03/12/31 00:31 JwQ77W60
・大まかな本筋<カバー裏より>
偉大なる皇帝。物語は英雄の豹変から始まる。かつての英雄は暴君と化し、帝国は斜陽の時をむかえた。
荒んだ帝国の圧政に抵抗するため、ついに解放軍が立ち上がった。
・世界設定
創世の物語には、この世界に最初に現れた、この世に存在する全ての力の源こそ‘27の真の紋章’であると語り継がれている。
強大な力を秘めたその紋章は、今もまだこの世界のどこかに潜んでいるという。
主人公は赤月帝国の大将軍、テオ・マクドールの息子。
近衛隊に配属され、上司は嫌な奴だがエリート街道まっしぐら。父のように偉大なる皇帝バルバロッサに仕える予定です。
父は反乱を治めるために帝都グレッグミンスターから遠征し、主人公は早速近衛隊の仕事をまかされる。
父の部下のクレオ、パーン、付き人で親代わりのグレミオ、親友テッドといった面々をお供に仕事を処理しに出かける。
その仕事とは、魔術師の塔にいる占星術師レックナートの元へ行き、星見の結果をとりにいくというものだった。
レックナートの弟子ルックに嫌がらせされながらも彼女の元に辿り着いた主人公。
そんな主人公を見て(盲目ですが)レックナートは意味深な台詞を告げる。
「あなたは世界の大きな流れの中で、厳しい宿命を背負わされています」と。