08/05/06 07:09:00
GWだぁ!?何もプレイしてねーよ!
なので>>641のDX2nd出刃包丁後日談シナリオクラフト「湯煙オーヴァード紀行」のお話でも
群発地震が頻発する山奥の温泉旅館にPC3のつてで旅行に行くことになった一行(発案者の霧谷はノリノリである)
プレサージも一新しセッションはスタートする
PC2が温泉に入っていると何故か混浴に!
とりあえず逃げようとPCがが脱衣場に移動した時、いそいそと登場するPC1だったが首を締められその場で気絶。PC2は事なきことを得た
しかし問題は次のシーン・・・なんと温泉が浸水し、部屋まで溢れてくるではないか!
PC1「あれ?じゃあ俺は・・・」
GM「脱衣場で気絶してんだろ?」
PC1「階段に頭をぶつけながらゆらゆらしてます・・・」
PC3「というか私たちの部屋って二階・・・」
そう。一階へは温泉によって封鎖されてしまったのだ。なおFHは一階で宴会をやっていたが部屋が防水仕様なのでセーフということに
そんななかPC2はゆにばーさる関係ないのに、春日恭二に卓球を挑まれ完勝。肉体1でよくぞ・・・さすがは春日恭二というべきか
その後、気持ち悪いほど友好的な桜井晶華に無理矢理温泉に入れられ、なんだか晶華さんは小さい女の子が好きなイメージが植え付けられたがなんともないぜ!的な空気に
PC3はライバルから何か情報を得ようとするも(まあこの時点で一度も地震もおきちゃいないのだが)ライバルは「本当は今頃ハワイだった・・・」とかとんちんかんなことばかりいう
機械の身体だが温泉に入って大丈夫なのかという心配をよそに、シナリオフラグまで後少しとなった一行はとりあえず宴会の続きをすることに
そこでようやく地震が発生し、床が抜けて宴会中だったFHのところに落下!険悪なムードが漂う・・・その瞬間、溢れた温泉に耐えきれなくなった襖が吹き飛びみんな温泉に流されてしまった
気付いたら地下にいてなんかゴーレム倒したら旅行ごと自爆して野宿する羽目になってシナリオ終了
もうなにがなんだかわからねーが楽しかったぜ
671:NPCさん
08/05/06 11:13:54
友人(新婚)宅で嫁さんの居ぬ間にカルカソンヌを初プレイ。
ゲームの所有者含めて完全にルールを把握している人間が1人もいなかったため、マニュアル片手にみんなで試行錯誤しながら淡々と進めている中ふと気付く。
まず引いたタイルで作る区画の内容が決まってからどこに配置するかを決める、計画優先の事業。
大きければ大きいほどポイントが稼げるため欲望に任せてどんどん無計画に大きくなり、一向に完成しない歪な都市群。
他のPLが新しい事業に着手すると妨害を始め、それが何とか完成しそうになると自分の駒をこっそり置いて美味い汁だけ吸おうとする抵抗勢力。
このゲーム……なんか生々しい!
「おいおいどこまでデカくなるんだこの都市。これ絶対完成しないだろ」
「お前らが見境なく変なパーツをごり押しで繋げるからだろうが! まあ、未完成でもポイントは貰えるらしいからいいけどな」
「マジか! そりゃ無駄な都市開発事業がなくならんはずだわ」
「Dr.ライトが見たら卒倒しそうなすごい前衛的な形になってるぞその街。物で例えるならグルカナイフ」
「市長! 相次ぐ無謀な都市開発に住民が暴動寸前です!」
「仕方ねえ、この辺で適当に完成させてお茶を濁すか。西側区画が未完成のまま残るけど、まあ放置でいいや。それでもポイントにはなるし」
「この市長、一体土建屋からいくら貰ってんだ?」
「しかし修道院の周辺がなかなか埋まらんなあ……おい、お前の引いた修道院タイル、こっちの修道院の横に置いたらどうだ?」
「なるほど、修道院は周囲9マス埋めないと完成しないからな。確かにここは協力し合うのが合理的」
「……とか言ってたらあっという間に修道院が4つも固まった! 怪しい! ここ絶対腐敗してる!」
「修道院はポイント稼げるからねえ。例によって完成しなくてもポイント入るから無駄にはならんし。合理的合理的」
「宗教が金になるって本当なんだな。また一つ賢くなったぜ」
「つーか、また道路かよ! 俺さっきから道路タイルしか引かないんだけど……」
「「「道路族議員乙」」」
途中から適当にロールしながらやったらヤバイくらい楽しかった。
さすが名作ゲームは味わい深いな!
有意義なGWでした。
672:NPCさん
08/05/06 11:42:22
>>671
あのゲームは楽しいよな
俺も大好き
修道院は殆ど固まることが多いw
673:仔山羊 ◆CoCBRP2pbE
08/05/07 00:02:02
GWもおしまいだねー。
おいらはGW前から風邪こじらせて
ずっと寝込んで終わっちゃったよー。
それでもクレクレスレでSW2.0をお願いして
オンセで遊んだよー。
最後のボスがコボルドの弓の誤射で死んじゃったのー。
とっても楽しかったし、また続きをやってくれるって
ゆってたから楽しみだよー。
674:サイキックGちゃん ◆uIkI.wSAfQ
08/05/07 14:44:27
>671どの
そのゲームがどんなものかは分からないが、
すさまじく楽しげですなあ…(笑)
ぐっどGW! はらしょー!
675:酒天童女
08/05/09 22:37:19
今夜は魔剣の囁き決戦編を語ってみようと思います。
ネタバレにつき、sage進行基本にお付き合いくださいゲヒャヒャw
荒野の真ん中で緊急停止した列車の再出発の目処はまだ立たず、足止めをくらってしまった冒険者たち(&ルーカン)。
そしてついに夕暮れが訪れます。いつの間にやら列車の周りにバットなスウォームが飛び回り、
乗客たちを守るために冒険者たちは戦うことを余儀なくされます。
そんな騒ぎの中、乗客室の窓を破り、一匹のダイアーウルフが躍り出ます。
列車に乗ったオオカミなんて、そんなものはルーカンしか想像できません。
もちろん、瞬速には自信のある主人公的存在が追いかけることを宣言しようとしますが、
奸智に長けたDMはパーティから150fも離れた場所に出現したと裁定したのです。がっでむ。
そしてオオカミは夜の闇に消えたのでした。
バットどもを倒した後、足跡追跡に移る一行。この時、主人公的存在はアレインディーに、
「またな、次に会うときはもっとロマンチックな状況であることを祈るぜ。こんな状況じゃデートもできないしな」などと別れの挨拶をしてました。
どうにも口説きに失敗したのが彼をムキにさせているようです。結構可愛いところがありますね。
676:酒天童女
08/05/09 22:40:33
月明かりの中、カンテラの明りを頼りに足跡を追跡する一行。
今までのイベントフルな展開がうそのように順調に追跡を続ける一行は、ついに湖に浮かぶ古代のジッグラトにたどりつきます。
その入口に立ち、湖畔の冒険者たちを眺めやる紅き瞳。ルーカンはなぜか冒険者たちを待ち構えていたのです。
一行の姿を確認すると、ルーカンはジッグラトの中に入っていきます。
それを見てフーゴ(仮名)が、「彼はここで追っ手を叩き潰すことに決めたのでしょうね」と発言。
なるほど、ルーカンはしつこい追手に嫌気がさしたのでしょう。
逃げるよりは決着を選んだわけです。一行も覚悟を決めてジッグラトへと向かったのでした。
ジッグラトに一歩踏み込むと、なんか気味悪いうめき声が響いていました。博識なフーゴ(仮名)が声の正体を喝破します。
「クローカーです。このまま声を聞き続けたらまずいことになります!」
全員視認判定に成功したので袋叩きにしたら、クローカーはあっさり昇天。おっちゃんの挟撃のボーナスのおかげです。
677:酒天童女
08/05/09 22:43:57
入り口での脅威を退けた一行はルーカンそっちのけで墓荒らしに精を出します。
主人公的存在いわく「どうせ奴はてっぺんにいるさ」
フーゴ(仮名)も賛成します。「今回は報酬だけではポーションやスクロール代が苦しいですし、約束のドレスも買わなきゃいけませんからね」
セッションが変わっても彼は約束を忘れてはいなかったのです!
