08/07/15 22:26:37 AVniyroL
■SS保管庫 URLリンク(www1.ocn.ne.jp) (←旧)
URLリンク(www1.ocn.ne.jp)
■過去スレ
1:スレリンク(gal板)
2:スレリンク(gal板)
3:スレリンク(gal板)
4:スレリンク(gal板)
5:スレリンク(gal板)
6:スレリンク(gal板)
7:スレリンク(gal板)
■関連スレ
コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS 15(本スレ)
スレリンク(gal板)
コードギアス ロスカラのライはフラグ一級建築士 フラグ3本目(主人公スレ)
スレリンク(gamechara板)
【PS2】コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
スレリンク(famicom板)
【PSP】コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
スレリンク(handygame板)
コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS 攻略スレ4
スレリンク(gameover板)
■公式サイト URLリンク(www.geass-game.jp)
■アニメ公式サイト URLリンク(www.geass.jp)
■攻略wiki URLリンク(www9.atwiki.jp)
3:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:28:11 NZttFgek
「ふむ…」
「どうしたんだい?ルルーシュ」
「なあ、ライ。SSとは何だ?」
「SSとは、だと!?」
THREAD 08『百万 の SS』
「ゼロ、俺が責任を持ってSS投下処分にする!」
『他人の手は借りない!力を借りるとしたら、保管能力者だ!txt.ファイルを送るなどの方法だ!!』
「なに!?」
『枢木スザク、SSとは…なんだ?』
「SSとは…」
『文章か?文化か?妄想か?』
「いや…SSとは…心だ!」
『そうだ…ゆえに!』
プシュー…
「こ、これは…」
『そうだ。ゼロとは…職人達全ての記号!
さあ!全てのゼロよ!ナナリー総督の御命令だ!SSを投下せよ!』
『そうだ俺はゼロなんだ!投下するぞ!』『俺だってゼロだ!』『私だって!!』
「ゼロ!彼らにコテハンをつけさせろ!」
『…スザク君。どれがゼロのSSか分からない以上、そこに意味は無いよ』
「く…ゼロ、約束しろ!必ず全てのSSを保管してみせると!」
『それは無理だ』
「なに!?」
『それは……保管能力者に掛かってるからな!ふははははははは!』
「ゼロォォォォォォオオオ!!」
『さようなら、ブリタニアの職人の人…』
4:保管者トーマス ◆HERMA.XREY
08/07/15 22:31:24 AVniyroL
以上です。前スレで私の呼び方の議論があったのと、トリップ推奨を提唱した本人が、いつまでも無いままでは拙いと思いましたので。
トーマスさんでもトーマス卿でも好きにお呼びください。(皇帝とか勘弁w)
改めまして、住民の皆様。今後とも、保管庫の人改め保管者トーマスを宜しくお願いいたします。
5:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:33:04 ZUEHaZnK
>>1乙
6:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:33:20 fGHEwLCK
ト、
┌┘ \
__「_/⌒ヽ} よくやってくれた>>1
\ 《ゝ__ノフ やはり>>1は優秀だよ
厂厂´{ 卓越している
ノ 》、 \ 冠絶する人材だ
〈_《」」》___〉
7:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:35:50 nZGxEIa0
1乙
トーマス!!!
甥っ子が大好きなトーマスさんか!!!
いつもいつもおつかれさまです。今後ともよろしくです<(_ _)>
8:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:37:14 6zXtExIw
>>1
乙
トーマスに不覚にも吹いた
9:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:38:35 L/ZdVIla
とうとうスレ立てまでw
>>1乙です
10:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:38:52 NZttFgek
あ、>>1乙です
11:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:40:17 3tBk7C1v
>>1乙でございます。
皇帝は勘弁か…残念。
神聖皇帝陛下とでも呼ぼうと思ってたのに、
では、間を取ってトーマス総督とでも呼びますかw
12:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:40:54 AC/7QjBx
>>1
乙です。
もう新スレかよ・・・早すぎる・・・
13:BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/07/15 22:42:25 nZGxEIa0
スレ3日消化&前スレ梅記念に小ネタ投下
あまりにもくだらないので、空き缶は投げないでください・・・
コードギアス 反逆のルルーシュR2 #13(だったっけ? 間違ってたらごめんなさい)
シャルル「戦争など愚か者のすることよ」
ナイトオブワン「愚かなことですか・・・」
シャルル「そう、愚かだ。くだらないことだ」
ナイトオブワン「・・・・・・」
シャルル「くだらない・・・。そう!」
ナイトオブワン「?」
シャルル「戦争なんてくだらねぇぜ! わしの歌をきけえぇぇぇぇぇぇぇぇいィィィィィっ!!!!!」
ナイトオブワン「( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)ジェットストリームポカーン」
小ネタでした。もはやSSですらありませんが、唐突に思いついたのでガマンできなかったんです
ところで凄いですねもう960突破。前に一週間どころか5日もたないかもって書きましたけど、
5日どころかほぼ3日ですか・・・・・。
どこぞの三分で艦載機をすべて撃墜された某少将閣下もびっくりですね~
「三日?! 1スレまるごとが三日だと?! ば、化け物か・・・・・!!!」
あーうー、ホントごめんなさい。さよなら~
14:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:42:27 xyRSykdU
>>乙です
保管庫トーマス卿、重複させてしまって申し訳ありませんorz
15:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:43:37 xyRSykdU
ageてるし…… 自分今日散々だ…
16:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:44:31 bti2stiv
ヽ , -‐  ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、 /
Y 仁}二二二二ニ ‐- 、 }/
{. ィi:T 「::::|フ7ミァト、___`ヽ{′日本人は礼儀が好きだからな
. /.:/`!:W.::i::ト仭トiメ、// /.:77ト、 \
/.::::ト、ハ:::::::!:|`¨¨¨´ ´ /代メiイ::ト[二 ‐‐- .
ノイ.::i::::゙トヘ:::トト、 { ,'::::ト! ヽ.
|::::|:::::{ ヽl 、___'′イ::::/ // ., .
}/イ::ハ| \ 一 .ィi::/イ/ // .:./ .:/ .:, . :.:.
「 ̄ ̄`丶、丶、 .イ{/|:{ {:. !:l .:./ .:.:.,イ.:././.:.:.}: }
/7 / ` ー`´┐ トl:.:.ト、:.l:.ト、!:.://.:/./.:.:.イ.: |
. / / 厶-‐‐‐‐-- .._ { l iヽ:Vfラト、レ'∠rfrァメィ.:.:.!:. l どうして>>1乙するのだ?
/ レ , -‐ 二二ニ厶、」 !::i::「^¨¨ } ゞ‐' }:.: .:.: {
.′ { , ´,. , -‐  ̄ 二厶j.:l::ハ、 ' イ:.:. !:.:.i
{ ヽ/ / / , -‐  ̄ `ヽ、ヽ、`` .ィ!:l:i.:.:.:l:.: |
i ヽ. ゙ く./ / , -‐ ¬ 、l」「` rrf┐i:l:.|:l:.:. L::j、
l ヽ \/ / V ニ{}ニ `⌒ヘ:. ト、 ヽ.
| \ \ /´丶、 } └ヘ┘ トハ ヽ ハ
17:BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/07/15 22:45:23 nZGxEIa0
>>ところで凄いですねもう960突破
消したつもりが残ってました
ここのところはスルーで・・・゚*(ノД`)+
前スレ見ながら書いてたのでー
ではおやすみなさいです・・・・・
18:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:45:39 8LDILQJv
>>1乙
そして前スレ>>1000…オレンジ農家につてはないので勘弁してくださいorz
19:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:45:44 o8APNZkg
>>3
ていうかいつのまにネタをwww
20:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:49:13 gp3P9Sab
ところで、ここの住人は、保管庫の人を含めいったいいつ寝てるんだ?
まさか、寝ながら「sienn+shiftキー」なんてしてるんじゃ?
21:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:49:58 L/ZdVIla
>>19
これからスレ立てする際には小ネタを用意しとかないと
いけないかもしれないなw
22:マーマレイドオレンジ
08/07/15 22:50:06 Ksnz3RX2
>>1スレ立て乙です
どうも、先日投下させていただいたマーマレイドオレンジです
毎回、機関車というよりセルフ馬車馬のごとく働く管理人には驚嘆の一言ですw
前回のSSに誤字脱字等が見つかりましたので、修正箇所をメールでお送りいたしました
お忙しいとは思いますが、ぜひご確認下さい。
よーし、次回もライナナじゃー(マテ
23:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 22:55:56 hblFMD9d
>>1スレ立てまで乙でございます。
>>11
前スレで宰相閣下とかあったぜ
しかしこの早さ異常というレベルじゃないな・・・・・・
さすがこれ以上は早くならないよねw
24:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:00:40 jnHbvmbP
>>1スレ立て乙です。
しかし早いなぁ・・もう8スレ目ですか。
一応、昨日の「キューピッドの日の災難」の続きが出来たんで、
数分後に投下したいと思います。
25:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:00:58 X+vF1CiJ
>>23
し~っ、そんなこと言っちゃだめ。
本当にそうなっちゃうからwww
26:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:01:34 ZUEHaZnK
まってました
27:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:03:08 ZGiWXL5N
>>1乙&GJ
これまで見た数々のスレ立ての中で>>6のAAがこれ程相応しいと思ったことはないw
前説小話は保管庫改訂の予告の時などに書かれている会話文のことです
過去にVVとトーマス卿の会話とかありましたよね?
あれも面白いし、それを含めて更新履歴っぽいコーナーがあったら楽しいかな?と思ったのです
>>前スレ985
ピザの配達人卿!本当に卿の勤勉さには頭が下がります
今日もごちそうさまでした!
>>3乙
狙っていたんだろうとはいえ、早速すぎる!
はじめはトーマス卿が投下したんだと勘違いしていたんだぜw
>>13乙
しかし、皇帝陛下なだけに、あえて歌でなく演説でもよかった気がw
ぶらあぁぁぁぁぁあああ!
28:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:03:57 gp3P9Sab
ふむ、支援だ。悪夢とのコラボを書いているが、まだまだ推敲する時間がありそうだ。
29:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:05:47 NZttFgek
>>27
私は昔、閃光のピンクもふもふと呼ばれていてな…
30:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:05:57 GtqGQOkf
>>1スレ立て乙ですっ!
前スレで「人でありながら~」ってアレですか。
息をするのと同じようにSS投下するんですか。
どんな絢爛舞踏ですかw
しかしそれは正しいのかもしれない…。僅か三日で次スレって…!
SSスレこそ我らが戦場、我らが故郷、我らの生きるべき場所だというのか…!
…本気で投稿して見ようかな…?(今まで勇気が出なくて、投下できないヘタレ)
31:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:08:07 jnHbvmbP
一応分岐ルートは全て書くことにします。
今回はその中の1つ「全力で逃げる」を選択した場合です
以下注意
・ライカレ→ライミレになりつつあります。
・文章がうまくまとまっててる自信がないので、変だと思ったらやりおったと思ってください。
では、投下します。
32:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:08:32 ZUEHaZnK
支援
33:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:09:04 BAX39WD/
支援だ!
34:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:09:19 AC/7QjBx
しえーん
35:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:09:34 jnHbvmbP
キューピッドの日の災難・ミレイの思い
→全力で逃げる
四方から迫り来る学生たち。最初、僕の頭に浮かんだ打開策は「ギアス」
だが、すぐに考え直す。
これだけの人数にギアスをかければ、自分の負担はかなりのものだろう。
しかも、もしギアスがそれで暴走してしまったら・・・
悲劇は繰り返してはいけない。ここに居る学生は今はある意味自分に危害を加えようと
しているかもしれないが、皆普通の学生だ。ギアスをこんなことで使ってはいけない。
僕はギアスを皆を守るために・・・・
なんて、考えてる場合ではない!現状は最悪。
僕は、全力で逃げる策を考えた。
よくみると完璧に周りを固められてるわけではない。所々隙間がある。
大丈夫。自分で言うのもなんだが、僕は普通の人より運動能力は優れている。
いける。いや、僕は行かなければならない。カレンのために!
