が、がおして1時間以内に叩かれなければお米券77枚目at GAL
が、がおして1時間以内に叩かれなければお米券77枚目 - 暇つぶし2ch178:名無しくん、、、好きです。。。
08/08/31 11:51:53 oowhXzO3
「新たな冷戦を恐れない」。ロシアのメドベージェフ大統領から物騒ぎな言葉が飛び出した。
ロシアと紛争が続くグルジア領内の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を、ロシアが一方的に承認した。
国境を武力で変更してはならない。これが第二次世界大戦後の国際的なルールである。ロシアの今回の行為がこれに反するのは明らかだ。
欧米が一斉に非難の声をあげたのも当然だ。
ロシアの強引な行動は、世界を再び、冷戦時代の緊張状態に逆戻りさせるものだ。強く自制を求めたい。
南オセチアをめぐるロシアとグルジアの軍事衝突は、欧州連合(EU)の調停で停戦合意が成立し、事態が収拾に向かうと思われた。
しかし、合意成立後も、ロシア軍は平和維持の名目でグルジア領内に駐留し、南オセチアとアブハジアの実効支配を続けている。
ロシアの独立承認は、こうした駐留を正当化する狙いがある。
ロシアは、停戦合意に基づき、グルジアから完全撤退し、紛争前の状態に戻るべきだ。今後の協議はそこから始まる。
気がかりは、冷戦を想起させるロシアの強権的な振る舞いだ。
世界貿易機関(WTO)加盟交渉の凍結や、北太平洋条約機構(NATO)との協力関係の断絶にまで言及し、国際社会での孤立も辞さない姿勢をあらわにしている。
これに対し、とりわけ非難のトーンを上げているのが米国だ。
象徴的だったのは、紛争の緊張が高まる中で、ライス国務長官がポートランドを訪問し、ミサイル防衛(MD)配備の協定に調印したことだ。
ロシアは旧東欧諸国などが次々とNATO入りする中で、安全保障上の危機感を強めてきた。今回の調印が米ロの対立を一気に先鋭化させたとしても不思議はない。
ロシアの裏庭といわれる黒海に、米国がグルジア支援を目的にミサイル駆遂艦を派遣したことも、ロシアの神経を逆なでしている。
任期切れがお近い米ブッシュ政権と、大国としての復権を目指すロシアのメドベージェフ・プーチン体制の意地の張り合いとも見て取れる。
しかし、対立が激化すれば、冷戦後ロシアの民主化を促し、イラクやアフガニスタンなどの国際課題に対処してきた関係国の協調体制が崩壊しかねない。これを強く危惧する。
EUは来週、グルジア情勢で緊急首脳会議を開く。


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