というわけでもちろんバーバ娘も墓荒らしに大賛成です。おっちゃんはいつも通り無言の肯定でした。
その後一行はミノゾンビを部屋の外から射殺して壁画からエメラルドをもぎ取ったり、
オーカージェリーをスパイクトチェインで粉砕して、ゴブリン達の眠る石棺の副葬品を漁ったりしました。
他にも何回か遭遇があったけど、宝がなかったんでよく覚えてません。
主人公的存在は良く言ってます。衣食足りて礼節を知る、と。その通りだと思います。
そしてついに一行は、ルーカンが待ち構える最上階に至ったのです。
石棺が並ぶ部屋の奥の玉座に腰掛けるルーカン。
「よくぞここまで来たな冒険者どもよ。ここでわれわれの関係に終止符を打とうではないか」と語りかけてきます。
返礼を返すのは主人公的存在。
「あんたの境遇には同情する。だが、魔剣をカルナスに持っていかれるわけにはいかないし、
何よりヴァンパイアであるあんたを放置はできない。ここで決着をつけよう」
「望むところだ。妹の仇、打たせてもらうぞ」
こうして最終決戦は始まりました。
678:酒天童女
08/05/09 22:49:43
先手を取り棺の上で高所ボーナスを取るルーカン。
最初に突貫したのはレイジしたバーバ娘です。銀のスピアーを振りかざし突撃をしかけます。
「大丈夫です、バーバ娘。ルーカンはソウルブレードに操られ、それをふるうしかない状態です。ドレインを気にすることはありません!」
フーゴ(仮名)の力強い助言を信じて突っ込むバーバ娘。だがルーカンは機会攻撃で素手をぶん回してきました。
DMのダイス目がヘボくて幸いにも外れたものの、肝を冷やすバーバ娘。「ちょっと、話が違う!」
「ふん、今のオレは魔剣の支配を退け、逆に使いこなしている。己の浅はかさを後悔して死ね!」
「ちょ、早く援護援護…」「今回はキャッツグレイスなんて持ってきてませんよ」「うわぁぁぁん、あとで殺す!」
確かに生命力吸収は脅威ではありますが、とはいえ多勢に無勢です。
安全策を取っておっちゃんが足払いを行い、バーバ娘と主人公的存在がタコ殴るという案が実行されます。
ここでDMががっかりした顔に。おっちゃんの足払いにルーカンは機会攻撃しませんでした。
なんと、聖印を持つものには攻撃できなかったのです。弱点を見抜かれた以上彼の命運はもはや尽きていました。
おっちゃんの執拗な足払いで転倒し、ヒットアンドアウェイを封じられたローグバンパイアには、
いかに魔剣のコンフージョンの援護があろうとも、なす術はなかったのです。
こうして冒険者たちはついにルーカンをとらえたのでした。
帰り道には特に問題もなく、のどかな列車の旅を楽しみ、報酬も無事貰えたので、
フーゴ(仮名)に新しいドレスも買って貰ったバーバ娘としては大満足のセッションだったのでした。
でもエンディングで印象的だったのはおっちゃんの、「あれが最後のレイルトレーサーとは思えない…」でしたw
そのネタまだ続いてたのですかよ! しかもDMがこの妄言を次のシナリオで拾ったりしたんですがそれはまた別の話。
こうして2話にわたる魔剣の囁きセッション終了したのでした。
というわけで今まで読んでくれたシスター&ブラザーへのお礼で締めたいと思います。
俺様ちゃんのつたない文章に今まで付き合ってくれて本当にありがとう!
679:NPCさん
08/05/09 22:58:08
>678
酒天GJ!
楽しく読ませていただきました。
それと拙くは感じなかったよ。
次の連載(?)に期待してます。
680:サイキックGちゃん ◆uIkI.wSAfQ
08/05/10 11:55:46
いいゲームをされてますなあー。お疲れサンクス!
また次なる冒険のレポートをよろしゅうね!
酒天どのがどのキャラをやってたのかも興味がありますがな(笑)
681:NPCさん
08/05/10 13:29:37
>>680
横レスだが、レポの最初の方に書いてあるよ。>酒天のPC
ちゃんと読んだ方がいいよ。
682:サイキックGちゃん ◆uIkI.wSAfQ
08/05/11 01:57:51
これはしたり…全く以てお恥ずかしい限り。
>681殿、ご指摘ありがとね。
(´・ω・`)ノ
683:ダガー+*
08/05/12 22:07:34 5KiADBUI
GW一発目。ALGで自作クラス「OVL:アーカイア」プレイ。
クラス「OVL:アーカイア」は以下の通り。
スレリンク(cgame板:819番)
PLもPCもいつものルリルラタフガイズに同じ。
ただしPL2は不参加、とゆうかカオスフレアの都合がつかなかったので今回コレやった。
PC達が英雄大戦後に現世(ブルースフィア)に帰還した後のIFエピソード、とゆうルリルラ番外編。
レギュはALFと風熊使用可、OVLルールでクラス数3+1まで、経験点+30点。
PC1:ファイター2/サムライ1/OVL:アーカイア2
出自:「運命の宿縁」/経験:「逃げ足」/境遇:「奏甲スキー」
機体は日本刀装備のフォイアロート・シュヴァルベbis.。
実家は京都の老舗旅館。ぼんぼんガノタ大学生。本編では歌姫と別居中だが、今回の宿縁は…
PC3:スカウト1/ノーブル1/OVL:アーカイア3
出自:「ヴァッサァマイン」/経験:「結社の一員」/境遇:「戦場の犬」
機体はルーンウェポン・レイピア《ダブルウェポン》のグラオグランツ。
実家は南米の大富豪、職業テロリスト。本職に戻って大はしゃぎ。
でもやるコトは基本的に変わってない。隠密とか金任せとか。
PC4:ガンスリンガー2/アデプト1/OVL:アーカイア2
出自:「無色の工房」/経験:「素行不良」/境遇:「偶像の英雄」
機体は35mm狙撃砲装備のAra.ドライツェン。
実家は鎌倉の武家屋敷。アーカイア召喚前は米国でB級映画制作の裏方をしていた。
PC1「PTで《ミューズ》3つってwwwどうなのwwwww」
PC4「だってオラ達は機奏英雄だから…」
GM「魔法特技皆無なトコの方がツッコミドコロじゃね?」
PC3「まァいつものコトだな。だがオレにはコレがある(結界子」
PC4「スゲェ!まるで現代ファンタジー!」
GM「ALG舐めんなロボファンタジー(笑)ども」
684:ダガー+*
08/05/12 22:08:15 5KiADBUI
シナリオはエブリマから「異世界からの進行」の一部チャートを自作。
グランドOPにて、ブルースフィア各国で謎の巨大生物(奇声蟲)による被害が報道される。
PL4「ところで邂逅コネどうすんだ?このセッティングでALGのコネってのも微妙だし」
GM「“敵か味方か?”チャート自作したのでコレで振ってみ」
PL1「えーと“新評議会のクアリッタ”。現世に来てたのかw」
PL4「確かにマンガ版では大戦後の評議会にいたな」
PL3「えーと“セラフィム所属の人狼ルルーシュ”(>482PC4)」
PL4「えーと“時間管理局所属の未来ルルーシュ”(>482PC3)」
PL3「ナンとゆうロクでもないチャートwww」
OP-PC1:PC1英雄の戦場イン・ザ・サマー
PC1姉に連れられて、夏のコミケ会場に向かう途中のPC1英雄と歌姫。
新PC1歌姫「ははぁ~夏の戦さですかぁ~」
PL1「久し振りにペア組んでみたら歌姫のキャラ違!?」
彼女は過去の黄金候補の一人であり、旧PC1歌姫の祖先に当たる聖霊である。
PC1英雄「つまり、今回オレが“カオスフレアでのPC2(>484)”みたいに記憶を改竄されてるワケか」
車内のTVで、奈良の大仏が改修のために公開中止となったニュースを聞く。
PC1姉「ニュー速じゃ“歩き出した大仏に自衛隊がミサイル撃って止めた”とかゆってるwww」
実はホントのコトである。
PL3「大仏起動すんなwww」
ビッグサイトに着いてPC1ペアが売り子をやっていると、
ファンタジーコスプレ少女、もとい旧PC1歌姫の姉妹に当たる闇蒼出身のNPC歌姫に会う。
彼女はラスボスに操られており、PC1ペアに宣戦布告しに来たのだった。コミケまで。
PL3「彼女は両手に紙袋持ってるってコトで」
PL4「流石は闇蒼、知識の殿堂」
番外編だと思って言いたい放題ですねおまいら。
685:ダガー+*
08/05/12 22:08:52 5KiADBUI
OP-PC3:ブルースフィアという戦場に舞い降りた灰色のガチワル堕天使
故郷の南米から日本へ向かうエアバス機上のPC3。
PC3英雄「折角だからハイジャックしとこう。
作戦チームはこの機で密輸してきた奏甲に分乗、千葉辺りの海岸へと降下。
あ、エアバスは仕掛けたC4で始末しておく」
PL1「悪魔かおまえwwwww」
ルリルラでもALGでもストブリの時と行動が変わらない男、ソレがPL3。
爆発炎上墜落するエアバスから降下し、東京ディ○ニーシーから堂々と上陸するグラオグランツ。
PC3歌姫「ココはアーカイアとあまり変わらないな」
場内アナウンス「ご来場のお客様へ。これはイベントですイベントですったら」
ココで、ラスボスが顔見せ。
ラスボス「やあ、ようこそフック船長…この、“ブルースフィア”へ」(ピーターパンのコスプレで
PC3英雄「ふむ、ココはそういう名前のアトラクションだったか」
ラスボス「ボクの名は…そう、“タイラント”とでも」
PL3「wwwwww」
GM「で、PC3はこの少年を直接見知ってるワケではないが、誰かの面影があるね」
PL3「このシナリオでのオレの役目は解ったwww」
いつも思うがPL3の推理力は異常。シナリオ進行に役立った試しはないが。
686:ダガー+*
08/05/12 22:09:18 5KiADBUI
OP-PC4:四角関係。ただし、歌姫と妹と米軍の。
蟲の出現ですっかり人気のない湘南の海岸、PC4英雄は水着の歌姫と妹(>228)の両手に華。
PC4英雄「さっきから競い合うように砂の城を作ってる2人を見ないように釣りしてる」
PC4妹「その半端な防御構造の洋城は何?そもそもそれでは歩兵を防げないでしょう?」
PC4歌姫「そんな脆弱なものが日本の城ですか?
