卓上ゲーマーの手帳 2冊目at CGAME
卓上ゲーマーの手帳 2冊目 - 暇つぶし2ch489:NPCさん
08/01/20 23:49:29
>>481-488
えーと、何ですかこの新春特番ダガーTRPG祭り。
実写版デビルマンことデビノレマンの比じゃねぇグダグダコズムが最高っす。

このリプレイが単行本化されたら俺は買うね。
そして東京忍者の隣にそっと置く。


490:NPCさん
08/01/21 21:37:14
なにこのオールルルーシュgdgd責め。鼻血出た。

各キャラの出典を教えてくれ。

491:ダガー+夢幻会社
08/01/21 23:15:55 5C3alg2c
>489
せめて私闘学園の隣に埋めてくれ。

>490
まァ全部内輪ネタなんで出典ってゆわれてもって気がするが手帳スレにあった分から。

◆PC1、守護霊ヒロイン:
コレはオレGMではなく、PL1の別鳥取でのALGのPC。一部設定を拝借。
◆PC2、ルリルラヒロイン、アニマ歌姫NPC:
ルリルラレポ読んでる人じゃないと読まないだろから割愛ってゆうか長すぎて抽出マンドクセ
◆PC3、母ルルーシュ、娘ヒロイン:
>282のALGのPC3
◆PC4、モリオンヒロイン、カラドボルグ猫(レポでは言及してないがPC4とルリルラPC2の介添え人):
スレリンク(cgame板:732番)
◆武侠ルルーシュ、見習いルルーシュA(レポでは言及してないがPC1の相方):
スレリンク(cgame板:914-919番)の仔山羊ALGのPC4、PC1
◆見習いルルーシュB(レポでは言及してないがPC4の相方):
>354のPC1
◆以前のカオスフレアPC達:
スレリンク(cgame板:570番)
スレリンク(cgame板:578番)
◆天羅ルルーシュ(未登場):
>309>408-410のPC1

どうでもイイけど「オールルルーシュ」の「ールルルー」の部分が
あのgdgdを如実に表現してるみたいでキモい。

492:NPCさん
08/01/22 00:02:22
もしかして、ダガー
ルルーシェのこと嫌い、そこまで行かなくてももうちょっと
ハッキリせいやとか思ってる?

493:NPCさん
08/01/22 00:32:33
あんなのを良い意味で好きな奴がいるわけないだろw
ダガーが良くいってるヘイトが足りない、と同じだよ。

494:ルリエ
08/01/22 12:32:23
>つうか絡め
噴いたw

495:ダガー+夢幻会社
08/01/22 21:50:40 SwKmv5Kd
>492
10年くらい前はしょっちゅうそんなコトゆってた気がする。
今や率先して自己パロディやっちゃうような人ですが。
まァオレはGMだから特に実害ないしね。

496:ダガー+夢幻会社
08/01/26 14:17:39 T6KHLZUQ
>481-488の続きで、カオスフレア「スーパールルーシュ大戦」。

情報収集の結果とゆうかこのシナリオの比較的どうでもイイ背景:
・VF団は暁帝国の泰山で眠る、覚醒間近のアポルオンを調査している。
・百万ルルーシュはバベルストーンを得た事で目覚めたVF団総帥その人であり、
 アポルオンによる滅亡を回避するために遠未来からやってきたルルーシュの末裔である。
・そのために彼は「太陽の女神」の系譜に連なるヒロイン4人の魂を手にして
 宇宙の中心(グレートアトラクター)の「ゼロ時間点」へと赴いて宇宙の歴史に介入し、
 かつて死んだ…とゆうか死ぬコトが決定している自らのヒロインを救うのが目的。
・「“KING”の名を持つ“介添え人”(>481)」の本体にして、歴代全てのルルーシュの戦士の原型である
 集合英霊「オリジナルKING」は現状を危険視しており、何らかの介入を行う可能性がある。(伏線

ミドル8~9:
ミドル10が固定イベントと知り、拾い損ねたフラグを回収しようとするPCども。
「浚われたヒロインとの再会シーン」はPC3・4のみゲット。
パンデモで魂を抜かれてデータ化した娘ヒロインと、黄泉還り化して魂を抜かれたモリオンヒロインを回収。
 PL4「結局コッチの世界でもルリルラヒロインはPC2に放置されるという…」
 PL2「仕方ないだろ!www」
 GM「やっぱりルリルラヒロインは不遇すぐるwww」

ミドル10:
アポルオンの動きをしばらく封じる結界を張るため、アウゼロンに命令されてその覚醒を観測しに行くコトに。
 GM「キミらがアポルオン本体の近く、後方でザコがエンゲージ3つ形成して3段に[封鎖]ね」
1ターン毎に5重のバッステを1つずつ解除して目覚めながら、
圧倒的なデータでPCをフルボッコにするアポルオン様。これは戦闘ではない。狩りだ。
 PC1「ザコのエンゲージに《魔法拡大》+《ライトニングボルト》!……ファンブル……」
 PL2「誰かやると思ってたが遂にやりやがったwwwww」
 PL4「ちまちま<肉体>ダメージ来るwww超ウザいwwwwww」
 GM「どうせ次のアポルオン様がキレイに【HP:0】にしてくれますよヴェヒヒヒ」
この失敗で焦ったのか早くもPC1が[死亡]、《再生の車輪》を使ってしまうPC3。

497:ダガー+夢幻会社
08/01/26 14:19:16 T6KHLZUQ
ミドル11:
アポルオンから漏れ出す瘴気でオリジン全土が荒廃してゆく。
ボロボロのPC1~3は温泉で回復する為登場しない…ハズだったが。
 GM「《食糧危機》、《疫病蔓延》、《人心撹乱》、《経済崩壊》を使用。
  以降、[種別:食事、回復、サービス、その他]は購入不可な」
 PL1・2「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
 GM「コレは対エキストラ特技1つ使えば1つ分の結果を打ち消せる。
  ただし、対エキストラ特技の使用は以後フラグに関わるお」
 PC1「温泉ナシはヤバいんで登場。《超越者の証》で通りすがりの剣侠皇帝に
  “なァ、ソコの兄さん。こんな時だからこそ風流と酔狂は大切だと思わないかい?”と温泉を頼み込む!」
流石はPC1、回復リソースの確保には大活躍。しかも詭弁。
ココで百万ルルーシュことVF総帥が《メディアスター》でオリジン中に救済を誓い、
更に《コロナの共鳴》でPC達へ挑戦状を叩き付ける。
 百万ルル「フフフ…ボクは先にグレートアトラクターに向かってるよ。このボクに追いつけるかな?」

