08/04/04 20:03:37
失礼して、００７から。
舞台は１９４０年４月の頭。ノルウェーのオスロ在英大使館に、主人公はいる。もし、ドイツ軍が
ノルウェー侵攻を実施した場合、王室と、ノルウェー政府のもつ金塊をいかにして英国に脱出させるか。
当然、ノルウェー当局も、それどころか英国大使館の面々も、「そんなことはありえない」と相手にしてくれない。
ただ、国王に謁見でき、国王だけが味方になってくれて、できる範囲で協力してくれることに。それでも、
トラック数台、自動車数台。歩兵２個分隊だけの、皇宮警察と軍の一部だけ。
で、４月９日の早朝、ドイツ軍キターッ 主人公は占領されつつあるオスロから北へ脱出を図る。
が、ドイツ軍情報部（アプヴェーア）と、親衛隊対外情報部（ＳＤ）の魔の手が。なんとか連合軍が上陸した
最北の炭鉱町ナルヴィクに行こうとするのだが、あと一歩のところで落下傘部隊が向こうの森に……
ボンド・ガールは、王室のメイドさんでした。皇宮警察の一員で、ピストル撃てます。が、実はスウェーデンの
スパイ。ただし、王はそれを知っていて、かつ、彼女の献身ぶりも知っているので、泣きながら告白する
彼女を許すのでありました。
王曰く、自分がドイツ軍に投降すれば、当然サワギになるだろう、その隙にスウェーデンかナルヴィクへ行ってくれ、と
結局ナルヴィクにたどり着いたのですが、町を艦砲射撃する隙に、金塊を船に載せる。しかし、その艀の前に
ドイツの駆逐艦が。もうだめか……
その時、主人公はもっていた無線機で、暗号を組んで打ちます。迫るドイツ駆逐艦。そのとき、暗号を受信した
戦艦ウォースパイトの一撃。轟沈する駆逐艦。
なんとか、一同は脱出できたのでありました。
スウェーデンにいく選択肢の場合には、部下のノルウェー兵にドイツのスパイをまぜて、話を作るようにできてました。
701:ＮＰＣさん
08/04/14 20:29:34
ノルウェーは旅行で行ったなぁ