金属バットを持つ己の姿があった。
混乱した圭一は、己の知りえた全ての情報をノートに書いて、レナ達が持ていた注射器とともに時計の裏に隠して逃亡する。

そしてその日の夜。大石に圭一からの電話が入る。切羽詰った口調で謎の言葉を残すと電話は切れてしまう。
やがて警察の捜査でレナと魅音の撲殺体。そして喉を掻き毟って死んだ圭一の遺体が発見され、時計の裏から圭一のノートが見つかった。
しかし何故か、圭一のノートは一部が欠けて、しかも一緒に隠したはずの注射器は跡形も無くなくなっていた。


193:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/29 10:32:35 g0q26muZ
>>190-192
乙。ひぐらしってプレイした事無かったけどこんな話なのか。
すごく分かりやすかったよ。できれば他の編も希望。

194:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/29 12:43:00 xNPE2k34
あれはストーリーだけじゃつたわらないとこがあるからなぁ
えんしゅつめんがみどころだしじっさいやってみるのもいいよ

195:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/29 15:34:44 n0oNJiUu
おつかれー

196:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/30 03:39:26 g2b8YaeX
絵がアレじゃないければ、やるんだけどな

197:某スレ39
05/07/30 14:31:18 fNktjlyi
>>190-192を補足。

>主人公、圭一はとある事情により都会から雛見沢に引っ越してきた少年(年齢は不詳、14歳くらいと思われる)。
 →漫画版・祟殺し編の記述により、圭一は「中学2年生の14歳」ということで確定。

>毎年誰かが殺され、誰かが行方不明(鬼隠し)になっている事を知る。
 →「誰かが殺される」ではなく、「誰かが死ぬ」。

>彼らは、ダム計画に関して賛成派もしくは中立を保っていた人達だった。
 →昭和57年の「祟り」で死んだ沙都子の叔母・北条玉枝は賛成派でも中立派でもない。

>突如仲が良かった男子生徒を滅多打ちにして
 →突如仲が良かった男子生徒「3人」を「金属バットで」滅多打ちにして

>精神鑑定を受けていた時
 →レナが受けたのは精神鑑定ではなく、神経科医によるカウンセリング。

>レナは何故か「おやしろ様」という雛見沢の守り神の名前を口にしていた。
 →「おやしろ様」ではなく「オヤシロさま」。

>気づいた時、彼は自宅に寝かされ、目の前には心配そうな顔で彼を見つめるレナと魅音の顔があった。
 →圭一が起きた時、側にいたのはレナだけ。魅音は圭一が意識を取り戻した後にやって来た。

>己の知りえた全ての情報をノートに書いて
 →ノートというか、ノートのページを破ったメモ。

>そしてその日の夜。大石に圭一からの電話が入る。
 →電話が来る前にセミが、来た後はひぐらしが鳴いていたことから明らかに夜ではない。夕暮れになる直前くらい?

>そして喉を掻き毟って死んだ圭一の遺体が発見され
 →発見された時、圭一はまだ生きていた。発見から24時間後に搬送先である村の診療所で死亡。

198:ひぐらしのなく頃に 綿流し編1
05/07/30 20:13:08 IH70C/fv
綿流し編(綿流し祭りの数日前からスタート)

部活動の一環のゲームで景品(女の子が欲しがるような可愛い人形)をもらった圭一だが、
彼はそれを男っぽい魅音ではなく可愛いもの好きのレナにあげてしまう。
その後、圭一はひょんな事から妙な格好(メイド服+バニースーツの様なコスチューム)でバイトをしている魅音を発見。
しかし彼女はいつもの快活な態度とは裏腹に大人しい声音で魅音の双子の妹の詩音と名乗る。
圭一は魅音が別人の振りをしているのだと考えて、それに合わせる振りをした。
その後、何度か詩音に会う圭一。だがある時に圭一は魅音と詩音が一緒にいる現場に遭遇。
魅音の双子の妹、詩音は実在したと知って驚愕する彼と、いつのまにか2人が知り合ってることに驚愕する魅音をからかう詩音。
その後圭一は、詩音が実家のある雛見沢ではなく隣町の興宮に住んでいる事や
園崎一族(魅音の家で近辺に強い影響力を持つ旧家)の中で微妙な立場にいる事を知る。