ミドル12:
娘ヒロイン(のシャード)無しで超光速まで加速させるため、アウゼロンを始めとする
オリジン中の名だたる術者が集結し、巨大魔法陣にて時間遡行艦を発艦させる茶番シーン。
 宿命管理局「我ら十三騎神の名に賭けて、彼らを行かせるのだ!」
 VF団「オリジンは我らのモノ!VF様が帰還するまでオリジンは守り通す!」
 前シリーズPC達「アポルオンはボクらに任せて!」
艦の周囲で高まるフレアの中心、その艦内だけがフレアの真空地帯。
 PC3「早く発艦しないかなァ…」(船外を見ないようにしつつ
 PC4「…オリジン専属の“ルルーシュの戦士”がいない訳が、今、解ったぜ。
  そう……アイツらこそが、真の“戦士”だったのさ」
 他PL「('A`)('A`)('A`)」
 GM「……オマエらもっとPC間で絡め。死ぬぞてゆうかコロス」
 PL2「だってアイツらルルーシュだし…」
 他PL「おいコラ元祖wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

498:ダガー+夢幻会社
08/01/26 14:30:08 T6KHLZUQ
ミドル13:
グレートアトラクターに向かうハイパースペース内にて、百万&武侠ルルーシュコンビに追いつくPC達。
百万ルルーシュはスサノオの《神性顕現》を宿し、《絶対武器》である草薙の剣を佩き、
スペースチタニウム製の《無敵装甲》とバベルストーン製の《刻の結晶》をコアとする
孤界縮退炉を有する宇宙機関車「KING・エリヴァーガル」を駆り、
更には歴代全てのルルーシュの記憶を持つサクセシュアでもある。
 PL3「ナンというおしゃれ上級者」
 PL4「つまり、オレらのダメ分が未来で煮詰まった“ダメ人間の中のダメ人間”ってコトじゃないかソレ?」
 GM「自分でゆうな。ああ、言っておくと、彼のテクスチャは《清らかなる衣》で保護されている。
  つまり、どんな演出をしようとも、彼の耽美さが増すだけで決してみっともないコトにはならないのだ」
 PL1「…ホントだ!?“いかなる戦場の泥にまみれても、決して汚れることはない”って書いてある!」
 PL4「フレーバーテキストの拡大解釈で負けプレイを拒否するとは…!ナンとゆう強敵…!!」
 GM「おまえらホント是が非でも勝ちプレイしかしたくないのな…」
 PL3「まあ、ルルーシュだかr( ´∀」(ry
おまえらみんな氏(ry
 武侠ルル「百万ルルーシュの目的はどうでもイイ…が、良い機会だ。そんなおまえらを鍛えてやろう」
ミドルでフラグを放置された武侠ルルーシュも戦う気満々。当然のように上から目線で。

 PL4「ハイパースペース内は[飛行状態]じゃないと自動的に[転倒]扱いか。
  ナンか乗っておこう…ってネフィリムに宇宙行けそうな乗り物ねェじゃん」
 GM「そうゆう場合は頭に“コスモ”を付けろとハッタリがゆってた」
 PL4「じゃあコスモ・コブラで」
 PL1「ビームローターなんだwww」
 PL4「そうそう。あと棘々アンテナとか異様に鋭いショックコーンとか。
  そしてコクピット内はもちろん松本メーター。
  そんなヒューイコブラのローターの上に仁王立ち。頬の線とか荒いタッチになりつつ」
色々間違ってる。特に乗り方。

499:ダガー+夢幻会社
08/01/26 14:34:40 T6KHLZUQ
ミドル13続き:
ルルーシュ一族の戦士達が、宇宙の命運とその狭量さを賭けた、全体的にみっともない戦い。
 百万ルル「こうなったのも全てはおまえらのせいだ!我が魂の慟哭を聞け!《パイプ椅子の告白》!!」
 PC3「ウボァ('A`)・;∵」(フレーバー廃人化
武侠ルルーシュは散々東方不敗ゴッコで自己満足した後、
 武侠ルル「だから貴様等はアホだと言うのだ!教育してやる!《パイプ椅子の告白》!!」
 PC4「PC3のようになるのだけはイヤだァーッ!?唸れオレのコスモ・クレイモア!!」
そんなPC4の必死な[突き返し]に倒されるも、百万ルルーシュはまだ倒れない。
 百万ルル「ボクは美しいッ!故に…負けぬ!《アーマーパージ》!!」
 PL「ゲェーッ!?」
全裸となって、その暴力的な達成値でPCどもを蹂躙する百万ルルーシュ。変態イズストロング。
 百万ルル「喰らえ我が草薙!ヤマト流刀剣式交殺法《記憶継承:HIKEN-NAGARE★BOSHI》!!」(巻き舌
 PC2「その草薙を超えてやろう…ヤマト流刀剣式交殺法最終奥義《墓穴》KEN-MURA★KUMO!!」(巻き舌
両者の厨秘剣の激突に全宇宙が吹いた。いや、激震した。
 PL4「遂に《墓穴》使っちまったか…」
 PL1「…実はもうオレも《墓穴》使ってしまいまった(^^;;;;;;;;;;;」

こうしてPC2の捨て身の一撃で強敵百万ルルーシュは倒れた…かに思えたその時、
黒幕であるダスクフレア、すなわちルルーシュの集合英霊「オリジナルKING」が彼の体を乗っ取る茶番イベント。
オリジナルKINGはヒロイン4人の魂を奪い、バベルストーン(またの名をトラペゾヘd)を以って
「虹色の球体が沢山連なってるアレ」を召喚し、グレートアトラクターへと消える。
 オリKIN「貴様等腑抜けは我が兄弟としての資格無き故、次元の狭間に消えよ!」
「虹色のアレ」はPC達を次元の狭間へと弾き飛ばそうと迫ってくる。
 PC3「《星の伝説》で全ての孤界のルルーシュの戦士を呼んで、“虹色のアレ“の門を支えさせるwww」
 PL4「“ならばここはこの再生PC1が行くとするか”www」
 PL1「まだ死んでねえwww」
 GM「“ヤマト流刀剣式交殺法を知らないPC2が行き申す!!”www」
 PL4「それじゃ弱…いや、《墓穴》フラグ立てないで済んだのか?」

gdgdなまま次回へ。

500:NPCさん
08/01/26 14:42:20
荒馬破天荒オチかよwww
つぅか楽しそうだな!

