03/02/13 21:35
昔SS版のDESIREクリアー直後になにかのゲーム雑誌に載ってた開発者インタビューを読んだのだが
「螺旋は輪と違って同じところを永遠に回っているようにみえて実はすこしずつその位置をかえていく。
背徳の螺旋と言うサブタイトルにはそう言う意味があるんです。」
てな発言をしていた。
(菅野かどうかはわからない。なにせかなり昔のことなので記憶が曖昧ですまん)
つまりあの島で永遠に繰り返されているように見える悲劇は
じつは一回一回少しずつ違っているものなのだろうか?
今回(このゲーム)ではマルチナは惜しいところで目的を達成できなかったが
実は前回や前前回よりはうまく行ってたんではないか?(逆もあるだろうが)
このさき何百回、何千回、何億回、何兆回と彼女が挑戦を続けていくというのなら
いつか彼女の思いが通じてアルと結ばれる日がくるんじゃないか?
だからティーナとアルが再会するあのエンディングは決してただの暗い鬱なENDではない!!
と言う感じでようやく鬱から解放された経験があります。
だからこのスレでしったWin版のハッピーエンドは自分的には完全否定。
否鬱ってのはいいすぎかもしれないな。過酷な運命には変わり無いんだし。