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依頼者預金流用:プロ囲碁棋士の笠井浩二弁護士を懲戒処分
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依頼者の預金1300万円余を私的に流用したとして、東京弁護士会は12日、
笠井浩二弁護士(60)を業務停止2年の懲戒処分にした。笠井弁護士はプロの囲碁棋士(七段)としても知られる。
同会によると、笠井弁護士は03年、東京都内の特別養護老人ホームに入居する80歳代の男性=05年に死去=から
通帳とキャッシュカードを預かり、妻への生活費送金を依頼されたが、
05年までに少なくとも1370万円以上を私的に流用した。調査に笠井弁護士は流用を認めたが、
使途や総額などは説明していないという。
日本棋院などによると、笠井弁護士は69年に入段し、三段の時の78年に司法試験に合格。
今年から七段になり、日本棋院の監事も務めている。12日付で監事の辞任届を出した。【銭場裕司】
毎日新聞 2007年12月12日 19時38分