>以降、[種別:食事、回復、サービス、その他]は購入不可な
>コレは対エキストラ特技1つ使えば1つ分の結果を打ち消せる

これはいいな。パクろう。

501:NPCさん
08/01/26 15:08:41
いつ見ても酷いとしか言いようが無いwww

しかし、勝ちプレイキャラ同士ってどう考えても絡みづらいよなぁ。
下手に接触するとどっちか負けるから誰も接触したがらないんじゃなかろーか。

502:NPCさん
08/01/26 18:24:48
先生、>>496の情報だけでお腹一杯でもう食べられませんorz

嵐馬破天荒とはお懐かしい。
「ああっ、またPC2が出来もしない事を!」「あーっ、ツノが増えてるぞー!!」

503:NPCさん
08/01/26 20:23:11
これは酷すぎるwwwwwwwwww

清らかなる衣の効果拡大解釈しすぎだw

504:NPCさん
08/01/26 21:00:25
つーかルルーシュズも次回は全員コレ取るんじゃ

505:ダガー+夢幻会社
08/01/26 21:16:35 T6KHLZUQ
>501
まァそんな勝ちプレイメタバトルでPCどもを追い詰めてみました。
単にGMの厨返しともゆう。
良い子の皆さんは是非頃す気で真似して下さい。

>504
PC1・2は既に《墓穴》ってるのでソレ用の経験点残した上で
低い札引かないと生き残れないしね。
特にPC2は聖戦士だからEDで《金色の魔法》使わなきゃかもだし。
つか、PC2死んだらどうやってアーカイアに戻そうかしら。
「夢の世界のハナシだから死んでもおk」ってんじゃイマイチつまんないしナ。

506:量産型超神ドキューソ
08/01/26 22:33:30 3v7TE5cD
っ「容赦なく死んでもらう」

507:ダガー+夢幻会社
08/01/26 22:36:01 T6KHLZUQ
>506
ソレもまたイマイチつまらんのだが、まァソレでいっかァ。

508:NPCさん
08/01/26 22:51:22
夢の中で死んだら心が死んでクロイツに内なる闇にのっとられてNPC化でいいんじゃないッスか。

509:NPCさん
08/01/27 02:12:00
つか、内なる闇(笑)に敗れて死んだからこんなことになってんじゃないの?

>黄金の聖霊「や、キミ1回死んでたから」

510:NPCさん
08/01/27 21:31:00
何というか・・・「酷すぎるDXストライク」という感じだwwww

511:NPCさん
08/01/29 02:15:07
オンセGM募集スレから始まったロスレクのログ
URLリンク(www.geocities.jp)

1話からその……大惨事?
GMとしては全滅せずに生き残れるのか楽しみです。



512:NPCさん
08/01/31 00:10:58
夢魔のおねーさんに(非性的に意味で)ゲストNPCが残らず食われる姿が夢想できてこまる

513:テキトーGM
08/02/02 19:10:41
『深淵2版』を買いに最寄駅近くの大手書店に行ったら、
1/27で潰れてた罠。 orz

514:511
08/02/04 11:51:52
URLリンク(www.geocities.jp)

そして、ロスレク2話終了
…ゲストは食べられずに済むのだろうか?(非性的に意味で)

515:NPCさん
08/02/08 04:49:13
丁寧にNPCとか伏線描写するGMだなあと自卓のロスレクと比較して思うことしきり
続きも楽しみにしてるぜ

516:511
08/02/23 15:39:28
URLリンク(www.geocities.jp)

サプライズ仕込みつつ3話終了。GMが色々妄言吐いてます。
というか丁寧にNPC描写したり、伏線仕込まないとロスレクは大変ですよっ?
4話もゲストPC5は来ます。5話? 未定。

517:NPCさん
08/02/25 23:28:15
レポ乙です
……よかったなぁ(非性的な意味で)食べられなくて
そして、凄い勢いでダメな子フラグと恋愛フラグを立てまくったPC5と
着実にヒロインらしい行動とってる食べられなかった人と
ヤる事ヤってるのにきっちりヒロインしてるネギに、やる人(PLとGM)違うとこうなるんだとびっくり

518:NPCさん
08/03/05 13:11:46
DX平安+ガーデンステージで桃太郎をやった。
桃太郎、キュマイラ×エグザイルで完全獸化で鬼ヶ島で鬼より異形になって大暴れ。

519:511
08/03/06 13:23:12
URLリンク(www.geocities.jp)

4話終了。飲んでばっかり。
色々伏線が回収されてみたり。そのままだったり。
戦闘バランスを容赦なく取りに行く人が此処にいます。

5話? どうなることやら。

520:NPCさん
08/03/06 20:41:27
まさかとうとう喰われちゃう人が出るとはな
いつもおつかれ

521:ダガー+デルタhage
08/03/09 23:02:09 rCrs7EAJ
>351-353の続きで、ALGエブリマのシナリオクラフトを2本。

を始める前に、初心者PL2ことにゃごや新妻さんが挙手。
 PL2「ルルブ読んでルールとか背景世界とかは解ったんだけど…」
セッションできない間、悶々としながら勉強していたらしい(笑)
 PL2「皆のPCがよく解んないんだよねー。絡み辛いってゆうか…PC紹介とかした方が…」
そういやしてませんでしたwwwwサーセンwwww
初心者に教えられるコトは大事っすネ。コレでPL2も初心者卒業ってコトでしょうか。
ついでに、PC1はPC2の屋敷に住み込みメイドで働いてて、PC2は実はPC3の曾祖母、
とかなキャラクタ相関設定を仕込んで、よりドタバタ退魔モノ深夜アニメ企画っぽいサムシングを形成。

1本目はストーリーテンプレ「探偵倶楽部」で、
N市中の宝石を盗むラスボスを追うストーリーに。

OP:
パーソナルクエストとの擦り合わせを考えるのに重要な部分。
各PLは頭を捻ってネタを出す。ココでPCの動きの6割が決まるとゆっても過言ではない。
 PC1「Pクエストが“解放”だから…ラスボスは元々メイ子が発現させるハズだった
  シャードを引き継いでて、力を得ている。で、ソレを解放する目的にしよう」
PL1、前回の設定を引き継いでますネ。
 PC2「“記憶喪失”だから…どうしようかな。TVで見た盗まれた宝石が
  自分の過去の記憶に関わってるらしいから、ソレを追ってるってコトで」
PL2、ちょっと行き当たりばったり気味だけどイメージ的なアプローチに挑戦してみたカンジ。
 PC3「クラスメイトに宝石商のお嬢様がいるんだよ。金髪縦ロールの。
  当然彼女はオレに惚れてるんで、ツンデりながら宝石の奪還を依頼してくるんだよ!」
PL3、ダンナ自重。嫁さんの前ではしたなさ炸裂。

