06/09/26 22:13:26
Gスラ問題はこれもSWのリプレイネタだったはず。
敵にジャイアントスラッグ(大ナメクジ)がでてきたのだが、セージの知名度判定に失敗したためPCは敵の正体に気づけなかった。
しかし、PLはGMの描写から出てきた敵がジャイアントスラッグだと気づいてしまった。
そのときに、「PCが知らないんだから、RP的には弱点をついた行動をしてはならない」ということから、
逆に「弱点になる攻撃を決してしてはならない」という裁定が下ったことに対する疑問。
これについてよくいわれる問題は二つ。
1、PLが知っていた時点で「弱点になる攻撃」を絶対にしてはならないなら、PLに知識がない方が戦略上有利になる。
たとえば、見た目が植物系のモンスターなら、炎に弱そうだというのは推理できる。
しかし実際にPLが弱点は炎だということをルールブックから知っていた場合、炎による攻撃をすることができなくなる(知識あるものは弱点をついてはならないから)
2、「弱点になる攻撃を決してしない」ってのは、それは「弱点を知っている」ことの裏返しだから、「PCが弱点を知らないこと」のRPになってないのでないか。