この時、ライは2つのミスがある。
1つは、この中にいる運動部を多少甘く見てしまったこと。
もう1つは、学生たちはただ我武者羅にライに突っ込んでるのではなく、
全て、生徒会長ミレイ・アッシュフォードが指揮をとっていることを分かっていなかったこと
ライはわずかな隙間を縫うように走り抜けたが、その後に待っていたのは、ラグビー部。
彼らはライに向かって突進。
そこには圧倒的な人数差と体格差があった。
走り抜けた後なので、ライはブレーキしきれず結果的にラグビー部に突っ込む形になる。
その数秒後、ライは木の葉のごとく宙に舞っていった・・・・
36:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:09:37 GtqGQOkf
試演
37:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:10:11 ZUEHaZnK
支援
38:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:10:31 gp3P9Sab
>>31
前スレで、イレギュラーズを依頼した張本人ですが、アリス以外悪夢読んでも判断できないっす。
だから捏造でも問題ないかと。
支援
39:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:10:32 jnHbvmbP
ここは・・・生徒会室か?
随分と気を失っていたようだ。徐々に意識が戻ってくる・・・
ぼ、帽子はっ!?
確認しようと思ったが、手をロープで縛られていた。だが、帽子はちゃんとライの頭の上にあった。
「あら?気がついたのね。」
ミレイさんが、僕の前にある机の上に腰をかけていた。
「さっき、ラグビー部が連れてきたのよ。そりゃあうれしそうだったわぁ。なんせ、部費10倍だもんねぇ~」
と、ミレイさんはクスクス笑いながらいった。
「・・・ミレイさん、どうしてこんなことを・・これじゃ僕とカレンを引き裂こうと・・」
引き裂こうとしてるみたいじゃないですかと言おうとした所をミレイさんの笑い声に遮られた。
40:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:11:04 sNe4jlUK
支援♪
41:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:11:06 ZUEHaZnK
支援
42:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:11:27 jnHbvmbP
「アハッハハハハハ・・・ライ・・私そんなに酷い性格じゃないわよ?」
「え?」
「なんかさぁ。あなたとカレン付き合ってから、いつも積極的に行動起こしてるのはカレンの方じゃない?
でもカレンはライ、あなたにもっと積極的にアクションを起こしてもらいたかったのよ。
こないだ一緒にお昼を食べた時も、『ライってホントに私のこと好きなんでしょうか?私不安で・・・』
なんて言ってたのよ?だからライ君の積極的な姿をカレンに見せるためにこのイベントを開催しようと思ったの。」
まさか、カレンがそんなことを考えていたとは・・・
僕は、恋人としてカレンにそんな思いをさせてしまったことに後悔を感じた。
しかし、ここで1つ疑問がうまれた。
それなら全校生徒規模のイベントを開く必要があったのか?ミレイさんのお祭り好きってのがあるけど・・・
それに、このイベントだと下手したらカレンと別れることになってしまう。
しかも、僕を生徒会室まで連れてくる理由は?
あれこれ考えてるうちに、僕は1つの結論にたどりついた。
43:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:11:47 BAX39WD/
支援
44:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:12:20 jnHbvmbP
「ミレイさん、嘘・・・ついてませんか?」
「えっ?」
「僕とカレンのことを思ってこのキューピッドの日を開催したってことは分かりました。
でも、全校生徒規模にする必要はないと思うし、ここまで徹底して僕を捕まえようとしなくてもよかったと思うんです。
それに下手したら僕とカレンは・・・」
ここまで言うと僕は言葉を切った。ミレイさんの表情が真面目になったからだ。
数分間の静寂・・・・
「フフ・・抜けてるところがあるっていったって、なんだかんだでしっかりしてるのよねぇ。あなた。」
ミレイさんは机からおりて、僕のロープをほどきにきた。
「うん、アタリ。もちろん、カレンのためってのもあるけどホントは自分のため」
「自分の・・・ため?」
「そう。私ね、あなた達が恋人同士になってからうれしいはずなのに、なんか毎日がつまらないなーって思ったの。
それでね気づいたんだぁ、自分の気持ちに・・・」
そうすると、ミレイさんは真面目な声からいつもの明るい声になった。
45:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:12:41 ZUEHaZnK
sienn
46:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:12:56 BAX39WD/
支援
47:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:13:04 ZGiWXL5N
支援
48:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:13:11 gp3P9Sab
詞縁
49:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:13:25 AC/7QjBx
支援
50:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:13:35 jnHbvmbP
「なんと!ミレイさんは君に恋をしていたのだぁ!」
「え!?」
「ウフフ、笑っちゃうでしょ?嫉妬してたのよ。嫉・妬。
そしたらカレンからあなたの事聞いて、何を思ったんだか。こんなイベント開いちゃったんだなぁ。
しかも、本気であなたの事狙ってるのだもの」
ミレイさんは僕のロープをほどいて僕に背を向ける形で窓の方をむいた。外では何組かカップルができたようだった。
「でも、このイベントを開いたことには後悔してないわ。他の皆の恋が実ったわけだし。
でも、あなた達には悪いことしてしまったわね。御免なさい。」
「ミレイさん・・・」
「ハハハ・・、なんでこんなずる賢~いことまでしたのかしらねぇ。我ながら馬鹿だと思うわよ。ホント!・・・・でも・・・」
ミレイさんの肩が震えているのに僕はきづいた。
「・・でも、私にとっては初恋だった、から・・・叶わなくても・・・・
やっぱり・・・気持ち・・・・伝えたくて・・・・嫉妬して・・・かっこ悪くても・・
あなたが・・・好きだから・・・・」
ミレイさんは泣いていた。彼女が泣くなんて思ってもいなかった。
しばらくすると、またいつもの声の調子に戻った。
51:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:14:11 hblFMD9d
支援
52:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:14:17 ZUEHaZnK
支援
53:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:14:22 BAX39WD/
支援
54:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:14:26 jnHbvmbP
「アハハ、ご、ごめんなさいね。迷惑しちゃうわよね。泣いてあなたの気をひこうだなんて考えてるんだわ。私」
「・・・・・・」
振り向くと、ミレイさんはもう泣いてなかった。いつもの笑顔。でも無理に笑おうとしてるのがすぐに分かった。
「・・さて、こんな話はもうおしまい!さぁ、あなたは速くカレンのところに・・・」
ライはミレイを抱きしめ、彼女の言葉を遮った。
「ミレイさん・・・」
「ちょ・・ちょっと、何やってるのよ!・・・速くカレンのところに行かないと・・」
「分かってます。でも、今は行けません。ミレイさんからこんなこと聞いて行く訳にはいきません!」
予想外の展開にミレイもとまどう。
「ば、バカねぇ。私のことはいいの。・・先に結ばれたのはあなた達。こんなイベントで別れていいはずないの・・・だから・・」
「ミレイさん。僕はホントにバカな男です。カレンのこともミレイさんのことも僕は何も分かっちゃいなかった。」
「あなたが優しいのは分かってるわ。わかったからカレンのところに・・・」
「カレンの所には、必ず行きます!・・でも今はあなたの気持ちを優先させてください。」
そういうと、僕はさらに強くミレイさんを抱きしめる。
55:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:15:03 jnHbvmbP
「・・・・バカねぇ・・あなたも。・・・こんなことされたら・・・やっと・・諦めが・・・
ついたと・・思ったのに・・・・」
ミレイは再び泣き出した。
今のライの心は混沌に渦巻いている。カレンの下に速く行かねばならないのに、今は別の女性を抱きしめている。
しかし、男として今この場を離れるわけには行かない。それだけははっきり分かっていた。
「ミレイさん・・・今まで気持ちにきづけず、すいません。」
「・・・ライ・・・ご、ごめんなさい・・私は・・・やっぱり・・あなたのことが・・・」
56:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:16:11 AC/7QjBx
しえーん
57:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:16:41 BAX39WD/
支援
58:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:17:01 ZGiWXL5N
支援
59:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:17:05 hblFMD9d
支援
60:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:17:41 sNe4jlUK
支援いきま~す
61:ポタラ ◆8QavxK4RXU
08/07/15 23:18:05 jnHbvmbP
以上です。
やっぱり、キャラの感情を出すのはまだ苦手ですorz
一応、続くようにしたのですが、どうつなげようか・・・
とりあえず、残りの2ルートを書き終えてから考えるとします。
支援してくださった方々ありがとう御座いました!
62:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:18:07 gp3P9Sab
s+i+e+n+n+shift
63:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:18:22 AC/7QjBx
支援
64:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:21:15 gp3P9Sab
一時間で60こえたよ。一分で1ですか。
65:髭 ◆PnO/UDWMFA
08/07/15 23:22:10 9UzH+8SK
>>61
GJ!
つうかまた焦らされてるw
カレンが他の人とくっついちゃうと辛くなるので早く合流したげてくれ、ライ!
あとトリップのテストやってるんでHN付きでコメント書き込んでスンマセン。>all
66:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:22:42 bti2stiv
となると、あと940分で新スレか
67:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:23:47 sNe4jlUK
なんだ!
たった数日でもう次のスレが立ってる…!
しかも前スレでライカレが大量に投下されているではないか。
全部ハイクオリティだし。
一日の疲れがあっという間に癒されましたよ。
68:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:30:30 ZGiWXL5N
>>61乙&GJ
ヤバい
今、初めてライをちょっと憎いと思った…
それだけミレイさんの切なさが伝わってきたということでお許しください
69:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:45:08 /Os60L+E
ミレイさん好きだから切ない…
70:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:48:19 gp3P9Sab
皇帝になって一夫多妻制にすれば問題ない。
正妻の座をめぐる暗闘がはげしくなりそうだが・・・。
そういえば、そういう話書いた人今まで板かな?
71:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:50:16 4A3yMHVg
ぜひ、お願いします。
72:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:52:56 1/kZH6Q+
今日と言う日が終る前に、もう一つ投下させてもらうぜよ
以下注意書き
・初めてライの一人称で書いてみたから分かりにくいかも
・ライカレ物
・微エロ…?