522:ダガー+デルタhage
08/03/09 23:08:06 rCrs7EAJ
ミドル:
PC1がコネのムロさんから宝石泥棒の情報を渡してもらうシーン。
 ムロさん「へへ、今週は娘の誕生日でな…」
さっき皆で見てたガンダム00に引き摺られ、無意味に死にフラグを立てるムロさん。
そして次シーン、PC2が夜の公園を調べてる途中、突然現れた攻撃ヘリに爆撃される。
 PC2「ちょwwwww宝石泥棒wwwww」
 PC3「流石は宝石泥棒wwwww金持ちwwwww」
《飛行能力》と「射程:視界」の属性攻撃を持つ航空部隊は、レベルのワリになかなかの難敵。
PC側は結界を使用、逃げ撃ちされないように飛行状態でエンゲージして空中戦を仕掛け、
散々対地ロケットで焼かれつつも勝利。

クライマックス:
ラスボスは瑞珠学院にいるとの手掛かりを掴み、ラスボス戦へ。
 GM「アジトが学院ってコトは教師か?」
 PC1「いっそ用務員でwwwww」
 用務員「ほほぅ…この私が犯人?フフフ、何か証拠でもおありですかな?wwwww」
 PC3「現場に落ちていたこのバラの花弁…N市内でこの種類のバラがあるのは…
  この学院の温室だけだ!wwwww」
このダンナ、ノリノリである。
 GM「こうなったら…この神の力と我がバラの美しさを思い知るが良い!とかゆって
  作業服がメリメリと裂け、ギリシャ彫刻のような筋肉美が露わになる。
  ラスボスはティターンスポーン、ザコはブラッディローズで」
 PC3「用務員が神wwwナンなのこの学院wwwww」
 PC1「しかも金持ちwwwww」
メイ子の加護と、PC2に同じダンピールの力を振るい、JOJO立ちで襲ってくるラスボス。
 PC2「こっちも《夜の眷属》でバラを召喚!」
GM演出を拾ったりして、すっかりRPも上手いPL2。成長を実感。

523:ダガー+デルタhage
08/03/09 23:13:48 rCrs7EAJ
ED:
《ガイア》が余った程度には余裕で、ラスボスを撃破。各人のEDへ。
 PC1「ムロさんの娘の誕生日の夜、ムロさんの家に“外を見てごらんなさい”って書いた
  バースデーカードが届くんですよ。で、《ガイア》で娘に流星群を見せる」
PL1、順当にキレイなED。
 PC2「私は屋敷の地下室のシーンで。
  ラスボスから取り返した血の色のルビーを、“これでまた一つ…”と言って宝石箱にしまう。
  これは過去の私のアビスシードだったってコトで」
PL2、奈落とダンピールの設定を活かした上手いオチ。つか勉強しただけあるわァ。
てゆうかPL1・2よりも成長してないかキミ。
 PC3「んじゃオレは、縦ロールお嬢様の親父さん(宝石商)に盗まれた宝石を返して、
  ついでに少年実業家として商談してるシーンな。で、
  “やぁ今回は助かったよ。これからも是非良い取引きをさせてもらうよ”
  “だが…私の持っている一番の宝石は、まだキミには渡せないがね?”とか言われて、
  お嬢様が満更でもなくツンデレるんだよ!wwwww」
PL3、ダンナ自重。

2本目はまた後日。

524:NPCさん
08/03/09 23:14:20
ふーん

525:NPCさん
08/03/10 00:24:29
大人しい普通のセッションだね。
ってか、経験者よりも今時にTRPGを覚えた脱初心者の方が
GMにとって優良なPLさんになりやすいのかねぇ。

しかし…PL3の旦那に嫉妬。オレにもにゃごや新妻を誰かぎぶみー!

526:NPCさん
08/03/10 00:34:44
ダガーの鳥取にしてはフツーですなあ。
思わず「新妻さんはいつまで新妻さんなのん?」などど考え込んでしまうくらいに。

527:NPCさん
08/03/10 00:43:31
>526
無論、死ぬまで。
【元新撰組っ面で】

528:NPCさん
08/03/10 01:07:43
で、スーパールルーシュ大戦の続きはどうなりましたかダガー兄さん。
R2の放送開始まで一ヶ月切りましたし。そろそろ。

(狼と香辛料のロレ山はルルーシュ一族なのかどうか考えつつ)

529:罵蔑痴坊
08/03/10 10:45:15
なんとネウロっぽいセッション

530:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/11 23:51:27 g20GuNYo
さて、鳥取でついに「ブライトナイトff」のキャンペーンが開始された。
レギュレーションはALF/ALGのみなんでもあり、HOTなし、それ以外はシナリオ準拠
今回はその模様をお伝えしよう。

※キャラ作成

◆PC1:ファイター1/バーバリアン1/ブライトナイト1
 ウータンキドゥルの密林から、地上最強のヨメを探しにやって来た半裸のマッチョ蛮人。
 夢で見たおにゃのこ(キャンペーンヒロイン)を「ヨメ」と呼んで憚らぬイタイPC1。

◆PC2:スカウト1/ゾルダート1/ブライトナイト1
 ゾンバルトから才能を嫉妬されるというおいしいポジションの帝国軍人(♀)。
 このキャンペーンで唯一怪しくない領域にひっかかっている人。

◆PC3:ファイター1/レジェンド1/マシンヘッド1
 何の因果かブルースフィアからやって来てプリムローズに拾われた伝説の変形ロボ。
 明らかに場違いだが、当人はヴァルキリーですと言い張る。

GM 「なんだこの男前な構成。ていうかPC3自重しろ(゚д゚)」
PC3「いや、やはりここはスーパーロボット大戦でいくべきだと思うですよ」
GM 「シナリオ調整するのは俺だっつーに。まあ、それ以外はなんとかなりそうか」
PC2「PC1がバーバリアンで《イドゥン》が1発あるだけでもマシだな」
PC1「でも《オーディン》ないんだよな」
PC3「まあ、そこは《ガイア》でなんとか」
GM 「PC2はそのまま導入できるとして、PC3はまあ深く考えずにプリムローズ枠に
   突っ込もう……PC1が明らかに変態だが、モチベーションは高そうだな」

