08/04/21 23:16:47
>>174
PCが戦車壊せるゲームをつくるのにも幾つかパターンがあって
難易度の設定だけでなく、達成値の上昇のしやすさが絡んでくるんだが、とりあえず難易度メインで考えると
・普通の判定で壊せる(必要達成値が1桁からせいぜい10とかそこら)
a.少しの難易度上昇で派手な事ができる
達成値が上昇しやすいほどPCは超人。
派手な事の難易度が低いという事は、それ以下の難易度はその範囲内に抑えなくてはならない。
一般人には出来ない事を普通に行うので、一般人にはその「普通の判定」すらできない。
b.一定の難易度を超えると急に大きな事ができるようになる
難易度がある範囲を超えると出来る事が急に派手になる。
aに比べると、それまでの難易度にバリエーションが増える。
達成値はその分岐点周辺で急に上がりにくくなると思われるのでバランスが難しい?
この二つは、ある意味「超人であるPCに物差しを合わせた対数処理」ともいえる。
・達成値がガンガン上がるので壊せる(必要達成値が100とかだが何らかの方法で出せる)
常識的な判定に難易度差をつけつつ、常人には出来ないような事もできる。
難易度の基準が小さいので、より大きな事をしようとすると目標値もガンガン上がる
・達成値はそんなに上がらないが、どんどん派手な事ができる
地味な部分を半ば放棄する代わりに加速度的に派手な事ができる
それこそ戦車壊すのと星を壊すのが同じ延長線上で出来る…が実際の達成値上昇は地味
派手な事をする為に使う方法なので、派手さを感じさせる表現をともなう事が多い
っつーワケで、何故面倒な事をするかというと「目的が違うから」
5個成功で壊せるのに、わざわざ10000に変換するんじゃなくて
10000で壊すのを簡単に表現する為に5個成功にしている
6個成功ならもっと派手な事ができるというワケ