では↓
73:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:54:28 BAX39WD/
支援開始
74:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:56:38 gp3P9Sab
ふっ、これで100越えは確実だな
75:こどくなたたかい
08/07/15 23:57:01 1/kZH6Q+
アオモリの山中に、紅と蒼、二体の巨人が膝を突いている。
沈みかけた夕日が木々の間から橙色の光を投げかけて、蒼の巨人…月下の装甲に照り映えた。
膝関節の油圧を調節していた手を休め、その輝きにしばし見とれていると、紅の巨人…紅蓮弐式のほうから声がした。
「ライ、そっちはどう?」
「ああ、だいたい終った。続きは夕食の後にするさ」
「だいたいって、あのねえ……」
紅蓮弐式のコックピットハッチから、パイロットスーツに身を包んだカレンが顔を覗かせる。
彼女は紅蓮弐式の腕を伝い、ひらり、と地面に降り立つと、ちょっと怒ったような顔で僕の方へ歩いてきた。
「そんなこと言って、月下にヘソ曲げられても知らないわよ?ただでさえこんな所じゃ、
普段よりも念を入れて整備しないとダメなんだから。今はラクシャータさんも居ないのよ」
目の前まで来て、彼女は腰に手を当てて、むん、と肩をいからせた。
大きな胸がぷるん、と揺れる。
まるで見せ付けているようにも思えるが、全然まったくそんな意識が無いのがカレンの困ったところである。
というか、なぜこのパイロットスーツは胸が揺れるように出来てるんだろう。
身体にぴったりフィットする構造のはずだから、かえって押さえつけられて揺れないはずだと思うんだが。
76:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:57:41 E5FxGwEd
支援
77:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:57:42 BAX39WD/
支援
78:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:57:49 9UzH+8SK
本編でカレンが不幸=その週のライカレのSSの投下量が尋常じゃないという現実
79:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:58:17 1/kZH6Q+
(大いなる謎だな……)
「ちょっとライ、聞いてるの?」
返事もしないでそんなことを考えていたら怒られた。当然か。
「分かってるけどさ、『腹が減っては戦はできぬ』だよ。どうせそろそろ時間だし。
それより、ご飯の前に顔を洗ってきたほうがいいぞ」
「? 顔?……あっ」
カレンの顔はあちこちに黒い機械油がついて、きれいな赤毛も汚れてしまっている。
僕が月下のラジエーターの上で温めておいたお湯の入った薬缶を差し出すと、彼女は顔を赤くしてひったくるように薬缶を取っていった。
「あ…ありがとっ」
と、恥ずかしそうに呟きながら。やれやれ。あーもう、可愛いな。
特区日本での大虐殺から端を発し、東京租界から日本全域に燎原の火の如く広がった反乱。
『ブラックリベリオン』と呼ばれているこの戦いに敗れた僕たちは、いまや一握りの敗残兵となって日本中を放浪している。
ゼロは死に、主だった幹部とかなりの数のメンバーが逮捕された。
それでも僅かに残った僕らが希望を失っていないのは、C.C.の言葉を信じているからだ。
曰く、「ゼロは生きている」。
その最後の希望に縋り、僕たちはじっと力を蓄えている。
ゼロ奪還作戦を実行に移す為には、今しばらくの時間と周到な準備が必要だ。
今は、雌伏の時なのである。
80:こどくなたたかい
08/07/15 23:59:05 1/kZH6Q+
「……ふう」
ミーティングを兼ねた夕食を終え、途中だった月下の整備もすませると、
あたりはもう塗り潰したような暗闇に包まれようとしていた。
空からの発見を防ぐために、夜間の照明は必要最小限にしなくてはならないからだ。
山中での潜伏は自然がカモフラージュとなってくれる利点もあるが、こういう苦労もある。
手元を照らしていたライトを消すと、灯火はもう解放中のKMFのコックピットから漏れる光だけになった。
強い風が吹くと、森の木々がざわめいて震えた。
「やっぱりまだ慣れないな……なんか不気味よね」
「ああ」
闇に沈んだ周りの森を見回して、カレンが軽く身震いした。
まったく同感だ。
小さなライトの光を失っただけでも、こんなに心細くなる。
生物が持つ、闇に対する根源的な恐怖というやつだろうか。
それを認識すると、寒さも一気に押し寄せてきたように感じた。
まだ秋とはいえ、アオモリの夜は寒い。
暗闇の恐怖と寒さから逃れるための唯一の方法、それは眠りに付くことだけだ。
「明日も早いし、そろそろ寝ようか」
「うん、そうね」
まだ寝るには早い時間だが、先ほどのミーティングで、冬になって山々が雪に閉ざされる前にアオモリを立つことが決まっている。
南下して落ち着ける場所を見つけるまで、暫く満足に寝付けない日々が続くかもしれない。
今は寝溜めすることが、自分とカレン含め全てのパイロット達の仕事なのである。
81:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:59:38 +XYnsNWx
私怨
82:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/15 23:59:58 hblFMD9d
支援
83:こどくなたたかい
08/07/16 00:00:29 1/kZH6Q+
「おやすみ、カレン」
「おやすみなさい、ライ」
それぞれのコックピットから夜の挨拶を交わして、ハッチを閉じた。
待機モードのまま暖房を少し強めにして、シートの下から毛布を引っぱりだす。
パイロットスーツを緩め、毛布を被り、バックシートに体重を預ける。
月下のシートはバイクみたいで居住性は悪いが、そのぶん広いので文句は言えない。
なんとか収まりのいい体勢に落ち着いて、さあ寝ようと思っていたら。
コックピットハッチが開いた。外部から開けられたのだ。
流れ込んできた夜気に身震いしつつ闇に目を凝らすと、毛布を持ったカレンがそこにいた。
「どうした?」
「……ご、ごめん。えーと、その。あの、い……一緒に、寝ない?」
「え?……え!?」
「ま、前々から思ってたんだけど、二機ともコックピット暖房してたら、エナジーがもったいないじゃない?い、一緒に寝たほうが暖かいし」
とかなんとか言いながら、こちらの返事を待たずにコックピットに入ってきた。
僅かな明かりしかなくても、彼女が耳まで真っ赤になっているのが分かる。
きっと僕のほうも似たようなことになっているんだろうけど。
「えっと、じゃあ、僕の前でいいかな」
「あ、うん」
月下のシートはバイク状だから、二人の人間が乗り込めば自然とバイクに二人乗りするような体勢になるしかない。
僕がシートに深めに座って背もたれに背を預けると、シートの前のほうにカレンが跨った。
ちょうど僕がカレンの背もたれの代わりになって、寄りかかられる格好だ。
84:こどくなたたかい
08/07/16 00:01:35 XIZPGYFf
「ねえ、重くない?」
「いいや、全然」
「本当に?」
「正直ちょっと」
思いっきり太ももを抓られた。
「言ってくれるわね……!」
「じ、自分で聞いたくせにっ」
僕が痛みに悶えているのを他所に、カレンはふんっと鼻を鳴らすと、全面的に僕に身体を預けてきた。
身体の力が抜けて、僕の胸板と彼女の背中が密着する。
こつん、と肩には頭が預けられた。
「ふぅ……」
「…………」
柔らかい赤毛が、僕の頬をくすぐる。
こうしてみると、カレンの身体はとても小さく、薄いように感じられた。
背中から、微かに彼女の鼓動と息遣いが響いてくる。
お互いの体温が通じ合って、ぽかぽかと暖かい。
「えへ…やっぱり、あったかい」
カレンがそっと振り向いて、はにかんだように微笑んできた。
僕と二人きりのときしか見せない、年相応の少女の顔。
(や…やばいかも)
85:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:02:04 XQmpH8od
支援
86:こどくなたたかい
08/07/16 00:03:09 XIZPGYFf
僕だって男だ。狭い閉鎖空間で、恋人と二人っきりで、しかも密着しあっていれば、
当然起こるべくして起こる反応があるわけで。
(落ち着け、落ち着け、落ち着け、落ち着け……)
しかし、そんな僕の心中を知ってか知らずか。
カレンはすっかり安心しきった様子で、早くもうとうとし始めた。
「すぅ……」
と、僕の耳元に無防備な吐息が吹きかけられる。
カレンの困った所は、ホントにもう常識的に考えて誘ってるとしか思えない行動を無頓着に行えてしまうことで、
正直たまりません。神様どうしたらいいですか。
やばい。超絶的にやばい。これは無理だ。
下世話な言い方をすれば、長い逃亡生活で僕も溜まっているわけで。
カレンの形の良いお尻に密着している僕のハドロンブラスターが
臨戦態勢に移行しようとするのもごく自然な現象なわけである。
「いや、駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ…!」
「むにゃ?何か言った?」
「なななななななんでもないヨ」
「そお?ならいいけど…ふぁ」
くっ……そうだ。安心して僕に身体を預けてくれているカレンに対して、
邪な劣情を抱くことなんて許されるはずがない!
彼女の信頼を損なうような真似だけは!
耐えろ、耐えるんだライ……お前になら出来るはずだ……賢者になるんだ……!!
鋼の理性 VS 男の本能。
結局、僕の孤独で不毛な戦いは、太陽が再び地上に顔を出すまで
延々と続けられたのだった。
87:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:03:26 aRh5dONS
支援
88:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:03:59 XQmpH8od
支援
89:こどくなたたかい
08/07/16 00:05:04 XIZPGYFf
ハッチが開き、コックピット内部に燦々と朝日が降り注ぐ。
カレンはコックピットから出ると、ハッチの上に立って思い切り伸びをした。
「うーん、よく寝たー!」
「……あぁ……そうだね……」
その無邪気な仕草を見たとき、僕はこの死闘に終止符が打たれたこと……そして、自分が勝利を収めたことを知った。
結局、あれから一睡も出来なかった。
カレンときたら、僕が落ち着いたタイミングを見計らうように寝返りして身体を擦りつけて来たり、
寝言で何回も「ライ……」とか色っぽく囁くものだから、本当にやばかった。
正直なところさすがに襲いそうになった。
(だが、僕は勝った!自分に勝ったんだ!)
眠くて死にそうだが、僕の胸は達成感と勝利の喜びに満ち溢れている。
だが、もう二度とごめんだ、こんな苦労は。
いや、カレンと寝るのは大歓迎だが、もっとこう、別のシチュエーションで…
(って、何考えてるんだ僕は……)
頭をぶんぶん振って、この妄念を振り払う。完徹のせいでヘンなテンションになっているのだろうか。
兎にも角にも、もう絶対にこんなことは……
90:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:05:12 aRh5dONS
支援
91:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:05:13 Fkl3AYet
sage忘れてるよ
支援
92:こどくなたたかい
08/07/16 00:06:21 1/kZH6Q+
「ね、ライ。……今夜も、一緒に寝ていい?」
「え゛」
「……だ、だめ?」
「え、いや、いいよ、全然大丈夫、うん」
「ありがと……」
僕がそう言うと、カレンは照れたように微笑んで。
身をかがめると、僕の額にキスをした。
「じゃ、じゃあ、早速朝ごはん食べに行きましょ。『腹が減っては戦は出来ぬ』よ」
ひらり、と身軽に月下から飛び降りていくカレン。
その行動は、どう考えても照れ隠しを多分に含んでいるわけで。
……ああ、なんだよ、もう。
可愛すぎるじゃないか、くそう。
前言撤回。
あんな風におねだりされたら断れるはずないじゃないか。
僕の理性が擦り切れるまで、やってやろうじゃないですか。
「ライー、早くー!」
「分かった、今行くよ」
僕の孤独な夜の戦いは、もう暫く続きそうなのだった。
93:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:07:47 ADVAu8SC
紫煙
94:こどくなたたかい(終)
08/07/16 00:09:11 XIZPGYFf
以上、投下終了で。
支援を下さった同胞に無限の感謝を。
カレンがあまりにも本編でソスなので沸きあがるパトスのまま書きなぐってしまった
今は反省している
スザクもカレンも大好きなキャラなんで今の展開は辛すぎる…
95:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:11:22 TrRUVsxq
>>94
GJ!
1日の終わりにこんな凄いの読んでしまったもので眠れません。
滾 っ て 参 り ま し た 。
96:銀飯
08/07/16 00:15:34 Fkl3AYet
久々に作品ができたので投稿したいのですが。
かなり長いです。前回の投稿の『オレンジと忠誠』の続きではなく、
『旅立ち』と同じく、親衛隊ルートの話ですが、微シリアスです。
投稿してもよろしいでしょうか?
97:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:16:57 aRh5dONS
イイよイイよ
98:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:17:24 BaEu0akZ
支援準備、完了だっぜ
99:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:18:34 VMf7x3GZ
任せろ兄弟!
支援
100:保管者トーマス ◆HERMA.XREY
08/07/16 00:19:14 yaPS5m4j
>>27 なるほど。サイトに添えるおまけという点では面白いかも知れませんね。留意しておきます。
ただ今はSSの保管に集中することにします。(少なくとも、もっと効率的なシステムを確立するまでは)
取り敢えず15日の分を更新しました。(0008-0075はまた夜に)
本日の作品投下 13 (新記録樹立)
はい出ました、またしても記録です。13です。私はびっくりです。13だけに某狙撃手もびっくりです。
グラフを更新しましたので宜しければ見てやってください。ちょっと早いですがもう寝ます、おやすみなさい。
住民の皆様、これ書いてる内にもう投下が始まるそうなので支援よろしくです。では。
101:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:20:06 uz1H7fAx
>>94
GJ
スザクはともかく俺もカレンは好きだから辛いのはよく分かるぜ…
しかしカレン不遇だと本当にライカレが多いね
102:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:21:48 uz1H7fAx
あとスレ見てて思ったけど職人さんたちあまりに間断なく投下しすぎじゃないだろうか
あんまり矢継ぎ早だと各SSにつく感想が少なくなっちゃうんじゃ?
なんとなく直前の作品以外には感想着けづらいし
ちょっとはマターリしないか?