531:NPCさん
08/03/11 23:53:18 g20GuNYo
PC3は反帝国組織プリムローズのアイコン、ソフィーに呼び出され「ブライトナイト計画」について調査することを依頼される。
PC2は帝国の特務部隊「ヴァーチャーズ」に所属するが、虐殺を指示する上官に不信感を抱くロールをこなす。
PC1は夢の中でヒロインに出会い、寝惚けてナガセ・ミナの乳を掴みつつ目覚める。この後、鉄拳制裁で宙を舞う。
順当にグランドOPを終えた一同は、モチベーションを再確認した。

本編第1話突入。PC2、キャンペーン上のライバルであるエルネストと新型機のテストを行なう。新兵器アームドギアに乗ったPC2、現用兵器をあっさり撃退。
「うわーだめだー!」「12機のゲパルトギアが3分でやられただと!」このGMノリノリである。
PC1は「帝国の機密を入手してプリムローズにタレ込もう」と主張する知り合いのジャックに連れられ、ヴァーチャーズの戦艦に潜入。そこで見たものは、謎のカプセルの中で眠る全裸のおにゃのこ(ヒロイン)であった。
「ヨメ! オレのヨメキタ━━(゚∀゚)━━!!」
「これがいつも言ってる嫁か! くそっ、泡で肝心なところが……」

警報を聞いて駆けつけた軍人にジャックが撃たれるが、PC1が「かばう」。
弾は眉間に直撃するが、ダメージが低くて素の防御修正でカット(GM:「どんな化物だ」)
鼻と頭から血を流しながら暴れる半裸の蛮人。艦内に変態潜入と聞いてやってきたPC2登場、そして計画を追うPC3も通気口から登場。
全裸ヒロインのためにマントを提供してフンドシ一丁になったPC1を見かねたPC2、思わず自分のマントを手渡す。
「まて、PC2少尉! 貴様、まさか反帝国組織と内通していたのか!」

と、突如としてドック内のアームドギアが暴れ出した!
「あ、あれは鋼の神! そう、旅立ちの日ロロ様言った、オレは鋼の神に出会うと!」
ちなみにこの後も、適当こいて全部ロロ様(註:一族の巫女)のお告げと称するPC1。
「えー、GM権限です。PC1はコネクションのナガセ・ミナをロロ様に書き換えなさい」
「(゚∀゚)はーい」

532:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/11 23:54:54 g20GuNYo
壁を破り現れたアームドギア。ヒロインはPC1の手を取り、乗るように促す。
「の、乗ってもいいのか!(鼻血)」「ええ、わからないことがあったら私が教えて(ry」
若干の混乱を交えつつ、PC1+ヒロイン+ジャック、アームドギアに乗り込む。
「馬鹿な! あの新型機はクエスターでなければ操れない、あんな野蛮人が!」驚く帝国軍人。
すると、狭いコクピット内で悶々とするPC1の滝のような鼻血の中から、深紅のシャードが!
(GM「お前ほんとうにそれでいいのか」)

逃亡したPC1と、それを助けるPC3に追手がかかる。PC2も追手に混ぜられるが、大義がないことを理由に反逆。
ロボ3体vs追手の戦闘開始。さすがに3人は微妙に厳しく、各人それなりに傷を負うがどうにか勝利。
PC2はヴァーチャーズ本隊がBC兵器散布をもくろんでいることを伝え、成り行きで協力することになった。
なお作成時に資金不足に悩んでいたPC3、ここで倒した敵から漁った金で目標額を達成。
「よし、200Gたまった! GM、買い物をしますよ!」「何を? ポーション?」
「影の薄くなったジャック君を、自分の『小さき戦友』として購入するのです!」
「いや、たしかにこのまま話進めても端役なんだけどさ。酷いなそれ(;゚д゚)」

彼らは本隊を追撃し、ついにエルネストとの決戦に向かう。
「PC2、やはり反帝国組織の一味だったのだな! 許せん!」
「まさか、昔私がお前のラブレターを添削して掲示板に張り出したことを恨んでいるのか?」
「違う! あのラブレターは俺を陥れようとする者の罠だ!」
「では自分が《運命の予感》。誰が書いたのか教えてもらおう」
「俺が書きました! くそっ、てっきりツンデレのツンだと思っていたのに……」

なし崩しに戦闘に突入。
エルネスト、《集団統率》で接敵させた部下を片っ端から《自爆》させる荒業。
「君たちはいい部下だったが、俺が切れてしまったのがいけないのだよ」
「ちょ、おまww」「爆薬を増量しておいた、心置きなく死ね!」「最初からやる気かよ」
瀕死になる一同、しかしPC2とPC3の重ね《トール》による一撃であっさり逆転。
ブレイクしたエルネスト《ヘルモード》で逃亡を図るも《ガイア:オーディン》で足止め。
PC1の《シャヘル》からの《トール》で死亡確認。

533:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/11 23:56:12 g20GuNYo
※第1話エンディング

エルネストは倒れたが、帝国軍は報復として舞台となったファーランドヒルに一斉艦砲射撃を行なう。プリムローズの戦艦・グランヴェールに収容され逃れる一行。
「この日、ファーランドヒルは地図から消えた」
「だが失ったものばかりじゃないよな! 僕はもうただのエキストラじゃないのさ!」
小さな戦友認定されて調子に乗るジャックであった。
反帝国分子として認定され、行き場のなくなったPC2は艦長に促され一行に合流することを決意。
「君のような技術に長けた者が残ってくれると嬉しい」
「つーか、もう1人のパイロットはアームドギアが何かもよくわかってないし(つД`)」

PC1、(*´Д`)ハァハァしながらヨメと語らおうとする。
だがヒロインは「戻らないと、アームドギアをお願い」と言って戦艦の窓から飛び降り《ヘルモード》で逃走。
「ヨメー! オレのヨメー!」窓から身を乗り出すPC1。
「馬鹿野郎、死にたいのか! くそっ、何と言う馬鹿力だ!」
「大丈夫! 死んでもまだ《イドゥン》ある! オレ生き返る!」

なお、2話につながる最後の煽りで、倒されたエルネストが実はエイリアス(複製人間)だったと判明。
本物のエルネストはその復讐を誓う。
「PC1! 自分を差し置いて、貴様のような蛮族がアームドギアに乗るなど!」
「おのれPC2! 俺のラブをスルーするとは!」
「それから《運命の予感》を使ったPC3、お前は個人的に一番許せん!」
波乱を感じさせたまま、物語は次回に続く!