35mmを携えたPC4なら即座に制圧して御覧に入れますが?」
PC4英雄「フィ、フィーッシュ…」
似た者同士のワリに会話が成り立たない2人を横目に、米軍揚陸艇を釣り上げるPC4。
GM「その揚陸艇は2つの砂の城を押し潰して着底し、完全武装の海兵隊を吐き出す」
PC4英雄「同時にキッと2人に睨まれて速攻で謝り倒す。あれ何でオレが謝ってんだ?」
海兵隊に囲まれ、揚陸艇から進み出たのはDIA(米国防総省国防情報庁)のエージェント。
PC4英雄「不敵に笑いつつ、そっと釣果のゴンズイを手元に忍ばせておくぜ」
反撃に備えるタフガイ演出。でもゴンズイ。ねえよ。(注:ゴンズイには毒があります
DIA「PC4だな?貴様は州兵義務を満たしていないな。よって我々に協力してもらう」
PC4英雄「あー、そういえばその頃オレ丁度アーカイア行ってた…(実は米国籍」
PC4妹「国に帰れアメ公(ツン妹っ面」
PC4英雄「国籍が違うだけの兄にこの仕打ち!?」
PC4はイージス艦に移乗し、各国に出没している奇声蟲に関する情報を聴取される。
DIA「ジーズ。やはりこの情報は間違っていなかったか…
まァしかし、この対魔術改装が施されたアーレイバーク級に
太刀打ちできるほどのエイリアンなんぞはいるワk」
当然のように蟲の襲撃を受けるイージス艦。
PC4歌姫「海魔種のようです。残念ながら」
DIA「おい、艦は今どうなってるんだ!?」
振り向いた乗組員は、既に“頭憑き”に取り憑かれていた。
DIA・PC4英雄「「ジーズ…!」」
687:ダガー+*
08/05/12 22:11:14 5KiADBUI
ミドル1:沈黙の釣りバカ
PC4歌姫「もうゴンズイとやらは切れましたが」
PC4英雄「くそっ、フグの毒は喰わせないと効かない…っ!どうするオレ…っ!」
テクスチャの壊れた演出戦闘で釣果の海産物を駆使し、
蟲に操られている乗組員を倒して、艦の中に拿捕されている愛機に向かうPC4。
湘南沖に出没した海魔種をPC1・3英雄が捕捉し、奏甲で駆けつける。
ミドル2:翼風諸島のgdgd再び
GM「PC1・3の100m先で、イージス艦・海魔種・PC4が1エンゲージ」
PL1「イージス艦も蟲と戦ってくれるんだよね?」
GM「や、艦は海魔種の奇声で統率された頭憑き群に操られてる。
CIWSが勝手に起動してキミらを捕捉し、VLSのハッチが開きつつある。3ラウンド後にミサイル発射な」
PL4「やべwww早く奏甲乗らないとwwwww」
海魔種の《奇声》は凌いだモノの、イージス艦のCIWSが甲板上を薙ぎ払い、
PC3の《急降下攻撃》はファンブルし、射程と移動力の足りないPC4はノロノロと近付くだけ。
PL3「以前も丁度こんな風に船の上で戦闘してたな(笑)」
海魔種撃破直前、僅差で《アカラナータ》相当のミサイルに焼かれるPCども。
ミドル3:アーカイアからの漂流者
アーカイアから日本近海に難民船がやって来る。彼女達は薄幻糸に悩まされ、
マナが豊富なブルースフィアにやってきたトロンメル歌姫の一門であった。
GM「仮に日本政府が彼女らを受け入れるとしても、相当な時間がかかるだろね」
PC3英雄「小笠原諸島にあるリゾート島が結社のアジトの一つってコトで。
で、オレが一時そこに匿うコトする。コレで住宅も使えるし」
PC1歌姫「またロクでもないコトを考えてそうですねぇ~」
PC3英雄「初対面の歌姫にココまで言われるってナニw」
PC1英雄「ナニゆってんだ、前からの仲間じゃないか」
他全員「……PC1英雄が?」
PC1英雄「オレの記憶に突っ込むトコロじゃないのかよ!」
688:ダガー+*
08/05/12 22:16:45 5KiADBUI
ミドル4:こっちでもやってるコトは変わらない
難民船を追って、PC3英雄のアジトに海自のイージス艦がやってくる。
PL1「 ま た イ ー ジ ス 艦 か 」
これは前シーンの米軍艦の救援に駆けつけた艦なのだが、そこにはDIAエージェントが移乗していた。
GM「で、Mr.パブリックエネミーであるトコロのPC3英雄を追ってるDIAエージェントが、
ホワイトハウスからの権限で海自にこの島を制圧させますお」
PC3英雄「ほほう。やるなァとっつぁん」
ベースガーディアンを大幅に強化したイージス艦に苦戦しつつもナンとか倒し、アジトから脱出するPCども。
PC4英雄「オレ一応アメリカ国民かつトロンメル英雄なんだがなァ…」
PC3英雄「まァ国に追われるのはアーカイアの頃から慣れっこだろw」
PC4歌姫「一応トロンメル難民に関しては、アメリカと交渉してみましょう」
PC1英雄「コソーリ逃げる…」
ミドル5:あっちも大変なんすよ?
PC4英雄はDIAにコッテリ搾られ、鎌倉の実家に帰ってみると未来ルルーシュが遊びに来ている。
彼の娘とPC4英雄の妹、PC4歌姫が花火で遊んでいるのを眺めつつ情報収集。
PC4英雄「相変わらず歳が変わらないな。そっちの仕事はどうなんだ?」
未来ルル「あー、担当してたオリジンってトコがちょっと滅亡しちゃってねえ」
PL1「あいつら失敗したのかwwwwww」(>481-499)
PL3「失敗した歴史から来たってコトで。チャートでそう出たんだから仕方がないw」
プライズポイントが貯まったので事件の真相をフルオープン。
・タイラントの正体はPC2英雄の「内なる闇(笑)」(>229)であり、
大戦末期の薄幻糸化から逃れてブルースフィアに渡ってきた。
・京都の大仏を起動したのはタイラントと、それに操られている闇蒼NPC歌姫。
彼は闇蒼の城地下に封印されていた「クロイツ・ヌル3番機の幻糸炉」を持ち逃げしており、
コレはブルースフィアでは「人の想いと業を強く受けた建造物」を無節操に奏甲化する力を持つ。
・タイラントは幼い頃のPC2英雄の孤独と怒りをエミュレーションしている悪霊である。
彼はヌルの幻糸炉と蟲を操り、ブルースフィアを第二のアーカイアに“革命”せんとしている。
689:ダガー+*
08/05/12 22:18:16 5KiADBUI
ミドル6:じっちゃんの名に賭けちゃったりナンかしちゃったりして
突入シーン。鎌倉に集まったPC達の前にタイラント登場。次なる彼の狙いは…
PC1英雄「次は鎌倉の大仏をクロイツ化させるつもりだな!」
タイラント「残念、大仏はもう飽きたんだ。どうもあの幻糸は枯れててね。
それよりも、闇蒼NPC歌姫が良いモノを見つけてきてくれたんだ」
PL3「 ま さ か 」
実はココのシーンPLによってクライマックスの舞台が変わる。
つまり、シーンPLのOPシーンの場所となるワケだ。
《マリーシ》で消えたタイラントを追ってPC達の奏甲は飛ぶ。有明へ。
クライマックス:ビッグサイト・クロイツ、有明に立つ
その胸に輝く二つの逆三角形、その手に煌めく巨大ノコギリ。
早速陸自のTK-Xを「うわーだめだー」させつつ、ブルースフィア各国に宣戦布告するタイラント。
DIA「ジーズ…!」
タイラント「フフフ、50万人分のアレなマナがクロイツの幻糸炉に集まってゆく…!」
PC4英雄「くそっ、せめて西館を切り離すんだ!あそこのマナは危険だ!」
また微妙な演出戦闘を経て、クライマックス戦へ。
タイラント「ヤマト流刀剣式交殺法かっこわらい《タケミカヅチ》!」
PC4英雄「あの厨臭い太刀筋は紛れもなくPC2英雄…!」
PL1「死んだ(´・ω・`)《イドゥン》ないから前借りサクセションしかない」
PC1英雄はサクセションクエスト【コミケ3日目を無事開催させる】で《イドゥン》ゲット。
PC1英雄「ああ、ララァ…フォウ…中略…シャクティ…リリーナとか…刻っぽいアレが見えるよ…!
せっかくだからオレはこの二次元ドリームを守るぜ!!」
生命(エロス)の力が今、PC1英雄の死(タナトス)を超えた。もちろん性的な意味で。
PC4英雄「《ガンフー》で35mmを接射してトドメ。幻糸炉のあるスタッフルームを貫く」
タイラント「オレは 暴 君 なんだァァァ!!」
手首だけがその柄を握ったまま、元の場所に突き立つ巨大ノコギリ。
PC3英雄「ココで《ミューズ》。作戦チームに現場を撹乱させ、オレがタイラントに摩り替わる。
で、“私の革命は終わりはしない!暴君は不死身なのだ!!”とか宣言しとく」
この有明の暴君宣言より、以後100年間に及ぶgdgdなテロ戦争が続くコトになったとゆう。
690:ダガー+*
08/05/12 22:20:32 5KiADBUI
ED-PC4:アメ公、国に帰る
人が溢れる湘南の浜辺で、PC4歌姫とPC4妹の砂の城合戦(2回戦目)を横目に、
つかの間の平和を満喫するPC4英雄。
PC4英雄「PC3英雄も動き出す、か…」
交渉の結果、アメリカはトロンメル難民の受け入れを快諾した。
それと引き換えにPC4英雄は「トロンメル移民による米軍の対テロ奏甲部隊の教導官」として
ヘッドハンティングされ、PC3英雄との長い戦いを始めるため、アメリカへ。
ED-PC3:暴君の名の元に
南米のアジトにて、量産された現世産奏甲の前に結社の幹部達が終結している。
PC3英雄「我々の目的は、富の偏差から民衆を救うコト。
そして、来るべき蟲の侵攻に備えるコトだ。
そのために、タイラントの名前を有効に活用させてもらうとしよう」
テロ結社幹部達「我ら、タイラントのために!」
やがてブルースフィアの歴史は>282の「PC3のOP」へと流れてゆく、らしい。
ED-PC1:そういや旧PC1歌姫は?
