08/07/25 22:12:16 IUv2Yfcz
>>311
こうですねわかります
雪歩「あの……真ちゃん、お仕事のギャラが入ったんだけど……しょ、食事にでも行かない?」
真 「んー? ギャラが入ったって、いくらあるの?」
雪歩「…今自由に使えるのは、五万円くらいだけど……駄目かな?」
真 「五万円!? もちろん行くよ! これでも僕、いい店知ってるんだ~」
雪歩「ホント!? それでいつ行こっか?」
真 「今からで大丈夫だよ。いつもそんな人多い店じゃないし」
雪歩「えっ…でも私、今日普段着だし……お化粧とかも……」
真 「ダイジョブダイジョブ、全然気にしてないから! それとも、今日じゃ駄目なの?」
雪歩「そっ、そんなことないよ!」
真 「じゃ決定ね。でも、いっつも奢ってもらってばっかで悪いなぁ。
僕も早くアイドルランクアップして、雪歩にお返ししてあげなくちゃなー」
雪歩「い、いいよお返しなんて!」
真 「そう。じゃあ僕荷物片付けるから雪歩は先に下で待ってて」
雪歩「うん!」
「……さて、ポパピプペ…っと……あ、美希? 僕だけど」
「うん、今日のカラオケね、あれキャンセル」
「え? ああいや、ちょっと急な出費があってさ、カラオケ代が無くなっちゃって」
「……悪いよそんなの、ただでさえいつも奢ってもらってるのに……」
「そんな声出さないでよ……じゃ、こうしよ? 今度の土曜日、二人っきりで買い物!」
「……うん。……うん。そう、映画とかもね。…うん。ごめんね。じゃ、また!」