※今回の名言集
「ポイントアーマーはチンコケース」「ジャック君、君は自分と魂まで融合した」

534:ダガー+デルタhage
08/03/12 00:00:18 z83jspAg
隙無く、全員ダメだwwwwwww

個人的にはラブレターのくだりがイイ。

535:NPCさん
08/03/12 00:09:01
公式シナリオなんだからネタバレスレでやれよ流石に。

536:NPCさん
08/03/12 00:30:43
PCもダメだが、エルネストも相当にダメだなw
今後はPC1のヨメ(仮称)がどうダメになっていくのかと併せて期待させていただきたい。

537:NPCさん
08/03/12 03:04:43
バレをなるべく伏せて、ネタバレ嫌う人に向けて注意書きして
あとageなければ、特にここでも構わん

538:NPCさん
08/03/12 03:12:25
くそ、おもしれぇぜ。
エルネスト、コーラサワーさん化がしそうやね。

539:NPCさん
08/03/12 03:24:46
運命の予感がどう考えても酷すぎるwww

540:量産型超神ドキューソ
08/03/12 05:28:17
通気孔から登場したという記述から見るに、PC3は《タイプ:ヒューマン》から《タイプ:ビッグボディ》にフォームアップする勇者か。

541:しろ
08/03/16 18:51:18
 ホームレス巨人

 ・・・都市の近くで野宿生活をしている(街に入ると色々大変だから)。時々都市(あるいはその周辺の)住民の仕事を手伝ってやったりもする。
 
 巨人で女性で踊り子、と言うのはどうだ。
 みんな市壁の上なんぞから見物とか。

542:NPCさん
08/03/17 21:30:53
日曜にやったメン簿スレのオンセのダブルクロスのセッション。
セントジョージとセントジョーンズってなんかにてるよね、と思いつきで作ったシナリオ。
セントジョージチャーチが海から出て、血まみれのドレスが教会に貼り付けられて、ヒロインがピンチになる、そんな感じ。

PC紹介
◆PC1
ヒロインの弟から婚約者にクラスチェンジした。ドラゴンっぽい何か。まとも。
◆PC2
千城寺薫の妹。レネゲイドの真実を日の目に当て啓蒙しようとするジャーナリスト。まとも。
◆PC3
ドラゴン殺しの異名を持つニセ牧師。まとも。
※PC1とPC3は特に対立してるわけではありません。
GM
まともじゃない。

オープニング
PC2は上司にしかられつつ、血まみれドレスの事件を知る。
PC3はテレ-ズにセントジョージ教会を頼まれ、血まみれドレス事件のことも知る。
PC1、恩師に結婚のスピーチを頼みに行く。PC1とヒロインラブラブ。セッション全体を通してこんなシーンはココだけ。ココだけ(重要な事なので2回言いました)。
出来ちゃった結婚でいこうかとというPL発言にいまどきの若い者はと思うGMであった。

543:NPCさん
08/03/17 21:33:13
ミドル
とりあえず集まらされ、現状の情報を交換し合うPC達。
そして全然キーワードが集まっていないのに情報判定をやらされる。role-playというよりはroll-playになってまいりました。
たいした見せ場もなく倒れるヒロイン、UGNに搬送。
このままだと死ぬ(超意訳)と言われるヒロインのためにPC1は立ち上がる。
でも情報収集、レネゲイド脈とかガイア理論とか、「ラブ=合体理」論を打ち立てるカルト集団についての情報が集まるものの、これってGMの妄言なんです、シナリオ進んでないんです。
ダメだこのGM……はやく何とかしないと。
あと、なんか失踪カップルが出てたらしいことが分かる。
やっぱり続く情報収集、PC1がフラグらしきものを立て失踪したカップルに迫る。
「分かれてやる」(誤植ではありません)の台詞を聞き確認しようとしたPC1とPC2が見たものは!
左右で真っ二つになってビチビチ路上に転がる一組の男女だった。
戦闘男女→フルボッコ男女→逃げる男女。
そしてポッと出の女の子(怪しい)が登場、男女は消えた。PC1がこの女の子恩師の死んだ奥さんだなぁとご都合主義的に気付く。
PC1のオープニングにチラッと出ただけの恩師がポッと出のボスに浮上する。まさに超展開。
PC1とPC3が恩師の自宅に行き、大体のところを確認する。
そしてヒロインをボスに攫われる。UGNはやっぱり無能だった……。

544:NPCさん
08/03/17 21:33:50
クライマックス
決戦はセントジョージチャーチ。
真相確認のシーンにいなかったのに登場するPC2。千城寺だからな。千城寺じゃしょうがねぇな。
ポッと出のボス(エグザイル/エグザイル)と対決。
ボスのワーディングに対し、セントジョージチャーチも負けじと鳩を出す。
ここでミドルで見た《要の陣形》を《異世界の因子》でコピーして使うぜ、とGM張り切る。
《要の陣形》って技能:エフェクトだから組み合わせられないねという突っ込みが入る。せっかくミドルで顔出し(偽態の仮面)してまでコピーしたのに…… GMのばーかばーか。
結局、PC3の《スプリットアタック》をコピーして攻撃する。武器を捕縛しまくりPCの悲鳴にはしゃぐGM。違うよ、たとえ変態だとしても変態という名の紳士だよ。
はしゃぎすぎて、リアルで机の上の水をこぼす。置いてあった『因果の鏡』が水を被る、テレーズ(表紙)濡れ濡れ。変態という名の紳士だよ。

PC達、ボスからの即死攻撃をタイタスで凌ぐ。
PC1「ヒロインとのラブラブな学生時代の思い出をタイタス化するぜ!」そんなシーンはGMの不手際で無かった……無かったんだよっ。
PC2「鳩をタイタス化」タイタス化により鳩死亡。
いやあロイスータイタスってダイナミックなシステムですね。

PC2の支援を受け、PC1がボスにとどめ。ヒロイン助かる、めでたしめでたし。
そしてセントジョージは役目を果たし海へと消えていった、めでたしめでたし。

545:NPCさん
08/03/17 21:34:15
自律判定
終了予定時間がすぎ、テンパリまくり自律判定をすっ飛ばしエンディングに向かおうとする GM。
PLの指摘に気を取り直してPC達自律判定を行う。
PC2、三倍振りしたのに侵食率100ちょうど……ジャーム化わっしょい。
PC1、PC3は無事に帰還。

