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2 ストーカー規制法の仕組み
警察にストーカー被害の相談をすると、新しい法律では、次のような流れで対応されます。
警察への相談・申し出→つきまとい等を繰り返してはならないことを警察が「警告」→警告に違反すると公安委員会が「禁止命令」→禁止命令に違反すると最高で1年以下の懲役又は100万円以下の罰金。
「ストーカー行為」の被害に遭っている場合、警察に警告を申し出る以外に、相手を告訴して警察に処罰を求めることができます。(告訴しないと検挙することはできません。)ストーカー行為の罰則は、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金です。
3 被害状況を明らかにするためのポイント
●被害を受けた日時、場所、相手の車両ナンバー、目撃者などの細かい記録
●相手の具体的な言葉や動作などの記録
つきまとい等の各行為において利用された電話の会話内容のメモや、ファクシミリ・電子メール・手紙などの保管・留守番電話や会話の録音、写真などによる記録