やがて綿流し祭りの日、梨花の舞を見ようとしていた圭一に詩音と富竹と鷹野(富竹の恋人の看護婦で雛見沢の伝承に強い関心を持っている)が接近。
彼らは言葉巧みに圭一を誘って村人が梨花の舞に集中している合間を狙って、一般人は絶対に入ってはならないとされる祭具殿に潜入した。
退屈そうにしている圭一に鷹野はうれしそうに己が調べた雛見沢の伝承について語りだした。
雛見沢はかつて鬼ヶ淵(鬼の住む村)と呼ばれ、村人は人を食う鬼の血を引いているというのだ。
この地方に伝わる「鬼隠し」とは村人の中の鬼の血が騒いで我慢できなくなるのを沈めるために、
人を攫って食う事を指しているのだった。
そして綿を川に流す「綿流し」とは、鬼に攫われて食われた犠牲者の内臓(腸)を川に流す事を示唆している。
よって綿流し祭りの日に誰かが死んで誰かが行方不明になるのは、鬼に食われたからだという恐怖が雛見沢の住人の心に巣食っていた。
そして祭具殿の中で彼らが目にしたのは数々の拷問用具(人間が入る鳥かごや巨大なまな板、のこぎり等)だった。
人間を生きたまま解剖して貪り食らうというおぞましい風習が今でも密かに受け継がれているのではないか、
という鷹野の言葉に圭一と詩音は青褪める。

199:ひぐらしのなく頃に 綿流し編2
05/07/30 20:13:54 IH70C/fv
やがて舞の時間が終わり祭具殿から出る一同。富竹と鷹野と別れて魅音達との待ち合わせ場所に行こうとする圭一に詩音は問うた。
祭具殿の中でずっと聞こえていたドタンバタンという音が気にならなかったのか、と。
しかし圭一はそんな音はしなかったと言い返す。釈然としないまま二人は別れ、圭一は仲間と合流する。

そして次の日の夜、詩音からかかってきた電話で圭一は、喉を掻き毟って死んだ富竹の死体と鷹野の焼死体が発見された事を告げられる。
彼らが殺された理由は祭具殿に侵入したからとしか考えられない。
2人は身辺に気をつける事と、毎日電話で情報を交換する事を約束した。
夜が明けて学校に向かった圭一を待っていたのは雛見沢の村長が失踪したというニュースだった。
危機感を強める圭一だが、休みの時間に更なる衝撃が彼を待っていた。
梨花が2人っきりになった時に綿流しの日の舞の時間に彼が何をしていたかを問いただしてきたのだ。
重圧に耐え切れなくなって婉曲的に祭具殿に入ったことを認めた圭一に梨花は笑って「守ってあげる、だから死んだ二人のことは忘れなさい」と告げる。

罪悪感に苛まれながらも帰宅する圭一。だが詩音からの電話が再び圭一を恐怖のどん底に叩き落した。
行方不明になっていた村長は実は詩音から祭具殿の件で相談を受けていたのだ。(村長と詩音は昔から仲が良かった)
電話を切ると圭一は慌てて梨花の家に向かうが時既に遅く、梨花は同居していた沙都子ともども行方不明になっていた。

翌日学校が終わって家に帰る途中に圭一は大石と会い、彼から詩音が綿流し祭りの翌日に失踪したと告げられる。
その日の夜にかかってきた電話でその事を詩音に尋ねると、詩音は謎の奇声(「くけけけけけけけけけけけけ」)を発して電話を切る。
電話の主は詩音ではありえない。詩音の代わりが務まるのは魅音しかいない事に思い至った圭一は翌日レナとともに魅音の家に向かう。

200:ひぐらしのなく頃に 綿流し編ラスト
05/07/30 20:16:48 IH70C/fv

二人の追及に魅音は犯行を告白。詩音がまだ生きていることを告げて詩音がいる地下の拷問部屋に圭一を案内する。
そこで詩音の姿を見た瞬間、圭一は魅音のスタンガンで昏倒させられて拘束される。
奇声を発しながらさながら鬼のように舌なめずりをして嬉嬉と拷問の準備を始める魅音。
だが圭一の叫びに我に返ると彼女は詩音を連れて逃亡。直後踏み込んできた警官によって圭一は助け出される。
その際に魅音は「今後わたしの姿を見ても、決して近づいては駄目。その時、私は魅音ではなくただの鬼に成り下がっているから」と圭一に告げた。
魅音は行方不明となり、詩音は保護されて興宮のマンションに移った。

数日後の深夜、圭一は自分の家の前にたたずむ魅音の姿を発見。
切羽詰った口調で別れを告げる魅音に彼はあの日渡せなかった人形を渡そうとした瞬間、魅音に刺された。
魅音は奇声を発しながら(「げげげげげげ。出来た、出来た。私が殺したかった奴はこれで全員。げげげげげ」)逃亡する。

