06/09/24 15:16:37
東京ゲームショウ2006のTGSフォーラムで、SCEの久夛良木健社長が"PS3が創る次世代のエンタテインメント"と題した
基調講演を実施。速報で、プレイステーション3の価格変更などビッグサプライズが飛び出したことはお伝えしたが、
このほかにもプレイステーション3を含むコンピュータエンタテインメントの壮大な構想が語られた。
(中略)
ゲームショップに設置されるプレイステーション3では、すべてをネットワークに繋げて、ゲームをダウンロードして
遊べたり、「ケータイで課金して、アーケードゲームのような遊びかたも考えられる」という仕組みも取り入れていきたい考え。
その一環として、プレイステーション3にプレイステーション、プレイステーション2、そしてメガドライブのゲームが
配信されることが明らかになった。「新作ソフトをペイパープレイして好みの作品を探すのでもいい」、
そんな新しいスタイルを提案する。
久夛良木社長が描くのはユーザー参加型のネットワーク、Web2.0。プレイステーション3では、ただゲームを提供するだけでなく、
ユーザーもゲーム開発に携われるようなネットワークサービスを展開していく。
「これまでの10年間よりも、これから10年間に起こることのほうがダイナミックで興味深い」と基調講演を締めくくった。
URLリンク(www.famitsu.com)