ラスボスが倒れた後、コミケ最終日のためにビッグサイトを《ミューズ》で復興すると、
その朝焼けの中でPC1歌姫の姿が霞んでゆく。
PC1英雄「やっぱり、キミはオレの宿縁じゃなかったんだね…」
PC1歌姫「はい。貴方の宿縁は運命に囚われています…どうか彼女を救ってあげて下さい」
PC1英雄「ああ。頑張って、やり直すよ」
(PL4「ホント頼むぜ」)
PC1歌姫「忘れないで、生命(エロス)の力……!」(消えてゆく
PC1英雄「結局エロかよ」
結果:内輪ネタクロスオーバー自己パロディ吟遊風ダイナシ仕立て寝言添え
長杉ゴメン。
691:NPCさん
08/05/12 22:32:22
すっげ~gdgd感。
だが、それがいい。
AA略
692:NPCさん
08/05/13 02:53:16
お祭りだよね。
楽しそう。
693:NPCさん
08/05/13 03:17:23
レポ乙。引き続きGW二発目ガンガレ
694:ダガー+*
08/05/13 21:12:16 pWAKLUjx
>691
こんなに速攻で終わっててもやっぱりgdgdと言われる…
>692
どっちかとゆうと巻末オマケ劇場とかDVD特典とかの類。
>693
ガンガル(モビルフォース
695:NPCさん
08/05/14 23:43:25
何がモビルフォースだよ
ダガーのそういう所が好きなんだよ馬鹿野郎が
696:NPCさん
08/05/16 20:35:32
きゃー! >>695とだがぁがらぶらぶだーっ!(*´ω`*)
697:NPCさん
08/05/17 06:11:08
「OVL:アーカイア」遊んだのかw
コンバートルールスレのPL意見「まァ全員このクラス前提で遊ぶならアリじゃね?」に尽きるんだろうが
SRS慣れした鳥取なら遊べるような気がしてきた。
698:NPCさん
08/05/17 11:18:54
>>686-687とかおもしろすぐる
699:NPCさん
08/05/17 11:46:58
ルリルラタフガイズはPC1にはキビシイがPL1には優しい感じがするんだがw
気のせいか?
700:NPCさん
08/05/17 13:23:11
>699
684-690みるとあながち気のせいでもないよう希ガス。
701:NPCさん
08/05/17 22:34:48
PC4英雄の釣果が典型的な外道なんだが、これは米軍も外道つうネタなのかw
702:ダガー+*
08/05/21 23:49:24 qvspaowY
>698
ナンつーかルリルラ現世編は本編では予想だにしないようなネタが出てくる。
>699-700
PC「解った、ココはオレがPC1の立場をナンとかするよ…」(呆
PL「まァココで責任回避すんのがPL1クオリティよねwwww」
むしろ逆な気がします(笑)
>701
おめえ天才だな。
GW2発目。
SW2.0のキャラメイクをしてみた。
PC1:ナイトメア(人間生まれ)、フェンサー2/ソーサラー1/スカウト1、《両手利き》
PC2:ナイトメア(エルフ生まれ)、グラップラー2/フェアリーテイマー1、《魔力撃》だったか?
PC3:ナイトメア(ドワーフ生まれ)、プリースト(ザイア)2/ファイター1、《かばう》
…とゆう、生まれ違いナイトメア魔法戦士3姉妹。
このネタパーティは果たして生き残れるのか。
ちなみにオレはPC3の鋼鉄鈍器ロリ。ハートマンな幼女な長女。
実は異貌化するとナイスバディになる、とかゆう絶対に使わないであろうパクリ設定もつけとこ。
703:ダガー+*
08/05/21 23:50:37 qvspaowY
同日、>667の続きでデモンパのディアボロス・リバース第3話。
以下ネタバレなので注意。
前回のOPで(勝手に)ボッコにしたヤンキーに(勝手に)復讐され、フルボッコになる負けRPでキャッキャ。
PC1「こんな奴らに…くやしい…!“力”さえ使えれば…!」(ビクッビクッ
悪魔憑きはストリート最強と言われるが本当にそうだろうか筆者の経験では路上で猛炎撃はマジヤバい。
カズミ「あれ、PC1どうしたの?」
PC1「“こ、転んだんだ!”と立ち去ろうとして呻いて傷を抑える。捨てられた仔犬の目で(笑)」
PL2「それはないわwwwwww」
笑いすぎです奥さん。
豚常の看板娘、略して豚娘カズミに介抱される。
豚娘「ねえPC1、もし人が突然怪物になったりし…ううん何でもないや、あたしお店手伝ってくるね」
PC1「…? ナンかカッコイイコト言い足りないのでポエムを残しておこう。
“ありがとう。 PC1 ─誰の心の中にも怪物は住んでいる”とかテキトーに」
GM「ほほぅ、ふむふむ(笑)」
いつも通りのいらんRPかと思いきや、GMはナニやら拾う気配。今回はナニやらドラマ的な展開であるらしい。
しかしトンカツ屋の看板娘がヒロインってデモンパならではのローカルセンスよね。
で、事件に巻き込まれてショックを受けている豚娘を説得するイベント。
GM「判定じゃなくてナンかRPしろって書いてある。しかもコレで経験値変わるらしい(笑)」
PC1「上半身裸で腕の痣を見せ、“これと同じ痣を見なかったか?”と聞いてみよう」
PL2「脱がなくてイイじゃんwwww」
PC1「“常にオレ達は怪物になる恐怖を抱えてるんだ…”とかゆって半裸で自分の肩を抱く。背景は点描」
PL2「キモイwwwwwwwwwwww」
ザコにまたホーリーランド調ナレーションで勝ちRPしたり、
ラスボス戦やらこなしてようやくレーヴァティーンゲット。イェー。
ナンか自分のコトしか書いてないけどまァイイやソレがルルーシュ一族クオリティ。
酒天のスタレレポマダー?
704:困スレ187
08/05/22 01:15:15
困スレ178の>>265宛て。
■ざっと概要
絡んでくるのはカゲムシャで目的は社会的な抹殺だ。肉体的にも殺せると尚グッド。
動機は復讐、クロマクがカゲムシャに命じてる形が分かりやすいか。
カゲムシャに対して≪完全偽装≫を先打ちしとけばカゲムシャが何処で何やってもソイツの仕業だ。
ソイツが収監されてるなら、むしろソイツが身代わりで活動してるカゲムシャこそが本物だと
周りからは見られるだろうな。キャストのアイデンティティ自体もヤバいってアピールすべし。
■他のキャスト
イヌが居るならソイツの監視役が出来るので是非。
トーキーが居るなら真相の報道、レッガーやクグツなら揉み消しでソイツに貸しを作れるだろう。
フェイトに対して、ソイツに好意的なゲストが依頼してくるってのもアリかも。
あとはゲスト側に敵対する陣営の戦闘系が別ルートでとか。
思いつきを適当に書いてるので不具合が出るかもしれんが責任は持たない。XYZ
705:困スレ187
08/05/22 01:25:00
しまったもうひとつ!
■≪神出鬼没≫の演出例
カゲムシャがよどみなく言葉を紡ぐ。その内容を聞くうちに、彼の行なってきた
事柄全てが手にとるように鮮明な記憶として感じられてくる。
……今や彼は君で、君は彼だ。両者の間に違いは無い。
……つまり、全ては君の仕業だったのだ。
でもあんまりエグいタイミングだとハメ殺しになりかねないので要注意かも。
では今度こそ、良いアクトを―XYZ。
706:スナ ◆GmgU93SCyE
08/05/22 08:25:50
>>困スレ187
わざわざありがとうございます。最近はSWだったのですが、NOVAに戻ろうかなって思いました。
コピペしてその機会まで保存させていただきます。
705の方は・・・そこまでするとヤツは拗ねる気がするので、止めときますw
他のプレイヤー相手だったら、これをネタにもう1セッションできそうですが。
「■洗脳をとくため~」とか、原因を追究するカタチで。
どうもありがとうございました。
707:NPCさん
08/05/22 12:36:55
手帳よりネタバレスレの管轄なんじゃ
708:NPCさん
08/05/22 16:44:09
>>702
まっこと残念なお知らせだがナイトメアはエルフ、ドワーフ生まれでも人間に似た姿だ
つーかドワーフ似ナイトメアなんて有利すぎるだろうjk
709:NPCさん
08/05/22 18:16:09
女ドワーフ自体がロリ美少女と同じような外見なんだから
別にロリ美少女のナイトメアがいてもおかしかないじゃん
710:NPCさん
08/05/22 19:31:37
>>709
ルール的な話だろ、頭悪いな。
711:NPCさん
08/05/22 19:36:45
>>702にはロリとは書いてあるが
ドワーフ似なんて書いてない
ルール的にもなにも反していないぞ
712:NPCさん
08/05/22 20:46:19
何を言っとるのかね?
