04/01/27 18:28 T2vjv0Gi
亜人の少年レムにもらった木の実を食べ、彼の言葉を理解できるようになった三人は、彼の
導きでルクの村を訪れる。よそ者として警戒される三人。そんな中、ルクの村の御神体を狙って
またもガーライル軍が攻めてくる。村のために三人は戦うが、その甲斐無く御神体は砕け散って
しまう。しかし、村のために戦ったことが認められ、三人は樹海の霧を晴らしてくれる
霧よけの実をもらえることに。三人は霧よけの実を使い、更に樹海の奥へと踏み込む。
樹海を抜け、世界の果てを登る三人。登っても登っても先が見えず、次第に不安になる
ジャスティン。三人は互いに励まし合い、壁を登り続ける。そして何日目かの朝、いつもは
昼過ぎにならないと差し込まない太陽の光で三人は目を覚ます。驚いて壁を登ると、そこには
広大な「世界の向こう側」の景色が広がっていた。リエーテの言った通り、世界に果てなど
なかったのだ。呆然と景色を見つめる三人。その時、突然ヘリコプターのような機械が現れ、
三人を捕獲してしまう。そのまま三人は「世界の向こう側」へと落とされてしまった。
今回はここまで。