04/03/05 16:01 0olQCRLU
現代版の「指輪物語」があるとしたら、ドラクエの世界で
それが生かせないだろうかと思って書きました。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」とはまるっきり違いましたが。
過激な暴力シーンが多いところから、「シンドラーのリスト」や
「戦場のピアニスト」のほうがかえって近い雰囲気を持っているのかもしれません。
ドラゴンクエスト5のストーリーの流れに乗せながら、第二次世界大戦を舞台に
描くというのは、難しいようでそうでもなかったように思えます。
なぜならドラクエ5はもともとこの戦争に近いようなテーマを感じる気がしました。
今回のテーマは‘家族’と‘生きる’といったとこですが、ドラクエ5も
同じようなテーマだと思います。
笑えるようなシーンはほとんどなく、全編にかけてシリアスものに挑戦しましたが
こういう話に少しでも共感してくれる人がいたらいいなと思います。
しかし決していい話だとは思ってませんし、戦場の時代に生きたこともない自分は
戦争というものがどういうものかわかってないし、戦争について語れるほど知識もありません。
自分としては歴史の勉強が少しできただけでも、書いた価値があったと思ってます。
読んでくださったかたがた ありがとうございました。 書き込みを協力してくれた
人たちに感謝です。