103:銀飯
08/07/16 00:24:35 Fkl3AYet
では、投稿します。まずは前書きです。
話の時間軸は1期で学園祭でユフィが行政特区にほんの構想を打ち上げる前。
CPはライ×ナナリ-ですが、悪夢のアリスが出てきますので、いやな人はスルーしてください。
スザクがライに親衛隊隊長になってくれと頼まれるライ、そしてその反応という流れです。
一応この話は、以前書いた『旅立ちに』つながるようにするつもりです。
タイトルは『運命の欠片』です。
104:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:25:14 aRh5dONS
支援
105:銀飯
08/07/16 00:26:26 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の始まり①-』
「ライ、相談があるんだ。」
深刻な表情をして、親友でありかつての同僚であるスザク(現在は少佐の地位にあり、ユーフェミア皇女殿下の専任騎士でもある)が、
僕に声を掛けて来た。ここは特別響導技術派遣部―通称特派―のトレーラーの中。元上司であるロイドさんに頼まれてシミュレーターの
テストに来ていたのだが、相変わらず容赦の無いプログラミング、親衛隊のグロースターやスザクのデーターを読み込んだランスロット
など、実戦なら間違いなく死んでいるだろうと思える設定で、エナジーフィラーが切れるまで戦わされた。ロイドさんがデータ解析を
するからといって研究室にこもったため、ようやく一息つけたところで、スザクに声を掛けられたわけだ。
「相談ってなんだい?あっ、言っておくけどお金は貸せないよ。今までミレイさんに肩代わりしてもらっていた学費や生活費を返して
いっているから、今余裕がないんだ。」
そう、ほんの1,2ヶ月前、アッシュフォード学園の中で行き倒れになっていた記憶喪失の自分を拾ってくれた上に、学園への入学や
生活の世話をアッシュフォード学園理事長であるミレイさんにしてもらっていたのだ。あっ、こんなふうに書くと、まるでミレイさんを
ヒモにしているように思われるかもしれないけど、そんなことは全くないからね。
106:Mrスケアクロウ
08/07/16 00:26:48 0In0G0Bl
1レスの小ネタですけど投下いいですか
107:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:27:43 XQmpH8od
支援
108:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:27:49 dYWvuV50
>>94 マジでGJ!! カレンかわいいよカレン
しかし、ここの職人のライカレ話のカレンの可愛さは異常ww
109:銀飯
08/07/16 00:28:29 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の始まり-』
ミレイさんに拾われてしばらく自分の記憶探しをしているときに、スザクに誘われて特派のデヴァイサーとなり、ナリタ戦での
功績が認められ、エリア11の総督であるコーネリア皇女殿下の親衛隊に編入され、イシカワゲットーでの戦果でコーネリア殿下の
妹君である第三皇女ユーフェミア殿下(本人は公の場以外ではユフィと呼んでほしいといっているが)の専任騎士に推薦され、
スザクとその地位を争ったが最終的にはユフィの鶴の一声でスザクに決まり、現在至っているのだが・・・・。
「ねえ、ライ。ちゃんと聞いてる?」
昔のことを走馬灯のように思い出している僕に、スザクは聞いてきた。
「ああ、ごめん。ちょっと思い出していて・・・。」
「何を?」
「この数ヶ月でいろんなことがあったなって。」
「あっ!?そうか、そうだよね。うん、お互いいろんなことがあったよね。」
「ああ。でも今こうして僕がここにいられるのも、スザク、君のおかげだよ。」
「そんな。それを言うならぼくのほうこそ・・・。」
お互い感極まっている雰囲気で咲世子さんやニーナが見たらさぞや喜ぶ雰囲気になっていた。
110:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:28:45 BaEu0akZ
>>106
今他の方が投下中、しばし待たれるべし。sien
111:銀飯
08/07/16 00:29:19 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の始まり③-』
たが、それをさえぎったのが特派の最終兵器だった。
「ライ君お疲れ様。あら、スザク君いらっしゃい。」
特派唯一の常識人(ただし、ある一つの点を除いてだが)セシルさんが、僕たちに声を掛けて来た。手に何か持っているようだが・・・。
「大変だったでしょう?今日のプログラムは特にひどかったから・・・。」
「ええまあ・・・。」
僕が適当に言葉を濁すと、
「どんなプログラムだったの?」
スザクが尋ねてきた。
「あっは~。それについては僕の方から説明するよ~。」
「あっ、ロイドさん。一体どんなプログラムだったんですか。」
研究室から戻ってきたロイドさんに、スザクは興味津々という感じで聞いたが、
「うん、実はね。親衛隊のグロースターや、君のランスロットのデータを組み込んだんだ。」
「親衛隊やランスロットの!?」
スザクは心底驚いたような顔をしたが、それはそうだろう。
「そうなのよ。いくらライ君の機体が専用機のクラブだったとはいえ、ただでさえきつい設定なのに・・・。」
セシルさんはため息混じりに答えてくれたが、
「んふふふふ。でも~、おかげで最高のデータがとれたよ。やっぱり君は最高のデヴァイサーだよ!」
ロイドさんは無邪気に喜んでくれている。それを見ると多少癒されるが、それでもあの設定はやりすぎですよ!
112:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:29:36 aRh5dONS
支援
113:Mrスケアクロウ
08/07/16 00:30:16 0In0G0Bl
この後投下します。
114:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:30:18 VMf7x3GZ
支援
115:銀飯
08/07/16 00:31:04 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の始まり④-』
「それで、結果はどうだったんですか?」
僕とスザクは特派のKMFランスロットシリーズ(ランスロットとそれをモデルに予備パーツでつくったクラブ)を
使っているので、『特派のダブルエース』と呼ばれていて、同じブリタニア軍に所属しているため当たり前だが、
戦ったことが無い。だから、シミュレーターといえど、「ランスロットと戦った」というところに興味を惹かれたんだろう。
「んふぅ~ん、知りたい?」
「当たり前じゃないですか!?」
スザクがまるでゼロに向けるような殺気を出しているのは気のせいか?
「でも、どうしようかな~。」
「ロ~イ~ド~さ~ん!ライ君は疲れているんですよ。労をねぎらってあげるならともかく、無駄話をして。」
セシルさんがいつも通りロイドさんの耳を引っ張りあげた。
「い、痛いよ。セシル君。なにもそんなに引っ張らなくても・・・。」
最近この光景を見ていなかったなと思うと自然に笑顔がこぼれてきた。
「あら、ライ君。なにか面白いことでもあるのかしら?」
「いや、最近こっちに来ていなかったから懐かしいなと思って。」
「そうだよ。君がこっちにこなかったせいで、データがぜんぜん取れなくて、いい痛いよ、セシル君」
拗ねたようにふてくされるロイドさんをさらに絞りあげた。まあ、この二人は置いておこう
116:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:31:18 aRh5dONS
支援
117:銀飯
08/07/16 00:31:40 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の始まり⑤-』
「そういえば、スザク。相談ってなんだったんだい?」
「えっ?あ、っそうだ。僕はライに相談があってここに来たんだ。」
天然ぶりは相変わらずだけど、自分がここに来た理由を忘れていたなんて・・・。
「それじゃあ、向こうで聞こうか。」
部屋を移動しようとすると、ぐぅーという音が鳴り響いた。
「ライ?」
「ライ君?」
「あはっ、君も生理現象は抑えられないみたいだねー。」
顔が真っ赤になるくらいに恥ずかしかった。今の音は、空腹の印なのである。
「す、すみません。」
「いや、君にもそういうところがあるんだね。」
「本当。少し安心したわ。無理してるところがあるから。」
「スザク、セシルさん」
二人の慰めに心を洗われた気分になったが、なぜかロイドさんが退出していくのが気になった。なぜだろう?僕はこのとき忘れていたのだ。本当の恐怖は平和の中にあるのだということを。
「そうだわ、ライ君に差し入れを作ってきたの。量が多いからスザク君も食べていってね。」
セシルさんの天使の笑顔。セシルさんほどの母性を感じさせる女性にこんなふうにされたら普通の男たちはいちころだろう。ただし、僕たちは知っていた。それが命に関しての「いちころ」だと。
118:銀飯
08/07/16 00:32:10 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の始まり⑥-』
「う・・・・」
「あっ・・・」
お互いなんとか表情を読み取られるのをこらえたが、しかし、目の前にあるのは、多分本人は日本食のカレーライスを作ったのだろうが・・・。見た限り、チョコレートとコーヒーのブレンドスープを使っているのがわかる。それなのに赤い具はハバネロ!?
「おかわりはたくさんあるから遠慮しないで食べてね。」
その瞬間僕の脳裏に浮かんだのは学園のみんなだった。ああ、そうかさっき見た走馬灯はこういうことだったのか・・・・。ナナリー、すまない。どうやら僕はここまでのようだ。アリス、君とは色々あったけどどうかナナリーのことを・・・・。その瞬間僕の意識は途絶えた。
いったいどうやって食べきったのか覚えていないが、意識を取り戻してから、スザクの相談についてお互い話をできる状態ではなかった。
119:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:32:25 aRh5dONS
支援
120:銀飯
08/07/16 00:34:06 Fkl3AYet
以上で今回の投下は終了です。2つ目は②を付け忘れてますが①~⑥でワンセットです。
一人称視点で話を進めましたが、どうでしょうか?
次の方、投下をどうぞ。
121:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:36:04 0In0G0Bl
支援
122:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:38:19 Fkl3AYet
しかし、100を越えたな
123:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:39:08 W63D5Wcp
>>120
GJですが……本題入ってない!?
続きを早急に求めたくなるじゃないか!
124:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:39:11 D9xlIz74
>>120
GJです。読みやすかった。
ちょっと次の職人さんの投下の前に>>102について考えてみません?
俺個人としては賛成なんですけど。
感想がいくつか書き込まれる前に次の投下が来るってのは長い目で見れば、職人さんのモチベーション維持に支障が出ると思うんです。
125:Mrスケアクロウ
08/07/16 00:40:16 0In0G0Bl
投下します。
この話はR2でライも記憶を改竄されています。
魔女の餌にはルルーシュよりライの方が適役とされました。
ライはアッシュファード家に養子に入ったと記憶を改竄されています。
相変わらずフラグ1級建築士です。
126:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:40:58 aRh5dONS
支援します
127:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:41:47 D9xlIz74
あ、スケアクロウさん投下宣言してる。
じゃあスケアクロウさんの後にでも少し話し合いしません?
128:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:42:22 Raztrgni
投下しないでください
>>102について考えてみませんか
129:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:42:47 W63D5Wcp
C-ENの世界
130:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:43:03 295mDbuq
>>124
うん。俺もそう思う。
読み手としては感想も書きたいしね。
131:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:43:52 Fkl3AYet
>>124
たしかに感想を入れてもらうのは大事だ。その辺のルールもいるかも。ある程度感想があっってから投下するとか。ただ、反面人がいないといつまでも投下できないからね。迷うとこだよ
132:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:44:06 bHEOOrFI
せっかく職人さんが投下してくれてるので
終わってから話し合いをしませんか?
133:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:44:45 aRh5dONS
具体的にはどうするの?
134:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:44:51 295mDbuq
ごめん!リロってなかった。
支援します。
135:Mrスケアクロウ
08/07/16 00:44:56 0In0G0Bl
アッシュフォード学園の生徒、ライ・アッシュフォードは友人のルルーシュと
その弟ロロを迎えに来てテロに巻き込まれる。
その場の機転とたぐいまれなる身体能力でうまくその場から脱出しルルーシュ達を
助けようとするが目の前にはKMFに乗った緑髪の少女が現われた。
少女はライを連れて行こうとするが撃たれてします。
少女から出る血を止めようとハンカチを取り出すライの前に
銃をもった兵士達とKMFに乗った男が現われた。
男は自分達をえさだといった。
「餌?」
「そう餌だ、ライ・アッシュフォード君、君は魔女をおびき寄せるための餌なのだよ」
136:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:44:55 D9xlIz74
>>128
いや、スケアクロウさんのは投下入ってるから、全部投下してもらった方がいいと思います。
137:Mrスケアクロウ
08/07/16 00:46:26 0In0G0Bl
男は手帳を取り出し
「餌の観察日記、いや飼育日記といったところかな」
そう言って男はその日記を読み始めた。
「○月×日、朝九時に登校、机の中には大量のラヴレター、午前中の授業はまじめに受ける
10時30分ハンカチを落とした女生徒のハンカチを拾いにこやかに話しかけ又1人虜に
12時30分調理実習のマフィンを大量に渡される。
15時00分転んだ女生徒に優しく手を差し伸べこれまた虜に
15時30分体育の授業のバスケで1人で50点以上たたき出し女の子から黄色い声援
16時00分生徒会室で生徒会長で義姉のミレイ・アッシュフォードと談笑。
17時30分同級生に涙ながらに交際を求められるが逃げ腰でお断りする。
常時物陰から視線を送る複数の女生徒、中には女教師や男子生徒も
高等部のみならず中等部の女子生徒にも人気って、やってられっかー!!」
男は突然きれた。
「一体君はどれほどフラグ立てれば気がすむんだ、羨ましいにもほどがあるぞ。
それでいてその全員をお断りして男友達とその弟と買い物ってなめてるのか」
「いや、それは別に・・って言うかなんで僕怒られてるの」
「こちとら男ばかりの狭い空間で君のそのハッピーライフを見せられるこっちのみにもなれってんだよ
もう」
「「「「そうだ、そうだ、うらやましいぞ」」」」
兵士達も一斉に声を上げる。
「し、知るかー!!!」
バベルタワーにはライの叫びが響き渡った。
(この男。記憶を改竄されても相変わらずか、カレンが聞いたら怒りそうだな。
ま、私も怒ってるが・・・)
ライの腕の中で緑の魔女がそう思ったとか思わなかった
138:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:47:08 XIZPGYFf
>>120
GJ
カレー+ハバネロ…これは相当ヒドいwww
>>124
あーうー、そうだな、俺もそう考えるとポタラ卿に悪いことをしてしまったかもしれない……
139:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:47:33 iFF2EELg
支援
議論スレでも立てる?
140:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:47:58 hpN4bTmo
職人さんの制作意欲の高さにただただ脱帽
141:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:49:23 D9xlIz74
支援
>>139
できるだけスレは立てずに、この中で話した方がいいと思います。
142:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:49:23 aRh5dONS
>>139
そこまでしなくてもいいと思う
143:Mrスケアクロウ
08/07/16 00:50:23 0In0G0Bl
投下終了です。
何か空気読まず投下してすいません。
1レスで終わらせる予定がながすぎて規制くらっちゃいました。
タイトルは『魔女の餌はライ?』カップリングは無しで
144:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:50:37 bHEOOrFI
なんなら重複したらしいから議論スレはそこ使う?
145:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:52:07 D9xlIz74
>>143
GJです。こちらこそ投下宣言に気付かず議論始めようとしたりして、本当に失礼な事をしました。
すいません。
146:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:52:20 TVZD6YZl
保管庫のほうに直接感想を書き込めるといいんだけど
そうすると保管庫つくってる人がたいへんだろうからな・・・
147:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:52:39 Fkl3AYet
>>144
それはいい考えだ。まだ格納されてないよね?
148:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:53:50 295mDbuq
>>143
乙。こちらこそ投下に割り込んですみませんでした。
しかし、フラグが立ちまくる様子を延々監視するのは辛いものがあるよなww
149:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:54:28 hpN4bTmo
>>143
乙です
魔女といえばC.C.かな?・・・これはwktk
しかし空気読まず横槍レスしちまったんでいっちょ吊ってくるわ
150:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:54:54 D9xlIz74
>>144
重複したスレの有効活用ですね。
皆さんそれでよろしいでしょうか?
151:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:54:56 bHEOOrFI
>>143
Mrスケアクロウ卿GJであります!
見事にフラグ一級建築士が再現されていて面白かったw
>>147
さっき覗いた時はありましたよ
152:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:55:16 aRh5dONS
とりあえず感想入れる時間をとることについては
みんな賛成ってことでいいのかな?
153:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:56:41 tFVI8s36
私が知っているスレでは「作品投下後30分は次の作品を投下してはならない」ってルールだった。
ここもソレくらい余裕を見ていいと思うんだけど?
154:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:58:32 fINDccvS
>>100今日も乙でした&おやすみなさい
>>94乙&GJ
カレンの可愛らしさと無自覚な小悪魔さ加減がたまらないです
カレンがライの状況に気付く日はあるのかっ!?
>>120乙!
しかし、本題に突入していない件
ランスvsクラブの結果も気になるじゃないですか!
ところで>>105は学園理事長(の孫)である、ですよね?
>>143乙&GJ
義姉……なんて甘美な響き!
確かに、これはやってられねー状況ですなw
155:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:58:32 Fkl3AYet
職人の数が多いからね。
本スレと重複スレに職人ごとに分かれて、投下するってのは難しいかな?
156:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:58:58 aRh5dONS
30分は長い気がする
15分くらいがいいと思な
157:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:59:11 TVZD6YZl
感想だけ書き込むスレ作ったら?
158:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 00:59:37 fINDccvS
>>102
トーマス卿が感想の保管を試みようとしてくれているんだし、
遅レスは気にせず、感想は職人様方の力になると信じ、全力で感想を書くべし!!
と、ただいま全SSに感想書くぞキャンペーン中の自分が言ってみる
漏れてるSSがあったらスマソ
159:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:00:05 D9xlIz74
>>153
そうですね。投下終了後30分か。
このスレに適用する場合はどうでしょうか?投下する時間帯によって、とかも考える必要はあるでしょうか?
160:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:00:25 tFVI8s36
重複スレにまで投下していたら、管理人氏がまとめるのも大変だと思うが?
161:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:02:43 tFVI8s36
一律が手っ取り早いと思います。投下前に確認を取って、それにアンサーがあったら投下してもらうって感じかな?
あと感想スレを別に作るのも某所であったけど、色々と混乱が生じて結局無くなった。
あまり広げすぎると管理も大変だと思うので、私は一つのスレでいいと思う。
162:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:03:20 iFF2EELg
とりあえず職人さんGJ!
>>158
そう言われてもコテ付けて感想書かない限り
識別不可だと思いますが
163:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:03:31 bHEOOrFI
感想をまとめて書くっていうのは……ダメかな? やっぱダメだよな
164:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:03:39 D9xlIz74
>>158
確かに遅レスでも感想はどんどん書いて何の問題もありませんが、やっぱり少し億劫に思う方もいると思います。
遅レス感想、全SSへの感想はもちろん大歓迎するとして、時間規制はあった方がいいと思います。
165:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:04:43 295mDbuq
俺は夜しか来ないから分からないんだけど、昼間は結構まばら?
個人的には直前の投下から15分くらい待ってから自分の投下を始めてた。
感想の書き込みを見ると、そのくらいだなあと感じる。
どのくらいが最適なんだろう?
重複に感想ってのはちょっと面倒かなあと思う。
そして今、探してるんだけど、重複スレが見つけられてない件。
166:銀飯
08/07/16 01:05:03 Fkl3AYet
>>123卿
>>154卿
続きの用意はありますが、今の議論は非常に重要です。
167:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:05:45 uz1H7fAx
というか、こんなこと本当はわざわざ決めるまでもないことだろ
常識的に考えれば他の作品のすぐ後に作品投下するのは不味いと分かるはず
職人さん方の勢いがすごいのは分かるが加熱しすぎとも感じる
少しはマターリしないか?1スレ目くらいの初心に帰ってさ…
168:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:05:49 bHEOOrFI
重複スレ見つけてきたからリンク一応貼っとくね
スレリンク(gal板:1-100番)
169:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:08:46 aRh5dONS
投下から15分くらい待つ
これで少し様子を見てみたらどうかな
時間制限とかはこれで問題が起きてから考えようよ
170:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:08:58 XRKdkf7K
読んでる側からすると作品が多く見られるのは嬉しい
171:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:10:31 D9xlIz74
>>167
最近は新人さんも多かったし、今後もおそらく職人さんの数は増えるでしょうから、やっぱりこのあたりで明確な規制を決めておくべきだと思います。
せっかく投下したのに、それが原因で荒れたり、叩かれたりする、なんて事が起こらないためにも
172:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:12:47 Aqa5sfk/
>>169
投下した作品の最初のスレの15分後? それとも最後のスレの15分後?
Mrスケアクロウ卿の投下から15分ぐらい経ったので投下していいですか?
173:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:13:26 295mDbuq
>>167
そう言われるとそうなんだがなぁ。
ただ、1スレ目と比べて職人の数も格段に増えてるし、マナーだけで
カバーしきれなくなってるところもあるんじゃなのかな。
2ちゃん初心者や投下初心者も多いしね。
読み手も職人も過ごしやすくするためには、ある程度のルールも
必要になってしまうよね。
174:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:14:26 Fkl3AYet
とりあえずどういう案がいいだろうか?
①感想数が5~10の間で次の職人が投下の確認をする。
②30分以上相手も新しい感想の投稿が無い。
③前の職人さんがころあいを見て次の職人さんに合図を出す。
175:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:14:40 uz1H7fAx
>>172
KYとしか言えない
176:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:15:06 bHEOOrFI
>>167
一番初めは職人の数が今よりも断然少なかったんですが、
今は投下されたSSに触発されて連鎖的に数が増えている喜ばしい状況なのでどうですかね?
昼間はあまりいないので今のままでいいとは思うのですが、
夜になるとさすがになにかしらのルールが必要になるかもしれません
177:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:15:30 tFVI8s36
≫172
作品の最後のスレに決まっていると思うのだが……
最初じゃ規制とかに対応していたら簡単に時間が過ぎますよ?
178:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:16:08 D9xlIz74
>>172
申し訳ないですが、一応の結論が出るまで待ってください。
投下終了宣言のレスから15分間は感想タイムとして投下禁止、遅レス感想や、全SSへの感想も当然大歓迎。
こんな所でしょうか?何か他にある方お願いします。
179:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:17:08 nZE/RkPz
うん、確かに職人さんも投下して反応を楽しんだり、自分のSSの修正点をもらって参考にしたいだろうに
というかそれが楽しいからわざわざこういう巨大掲示板に書き込んでくれてるんだろうに、
すぐ直後に投下があってかわいそうだなぁって思うことはよくあるんだよなぁ…
運悪くそういうのが続いちゃったらやめちゃうんじゃないかと心配になる
これだけ色んな人が書いてるんだし、それがこれからもずっとってことじゃなくて
とりあえず暫定的にルールはあった方がいいかも。だめなら後で変えればいいだけで。
180:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:18:21 bHEOOrFI
>>172
せっかく投下しようとして下さっているのに申し訳ありませんが、少しお待ちいただいてよろしいですか?
181:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:18:23 aRh5dONS
>>178
それでいいと思います
182:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:18:23 Fkl3AYet
>>178
その際どのSSへの感想か、きちんとわかるようにする必要があると思うよ。
183:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:18:31 +dmuOe18
>>178
自分は異議なしです。
184:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:19:36 295mDbuq
>>178
良いと思います。
185:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:20:23 +wvArr56
規制は投下に対してであって、感想は例え何日後でもOK。
という事はしっかり明記した方が良いかもね。
勘違いして30分なり15分なり以降感想が全く無くなったら、折角の取り決めがマイナスになってしまう。
186:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:21:10 XIZPGYFf
>>178
人が集まればルールも必要になるよね。問題ないかと。
187:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:21:11 bHEOOrFI
>>178
私もいいと思います
ほとんどの職人さん方はコテハンついてますから大丈夫だと思いますし
188:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:21:28 +wvArr56
と、書き込んだら>>178にちゃんと書かれてる……。
鏡に向かって、「書き込む前に全力でリロードしろ」とギアス掛けてくる。
189:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:22:40 Fkl3AYet
とりあえず、この辺で採択を取らないか?