賢明なる>>710は「ドワーフ生まれのナイトメアの外見はロリであってはならない」というルールが存在すると仰っておられるのだよ。
さあ>>710、速やかに記述箇所を示してその偉大なる叡智を証明されるがよろしいかと。
713:NPCさん
08/05/22 21:41:57
まぁ待て
面白いからソスレに移植したらどうかね
714:ダガー+*
08/05/22 22:48:14 e5aWl6CB
ドワーフであろうがなかろうが、種族設定がどうであろうが、
堂々とロリキャラをやれる漢になれ。
オレからおまえらに言ってやれるコトは、コレだけだ。
715:NPCさん
08/05/22 22:49:42
>>714
人としてはどうかと思うが、漢として心で理解したよっ!
716:NPCさん
08/05/23 12:28:39
よし、リルドラケンが出た暁には真っ先にロリトカゲ作るぞ!
717:ダガー+*
08/05/25 16:23:27 plvXh9oq
GW3発目。>496-499の続きでカオスフレア・スーパールルーシュ大戦最終話。
新春特番だったハズなのに気が付けば5月。
閑話休題:
GM「この前ふと思ったんだが……キミら毎シーン終了時にフレア補充してなくないか?」
PL「「「「……あ。」」」」
まァどうせユルプレイなのでこのミスはさほど深刻でもなかったとゆうコトに決定オレの中で。
久し振りにやるシステムは読み返そうね!ボンクラども!!
ミドル14:
GM「で、気を取り直して恒例の『前回までのあらすじ』ー!」(フレア配布の構え
PL4「アポルオン様にフルボッコにされた後、宇宙の中心に行く途中でまたフルボッコ」(フレア
PL3「PC1・2が《墓穴》掘って変態倒した。あと今[種別:サービス]以外買えない状態」(フレア
PL2「厨ボス、じゃない中ボスがラスボスに乗っ取られた後、グレートアトラクターへの門を開いた」(フレア
PL1「えーと、オレのファンブルが多すぎた」
他PL「ソレはいつものコトじゃね?」(フレア
粗筋じゃないし。
で、長らく中断してたんで、武侠ルルーシュ(実は百万ルルーシュの《刻の螺旋》で生きてた)が、
PCどもにまたナンかエラそうなコトぬかsもとい励まして見送る茶番シーンを挟むコトに。
GM「例によって上から視点で『まァ貴様等の実力は酷いモノだったが云々』」
PL1「相変わらずツン全開でデレ省略な人だ」
PC2「フッ、そう言うアンタはオレ達に負けたがな」
GM「ではヨグソトースの門を支えに行く武侠ルルーシュは、パスが空いてるPC2へ《一芸大人》。
『そう、大事なのは、武運だ─再謝』とか言い訳しつつ、ヤツの後姿が止め絵になる。
その背中に『戦いの海は牙で漕げ 悲しみの海は愛で漕げ』とかゆう文が漢詩で浮かび上がる」
PL4「何故デンジマンwww」
PC2「じゃあソレに【感服】するよすりゃイイんだろチクショウwwww」
PL1「GMのPC様には敵いませんなァwwwwww」
GM「当たり前じゃないすか'`,、┗ ´∀`┛'`,、」
718:ダガー+*
08/05/25 16:25:51 plvXh9oq
ミドル15:
ダスクフレア『オリジナルKING』がグレートアトラクターで悪巧みするGMシーン。
オリKIN「『娘ヒロインのゴーストダビングデータ』…
『守護霊ヒロインの霊力が宿ったリリカルなのはのヌイグルミ』…
『モリオンヒロインのエーテルが宿った等身大販促POP』…
そして『ルリルラヒロインの根性と無謀さを封じ込めた鏡』…
ココに“太陽の媛”4人全ての触媒は揃った……聖杯は此処に在り!!」
PL2「ソレナンてFate。しかし最後のがスゲェイイカゲンだなオイ」
グレートアトラクターの《パンデモニウム》に小さな火の玉が現れ、
沸騰する混沌の海が超光速で広がり、
その中から4人のヒロインに似た一人の少女の身体が創造される。
彼女こそはオリジンの遠未来(百万ルルの時代)で死んだ、最後の“太陽の媛”。
そしてオリジナルKINGの目的とは、彼女を使って“白痴の王”を降ろし、
既知宇宙全体(つまり全てのTRPG背景世界)を創世するコトなのであった。
PL4「ところで、今まで災厄系プロミネンスってずっとコイツが使ってたんだよな?
コイツって前々のシーンまで登場してなくないか?」
GM「登場してたぞ。ルール的には、キミらが連れてるエキストラである“KING”として」
PL「ゲェー!」
PL3「…さ、GMの寝言が終わったトコロで艦内の温泉入るか(笑)」
GM「寝言じゃなくて妄言ってゆえ。その方がハイエンド(笑)プレイっぽいだろ!」
PL1「はいはい妄言(笑)妄言(笑)ハイエンド(笑)ハイエンド(笑)」
シーン最後に、オリジナルKINGは《造物主の悪意》でPCを始末しようとする。
効果は、『PC一人一人を“あり得たかもしれないIFの過去”に送り込む』。
PCは並行した個別のシーンで戦うコトになるが、[難易度:30]で他人のシーンに登場できる。
GM「捻じ曲げられた因果なんで、本来居ないハズのPCが介入できるワケ。誰からやる?」
PL4「コレは、順番を考える必要があるな…」
つまりPC1・2のシーンが危ぶまれてるってコトですね解ります。
719:ダガー+*
08/05/25 16:30:23 plvXh9oq
ミドル16-PC4:
PC4は、ルルーシュ一族の意志決定機関“円卓”によって造られた“魔を殺す魔”、
すなわち一族の戦士の源流の一つである“クルースニク”再生計画で造られた実験体である。
PL2「ナンでもアリだなあルルーシュ一族」
GM「まァ他にも密教起源とか道教起源とか超古代文明起源とか、由来は諸説ある」
PL2「いつの間にそんなトンデモ設定に」
実はこの個別シーンは、PLどもがあまりに他PCに興味ないコトをどうにかする目的で作った
非常に今更なPC紹介シーンでもあったりする。酷いハナシだ。おまえらみんな氏ね。
PC4が跳ばされた先は、イギリスはソールズベリーの、ルルーシュ一族に関わる古い教会。
PC4は“円卓”より『研究施設から脱走した封印体を捕殺せよ』との任務を受け取る。
教会に現れたのは、オリハルコンのバトルスーツに身を包んだ…
ロケレンルル「(プシッ)…オレは、TERRAに戻る。そこをどけ、ダーク」
PL4「 ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ」
“破滅のクリスマス”のマスケンヴァル現象に巻き込まれて界渡りした、>309-311>408-410のPC1であった。
PL4「楽勝してはオレのPCがカッコ悪いコトになる…!ナンとゆうPC陵辱イベント…!!」
GM「負ける可能性は考えないのかよ」
白ハトだらけの礼拝堂で、吸血鬼同士のオサレバトル。まァ勝たれたんですがねチッ。
PC4「この宇宙のどこかでは、おまえが戻った可能性もあるだろう…悪く思うな、“クルースニク”」
PL3「でもあの天使化ヒロインと結ばれた可能性は、どの宇宙にもなさそうだ(笑)」
PL1「みんな殺されてる!ふしぎ!」
GM「で、こっちの宇宙ではロンドンのロケ地にいたモリオンヒロインが、キミを助けようと
変身して(ちなみに撮影中を抜け出してきたのでビキニ姿)翼を広げてこちらに飛んでくる」
五体バラバラのロケレンルルーシュは、憎悪の目で“ANGEL…!”と呟いて絶命した。
PC4「今、オレの耳には“クソ野郎”って聞こえたぜ」
白ハトの羽吹雪が舞い、ロケレンルルーシュが目指したストーンヘンジが、彼の紗を受けて輝き出す。
モリオンヒロイン「…またどこかに行っちゃうワケね」
PC4「またあっちで会うさ。必ずな」
この世界間移動ゲートによって、元の宇宙に戻るPC4。
720:ダガー+*
08/05/25 16:36:05 plvXh9oq
ミドル16-PC3:
幼少期のPC3は、光剣を持った少女戦士に庇われ、一人テロから生き延びる。
その後の人生で何度も戦いに巻き込まれるが、その度に現れる同じ姿の彼女に救われ、
彼女は必ず死んで、PC3は記憶を消される。そのループから彼女を救うためPC3は“戦士”になったのだ。
PL3「つまり『トゥルーEDクリア後の主人公』だったんですねオレは(笑)」
PL4「そらこんだけやる気ないのも頷けるwww」
PC3が跳ばされた先は、200X年はニューヨーク国連本部ビル。
PC3の固有時間では娘ヒロイン出産前、母ルルーシュは臨月期なのでPC3は単身任務に。
時間管理局曰く『“特異点”のためにターゲットを足止めしろ』とのコト。
GM「ではソコにスニークしてきた絶色奏甲g」(>683-690のPC3)
PL3(やっぱりなあ、とゆう顔)
GM「その奏甲は『えーと、我こそは世界を革命する…タ、“タイラント”?』とかゆって、
やる気なさそうにアウリンブレード相当のルーンソードを抜いて潰しに来る。人間一人相手に」
PC3「コレは確かにイヤすぎるwww」
GM「…と見せかけて肩部ハードポイントの隠しマシンガンで《サプライズアタック》」
PL2「やりそうwwwww」
N.Y.の街中で繰り広げられる宇宙戦艦vs奏甲。
4ターン目頭で“タイラント”が撤退したその時、国連本部ビルが飛行奏甲の爆撃を受ける。
PC3「…ホントにコレで良かったのか?一応、上空から現場を走査してみる」
地上では、幼少のPC3が若かりし頃の母ルルーシュに庇われていたのを発見する。
PC3「なるほど。“特異点”は過去のオレ達だったってオチか」
GM「そゆコト。因果が守られたので、艦の融合炉のシャード(=刻の結晶)から
時空を超えたシャード通信で『解ったら早く助けに来なさいよね!』とゆう娘ヒロインの声がした」
シャード航法(※)で元の宇宙に戻るPC3。
※:結界で外界干渉を遮断し、無限大に伸びているシャードゾーン内を加速し続けて
