05/10/21 11:42:59
>>847
んー、長大な史劇なんで簡単に言うと:
四部作で前半二部がダークエイジ、後半二部がマスカレード。
12世紀末から現代までの八百年間を扱う大河ドラマ。
トレメールの同族食らいの真相を中心に、ジハドの裏幕を目撃できる貴重なキャンペーン。
はっきり言って、ものすごく派手。
第一部:闇色の大波濤(12世紀末~)
PCはサウロットがトレメールに食われて騒然たるトランシルヴァニアに新たな拠点を築くべく分け入る。
そして、大叛乱の勃発の根源に関わる真相を知ることになる。
第二部:竜の息子(15世紀末~)
いまや数百年の齢をけみして実力者となったPC。吹き荒れる大叛乱の中、彼らは悪名高いドラキュラ伯爵と
関わることになる。異端審問、カマリリャ、サバト、新時代の嵐をいかにPCは生き延びることができるのか。
第三部:凶兆来たる(17世紀末~)
滅び去った氏族の謎がPCを、かつて自らが関わった恐怖へと再び導く。そしてその先導となるのはかの
ドラキュラ……。そして人間の世界が迎える大変革を、PCはその中心地、フランスで身をもって知る。
第四部:竜の目覚め(19世紀末~現代)
ゲヘナの予言成就は迫る。伝説的な血族たるPCは、ウィーン、メキシコシティで重大な事件に遭遇する。
そして最終幕の舞台はルーマニア。PCはついにアンテディルヴィアンの遠大なる計画を知ることになる。