08/02/29 17:43:29
悠遠なる
仁慈の心
様様に
万に修めて
歳を重ねる
580:詠み人知らず
08/03/01 06:37:22
いつまでも
うち仰ぎまし
霜そへて
なほ色まさる
菊の御苑を
581:詠み人知らず
08/03/01 15:59:11
秋深し
篠突く雨の
宮城に
万人集いて
歳月数ふる
国想う
母に学びて
紀を胸に
子ら慈しむ
妃迎えて
582:詠み人知らず
08/03/02 23:14:06
あやめ咲く よろこびはまた幾重にも 次は茨かあるいはゆうなか
あざやかな陽を待ち望み夏きたる 高野槇その姿のびやか
頂は既に染まれり秋色に もみぢ美し赤くかがやく
春はなお遠くにありき 冬の雪深山に重く里にも重く
春夏秋冬になぞらえるのは難しいですね。