なんとか一命を取り留めたものの入院する事になった圭一は自分が刺された日の大体同じ時間帯に、
詩音が死んだはずの魅音を相手に口喧嘩を繰り広げた後に自殺した事を知る。(詩音のお目付け役の葛西という男が口喧嘩を聞いていた)
だが見舞いに来た大石は更に驚愕の事実を告げてきた。
魅音は数日前に既に死んでいる事(詩音と魅音を区別する背中の刺青が彫られていた事から死体は魅音に間違いない)。
焼死体となって発見された鷹野の死亡時間は綿流し祭りが始まる前になっている事(つまり歯形照会で鷹野だと断定された死体は本当に鷹野なのか?)。
それを知った圭一は今回の事件の背景にあるであろう雛見沢に潜む闇が何も解決されてなどいない事を知る。

201:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/30 22:47:57 ajniHoNw
>>198-200
乙。今回も非常に分かりやすく内容も面白かった。
暇があったら別の編も楽しみにしてます。


でもちょっと気になったんだけど、これって分岐の無い一本道のノベルゲーだよね。
鬼隠し編で死んだ圭一が生きてたり、魅音も圭一に殺されたのに生きてたりと
これって雛見沢村とキャラクター設定だけが同じなパラレルワールドという事なの?

202:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/30 23:02:39 mAllUsrq
>>201
ひぐらしスレのテンプレより

>η(´ω`η)各編の関係ってどうなってるの?
>・“まず環境ありき”で、その環境にコマの初期配置の違いで各編は全然違う展開になる。
> 登場人物達の中身も裏設定も全部共通。パラレルワールドではない。

203:名無しくん、、、好きです。。。
05/07/30 23:55:57 ajniHoNw
>>202
サンクス。色々な側面から楽しめるんだな

204:ひぐらし、基本設定(OHPから抜粋)
05/08/02 14:06:42 n1GMY2uk
昭和58年初夏。
例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。
××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村。人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。

雛見沢村連続怪死事件(1979年~1983年)
毎年6月の決まった日(綿流し祭りの夜)に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。
陰謀か。偶然か。それとも祟りか。
いるはずの人間が、いない。
いないはずの人間が、いる。
昨夜出会った人間が、生きていない。
そして今いる人間が、生きていない。

主人公『前原圭一』は、引越してきたばかり。
引越してきたばかりの圭一は、新しい友人達のおかげですぐに雛見沢へと馴染んでいく。
けれど穏やかな村と快活な仲間達と過ごす明るい日常は
やがて迎える綿流し祭りにまつわる死の呪いによって陰惨でどす黒い闇へと取って代わっていく。



205:死の連鎖関連
05/08/02 14:08:00 n1GMY2uk
(喰らった人間の内臓を川に流すのが由来といわれる)綿流し祭りの日に死亡、行方不明になった人達

1979年
ダム工事の現場監督が怨恨を持っていた従業員達に撲殺される。しかし主犯格は逃亡(園崎が逃亡に手を貸していたとの噂あり)

1980年
沙都子の両親が崖から墜落、死体は片方しか浮かび上がらず。もう1人は不明のまま。

1981年
梨花の父親が病死(本当に病死か?)
母親がそのショックで自殺を仄めかしたまま行方不明に(残した遺書の信憑性等に不信が残ったまま)

1982年
沙都子の叔母が何者かによって撲殺。その数日後に沙都子の兄が謎の失踪を遂げる。
尚この事件で叔母を撲殺したのは沙都子の兄だと思われていたが(叔父と叔母は沙都子を虐待していた)、
薬中の男が詳細な状況付きで犯行を自白。その直後に自殺したために、事件は一応解決した事になる。

1983年
圭一が綿流し祭りが始まる少し前に雛見沢へと引っ越してくる。

206:人物紹介
05/08/02 14:11:32 n1GMY2uk
前原 圭一(まえばら けいいち)
主人公。熱血漢で口先の魔術師といわれる。頭が良いらしいが精神的に追い詰められるとCOOL(KOOL)になる。

竜宮 レナ(りゅうぐう れな)
主人公の同級生で世話好きなのか、転校してきたばかりの主人公の面倒を見てくれている。
幼少の頃に雛見沢に住んでいたが、転校。しかしあるとき突然転校先の学校で問題を起こしたために村に帰ってくる。
村の守り神のオヤシロ様が実在する事を信じており、時折現れる怪奇現象としか思えない事象をオヤシロ様の仕業と思い込んでいる。

