03/06/05 22:57 AP9nTHJw
さらりとした風が、煌めく海を吹き抜ける。深く濃密な緑の島。
其処に、クラウドは居た。
「う…ぁぁ」
「!」
虚ろな聲。何も映さない瞳。車椅子の軋む音だけが、生きていると伝える。
酷い魔晄中毒だ。と、治療所の医師が告げた。
ティファは歯を食いしばり、手を握りしめる。
全身を震わせ、嗚咽を堪えているのだ。
クラウドの手が、ゆっくりとティファに触れた。
何かをクラウドが囁く。
「事象変異機関…コスモス…ゼノ…サーガ。
今なら○○で3800円………。。。」
「クラウドの中の人も大変だね!(・◇・)」
「Σ( ̄Д ̄|||)中に人なんざ、居ねぇ!」
それはさておき。
「私、クラウドを介護したい」
そう告げて、ティファは治療所に残った。
「えー( ̄ε ̄)ティファタン居ないのー?」
「エアリスタンに会いたいよー(T_T。)」 と一部のクルーが騒いだが。
だから、捜しに行くんだろうが!とバレットに突っ込まれ凹みました。
「リーダーどうすんの?」
「あみだくじは?」
シドに押し付けました。艇長、愕然としてます。 ウボァー(゚Д゚)