大枠は178の言うとおりでいいと思うので。賛成の場合は支援とか。
190:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:24:22 nZE/RkPz
>>178
異議ないです。昼間や朝方で15分だけは厳しい気がするが
職人さんもより感想がもらいたかったらそういう時間帯を見計らえばいいし。
別に感想書く方も間があいててもどんどんレスすればいい
191:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:24:30 XRKdkf7K
個人的に15分は長い気がする・・・勝手なこと言ってすみません
192:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:26:38 tFVI8s36
15分長いかな?
30分でも盛り上がろうと思えば感想から派生するトークで戦えると思うんだが……
193:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:26:39 uz1H7fAx
ちょっと待った
逆に性急じゃない?
「夜中に勝手に決めんなよ」という意見が出たらまた揉める
本格的採択のためには少なくとも16日夜くらいまで待つべきじゃねーか?
194:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:27:20 XWTyrG+4
>>178
自分も賛成です。
次に投下したい人は、その15分間の間に、感想と共に宣言すれば
良いのではないかと。宣言した人が二人以上いる場合は、
一番初めの人を優先的にということでどうでしょうか。
195:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:28:19 Fkl3AYet
>>193卿
貴公の言うとおりだ。勝手に採択を取ろうと進めた自分が馬鹿だった。ちょっと腕立てふせしてくる
196:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:28:22 tFVI8s36
採択って程のものじゃなくて、あくまで暫定と言う事で一つ。
とりあえずの枠組みだけでも決めておかないと、16日夜まで投下できなくなるかもよ?
197:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:28:37 Aqa5sfk/
>>193
それまで職人さんの投下は一時中止にならないか?
それはそれでどうかと思う。
198:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:29:51 VMf7x3GZ
俺も>>170に同意だ。
次々に新しい作品が読めるのはうれしい。
俺は投下したことないから職人の気持ちというのはわからないが、投下にも勢いというものがあるんじゃないか?
仮に時間制限設けたとして、投下しようとする→他の職人が投下→○○分待つ→投下しようとする→また別の職人が投下、ってな感じの無限ループにはまってしまう可能性も出るんじゃないか?
その結果モチベーションが低下、もういいやってなって良作だったかもしれないSSが闇に葬られる。
そしてしばらく投下を控えてしまう、とか。
極端なたとえだがこういう可能性も捨てきれないと思う。
俺としてはそんなにがちがちに決める必要もないんじゃないかとも思うが、特に反対するつもりもない。
199:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:29:59 kFGgzrsz
主役は職人さん
200:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:30:31 bHEOOrFI
>>193
確かにその通りですね
この時点で決めるのはちょっと急ぎすぎかもしれません
201:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:31:24 iFF2EELg
>>193
確かに
とりあえず議論はいろんな人が参加する必要性があるから
今いないひとの意見も聞けるように
一旦、区切りのいいところで終わっとくほうが
いいと思います
202:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:32:43 uz1H7fAx
>>197
その危惧はあるけどその期間はそれぞれの良識に期待したい
とりあえず今は夜中にこんな話がでました、というくらいにしておくほうが後々角が立たないと思うんよ
203:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:33:21 VMf7x3GZ
>>194
感想とともに投下宣言って手があったか。
俺の意見はわすれてもらってもいい・・・
204:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:33:31 D9xlIz74
とりあえず明日一日皆さんに聞いてみる事にするとして
・投下終了宣言のレスから15分以上を目処に、それなりの数(3、4個~)の感想が出揃うまでは投下禁止
・遅レスや全SSに対する感想レスも大歓迎。ただし、できればレス番より職人さんの名前をだして感想を言うなど、対象がわかるように。
・投下が激しい時間帯は、できれば感想のついでに次に投下する宣言もお願いしたい
こんな所でしょうか?
色んなSSを読みたいから、投下規制が厳しすぎるのを嫌う人もいるようなので、そこはまた一考の必要ありかな
205:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:33:33 Fkl3AYet
ひとまず、ここで議論を終えて、各自の考えをまとめて明日改めて議論しよう。とりあえず、今投下したいという人もいるみたいだし。
206:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:33:37 aRh5dONS
とりあえず16日夜まで暫定で>>178のにしておく
ってことでいいのかな?
207:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:34:42 tFVI8s36
書いた事がある人の意見ですが、そこまで勢いに依存することは無いと思うけど……
時間を置く事で読み直したりして、誤字の発見やら修正ができて良いよ?
もう一旦打ち切りで投下再び!ですかね?
208:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:35:01 Fkl3AYet
>>206
暫定異議なし
209:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:36:57 bHEOOrFI
皆さんが楽しく過ごせるのが一番ですから
どの作品も楽しめるものばかりですからこの件はまた明日話し合いましょう
おおまかなものも出来ましたし
210:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:37:29 VMf7x3GZ
>>207
職人さんが納得できるのであれば何でもいいです。
こっちは読ませてもらってる身だしねwww
211:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:37:45 iFF2EELg
>>206
異議はありません
>>172
投下お願いします
212:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:37:48 Fkl3AYet
>>172卿
まだ起きていたら投下されるのか確認したいのだが
213:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:38:26 bHEOOrFI
172さん、区切りがつきましたので
まだいらっしゃるようでしたら是非投下して下さい
214:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:39:02 nZE/RkPz
読む人間以前に書く人間がいないと成り立たないわけだから
職人さんメインに意見聞かないとだめだな。
てことで、もう落ちちゃったかもしれないけど、投下してください
215:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:40:48 fINDccvS
えーと、さるが来たと思われる時のメドも15分でOK?
216:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:42:30 Fkl3AYet
>>215
サルはもう少し長いかと。
217:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:43:47 uz1H7fAx
長いっつーかさるなら待つべきだろjk…
218:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:44:29 D9xlIz74
>>215
えっと…サルがどのタイミングで来た時の話なのか少しわからないのですが、それも明日の議論で出してもらえれば。
今は一応暫定という事で議論終了の流れなので。
219:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:47:25 fINDccvS
>>218
了解です
220:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:50:12 Fkl3AYet
>>172卿
おられますか?
221:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:51:40 bHEOOrFI
いらっしゃらないようですね…
222:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 01:52:40 Fkl3AYet
職人さんの撤退宣言も明文化したほうがいいかと
223:銀飯
08/07/16 02:09:40 Fkl3AYet
さて、議論も一段落したし、172卿もいないようなので、前回の続きを投稿します。
設定は基本CPライ×ナナリーに悪夢のアリスが絡んでくるという話です。
時間軸は一期学園祭前で、『旅立ち』の一期の話だと思ってください。
前回の話は前振りで今回が本題への前振りです。
投稿してもよろしいでしょうか?
224:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:11:08 55whinkG
支援は任せておけ!!
225:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:11:31 D9xlIz74
投下は無問題なんですが、人いるかな?
226:銀飯
08/07/16 02:12:47 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢への誘い①-』
「ユフィの親衛隊に入ってくれないか?いやできれば親衛隊隊長になって欲しいんだ。」
「はっ!?」
なんとか、お互い生還を果たした後、スザクが真剣な顔をして、自分に向けてくる言葉の意味を僕は一瞬つかみかねた。というのも、
自分が現在所属するコーネリア殿下親衛隊の隊長でもあり専任騎士であるギルフォード卿に「専任騎士=親衛隊隊長」と聞かされて
いたからだ。それなのに、親衛隊隊長になってくれと言うのは・・・。ナンバーズとして差別されているのか。
「ライ、君も知っての通り、僕はナンバーズだ。そんな僕がユフィの専任騎士になれたっていうこと自体が、ブリタニアの国是から
すれば異常で、親衛隊を作ろうとしても・・・。」
「やっぱり、そういうことだったのか・・・。」
どこまで腐っているんだ。この国は・・・。
227:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:14:30 55whinkG
紫煙
228:銀飯
08/07/16 02:14:40 Fkl3AYet
すみません。正式な投下宣言をし忘れた。
改めて投下します。
『運命の欠片
-悪夢への誘い②-』
「でも、どうして僕なんだ?」
「それは、君はユフィに信頼されているし、なにより、君以外の人間に
この仕事を頼もうと僕自身が思わなかったんだ。」
「スザク・・・。」
その台詞は親友として何よりもうれしいけど、裏を返せば軍の中での彼の
孤立が窺えた。スザクやユフィがそこまで信頼してくれているのはうれしいが、
「すまない。スザク。この件に関してはしばらく考えさせてくれないか。特派にいたころと違って、総督の親衛隊にいる以上、個人的な意見で動くわけにはいかないんだ。」
「うん。それもそうだね。でも・・・」
「ああ、総督はユフィのことになると他のことを後回しになさる方だから、異動の申請は多分通ると思うよ。」
「じゃあ!?」
スザクが満面の笑みを浮かべてくれたが、まだまだ問題があった。
229:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:15:17 iFF2EELg
全力で支援
230:銀飯
08/07/16 02:18:54 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢への誘い③ー』
「親衛隊隊長になると、ナナリーのそばにいてあげれる時間が少なくなる。」
「あっ!?」
スザクの顔が今度は深く沈んだ。彼にとってもナナリーは大切な幼馴染であり、
主であるユフィの大切な妹なのだが、記憶喪失であったライにとっては恋人と
言っても過言ではない存在だ。最初は彼女に記憶の奥底にある妹を見ていたのだが、
折り紙指導や中庭でのデートを重ねるうちにいつ頃からだったか、一人の女性として
意識するようになった。ナナリーも同じだったようで、ミレイさん曰く「ん、もう。奥ゆかしいわね。」
だそうだ。つい最近恋人という関係に正式になったのだが、周囲はだいぶ前からそういうふうに捉えていたようだ。
生徒会室でふとしたことがきっかけでナナリーが明らかにした時、カレンが何故か凄いガンを飛ばしてきたのと、
ミレイさんが少しさびしそうな顔をしたのが、疑問だった。もっとも彼の兄であり史上最弱最悪の小姑ルルーシュと、
中等部で彼女の親友であるアリスはそれを認めようとしなかった。
『シスコンにレズビアン。ロリコンの私が乗り越えるべき壁としてはいいコンビだ!』
・・・ん、なんか僕、変なことを言ったような?
「だからスザク、この件の返事はもう少し待ってくれないか。」
「ああ、そうだね。」
231:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:19:22 55whinkG
試演するんだな!
232:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:20:21 XRKdkf7K
私怨
233:銀飯
08/07/16 02:20:25 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢への誘い④ー』
スザクの案は魅力的だし、遅かれ早かれ引き受けなければならないだろう。
『行政特区日本』
ユーフェミア皇女殿下が考えた、日本人が日本人としてのすべてを与えられた箱庭の中で取り戻し、
その箱庭を広げていくことで、平和的に独立を果たしていくという構想を実現するために彼女を守る
親衛隊は必要となるのだから。そのためには、彼女の考えを理解するだけでなく、指揮官としても
優秀な人間でなければならない。スザクは考えを理解しているが、指揮の面では僕の足元に及ばない。
いやはっきり言って少し孫子を読んだ程度の素人よりひどい。ましてや差別を受けている状況では・・・。
ダールトン将軍は今、客将として派遣されているが、いつ召還されるかわからない・・・。そう考えると
僕以外いないのである。しかし、親衛隊隊長となれば、四六時中ユフィの下にいなければならない。
234:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:20:56 XRKdkf7K
支援た
235:銀飯
08/07/16 02:22:47 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢への誘い⑤-』
親衛隊隊長と専任騎士の違い、それは政治の場においても付き従う必要がある。親衛隊隊長は指揮官+秘書官の才能を要求されるのである。
だがそうなると、ナナリーのそばにいてあげることができなくなる。
胸が痛んだ。別にナナリーを捨ててユフィに乗り換えようとしているわけではない、いやユフィも十分魅力的な女性だが・・・。ただでさえ、
ルルーシュが夜中に徘徊して二、三日帰ってこないことが多く気がふさぐことが多いのに、この上自分まで・・・。それに皇族としての身分を
隠している彼女を守る騎士も必要だ。自分がなるのが一番いいのだが・・・。
『アリス』
それが僕の選んだ次善の選択肢だった。ナナリーの親友であり、ギアス・ユーザーでもあり身体能力の高い彼女なら文句なしだ。まだまだ、
足りないところもあるが、そこを補うようにすれば・・・。
236:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:23:23 iFF2EELg
支援します
237:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:24:20 TVZD6YZl
支援
238:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:24:36 55whinkG
支援
239:銀飯
08/07/16 02:24:56 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢への誘い-』篇はこれにて終了です。
まだ続きがありますが、キリがいいのでひとまずここで。
次回から本格的に、アリス、ナナリーが出ます。
240:銀飯
08/07/16 02:26:22 Fkl3AYet
言い忘れましたが、タイトルの悪夢はナイトメアオブナナリーの世界そのものを指しているわけではありません。
ライがユフィの暴走を止められず、過去の過ちを思い出すほうをさしてのものです。
241:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:29:56 tRZD4J/O
四時間足らずで200突破・・・
何このスレの勢いは!?他に少しくらい分けてあげて(涙)
242:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:32:02 iFF2EELg
GJでした
ナナリーを大切に想っているライがいい感じでした
しかし、この先の悲劇を考えると‥‥
243:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:32:55 wGJpkpju
>>239乙でした!