園崎 魅音(そのざき みおん)
主人公の上級生で、クラス委員長。雛見沢と隣にある興宮など近隣に絶大な影響力を持ち、ヤクザとの繋がりも噂される園崎家の跡取り娘。
年齢・性別を問わず誰とでも仲良くなれるリーダータイプ。

北条 沙都子(ほうじょう さとこ)
主人公の下級生。両親の死後に叔母達に引き取られるがそこで虐待される。1982年以降は同じく両親を亡くしていた梨花と同居するようになっていた。
トラップを仕掛けるいうひたすら迷惑な趣味を持っている。負けず嫌いで失敗してもめげない。

古手 梨花(ふるで りか)
主人公の下級生で沙都子とは同学年。歳不相応に落ち着いた物静かな性格で、沙都子とはまるで正反対だが、二人一緒にいることが多い。
古手神社の跡取り娘で巫女でもあるのだが彼女はその出生から特にオヤシロ様との繋がりが深いとされる。



207:人物紹介2
05/08/02 14:13:20 n1GMY2uk
園崎 詩音(そのざき しおん)
綿流し編から登場。興宮に住む魅音の双子の妹。何か複雑な事情を抱えているらしく、実家の園崎家へは滅多に寄り付かない。

富竹ジロウ
カメラマン。雛見沢の自然風景を取りに来ているとの事。結構体格がいいらしい。

鷹野
近所にある診療所の看護婦。雛見沢にまつわる人食い鬼の伝承を熱心に追いかけている危ない一面を持った人。
富竹と付き合っているらしい。

大石蔵人
雛見沢と因縁の深い定年間近の警官。しかし柔道の有段者で凄んだ時の威圧感は相当のもの。

入江京介
祟り殺し編から登場する診療所のお医者さんで何かと沙都子の事を気にかけている。
通称イリー。野球チームの監督を務めていることから監督とも言われる。

208:祟り殺し編 1
05/08/02 14:14:04 n1GMY2uk
祟り殺し編(綿流し編と同時期にスタート?)
魅音やレナ達との弁当製作対決にぼろ負けした圭一(口先の魔術でびりは免れた)だが、
その料理の腕の拙さをどうにかするために自炊に慣れている沙都子が彼を指導する事になる。(圭一の両親はお出かけ中)
それを機に2人は以前よりも仲良くなり、沙都子は圭一を「にーにー」と呼ぶ。(以前は失踪した彼女の兄、悟史がそう呼ばれていた)
けれどそんな穏やかな日々はすぐに終わりを告げた。
かつて彼女を虐待していた叔父が雛見沢に帰ってきて彼女を梨花の所から引き取っていったのだ。
(叔父は叔母が殺された事件で恐れをなして雛見沢から逃亡。しかし逃亡先でもある事件が起きたために再び雛見沢に帰ってきた)

学校を休みがちになり、叔父にこき使われて心身ともにぼろぼろになっていく沙都子。
だが現実的な法律の壁により沙都子を叔父から引き離す事が出来ずに、周囲の手助けは沙都子の許へは届かない。
(公的機関への連絡も空振りに終わる。沙都子自身は叔父の虐待は失踪した兄が帰ってくるまでの試練だと思い込んでいる為か事情聴取にも非協力的だった)

しかしついに彼女が性的虐待を加えられたと思しき反応を見せた時に、圭一の理性は決壊。彼は1人、叔父の殺害を決意する。
殺害計画を練った圭一は土砂降りの雨が降りしきる綿流し祭りの夜に、金属バットで叔父を殺害して穴に埋めて証拠を隠蔽する。
だがその帰り道、彼は偶然にも鷹野と会ってしまう。成り行きから彼女の車に乗って自宅にかえる事になる圭一。
警戒しながら言葉を交わすうちに圭一は鷹野から自分と同じ殺人者の匂いを嗅ぎ取っていた。
互いに会った事を秘密にしようと約束して別れる2人。
圭一は立ち去る鷹野を見ながら、死んでしまえと呪った。

