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少年は両親ときょうだいの4人家族。大東市の少年の自宅では、
26日朝、読売新聞の取材に対し、父親が玄関先で
「親として責任を感じている。亡くなられた方には申し訳ない」と
涙を流しながら語り、岡山へ向かった。
高校では、放送部に所属。始業式などの学校行事では放送機械を
準備するなど裏方作業を自ら買って出て、受け答えもきちんとしていた
という。
家庭の事情で大学進学をあきらめたが、将来は経理関係の資格取得を
目指していたという。教諭は「在学中のトラブルもなく、
おとなしい子だったので、信じられない」と驚いていた。
一方、中学時代の少年を知る教諭は「大柄だが、おとなしい性格で
目立たない子だった。同級生に、使いっ走りのようなことをさせられていた。同級生4、5人からいじめを受けていたこともあった」と振り返った。