04/01/04 17:04 ZYY2RBCe
>80の続き
セイカに向かう一行は、帝国兵の守る関所を越えなければならない。
関所のあるクワバの城塞を守るのは、父テオと旧知のアイン・ジード将軍。偽名を使い抜けようとするがバレそうになる主人公。
グレミオは敢えて主人公を罵倒し、アインは関所を通してくれる。そしてピリリと「父を大事にしろ」と一言…。
セイカの村で形見のイヤリングを渡そうとするが、当のマッシュはオデッサをバカな娘と言い受け取ろうとしない。
憤る一行は一旦は出直そうとするが、そこにマッシュ邸に帝国軍がやってくる。
かつて稀代の名軍師として名をはせたマッシュは、子供を人質に取られ軍に戻るよう要求される。
颯爽と現れ帝国軍をブチのめして助ける一行。ますます主人公の立場が悪くなった…。
マッシュは自分がオデッサの兄であることをうち明けた。
かつてある事件によって現役を退いたマッシュは、二度と自分の力を戦いに用いないと誓っていた。
しかしオデッサは自ら戦いに身を投じることを選び、力を持つのに戦わないものは臆病だと責めていた。
そして帝国の暴挙を目の当たりにしたマッシュは、オデッサの遺志を汲み帝国と戦うことを決意する。
主人公がイヤリングを渡すと、そこには解放軍のアジトの地図が入っていた。
これを受け継ぐものは解放軍を受け継ぐ者でなくてはならない。
オデッサは主人公にイヤリングを持たせ、解放軍を率いることを望んでマッシュに会わせたのである。
マッシュは主人公に解放軍のリーダーになるよう頼み、主人公はそれを受け入れる。
ポイント・オブ・ノーリターン