この世界観にアリスがどう絡んでくるのか今からwktkしています!
244:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:34:02 wGJpkpju
sage忘れた……orz
245:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:34:09 bHEOOrFI
>>239
銀飯卿GJ!
わくわくしますねwいいじゃないですか!
そういえば「アリス」って誰なんですか?アニメに出てましたっけ?
246:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:35:43 55whinkG
>>240乙&GJ
お疲れ様です。ナイトオブナナリーでもアリスがお気に入りですので、次の話
が楽しみです。
>>241
その意見には同意せずにはいられませんね。W
247:銀飯
08/07/16 02:39:29 Fkl3AYet
ストックの推敲が終わったので続きを投下したいのですが、お付き合いいただけますか?
248:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:41:46 TVZD6YZl
支援します
249:銀飯
08/07/16 02:43:20 Fkl3AYet
こんな遅い時間にレスありがとう。では、前回の続きで。
いよいよ、アリスとナナリーが登場します。今回は二人との出会いがメインで弱冠修羅場?
になります。
250:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:43:48 TVZD6YZl
支援
251:銀飯
08/07/16 02:45:43 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の前のお茶会①-』
「できました。どうですか?ライさん、アリスちゃん。」
「すごくきれいよ、ナナリー」
柔らかい声でナナリーが僕に尋ねてきた。ここはアッシュフォード学園のクラブハウスのテラス。木漏れ日が差し込めているなかで、いつものようにナナリーやアリスに折り紙指導をしているのだ。
初めて(記憶喪失になってからだが)ナナリーに折り紙を見せられたとき、なぜか脳裏に浮かんだものを何のためらいも迷いもなく折ることができた。
ナナリー曰く「とっても折り紙がお上手なんですね。音でわかります」という。彼女は事故で目と足が不自由になったが、その分聴覚と触覚が敏感になっているようだ。自分でもなぜ折り紙を折れるのか
不思議だったが、ナナリーと折り紙を通して仲良くなれたので、今は折り紙に感謝している。本当なら身元不明の僕なんかとは口も利けなかったんだろうな・・・。そんな寂しい気持ちを思い浮かべたのは
やはり、親衛隊隊長への就任話だ。
252:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:46:15 TVZD6YZl
支援
253:銀飯
08/07/16 02:47:38 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の前のお茶会②-』
「ライ・・・さん?」
今度は不安そうな、何かにおびえる様な声で聞いてきた。しまった!?できるだけ気づかれないように注意を払っていたのに・・・。
「先輩?」
あくまでも、質問口調だが、アリスが殺意をこめているのがわかる。アリス、僕の思惑とは裏腹にこの子はもともと僕のことを
良く思っていないようだ。彼女と初めて出会ったのは、僕が学園の校舎に行こうとしている時だった。ナナリーが玄関で同級生たちに
絡まれていたのだ。『車椅子の分際で。アッシュフォード理事長の後ろ盾があるからといって調子に乗っているんじゃありませんわよ。』
とか『貧乏貴族が・・・』など、ナナリーの尊厳を傷つけるような発言で、僕も癪に障ったが、
『大体、あなたのような五体不満足な人間がどうしてライ様と一緒にいるのかしら?』
『そうやって、私は健気でか弱い人間ですってことをアピールしてライ様の同情を引こうって魂胆かしら?』
『あなたのような人間はライ様にふさわしくありませんわ!』など、なぜか話の内容が僕にふさわしい女性かどうかという内容になっていて、
出るに出られなくなっていた。
254:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:48:22 TVZD6YZl
支援
255:銀飯
08/07/16 02:49:14 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の前のお茶会③-』
しかもナナリーを車椅子から倒したのだ。さすがにまずいと思い、出ようとしたその時に、目にも留まらぬ速さで
(これが彼女のギアス能力ザ・スピード)彼女たちのスカートをはずし、ナナリーを救ったのがアリスだった。
もっとも、そのせいで僕は彼女たちのパンツをモロに見てしまった・・・。
『うわーん。』
『もうお嫁にいけない。』
『ライ様、責任を取ってください!』など、散々な目にあい、ナナリーにも誤解されそうになったが、
なんとかクリアし、アリスにお礼を言おうとしたのだが、アリスは
『ナナリーちゃんは私が守る。先輩が原因で彼女を泣かせるような真似をしたら、先輩が相手でも殺しますよ。』
冗談とも本気とも(いや、9割9分9厘本気だっただろう)と宣言されたのだ。
色々あってともにナナリーを支える仲間に今はなっているが・・・・。
256:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:49:27 TVZD6YZl
支援
257:銀飯
08/07/16 02:51:14 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の前のお茶会④-』
「ああ、ごめんね。考え事をしていたんだ。」
「考え事・・・ですか?」
「先輩、まさかカレン先輩やミレイ会長のことじゃないでしょうね!?」
「っ!?」
「!?」
なぜそんな発想になるんだ?確かに、二人とも並々ならぬ恩義はあるが、
恋愛感情とかそういうものでは・・・。
いや、お願いだからナナリーもそんな泣きそうな顔をしないで・・・。
「せ~ん~ぱ~い~(怒り)」
「ラ・・イ・・さん、怒りませんから正直に仰ってください。」
アリスの殺気(セシルさんの対ロイドさん用レベルか?)は良いとして、
ナナリーからとてつもないオーラを感じる。これが乙女の嫉妬というものなのか?
このままではまずい。別に二人を組み伏せるのはわけないのだが、空気の読めない
親友と違い、僕は空気が読めるし、女性を投げ飛ばすような真似などしない・・・。
だから、答えるしかなかった。
恐らくはナナリーを傷つけることになるとわかっていても・・・。
258:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:51:31 TVZD6YZl
支援
259:銀飯
08/07/16 02:53:18 Fkl3AYet
『運命の欠片
-悪夢の前のお茶会-』篇終了です。
ストックはすべて出したので、ご意見・ご感想を聞かせてくれるとありがたいです。
議論が白熱していたとはいえ、こんな時間帯に支援してくださった方、本当にありがとうございます。
260:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:56:44 TVZD6YZl
これからどうなっていくのか楽しみです。
おそくまでありがとうございました。
261:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 02:56:54 iFF2EELg
>>259いつのまに
支援できなかったorz
銀飯卿、GJでした!
続きを全力でお待ちしております。
262:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 05:50:17 72hl/+nU
>>226
細かい事だが気になった点を一つ…違ってたらごめんね
力=正義のブリタニアなんだからスザクは異例ではあるけど国是には反してなくないかな?
ナンバーズってので白い目で見られるだろうが
いや、自分が気になっただけなので銀飯卿はお気になさらずに
263:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 06:17:31 TrRUVsxq
確かに現在は加熱しすぎてる面もあるし、感想が貰いにくくなるのは辛いことだけど、
この勢いのまま以降何スレも持続することはないだろ、普通に考えて。
投下しようとしてくれる人に対して「議論すんでないので投下しないで下さい」て何様かと。
朝からスレ伸びてるから期待してみたら不愉快この上ない。俺も何本かストックあったけど投下する気なくなったわ
264:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 06:54:35 yaPS5m4j
おはようございます、トーマスです。
スレが伸びているので何事かと思ったら、昨夜落ちた直後にこんな議論が交わされていたのですね。
なかなか難しい問題だとは思いますが(作品の来すぎが問題になったSSスレなどかつて見たことも聞いたこともない)、
今日一日よく考えて住民の一人として意見を出したいと思います。
>>263 お気持ちは解りますが、そんなことを仰らずにどうか……。
265:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 07:24:42 uz1H7fAx
知るかボケ
266:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 07:54:53 TrRUVsxq
>>264
申し訳ないです。管理人さんを困らせるために書き込んだわけではありません。
頭を冷やします。
267:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 07:55:50 ntkPAgla
確かに感想を書く時間をもうけるのは良いことかもしれないけど、議論に熱中し過ぎてSSの投下を遮るのはどうかと思います。
職人さん方がSSを投下してくれないと、その議論そのものに意味がなくなりますから、そこまで細かくルールを決めなくとも良いのではないでしょうか。
268:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:08:55 z6VIonmY
結局は>>102の直前の作品以外に感想つけづらいってのが問題なんだろ?
そんなこと気にせず感想書けばいいだろうに。
下手に議論やら規制とかしてると職人さんが減るだけだと思うよ?
269:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:13:38 CtmB+xuq
>>268
確かに>>172郷には大変申し訳ない事をした。
270:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:14:50 nS/eudmo
つまり……私が今投下して、流れを断ち切るのが最善ですね?
271:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:19:40 nS/eudmo
ということで投下開始~
・カップリングは今のところなし
・ギャグ…というよりほのぼの
・全3話予定のうちの1話
・5~6レス程拝借
272:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:20:20 VtAvNFSk
支援しますよ
273:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:20:34 hpN4bTmo
投下遮ってまで議論する意味はどこにあるのか・・・
SSスレじゃないのかここは?
274:しゃぶしゃぶ~It's a beautiful day~
08/07/16 08:21:25 nS/eudmo
§0
「しゃぶしゃぶ?」
「はい!しゃぶしゃぶです!」
元気よく言うナナリー。
彼女の天使のような笑顔は、車に引かれた猫が息を吹き返し、『猫ふんじゃった』のリズムに合わせタップダンスを踊り出す程で。
ライはそんなナナリーの笑顔に頬をゆるませて、しかし“しゃぶしゃぶ”とは何だろう?と考える。
今日は休日で、咲世子さんもお休み。そこで家にお世話になっているナナリーやルルーシュに料理を振る舞おうと考え、
せっかくだからナナリーのリクエストに応えようとしたのだ。
「ご存知ありませんか?日本の伝統料理だからてっきり…」
「い、いや大丈夫。作れるよ。任しておいて!」
「本当ですか!?楽しみにしていますね!」
つい安請け合いで引き受けてしまい、日本人とブリタニア人のハーフであると打ち明けたことを少し後悔するライ。
まぁ皇族であることを教えてもらった手前、隠す訳も理由も無いのだが。
とりあえず日本の料理であることは確かなようで…
(しゃぶしゃぶか…誰に聞いてみよう?)