209:祟り殺し編 2
05/08/02 14:14:37 n1GMY2uk
翌日、これで沙都子も楽になれると思って明るい気分になる圭一だが彼を待ち受けていたのはとてつもなく奇妙な現象だった。
祭りに行かなかった圭一に仲間達は昨日は楽しかったねと声をかけてくるのだ。(鬼隠し編の祭りの描写がレナや魅音の口から語られる)
まるで自分が本当に祭りに参加していたかのように話す皆の様子に戸惑いながらも、圭一は沙都子に声をかけた。
けれど沙都子の目は相変わらず死んだ魚のように濁りきっていた。
そして彼女の口から、今朝も叔父に虐められたと聞かされた圭一の混乱は頂点に達する。
自分は狂っているのかと思って入江に相談する圭一はその弾みで、彼に叔父殺しを告白する。
だが入り江は彼を理解する振りをしながら、看護婦に圭一は精神異常をきたしていると言った。
それを盗み聞きした圭一は逃亡。その際に鷹野が死んだ事を知り、入江も死んでしまえと呪う。

だんだんと狂気に犯されていく圭一。
殺したはずの人間が存在して、いないはずの自分が祭りで遊びまわっている奇妙な世界に悲鳴を上げながら、
彼は昨夜の晩に死体を埋めた場所を掘り起こそうとする。
穴を掘っている途中、圭一は待ち伏せをしていたかのように現れた大石によって窮地に立たされる。
逃げるわけにもいかず、大石の前で穴を掘り続けた圭一だが、結局死体は出てこなかった。

もう一度叔父を殺さなければいけないと決意して叔父の家を訪れる圭一だが、
叔父はおらずに叔父の虐待で脱水症状になりかけていた沙都子を発見する。
治療のために診療所に沙都子を連れて行こうとする圭一だが、診療所には警官が何人もいるようだった。
様子を伺う圭一はそこで入江が睡眠薬服用により死んだ事を知る(遺書はなく、自殺は他殺かは不明)。
圭一はそれと共に大石が行方不明になっている事を知り、ここが狂った世界であり、死ねと望めば人が死ぬ世界だと確信する。

210:祟り殺し編 ラスト
05/08/02 14:16:34 n1GMY2uk
とりあえず梨花の家に向かう二人だが、神社の前で2人はまたしても信じられない事実に遭遇する。
神社に放置されていた黒いゴミ袋の中に、腹を引き裂かれて内臓をぶちまけられて死んだ梨花の姿があったのだ。
逃げる沙都子を追う圭一。つり橋のところで対峙する二人だが、
沙都子は「圭一はきっと何か悪いものに乗り移られてしまったんだ。お前なんか消えてしまえ」と言いながら錯乱して圭一をつり橋から突き飛ばして川に落とす。
絶望しながら墜落して意識を失う圭一はその刹那、こんな狂った雛見沢など滅びてしまえと念じた。

けれど圭一は死ななかった。川辺で目覚め、傷を負いながらもとりあえず戻ろうとするする圭一だが、村中に腐臭が漂っている事に気が付く。
学校に到着すると彼を出迎えたのは自衛隊の人間達だった。彼らが持っていたラジオのニュースより、圭一は信じ難い事実を目の当たりにする。
彼が気絶している間に火山性と思われる猛毒のガスが発生して雛見沢の住人の殆どの命を奪っていたのだ。
何百という死体の山を見ながら圭一の意識は途切れてしまう。
(死者1200名。行方不明を除けばキャラクターの中で生き残ったのは圭一と興宮に住んでいた詩音のみ。詩音は数ヶ月後に自殺する)

エピローグ
記者と精神異常をきたしていた圭一との会話。
記者によると圭一が気絶していた場所は毒ガス発生地と予測されている鬼ヶ淵との位置関係により、毒ガスが必ず通る事。
圭一が生きていることはありえないとの事。圭一は取材の翌々日に原因不明の高熱で死亡する。
(毒ガスの発生地は本当に鬼ケ淵か?もしくは気絶していた圭一を動かしてから。目覚める前に川原に戻した人間が存在する?)


211:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/02 18:22:11 TImyCDp5
乙です
内容思い出すのに役に立ちました。

212:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/02 22:06:42 5+exJdHL
「舞-HiME~運命の系統樹」、
誰かまとめてくれない?

213:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/04 11:32:48 MqubDwEi
>>204->>210
乙。祟り殺し編はラスト向かっての展開がものすごいね。
実際にプレイしていた人は衝撃を受けただろうなぁ。

214:ひぐらしのなく頃に 暇つぶし編1
05/08/04 12:15:17 ZJ7Ngkek
舞台はまだダム工事の中止が決定していなかった昭和53年の初夏、主人公は赤坂衛という新米の公安部の刑事になる。
建設大臣の犬飼の孫(小学生)が誘拐され、その捜査の為に新米刑事の赤坂は雛見沢へと派遣された。
(雛身沢はそれほど怪しいとは思われていなかった為に新米の赤坂1人だけが派遣された)
現地に赴いた赤坂はダム反対運動を行っている鬼ヶ淵死守同盟(園崎家が主体)が脅迫や機器の破壊等のヤクザ紛いの過激な手段に出ている事を知る。
(しかも住人ぐるみで隠蔽工作やアリバイ作りをするために現行犯以外の逮捕は不可能な状態)
大石と出会って彼の協力を得た赤坂。
彼は観光客に扮して雛見沢へと足を踏み入れ、そこで梨花と知り合う。
無邪気で愛くるしく振舞う梨花を微笑ましく見守る赤坂だが村内を観察していた彼に梨花は、
「ダム計画は今年で必ず頓挫する」と予言めいた言葉を呟き、
突如雰囲気と口調を一変させると「東京に帰れ、さもないとお前はひどく後悔する事になる」と告げた。
だが元に戻った梨花にその言葉の真意を問いただしても彼女は首を傾げるばかりで何も覚えていない様子だった。

その後、大石の紹介で情報屋と接触した赤坂は、
彼から園崎家が公安以外の警察組織にすら極秘にしていた大臣の孫の誘拐を知っている事を聞かされて驚愕する。
また彼らは公安から新米が1人、雛見沢へ派遣された事すら知っていたのだ。

215:ひぐらしのなく頃に 暇つぶし編2
05/08/04 12:15:55 ZJ7Ngkek

翌日、彼は大石から大臣の孫が持っていた財布が雛見沢で発見された事を告げられ、死守同盟が誘拐に関与している事を確信する。
あまりに出来すぎな状況に園崎家に誘導されているのではないかと思いながらも、赤坂は大石と共に財布が発見されたという奥地へと向かった。
そこで赤坂と大石は誘拐犯と孫を発見。立ち回りの末に犯人を逃してしまうものの孫の救出に成功する。
大石との友情を深める赤坂。事件解決により妊娠して病院に入院している妻に電話をかけようと外に出て公衆電話を探す赤坂はその途中に梨花と出会う。
梨花は「電話を探してももうどうにもならない」と謎の言葉を告げる。
結局電話をかけられずに病院に戻る赤坂に梨花は、これから毎年血なまぐさい事が起きる、と言ってまたしても予言を始める。
彼女が言うには、来年の今日にダム工事の現場監督が殺されてバラバラにされる事、
二年後の六月に沙都子の両親が突き落とされて死ぬ事(或いはこれは不幸な事故かもしれないとの事)、
三年後の六月に梨花の両親が殺される事、
四年後の六月に沙都子の叔母が頭を割られて死ぬ事、
そして五年後の綿流し祭りの日かその数日後に梨花自身が殺されるとの事。
(それまでの死を受け持っていた連中は最後の死を否定しているとの事、にも関わらず彼女は自分の死を予感していた)
赤坂にそこまで告げると梨花は寂しそうに「死にたくない」と言った。

216:ひぐらしのなく頃に 暇つぶし編ラスト
05/08/04 12:19:12 ZJ7Ngkek
だが東京に帰った赤坂は知らぬ間に不幸が訪れていた事を知る。
梨花が「東京に帰れ」と忠告した日の翌日(事件解決の日の夕方)、赤坂の妻が事故で死亡していたのだ(赤坂の捜査によると他殺の可能性はないとの事)。

その七年後(昭和60年)、赤坂は定年退職した大石と再会。綿流し関連の事件について彼と情報交換をした。
雛見沢は祟り殺し編と同様の事件とガスが発生して壊滅していた。(圭一は雛見沢に移住しなかったという設定?大石も行方不明にはならなかったようである)
その中で赤坂は途方もない事実を目の当たりにする。
あの時、梨花から伝えられた予言がすべて的中した事。梨花がガス発生直前にむごたらしく殺された事。
梨花が彼にあの予言を伝えたのは、自分を助けて欲しいと願っていたからだという事。
赤坂と大石は事件の再検証と真相究明を誓った。
後年、赤坂と大石は彼らが事件について調べた事をまとめて本にして出版した。その本の題名は『ひぐらしのなく頃に』。



鬼隠し編~暇つぶし編までが出題編。目明し編から解答編に移る。
(目明し編以降はまだやっていないため、筋は書けないです)