一度宇宙の端にぶつかり(この時ビッグバン級のダメージを受けるが[ブレイク]で我慢)戻ってくるコトで、
同じ空間座標・異なる時間座標に到達する、とゆうマッチョな時間航法。
娘ヒロインが持つ、核融合を支配するアウロラのシャードによって可能となる。
721:ダガー+*
08/05/25 16:52:53 plvXh9oq
ミドル16-PC1:
PC1の幼い頃、孤児院(>487)からPC1を引き取ったサジッタ社の研究者夫婦は奈落の使徒に殺された。
以来PC1は“戦士”としての宿命を負うコトになる。
“円卓”から『奈落の使徒を特定、“今がどうであれ”必ず抹殺せよ』との命が下る。
GM「万色学園の裏山にいたのは、『眠たげな目をしたレジェンドっ面の男子学生』と、
『ぽぽるちゃ画みたいな顔した黒髪の女子高生』の二人だ」(>282-283のPC1)
PL1「そう来たかwww」
PL3「そういやメイ子も“太陽の媛”の同一存在か。エオスってギリシャの暁の女神だし」
この宇宙は『消える学園』終了後であり、メイ子はもう奈落ではない。
ALG-PC1が独りで戦って奈落を消したが、メイ子は瀕死の彼を救うため神の力を持ったままでいるコトを選んだ。
またALG-PC1も、サクセションを繰り返した結果【アスガルドの探求】を放棄したので、もうクエスターではない。
二人は互いに生き延びるコトを選び、使徒とクエスターの使命を捨てたのだ。
PL4「つまり、ココは『PC3と、ALG-PC4が来なかった可能性』の宇宙か」
PL3「あと、『ALG-PC1があり得ないほど頑張った可能性』の宇宙(笑)」
ALG-PC1「なあ、オレ達のコトは放っておいてくれないか?」
PC1「悪いけど、そうゆうワケには行かないね。特にエオス、アンタは私の仇だしね」
メイ子-1.5cm「邪魔をするなら死ぬがいいわ。私達はもう英雄でも魔でもない!」
こっちのALG-PC1の趣味は逆で、メイ子は1.5cm分貧乳化したらしいですどうでもイイけど。
例によってゆかりんファンタジアをBGMに戦闘開始。
PL3「登場しとくか。本来オレが来るべき世界だったワケだし」
敵は強くはないのに、相性とファンブルのせいで苦戦するPC1とPC3。
PC1「全く、ヤな戦いだったよ。奈落だと思ってたのに…」
PC3「コレはオレの予想だが、多分あの“太陽の媛”が生きてると因果が繋がらないんだと思う」
遅れて登場したALG-PC4のシャンタク鳥で、元の宇宙に戻るPC1。
ALG-PC4「こちらではおまえ達に始末を任せてしまったな。
一応忠告しておくと、“白痴の王”が降ろされたら宇宙を修復する必要が出てくる」
PL1「『宇宙を修復』って一体どうすれば(笑)」
具体的には対エキストラ特技ってコトです。
722:ダガー+*
08/05/25 16:54:58 plvXh9oq
ミドル16-PC2:
トリは皆のアイドル、PC2。
PL4「PC2の場合は誰が相手なんだろな?」
PL3「ちょっと想像つかないな…」
彼が跳ばされた先は、TL1期末の紫月城裏門前。
PC2のシャルIIは擱坐しており、その目の前にはツムギの乗機、真紅のシャル改。
スレリンク(cgame板:331番)(当時はPC1)
>PC1はかつての友人であるツムギに煮えてるんだか煮え切らないんだかの
>セカイ系ウワゴトを投げかけスルーされる。
当時のPC2「スルーかよくそ!もう知らん!おまえはおまえの道を勝手に行け!」
GM「…から開始な(笑)」
PL2「ソコからかよwww」
GM「で、キミの実際の記憶とは異なり、ツムギは機体を振り向かせて
『PC2…おまえはこの先オレの前に立ちはだかるかも知れん。この場で始末させてもらおう』とか抜かす」
PL4「実際よりもスゲェ高く評価されてるwww」
PL3「ココもPC2の願望が反映されてるんだなwww」
この宇宙にはまだクロイツ・ヌルもNPC歌姫も存在しない。
《コロナの共鳴》で呼ぶコトは可能だが、対エキストラ特技は温存する判断。
ツムギ「死ねPC2!このアーカイアはオレのモノだッ!!」
PL1「誰この三下wwwww」
当時のPC4@PL3「どっちが勝つと思います?」
当時のPC3@PL4「ツムギに0.1ケーファね」(1ケーファ=60万G
ギネス@GM「オレもツムギに0.1ケーファ」
打刀一振りvs完全武装の奏甲では流石に分が悪く、PC4が助けに来てギリギリの勝利。
PC4「ナンでツムギの実力もPC2の願望通りにちゃんと弱くなってないんだよwww」
PC2「知るかwwwww」
紫月城天守閣の女王種の次元切開奇声によってクロイツ・ヌルが迎えに来て、元の宇宙に戻るPC2。
ナンか長くなったのでクライマックス・EDはまた後日。
723:NPCさん
08/05/25 19:01:15
うむ、続きを待ち侘びていたに相応しい妄言gdgdセッション。
あちがとうございました。
しかしDXストライクではスーパー以蔵大戦だわ今日放送のR2は百万人ルルーシュだわ。
ダガー兄さんの時代の先取りっぷりはクーガーの兄貴もびっくりだね!
724:罵蔑痴坊 ◆P0trltPUEk
08/05/25 20:44:31
>720
>シャード航法
バロスwww
ゴッサイセカンド終盤の時間逆行法(※)思い出した
※:光速を越えて宇宙の果てのビッグバン時間まで移動し、そこから反転して光速を超えて移動する事で
任意の時間に時間逆行するという、ジャンプ黄金時代作家ならではのアレ
725:NPCさん
08/05/25 21:45:46
それ、マップスのパクり…
726:NPCさん
08/05/26 12:17:20
ピロシの美葉でもやってたねぇ。
727:NPCさん
08/05/26 21:41:30
後半戦になるとGMの悪意が酷いなこれw
728:酒天童女
08/05/27 21:24:21
またもやリクエストがあったので、俺様ちゃんたちが体験した星の伝説を語ることにいたしましょう。
というわけでスターレジェンドキャンペーン『地球帝国の逆襲』最終話のレポを開始するよーゲヒャヒャw
ネタバレにつき、sage進行でお付き合いください。
では恒例の登場人物紹介を行ってみましょう。
◆サムス(仮名):スリンガー1、テラナー1、クリスタルシンガー1
アリス編PC1。既知宙域でサムス(仮名)と戦える戦士は銀河剣聖とスカーフェイスのみと語られる(というかPL本人が言ってるw),
超人病患者な海賊狩人。常にパワードスーツを身につけているため、その正体を知る者はほとんどいないけど実は女性。
ノンケでも喰っちまうガチ百合なお方で、いままで何人ものシナリオヒロインを押し倒してます。ちなみにPLも女性w
◆ローラ:ネゴシエイター1、エスパー2
アリス編PC2。ローラ=Oの存在しないはずの5番目のクローンシスターでローザ皇女の親友という、
これまた超人病に罹患してるような気がする生き物。サムス(仮名)を虎視眈々と狙う色ボケ脳だけど、
PL一同には咬ませとしか思われてないせいか、この頃ヤンデレ気味w
◆ジャック:テクノロジスト1、ブレインチップ1、コンポーザー1
公団編PC1。こいつはPC名をいじってません(理由は後述)。ゲート公団のエージェント。《ボムフリーク》で戦い、
コードネームが『マイティボム』とか狙い過ぎな男。公団編4話にて愛するメンデルを洗脳から解き放ったため、
プリプレイで「俺、今回戦うモチベーションがあれなんだけど…」と言い放ったKY男。
PL発言でなければメンデルもさぞ幻滅したことでしょう、やれやれ。
◆チューバッカ(仮名):アウトロウ1、エクスプローラー1、アップリフトアニマル1
共和国編PC1のソロ(仮名)が共和国編第4話にて、洗脳された親友アイザックを抹殺者からかばい死亡したので、
急遽参戦することになったソロ(仮名)の相棒。データ的にはペットだったんだけど、いきなりアップリフトアニマルになったり、
《知識刻印》で《旗艦所有》をとって演出的にソロ(仮名)の戦艦を受け継いだり、いきなり人語をしゃべれるようになったりと大出世w
でも見た目はバイオメガのコズロフ。PLは俺様ちゃん。
729:酒天童女
08/05/27 21:28:15
ではオープニングいってみましょー。
アリス編4話で礼拝堂整備士に扮する抹殺者を倒すことに成功し、
一時期はα星域の大半を手中にしていた地球帝国艦隊は、洗脳を維持できず急速に瓦解しつつありました。
リーン星域のローザ皇女のもとに集まった資格者たちは、チューバッカ(仮名)の船に司令部を置き、地球帝国との決戦のための協議をしていました。
するとそこにアリス救出のためにあえて地球帝国に戻ったアイザック大提督が亡命してきたのです。
「あなたはアイザック!」「お前はチューバッカ(仮名)なのか、まさか喋れたとはな…」
シリアスな雰囲気が台無しです提督。
「地球帝国にクーデターが発生し、アリスは侍従長モルガンにより幽閉された。彼女を救いだすにはもう、地球帝国を完全に粉砕し、抹殺者であるモルガンを打ち倒すしかない…」
そして、彼はサムス(仮名)に話を振ります。
「キミは抹殺者ですら完全に滅ぼす絶技《※次元斬》を使うと伝え聞いた。たのむ、どうかアリスを救ってくれ」
サムス(仮名)は彼の手を取り「言われるまでもない、愛する者を救うのは当然のことだ。そのためにもあなたが持つ地球帝国の情報を教えてほしい」といい、
皆でアイザックから話を聞くことになりました。なんか後ろでローラが「愛するものって誰よ…」とかブツブツ言ってましたが、
「ハイハイ、そういうのはミドルでね~」とジャックが流してしまったので、なし崩し的にミドルシーンに移ることになってしまうのでした。続く。
730:NPCさん
08/05/27 21:50:52
おろ?