こうしてライのしゃぶしゃぶ作りは始まった。
275:しゃぶしゃぶ~It's a beautiful day~
08/07/16 08:22:56 nS/eudmo
第1話:『しゃぶしゃぶってなあに?』
§1
(とりあえず辞書で調べてみよう)
インターネットは、イレヴンの料理の情報など規制されているだろう、とライは一冊の辞書を開く。
この部屋にあったブリタニアのイレヴン大辞典ならば多少融通が効いて載っているかもしれない。
「しゃ…しゃ…しゃぶしゃぶ。あった」
【しゃぶしゃぶ】
惰弱なイレヴンどもが食べる脆弱な食べ物。
例:「―を食べるとは、この脆弱者が!」
バタン!と辞書を閉じ、表紙をまじまじと見る。すると、『編集:コーネリアン』と書いてある。
スカブ・コーラルに覆われた惑星生命体のような名前だが、おそらく第二皇女その人だろう。
(何をやっているんだあの人は…)
ライは、この辞書で調べる事は無理だと判断し、次の策を考えることにした。
(脆弱な食べ物ってなんだよ…)
276:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:23:03 VtAvNFSk
しゃぶしゃぶなんて肉と野菜買ってお湯沸騰させればいいのになw
277:しゃぶしゃぶ~It's a beautiful day~
08/07/16 08:24:20 nS/eudmo
§2
(C.C.なら知ってるかもしれない。なんたって魔女だし…)
激しく選択を誤っている気がするが、天然なライは気付かない。
ノックをしてルルーシュの部屋に入る。どうやらルルーシュは既にいないようだ。確か午前中はルルーシュは出掛けると言っていたのを思い出し、
「C.C.、ちょっといいかな?」
「なんだ?」
「しゃぶしゃぶって知ってるかい?」
「しゃぶしゃぶ?」
チーズ君を抱きしめたまま、美しい眉をキリッと上げたC.C.は一息、
「知らん。なんだそれは」
「いや、日本の料理なんだけど知ってるかなって…」
「作る気か?そんなものよりピザを作れ」
「それは、…また来週ね」
「絶対だぞ」
やはりC.C.は知らなかったようで、部屋を後にし、ライは次の策を練る。
来週はピザを作るハメになった。
プシュ、とライは部屋から出てドアが閉まった瞬間、
「しゃぶしゃぶも楽しみにしておくよ」
「え?」
しかし振り返ってもそこにはドアかしかなく…ライは、クラブハウスを後にした。
(何か言ったかな、C.C.…?)
278:しゃぶしゃぶ~It's a beautiful day~
08/07/16 08:25:33 nS/eudmo
§3
(日本のことならスザクだろう!)
スザクに聞こうと思い、彼のいるアッシュフォード大学(特派)へ足を向けたのだった。
スザクは幸いにも休憩中らしく、オレンジ色の軍服に包まれたまま、快く応じてくる。
「それで、しゃぶしゃぶ?」
「ああ。辞書で調べて見たんだが…」
「辞書?」
先ほど辞書で調べたことと、それではさっぱり分からなかったことを伝える。
するとスザクは「それなら丁度いいのがあるよ!」と走って行ってしまった。
そして帰ってきたスザクが手に持っていたのは…
「広辞苑っていうんだ、コレ」
「コウジエン?」
「そう、ライは日本語読める?ならこれで調べれば大丈夫さ!これは日本の古い辞書なんだ」
「そ、そうか!よし…しゃ…しゃ…あった!」
「これでバッチリだね、ライ!」
「ああ、ありがとうスザク!」
どうやらスザクに聞いたのは正解だったようだ。
279:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:26:13 z6VIonmY
支援
280:しゃぶしゃぶ~It's a beautiful day~
08/07/16 08:26:47 nS/eudmo
しかし、お礼を言って、大学から出たライはピタと足を止める。
何か壮絶な勘違いをしている気がする。何だ。スザクの辞書に間違えは無いはずで…はっ!
【しゃぶしゃぶ】
鍋料理の一種。ごく薄切りの牛肉・野菜などを熱湯の中でゆすぐようにさっと煮て、たれ汁・薬味などで食べるもの。
(作り方や材料を本人から聞くべきだった…!)
これでは全く分からない。
もう一度聞きに行くのも悪い気がして、ライは次の策を練る。
とりあえず料理の概要は分かった。後は詳しい情報を集めよう。
―特派―
「許しは請わないよ。間違った調理法には味は出せないから」
「スザク君、そんなこと言っても、セシル君の料理はなくならないよ~?」
281:ピンクもふもふ ◆0rhUU6uqDE
08/07/16 08:28:29 nS/eudmo
1話終了。
続きはまた明日くらい?
全然書き終えてないのに投下しちまった…
ていうかもう家を出なくては!行ってきまーす
282:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:28:51 VtAvNFSk
乙。いってら
283:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:51:24 ao3ovxQz
テスト
284:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:53:08 XRKdkf7K
ピンクもふもふ卿乙です
夜中に議論が始まってからなんでこんな水を差すようなことを言うのかと思っていたので、
職人さんがこれまで道理にSSを投下してくれる事を願います。
285:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:54:25 ao3ovxQz
先ほどは失礼しました。
書き込み初めてだったのでえと携帯から失礼しますが投下したいので誰かいらっしゃいますか?
286:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 08:58:56 ZxoKiCCm
>>281
GJ!
早くも大惨事が予想されるw
>>263
気持ち判るけど、SS投下しねえぞってのは脅迫だよ。
それこそ何様って思われちゃうよ。
>>264
脊椎反応カコワルイ
蒸し返して悪いが気になったんで。
どっちにしろSS投下を止めてまで話す議論はこのスレにおいては無いよ。
SSスレだぞ、ここ。
287:286
08/07/16 09:00:05 ZxoKiCCm
> >>264
> 脊椎反応カコワルイ
あああごめん>>265の間違い。
ごめん>>264
288:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:01:27 XRKdkf7K
支援します!
289:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:06:32 1CxgH/L/
>>268
やっぱりそう思うよな。
俺も昨夜の議論にちょこっとだけ参加して、規制を設けることでそのことが逆に職人さんたちのモチベーション低下させることにもなるんじゃないか、というような意見を出させてもらったんだが、俺と似たような意見の持ち主もいるようで安心した。
290:ライは世界遺産
08/07/16 09:07:14 ao3ovxQz
支援して下さる方がいらっしゃる様なので5分後投下します。
注意
・原作?そんなの知りません、ライの嫁達はライのモンです
・シリアスっぽいです
・カプはライ×C.Cです
・8~9レス位です
よろしくお願いします。
291:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:07:52 1CxgH/L/
おわ、投下宣言に割り込んじまってる・・・、吊ってくる。
支援
292:誓いを此処に
08/07/16 09:12:09 ao3ovxQz
黒の騎士団であるトレーラーの外に出ると、緑色の髪をした綺麗な少女が一人で佇んで居た。
「C.C?」
名を呼ばれた私は声を掛けた白銀の髪の少年に振り返った。
「ライか…どうした?」
「君こそ皆の所に居なくて良いのかい?」
「質問に質問で返すなよ」
ライは悲しそうに呟く。
「…君が悲しそうな顔をして外へ出ていったから、追いかけて来た。」
「!?」
意外だった、私はそんな顔をしていたのか…
それにしても、普段は天然なくせにこういう所は鋭いな。
293:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:14:12 XRKdkf7K
支援
294:誓いを此処に
08/07/16 09:17:13 ao3ovxQz
「何かあったの?C.C」
ライが優しく聞いて来る。
「……なぁ、ライ」
「ん?」
「この世界は一つのパズル出来ているんだ」
C.Cは語り始める。
「ジグソーパズルは一つの絵にピースが決められている、だから他の絵のピースは填まらない。」
「………」
ライは静かにC.Cの言葉を聴いていた。
「だが填まらないピースだってそのピースに適した絵なら填まる。」
「…でも私の様な異端のピースはこの世界に填まる事は無い…それが時々寂しくなる時があるんだ。」
295:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:18:02 IidphR23
寝坊して大ピンチの俺が覚悟の支援
296:誓いを此処に
08/07/16 09:19:46 ao3ovxQz
何で私はこんな事をライに話している?私達が似た存在だからなのか?…いや、それだけじゃない…きっと私はこいつに好意を持っている。
ほおって置けば嘘の様に消えて無くなりそうで、そのくせ、この世界に溶け込んでいても、大切な存在に危機が迫れば自分の存在さえも消してしまう事を厭わない。
自分がどれだけ傷付いても最後まで人を気に掛け続けるお人好しなこいつに、好意を持つと同時に期待しているのだ…ライが私をこの世界に当てはめてくれる様な気がして。
…そんなはずは無いのにな。
297:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:21:31 XRKdkf7K
寝坊は仕方ない支援
298:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:24:00 1CxgH/L/
支援
299:誓いを此処に
08/07/16 09:24:23 ao3ovxQz
「…C.C」
「…いや、変な事を言ってすまなかったな」
私はライから体ごと背けた、寂しくなってしまったから…
「C.C」
直ぐ後ろでライの声が聞こえた、すると…フワリと何か暖かいモノに包まれた。
C.Cはライに抱き締められていた。
――
僕は気が付いたらC.Cを抱き締めていた。
抱き締めた体は冷たくて今にも消えて無くなりそうで怖かった。
そして僕は気が付いた…きっと僕はC.Cの事が好きなんだと思う。
時に母の様に微笑み、姉の様に僕をからかい、妹の様にイタズラっぽく笑い、黒の騎士団では頼れる存在であり、時々、儚い顔で笑う。
そんな、幾つもの顔を見せる彼女が僕は好きになっていた…僕をこの世界に当てはめてくれたC.Cを…
300:誓いを此処に
08/07/16 09:28:40 ao3ovxQz
だから、僕はこう言う。
「君はちゃんと当てはまっているよ…」
「…同時にだ?」
「黒の騎士団の絵には君は欠かせないピースだ」
「…だが私は魔女だ」
C.C悲しげに笑う。
「それなら、僕は狂王だ」
「っ!」
ここからはとびきり優しく囁いてやる。
「C.C…魔女だとか、狂王だとか、そんなの関係ないんだよ…受け入れてくれる場所があるなら、そこが世界だ…君は僕に居場所をくれた、だから…今度は僕が君の居場所を守ってあげる…」
「…ライ…ありがとう」
301:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:34:00 ZxoKiCCm
支援
302:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:34:58 XRKdkf7K
支援
303:誓いを此処に
08/07/16 09:35:12 ao3ovxQz
さて問題は次の言葉だけど…こういうのって緊張するんだね。
「C.C」
「何だ?」
ライは優しく愛しそうに呟いた。
「君が好きだ…」
「は…?」
僕の告白は余程意外だったのかC.Cにしては珍しい位に驚いている。
僕は構わず続ける。
「君の母の様な所も、姉の様な所も、子供の様な所も、君の全てが大好きだ!」
304:誓いを此処に
08/07/16 09:41:10 ao3ovxQz
「………」
C.Cは無言だ。
「C.C?」
「……フフ」
C.Cはクスクスと笑いだした、その姿はいつものC.Cに戻っていた。
「おーい?」
「ライ…」
C.Cはポツリと呟く。
「は、はい?」
「お前は…私に愛を囁くんだから、それなりの覚悟があるんだろうな?」
C.Cはニヤニヤ笑っている。
「え!?…うん、大丈夫…覚悟してるよ」
「ほぅ、なら愛を誓ってもらおうか?」
C.Cは僕に向き直る。
「…分かったよ」
ライは、コホンと咳払いした。
305:名無しくん、、、好きです。。。
08/07/16 09:42:51 XRKdkf7K
支援
306:誓いを此処に
08/07/16 09:43:52 ao3ovxQz
「我誓いを此処に…C.C、僕は君を愛している…僕は君の居場所を死ぬまで守ってあげる…」
ライがそう言うとC.Cは満足そうにする。
「そうか、奇遇だな…私もお前が好きだぞ、お前だけを特別に愛してやろう…これからも"私達"の居場所を"一生"守ってくれよ?」
「わ、分かったよ」
さらっと訂正されてるし…きっと、ずっと彼女にからかわれ続けるんだろうな…ライはそう思いながら、C.Cと誓いの唇を重ねた。
307:誓いを此処に
08/07/16 09:45:41 ao3ovxQz
オマケ
「…ん」
ライはベッドの中で目が覚めた。
「起きたか?」
そこには僕の腕を枕にしたC.Cがいた。
「ちょ、C.C何で僕のベッドの中に!?」
「良いじゃないか、別に」
「良くないって!それに何でYシャツ一枚なの!?」
ライは慌ててベッドから出ようとするがC.Cが腕を枕にして尚且つライを抱き締めているので無理だった。「細かい事は気にするな、それより…」
「何?」
「おはようのキスだ」
「は!?」
その日ルルーシュは顔を紅蓮の様に真っ赤にしたライとすごく機嫌の良いC.Cを見た…