217:planetarian ~ちいさなほしのゆめ~
05/08/05 16:59:57 3gICbOXb
世界大戦から30年後の、荒廃しきった世界が舞台。

主人公は屑屋をしていた。誰もいない都市に侵入して、食料や銃器などを得るという仕事。言ってしまえばゴミあさり。
ただし、都市には大戦の名残で自律戦闘機械が徘徊しており、常に死と隣り合わせだった。

屑屋が偶然、都市の中にあるプラネタリウムに入ると、「ほしのゆめみ」という、案内係のロボットに出迎えられた。
彼女には学習機能が欠けており、周囲の状況の変化にうまく対応する事ができなかった。
そのため、来るはずのない客を30年間ずっと待ち続けていた。

とにかく上映してもらおうという事になったが、機械が錆び付いていたため、屑屋は修理をした。
そして上映が始まったが、途中で電源が切れてしまい、最後はゆめみの声による説明だけで上映を終わらせた。

そして都市を出る段階になって、ゆめみが屑屋に付いてくる。お客様をお届けする義務があるという理由だった。
都市を出る直前、「シオマネキ」という自律戦闘機械と遭遇した。
なんとか破壊に成功したものの、戦闘によってゆめみが大破してしまった。
ゆめみはシオマネキに停止命令を出していたが、シオマネキはそれを承諾しなかったのだ。
「どうして、自分以外のものがこわれてしまったんでしょう」とゆめみは言う。
「天国を、ロボットと人間のふたつにわけないでください」と言い残し、ゆめみはついに動かなくなった。

他の戦車の音が近づいてくる中、屑屋はゆめみの中からメモリカードを取り出し、
武器を捨てて、ゆっくりと歩き始めた。
これから向かう世界には、武器なんて必要ないのだから……。

218:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/05 17:36:41 /Ge6hrhI
ひぐらし&プラネタの人、乙
そろそろまとめサイト作ろうかね

219:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/08 21:33:25 YDTHcY9L
多少活気が出てきたかと思ったんだが、そうそう書き手はいないか・・・
リクされてるやつはどれもやった事無いんで、適当に何か書いちゃってもいいのか?

220:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/08 22:13:43 IQdfXr+G
>219
どうぞ
ていうかぜひとも頼む…

221:My Merry May みさお編1
05/08/08 22:41:49 YDTHcY9L
じゃあ、マイメリの正史のみさお編でも。
>>56におおまかなあらすじが書いてあるけど・・・

ある日、恭介はたえの部屋に遊びに来ていたみさおと出会う。
その後も、たえやレゥを交えた四人でたびたび会っていた二人は、レプリスの研究に没頭する父親を持つ、
という共通点を持つ者同士、お互いに寂しさを埋めあうように惹かれあっていく。その過程で、レゥとみさおも親友同士となるのだった。

しかしある日、みさおにレゥがレプリスであると知られてしまう。
みさおは、父親が自分をないがしろにする理由のレプリスを憎んでいた。
そしてその結果、事故とはいえ、レプリスを殺してしまったという過去があった。

一番の親友であるみさおに「バケモノ!」と言われたレゥ。
再び仲の良かった二人に戻ってほしいと願った恭介は、みさおにレゥは普通のレプリスとは違う。心を持ったレプリスなんだ、それだけはわかってほしいと告げる。
最初は相手にしようとしなかったみさおだったが、やがて恭介の話を信じ、レゥに謝罪しようとする。

しかし、結果的にそれは恭介がみさおばかり気にかけ、レゥの事をないがしろにしてしまっていたのだった。

ある雨の日、レゥが突然外へ飛び出してしまう。
なんとかレゥを見つけ出し、謝罪する恭介とみさお。それを笑って許すレゥだったが、レゥの片腕は地面に転がっていた。
実はレプリスには、自らのレーゾンデートルを失うと身体が崩壊してしまうという欠点があった。
親友から拒絶された上、恭介の心も完全にみさおに向いていると感じたレゥの身体は、既に崩壊が始まっていたのだった。

その時恭介の兄である恭平が現れ、レゥを治療のためアメリカに連れて行く事になる。
間一髪、レゥは何とか助かったように見えた・・・。



222:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/08 22:56:39 DKzCrG5i
このホームページ

URLリンク(www.free-account.jp)