今回はOPだけなのかな?
ちょっと残念。
にしても、面白そうな面子だね(笑)。
731:NPCさん
08/05/27 21:55:55
とりあえずPC1が水浴びをしようとしてスーツを脱ぐと覗き見していたエイリアンに
「うわ!中身きめぇ!」とか言われるんだなw
732:パペッチポー ◆P0trltPUEk
08/05/28 19:49:01
>728
コズロフ…ハァハァ
>731
そんな地下的なネタを振っても誰もわからんだろw
733:NPCさん
08/05/29 00:33:44
あんなにも有名な中身ネタなのにパペッチは誰にもわからないと言う…。
734:731
08/05/29 00:53:07
>732
解ってるじゃないかw
735:ダガー+*
08/06/01 15:16:36 pbr6uFnG
>723
なァに、PL2の毎回の「新しさ!」には敵いませんよマジ。
>728-729
微妙に爛れてるカンジがナイスです。続きマダー?
736:ダガー+*
08/06/01 15:18:31 pbr6uFnG
>717-722の続きでカオスフレア『スーパールルーシュ大戦』ホントに最終話。
ミドル17:
GM「…てなデタラメ歴史をキミらは通過し、OPから前々シーンまでの経緯がも一度繰り返される。
で、この間に使われた災厄系21個全てが再度《破滅の顕現20》で使われるので経験点+21点ね」
PL2「ありがたみねえなあw」
PL4「あー、このためだけに《破滅の顕現》20Lvも持ってたのか」
まァ、ソレだけじゃないけどね。
PL3「今回はちゃんとフレア補充してるから(>717)、きっと楽に来れたと思う」
GM「ソレはソレでその分手ェ抜いてサボってる気がするね」
PL3「…否定できないwww」
しろよ。
遂にグレートアトラクターの《パンデモニウム》に到達するPCども。
周囲では、千の仔山羊を孕みし黒山羊がその身をくねらせ、神々の従者達がフルートを吹き鳴らす。
混沌の海の中に立っている『途方もなく高い、白い壁』の前に、“ルルーシュの祖”オリジナルKING。
顔は百万ルルーシュそのものだが、額には変な水晶、半裸に肩パッドアーマー、
白と黒の天使の翼を生やし、肘から無意味に刃物が生え、
携えたエクスカリバーはビーム刀身のSFデザイン、そして忘れちゃいけないオッドアイ。
GM「ナンつーか、『二歩くらい踏み込みが足りなくて突き抜けてないビックリマン』とゆうか、
『色々後付けしてみて失敗した守護聖様』とゆうか、
彼はそんな90年代の負の遺産みたいなカッコしてます」
PL(全員脱力)
PL3「ところで『途方もなく高い、白い壁』ってナンだ?」
GM「引いて見てみると解る。ソレは恒星一個分の体積を持つ、
“一なる四者”状態の、巨大なヒロインの身体だ」
PL(全員脱力)
PL3「確かにGMシーンでは、少女の大きさには言及してなかったな…」
PL4「ヤバい…!コレはPLの心を狙い撃ちするGM戦略だ…!!」
GM「セカイ系っすからwwwコレに耐えて煮えないと死にますおwwwww」
737:ダガー+*
08/06/01 15:20:48 pbr6uFnG
ミドル17続き:
クライマックス銘菓“冥土の土産”、税別1980メリクル。
オリKIN「ふむ、“戦士ならざる因果”を超えてきたか…やはり“戦士”はそうでなくてはな。
だがしかし、それ故に貴様等は我に勝てぬ。この意味が解るか?」
PCの返答を待つも、テリーマン化現象を恐れて全員スルー。チキンどもがwww
GM「『我こそがルルーシュの祖にして神。すなわちここでの貴様等の因果は、我が手の内にある』と、
スルーされた彼はムギャオーしつつ《破滅の顕現20》で《呪われしものの印21》を使用」
PL「mjk!!!!!!1!!11!!!」
GM「『我は“ルルーシュの戦士”に対し、この堕落の力を無限に使えるのだ』
つまり、セットアップ毎にフレアを全員で合計21枚捨ててもらいますwww」
PL3「同時に経験点も+21点ずつされるが…まァ戦うのムリだよなコレ。敵なんてアレだしw」
渋々負けRPを甘受し、必死に解決策を考えるPLども。
PL3「…あ、そういや巨大ヒロインは?」
GM「ん、じゃあ今彼女の目が覚めた。ゴゴゴってなカンジで。
で、『……いい加減にして下さい。』とかゆって、オリジナルKINGを指先で押し潰した。
無造作に、一撃で。魔力とか超時空的作用とかじゃなくて、単なる圧倒的な質量で」
PL「………………………………………………………………………( ゚Д゚ )ポカーン」
PL4「…確かに彼女は“ルルーシュの戦士”じゃないな。奴の力は通じないw」
GM「オリジナルKNGはエキストラだしね。どうよこのオレの吟遊チカラ?」
PL「氏ね」
GM「ブヒヒwwwサーセンwwwww で、彼女はキミらを見下ろしながら、
『“ルルーシュの戦士”に振り回されるのは、もう沢山です。ヒロイン4人の霊魂と協議した結果、
造物主の創造プラントであるアザトースと接続してダスクフレアとなった私及び私達は、
あなた方のいない宇宙を創世する事に決定しました。神話的な意味で。』と宣言し…」
ダスクフレア『超時空ビッチヒロインゴッデス・ザ・アザトース』が、
3体のシュブ=ニグラスと、30体の神々の従者を従え、PC達に襲い掛かる。
ダスクヒロイン「ゆっくり創世されてってね!」
宇宙の中心で、PC達が叫んだ。
PC「 これは ないわ 」
738:ダガー+*
08/06/01 15:22:18 pbr6uFnG
クライマックス:
宇宙的かつ神話的な痴話ゲンカが今、始まる。
GM「アーカイアの諸リーフワールドから、微妙にバージョン違いのイクス・アーベントのモブを召喚。
ちなみにコレはミドルでフラグ拾われなかったルリルラヒロインの能力ね」
PL3「ユミナ戦記かよ」
更にシュブ=ニグラスは《召喚:シュブ=ニグラス》で自身を生み出して倍に増える。
前シーンでフレアがボロボロになっていたのと、シーン攻撃がないためザコ掃討に手間がかかり、
後手に回るわエンゲージ崩れるわで相変わらずのgdgdバトル。
そしてフレアのネタを搾り出すためどんどん明後日の方向に転がってゆくPCども。
GM「PC2へ《凶悪宇宙人》。偽PC2こと“タイラント”(>688)がブルースフィアでPC2の悪評を流す!」
PC3「そのリアクションに《女神の祝福》。その歴史にルリルラPC3を送り込んで悪評を乗っ取る!」
PL4「ルリルラ現世編のシナリオ(>683-690)がたった一回の判定で決着しやがった」
GM「《四次元怪獣》+《群体怪獣》で攻撃。巨大ヒロインの肉体を構成している
無数の全裸ヒロイン達が次々と射出され亜光速ミサイルとなって板野サーカス!」
PC4「こちらも全裸になりヘヴン状態アッーで《きらめきの壁》!」
PL1「流石はデモンパキャラだ」
PC4「《暗黒の魔獣》で蛇、蛸、鴉の群れに分裂し《龍の大公》で触手プレイ!『見せられないよ!』」
GM「本気で行くぞ。《星を落すもの》+《絶望の一撃》、そして……《パイプ椅子の告白》!」
PL「 ま た か 」
《パイプ椅子の告白》時空に取り込まれたPC2とPC4は、スリガラスの衝立の前に正座させられ、
ヒロイン覆面座談会を聞くはめになる。なおプライバシー保護のため音声g
ヒロインA(仮)「えーマジルルーシュ!?」
ヒロインB(仮)「キモーイ」
ヒロインC(仮)「ルルーシュが許されるのはCV福山潤だけよねー」
ヒロインD(仮)「キャハハハハハハ」
PC2・4「ウボァ( 'A` )・;∵ ウボァ( 'A` )・;∵ 」(フレーバー廃人化
PC3「あれは辛い。参ったを言わせてくれぬ」
739:ダガー+*
08/06/01 15:23:37 pbr6uFnG
クライマックス続き:
《夜明けの星》《刻の螺旋》を駆使した<根源>集中攻撃でボスの【HP】も0に。
最後の一体、等身大にまで縮んだヒロインは[突き返し]不可のクラウソラスで暴れるも、