エンディング
PC3は中の人の都合で一言だけ。海中に沈むセントジョージチャーチを見て「……あれは、結局なんだったんでしょうね……」と物凄く遠い目で呟く。(ひんと:れねげいどのしんぴ)
PC2はジャーム化したついでにファルスハーツに入る。
PC1、腹ボテヒロインとの挙式。やりやがったこいつ……。

反省
情報収集ってまとめて1シーンくらいでいいよね。
roll-playじゃなくて、もっとrole-playしてもらうべきだった。
ボスに繋がるようにシナリオロイスを設定したほうが良かった。
セッションはGMの妄言を垂れ流すところではござらぬ。

全体的に構成、展開、進行が悪すぎ。実プレイから離れるとダメだなぁという実例でした。
次回は反省を活かして頑張ろう。

546:NPCさん
08/03/20 06:12:43
これは酷いwww

547:NPCさん
08/03/20 10:36:10
冗談抜きでGMが困ったちゃんにしか見えません。

548:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/20 16:41:28
※以下、アルシャードffの公式シナリオ「ブライトナイトff」のレポ有り。
 ネタバレ回避派の方はご注意のほどよろしくお願い致します。



各人、前回手に入った経験点でPCを成長させ、得た金で買い物をしたりした。
なお前回書き忘れたが、キャンペーンヒロインの名前はフレアである。

◆PC1:ファイター2/バーバリアン2/ブライトナイト1
 ヨメことフレアが逃亡したため、生きる気力がストレスでマッハ。
 《なぎ払い》《剛健の紋》を取得し、火力・耐久力共にパワーうp。

◆PC2:スカウト2/ゾルダート2/ブライトナイト1
 《刹那の見極め》《瞬間加速機構》を取得し、ダメージ固定値を大きく伸ばした。
 一発屋のPC1と比較して堅実な攻めが期待される。

◆PC3:ファイター1/レジェンド1/マシンヘッド3
 《ファイアリンクシステム》《デストロイシステム》取得、順当にダメージ強化。
 「このままマシンヘッドを伸ばし、目指すは《グレート合体》」とのたまう。

PC2「こっちはポーション補充以外は溜めとくけど、PC1は武器とか換えないん?」
PC1「武器よりも実はマジックバリアリングが嬉しいことに気付いた。これ買う」
PC3「ALF環境に直すと、たった100Gで防御修正+3。鎧を着ないならお買い得だな」
PC1「アクセなのでポイントアーマー脱いでピアスとして装着。さらに露出度うpしたお!」
PC2「誰がそんなむさいマッチョの露出を喜ぶんだ」

549:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/20 16:42:39
一行の乗ったプリムローズの旗艦グラン・ヴェールは、収容した避難民を降ろすために
帝国勢力圏外の地方都市に停泊する。彼らを導くため、一旦降りると言い出すソフィー。
しかしなんと、ふと見るとPC1は荷物をまとめて一緒に降りようとしているではないか!
「PC1さん、あなたには後のことをお願いしようかと思いましたのに」
「ヨメ逃げた。オレ嫌われてしまった。彼女、本当はヨメになる人間でなかった……」

はいはい挫折フラグ挫折フラグ(゚∀゚)
このまま逃げていいのか、と叱咤するPC2。お前が帰るのを信じている、と見守るPC3。
PC1は今やPC3の付属品になったジャックに、あの鼻血の中から出てきたシャードを手渡す。
「オレより、お前ずっと勇気ある。お前ならきっと鋼の神(註:アームドギア)乗れる」
こうして、PC1は一度下船することになった。
(GM「あれ?シャードまで放棄すんの?」 PC1「どうせ後で嫌でも戻ってくるさ、HAHAHA」)

ここでNPCの新クルーとして2人が新しく乗艦した。
きょぬー眼鏡の整備員・ダナと、帝国に叛旗を翻す流浪のソーサラー・レティシアである。
「GM、じゃあ今回買ったポーションとかは、レティシアに作ってもらったってことで」
「あー、じゃあ私の《瞬間加速機構》も彼女につけてもらったってことで……」
「まいどあり。お望みなら自爆装置もおつけしますよ?」「いらん」

レティシアの進言で他のレジスタンスとの合流地点に向かうが、すでにそこは廃墟となっていた。
生存者からの情報では、鬼神のごとき強さの黒いアームドギアが突如襲ってきたらしい。
「GM、ぶっちゃけ黒ギアってフレアが乗ってるんだよね?」「 (∩゚д゚)アーアーキコエナーイ」

さて一方、船を降りたPC1は酒場で酒をあおるロール。
「どうしたねお客さん、まるで女にでも逃げられたみたいな顔だな! 俺も若い頃は……」
ハゲのマスターの昔話。PC1、それを受け酒場のカバラTVに映る帝国ニュースの映像を演出。
そこではPC2が指名手配されていることや、黒ギアにキルシェ傭兵団が壊滅させられたこと、
そしてエリカ・スチュアートの突撃報道隊が撮ったという極秘映像が流されていた。

550:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/20 16:43:50
PC1、戻るモチベーションのために、とんでもない「極秘映像」を演出。
それはなんとヴァーチャーズ基地で、黒ギアからフレアが降りてくる衝撃の光景だったのだ!
(GM「先読み自重(゚д゚)」 PC1「でもぶっちゃけバレバレだろ」 GM「まあな」)
その後カメラのレンズが手で覆われ「撮るな! これは機密事項だ!」の声。なんというお約束。

迷いを振り切り、フレアと再会するためにヴァーチャーズと戦う決意をするPC1。
しかしシャードはジャックに渡してしまったためもうない。アームドギアも呼べない!
「うおー! ヨメー! オレのヨメー!」
そこで荘厳なBGMが流れ、悶々とするPC1の怒涛の鼻血から深紅のシャードが(ry
(GM「だからお前はほんとうにそれでいいのか」)
PC1はシャードの力で無理矢理『鋼の神』を招来、レジスタンスの後を追う。
無論この招来によって、旗艦グラン・ヴェールがパニックになったことは言うまでもない。

PC1が合流を果たして間もなく、追撃するゲパルトギア部隊との戦闘。
しかし強化された一行、これをさほど苦もなく撃退。
ヴァーチャーズの秘密研究所の情報を入手したレジスタンスは、続いて研究所を襲撃。
ブライトナイト計画の秘密を探ろうとするが、機密ごとレジスタンスを亡き者にするために
あの黒いアームドギア、そして青いアームドギアがPCを襲ってくる。