のX-Galleryへのリンクに使われているピンクの髪の子の画像(動画?)の元ネタのゲームを知りたいのですが

223:My Merry May みさお編2
05/08/08 23:00:31 YDTHcY9L
それから三週間後。
治療を終えたレゥが日本に戻ってくるというメールが恭平から恭介に届く。
一時は喜ぶ恭介とみさお。だが、恭介の頭にレプリスに関するある事実がよぎる。
レゥの「もう・・・だめだとおもうの・・・」という最後の言葉と、レプリスが自らの身体に下した診断に間違いは無いという事。
・・・そして、新たなレプリスを造るには三週間もあれば十分だという事。

そして数日後、空港で待つ恭介とみさおの前にレゥが現れる。
三週間前と全く変わらない笑顔で恭介に抱きつくレゥ。
だがその時、恭介は確信してしまう。
違う。レゥの笑顔を浮かべているこのレプリスはレゥでは無い。
あの五月を共に過ごしたレゥとは、もう二度と会えないのだと・・・。

魂あるレプリスを生み出しておきながら、放っておき、結果的には命を奪ってしまった罪。
この罪が赦される時は来るのだろうか・・・?


ちなみに恭介が真実に気づいてしまうのはAエンド。Bエンドは全く同じ展開だけど、やってきたレプリスがレゥではないと誰も気づかないため、
普通にハッピーエンドに見える。そしてAエンド見て鬱に叩き落されるのが正しいプレイの仕方。

時間あったらMaybeのほうも書くかも・・・さらに鬱になるがorz

224:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/08 23:04:38 IQdfXr+G
乙~
ほかにもこのゲームなら書けるぜって人がいたらどんどん書いてください
もうリクとか関係なしに
なにしろ書き手がいないとどうにもこうにも

225:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/09 08:28:11 fWOmrj0n
永遠のアセリア・アセリアルート、
第二章前に頭ン中で纏めるために途中まで書いたけど、
よく考えたらあんまりPC版と変わらないのね。
見ながら書いたら無駄に長くなったし、どうしたものか('A`)

226:名無しくん、、、好きです。。。
05/08/09 09:01:02 w9EPW+m0
>225
エロゲ板のほうにもまだあがってないようだし
長さとかあまり気にせずとりあえず書いてみたら?
個人的にはヒロインひとりにつき1~2レスにおさまる長さがベストだが

227:・プロローグ~第一章「有限世界の妖精たち」
05/08/09 14:18:48 fWOmrj0n
主人公「高嶺悠人」は夢を見ていた。
事故に遭い、生死の境をさまよう義妹・高嶺佳織の傍らに寄り添い、
佳織の命と引き換えに、何者かと契約を結ぶ夢だ。
【汝の求めを叶えるならば、等価の代償を求める。
 願いの深さだけ、我の求めを叶えなくてはならない】

数年後。悠人、悠人の義妹「高嶺佳織」、二人の親友「岬今日子」「碧光陰」、
唯一損得抜きで優しくしてくれたという理由で佳織に固執し、
自分から佳織を奪った悠人を激しく憎む「秋月瞬」を含んだ五人は、
異界『ファンタズマゴリア(命名:悠人)』へと召還されてしまう。
【代償を果たす時がきた。我を持ち、我の求めに応えよ】

ファンタズマゴリアとは、全ての命の根源たるマナを求め、争いを続ける有限世界。
争いの主な部分は人間ではなく、兵器としての位置付けである『スピリット』(※)が行う。
マナより作り出すエネルギー・エーテルを巡り、中世のようなその世界では争いが続いていた。

北方の小国・ラキオス王国近くの森で、永遠神剣第四位『求め』を手に一人目覚める悠人。
体が動かないため周りを見わたすと、そばに黒い翼を持つ少女が立っていた。
突然赤い光に包まれる少女。憑かれたような状態となった少女に『求め』の力の大半を奪われてしまう。
意識が薄れるなか、純白の翼を持つ少女「アセリア・ブルースピリット」が現われ悠人を救う。
アセリアの大剣に切り裂かれ、金色の粒となって消えていく黒い翼の少女。意識を失う悠人。
「『存在』が、敵ではないと言っている……連れて帰る」

※北西の山岳地帯ソーン・リーム台地より生まれてすぐ『永遠神剣』と呼ばれる剣と対にされ、
各国へ自動的に(破滅的戦争へ発展するよう配置)転送される、生殖能力のない女性のみの種族。
神剣によって人以上の力を持つ希少な兵器であり、奴隷のような扱いを受けている。
そのようなシステムを「誰が」「なぜ」「いつ」「どのように」作ったのかは、
「なぜか」殆どの人間に疑問を持たれていない。(第三章以降後述)


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