次第に追い詰められ…
PC2「これで最後だ!《虹色の希望》+《九字印》+《光を呼ぶ者》+《秘剣・唐竹割り》で…179発!!」
GM「ん、残【LP】は『7』でした。エンゲージ集結すんのが1ターン遅かったなw」
奏甲用太刀の剣圧だけで100g100メリクルになった彼女の体は、更に原子レベルまで分解された。
PL3「ホントどうかと思うわこの絵面」
PL4「流石は、『最強の“被害者面した”加害者』…!」
PL1「全然褒めてないwww」
PL2「おまえらやかましいわwwwww」
GM「…で、勝ったのはイイとして。
太陽神(≒宇宙の核、くらいの象徴的な意味)である彼女が死んだコトで、
対の存在であるアポルオンが暴走し、このままだと百万ルルーシュの時代と同じ結果になってしまう」
PL4「ヒロインを連れ帰るには?」
GM「今の[死亡]を解除すれば、元の4人に戻せる。
ただし、分離させるとオリジンの太陽神はいなくなってしまう。
で、オリジンでの彼女達はキミらの認識と観測によって存在を維持してるので、
『ED最後まで生き残れなかったPC』の担当ヒロインは、分離させた状態では存在が消えてしまう」
以下、対エキストラ特技で出来るEDでの選択肢。
・《コロナの共鳴》:『この終末を予言して次の勇者を呼ぶ』が可能。
・《星の伝説》:『この終末を予言して次の勇者を呼ぶ』か、『自ら太陽神となる』が可能。
・《絶人の言葉》:『オリジン全体を他の孤界にソーテリアさせて避難させる』が可能。
・《超越者の証》《コアストライク》《支配者の黄昏》:『誰か1人(PCかヒロイン)を太陽神にする』が可能。
・《金色の魔法》:『オリジンの太陽を完全に修復』が可能。
PL3「結局、《金色の魔法》以外はどれも微妙なオチになるワケか」
PL1「太陽神になるなら守護霊ヒロインだろうけど、オレが《墓穴》で死んで彼女が消える可能性ががが」
PL2「つまり、オレの《墓穴》の反動次第だな」
PC1・2は《清らかな衣5》で【LP】を伸ばしておき、運命のEDへ。
740:ダガー+*
08/06/01 15:24:36 pbr6uFnG
ED-PC4:
PC4とモリオンヒロインは、洋上に浮かんでいる、墜落したC-130の機体の上。
つまり、>486のOPからの分岐。
モリオンヒロイン「…んー、おはよー」
PC4「気が付いたか」
二人を回収すべく、ネフィリム社NSSのシーホークが降りてくる。
見習ルルB(>491)「…教えなくていいのか、彼女に」
PC4「知らなくていい程度で済んだのだから、今回はその分の安寧を享受させてもらうさ。
……きっと“ヤツ”も、本当はそう生きたかったんだろうよ」
ロケレンルル「─だが、天使は氏ね」(夕陽に笑顔でキメ
訳知り顔のジェイコブ・ペテルセンに社員証を返し、J.A.C.O.B.でデモンパ世界に戻るPC4達。
ED-PC1:
《墓穴》の反動は難なくクリアし、曹孟徳の襲撃から復興したリオフレードに戻ってくるPC1達。
PC3「あたしはもう少しこのオリジンを見て回るコトにするよ。…守護霊ヒロインが護る、この世界を」
見習ルルA(>491)「んじゃオレもしばらく姉ちゃんと一緒に…」
武侠ルル「おまえは戻るんだ。」
PL3「ところで武侠ルルーシュはどうやってブルースフィアに帰るつもりなんだ?」
GM「ヤバそうな冥界への門を勝手に開いて、その中を歩いて帰るらしい」
PL2「ホントに人間なのかコイツwww」
GM「『─“死”はどの世界でも、同じ所へと通じている。
─そして、“戦士”とは、その中を歩き続けるモノだ』
とか、武侠ルルーシュはまた例によって背中で説教を垂れる」
PL1「ナンか油断してたらまたGMのPCにシーン持ってかれましたwww」
GM「ブヒヒwwwww で、彼は見習いルルーシュAを引き摺ってその中に飛び込んで行って…」
見習ルルA@PL1「ちょwwwおっさんwwwつか早速やられてんなwwwww」([ブレイク]
門が閉じる前に、中から悲鳴が聞こえた気がした。
根尾マン見てますか。(私通
741:ダガー+*
08/06/01 15:25:42 pbr6uFnG
ED-PC3:
宿命管理局に帰還したPC3。
母ルル「ちょいとゴタゴタしたけど、無事戻ってきたから、まァイイか。あたしゃ報告行ってくるよ」
PL3「『ああ、頼む、○○』と、彼女が一族入りする前の本名で呼んでみる」
母ルル「ふふふ、覚えてたんだね…まァ休み申請しとくから、二人ともしばらくゆっくりしな」
娘ヒロイン「…百万ルルーシュは、寂しかったんだと思う」
PC3「…まァ、そうかもな。(あんだけイタい子だったし」
娘ヒロイン「アンタは、いいわよ。ママとの時間を超えた絆があるんだし。
でも私には…二人以外には、誰もいないじゃない」
PL3「OPに戻ってるwww」
GM「まァ事件は解決したが、この思春期的問題は解決してないからな」
PL3.「んじゃ、『友人がいるんだ。彼の妹が、おまえの少し歳上だったかな。今度、遊びに行こう』
…で、ルリルラ現世編(>688のミドル5)に繋がるってコトで」
お美事。
PL4「つか、任務じゃなくてホントに遊びに来てただけなんだなアレw」
ED-PC2:
トリはやっぱり皆のアイドル、PC2。
PL2「…よっしゃ札は『3』!《清らかな衣》の分で生きてる!!」
ナンだかんだゆって生きぎたな…もとい、タフなPC2が目覚めると、
ソコは再びリオフレード魔法学院男子寮の自室。ただし、彼を起こしたのは、オリジンにいないハズの…
PC2歌姫「PC2、早く起きなよ!」(サブミッション
NPC歌姫「あらあらまあまあ。はい、朝食ですよPC2さん」
PC2「ちょwwwいつの間にオリジンに来たんだPC2歌姫!?」
GM「で、一緒に朝食をとっている“近所に住む幼女・ラナラナ”は
『もーPC2お兄ちゃんはいつもPC2歌姫ちゃんに世話ばっかりさせてるょ』とか抜かし、
窓の外をミリアルデ・ブリッツで通勤中に通りがかった“女教師・ソルジュリエッタ”に
『PC2クン、早くしないと遅刻しますよー?』とかゆわれます」
PL2「ナニこの世界wwwありえんwwwww」
超嬉しそうですPL2。
742:ダガー+*
08/06/01 15:26:59 pbr6uFnG
ED-PC2続き:
そう、ココは“本来あり得ない可能性の世界”。
敵の命運を断つ秘剣、『ヤマト流刀剣式交殺法最終奥義・《墓穴》剣ムラクモ(>499)』の代償によって
自らの命運を捨てたハズのPC2が、《清らかな衣》の耽美分増強によってムリヤリ生き延びたが故に
時空の隙間に生まれた、泡沫のギャルゲ世界なのだ。
PL4「こ、これは恥かしいwwwww」
PL2「ああ、なるほど。この世界にはルリルラヒロインがいない代わりに、PC2歌姫が来てるんだな」
GM「その通り。ついでに彼女と繋がりのあるハルフェア王族の二人も、ソレに巻き込まれてるワケ」
こうゆう事態には異常に冴えてますねPL2。
GM「彼女達は登校の身支度を整え、玄関の向こうから手を差し伸べてくる。『早く、行こうよ!』と」
PL2「『……ああ、そうだな』と、玄関から踏み出した時点で、《金色の魔法》を使用」
その瞬間、PC2はクロイツ・ヌルに宿る英霊“銘無き王(KING)”との契約の言葉を交わす。
─汝、“力”を求めるか?
PL2「答えろ、英霊。それはどんな“力”だ?」
─其は、“望む事”也
PL2「契約する。……おまえは、オレの剣となれ」
─そして、汝もまた我が剣と成る。我が銘は “光持ち帰りし王”也
こうしてPC2は、あの懐かしきダイナシ・ダンジョン(>229)に帰って来た。
ルリルラPC4「あれ、鍵になる剣ってコレで全部だったっけか?」
白銀エージェント@PL3「もう一振り必要なんじゃないですかね?
…ああ、気が付きましたかPC2君。心配しましたよwww」
PC2「…絶対、ウソだな」
PC2歌姫「全くもう、PC2は…」
ついでに一回、宇宙を救って。
結論:「ブランチ:協力者」はやはり強力