05/03/12 20:19:47 +4ol13rn
我が友にとって、よきライバルを失ってからの日々は、その居を構える世紀末の倫敦
の空のようにどんよりと澱んだ日々でもあった。
私は自分の医師としての責務として、彼がふたたびモルヒネをたしなみはじめること
がないよう、ことあるごとに221Bと街頭表示のある彼の下宿を訪問することとなった。
そんなある日、いつも以上にふさぎこんでいる彼の様子を見た私は、おもわず、
大英図書館へ行こうと誘ったならば>>2へ
大英博物館の特別展へ誘ったならば>>3へ
下宿の女主人がもってきた菓子を進めたならば>>4へ
さあ、選ぶのは貴方だ