※今週のエルネストさん
青ギアに乗っていたのは、PCに復讐するため志願して調整を受けたエルネストだった!
「レジスタンスども、そこまでだ! 今度こそ引導を渡す!」
「誰だお前」「このヘタレ声はどこかで」「俺だよ俺! 超☆PC2のライバル、エルネストだ!」
「でもあんた死んだでしょ?」「いや、だからそれは(ry」

※今週のエルネストさんvsPC2さん
「さあPC2、あのラブレターの恨みもここで晴らしてやるぞ!」
「ラブレターというと、お前が私はじめ同期の女全員に、宛名だけ変えてばらまいたあれか」
「うるせー! 数撃ちゃ何とやらだ!」「そこで認めるなよ」
(PC1「で、でたー! PC2さんの1秒間に10回悲惨な過去捏造だー!」)

551:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/20 16:45:24
なしくずしに戦闘。高性能の黒・青に加え試作型2機のアームドギア部隊はさすがに手強い。
研究施設を破壊しようと肉迫する試作機を、《トール》まで導入して撃墜していくPC2。
PC1は黒ギアの猛攻に苦戦するが、地の耐久力で耐えつつ中のフレアを説得。
「待てヨメ! オレのヨメ! お前はそんなことができる人間でない!」
「おお! PC1の言葉に逡巡して、黒ギアの動きが止まったぞ!」
「よし、オレがヨメを押さえている間に、あのヘタレを早く! 早く!」
ヨメの目を醒まさせてやる、と《シャヘル》を繰り出すが《タケミカヅチ》直撃で相討ちに。
なんとか黒ギアは沈め青ギアも追い込んだものの《イドゥン》も尽き、ついにPC1死亡。
「よし勝った! 見苦しいPC1は死んだぞーッ!」エルネストの高笑いが響き渡る。その時!

「まだ死ぬ時ではない、未来ある若者よ! この《ガイア:イドゥン》で生き返れ」
爆炎の中から飛び出してきたのは、今までのPC1の白いギアではなく(鼻)血のような深紅のギア!
「な、なんだあの赤いアームドギアは! あんな機能があるなんて聞いていないぞ!」
「負けフラグ乙」
畳み込むようなPCの攻撃で、エルネストあぼん。2機のギアは《ヘルモード》で逃亡。

※第2話エンディング
今回の戦いを通して、一行は結束を新たにした。敵の計画もうっすらわかってくる。
そして最後の煽りのマスターシーン。回収されたフレアは、戦闘時の不安定要素をなくすために
記憶処理を行なってPC1との邂逅の記憶を消されることになった。技師が準備を進める。
「記憶を消す前に教えてちょうだい。どうしても気になることがあるの」「何だ?」
「『オレノヨメ』ってどういう意味?」「('A`)」

『オレのヨメ』。それは物語の縦糸となる重要キーワードなのか! 待て、次回!

※今回の名言集
「自分は1シナリオ3回まで正しいことが言えるのだ」
「バーバリアンは空を飛べる。具体的には右足が地面につく前に左足を(ry」

552:ダガー+デルタhage
08/03/20 17:10:54 cC/q2IDu
相変わらず酷いwwwww

GMのダイナシ拾い力は元より、極秘映像挿入とかも実は上手いのなー。
鼻血シャードも「血液がシャード」と解釈すればそんなにアレでも…いや、アレだな。

553:NPCさん
08/03/20 18:13:29
むしろリプレイ書いてあげてくれお前らw

554:NPCさん
08/03/20 18:16:28
恐ろしいダイナシちから、これはリプレイが出たら絶対ウケル

555:NPCさん
08/03/20 21:13:50
台無し感ばりばりなのに極秘映像とかきちんと纏めてるのが凄いw

俺の鳥取でも、PC1はグランヴェールから降りちゃったんだが、みんなそんなもんなのか?

556:NPCさん
08/03/20 21:30:08
悩んで船を降りるのは王道だからねえ

557:NPCさん
08/03/21 00:07:14
嬉々として載るタイプもいるがな

558:NPCさん
08/03/21 01:00:38
王道は一つじゃないからねえ

559:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/25 21:19:10
※以下、アルシャードffの公式シナリオ「ブライトナイトff」のレポ有り。
 ネタバレ回避派の方はご注意のほどよろしくお願い致します。


前回は大苦戦であったため、そろそろ回復役不在+3人パーティの限界が見えてきた一行。
GMは戦力底上げのため、最初のレギュでは切ったHOTを取ることを許可。それをふまえて成長は

◆PC1:ファイター3/バーバリアン3/ブライトナイト1
 《戦士の眼》でCT10にし、《雷撃の紋》で特殊属性攻撃に対応。
 HOTは「身体頑健」を選び【耐久力】と防御修正を大幅強化した。

◆PC2:スカウト2/ゾルダート3/ブライトナイト2
 《戦闘用電子頭脳》でCT10にし、《マイティアーム》で重武器対応に。
 HOTは「血塗られし銃」を選び、さらにダメージ固定値うp。どこまで行く気だ。

◆PC3:ファイター1/レジェンド2/マシンヘッド4
 《ファイアリンクシステムⅡ》《逆転運命》取得、火力充実に加え貴重な振り直しゲット。
 HOTは「神々の巫女」を導入したため、いざという時の援護として超パワーうp。

PC1「【耐久力】が一気に伸びて57になった」
GM 「もはや《トール》乗っても一撃は耐えそうだな。ブレイク時《シャヘル》で+40点か」
PC2「なんという一発屋。自分は順当に固定値を伸ばして新装備を得ました」
PC3「《マイティアーム》にしたのか。スカウト伸ばして《機動戦闘》にしないのか?」
PC2「これでAGマナライフルを《ダブルウェポン》できるんですよ。帝国十字章も導入して<光>+27になりました」
GM 「((((;゚Д゚)))」
PC1「あ、自分も《超巨大武器》をアウトレイジに変えた。これで<斬>+21で《なぎ払い》できるお!」
GM 「((((;゚Д゚)))」

560:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/25 21:20:30
※なお今回、第3話は敵味方共にネタ盛りだくさん。
 書いてるうちに、適度に削ってもかなりの分量になることが判明。
 あまり長く書くと規制食らいそうなので、続きはまたのちほど。

ヴァーチャーズと熾烈な戦いを続ける一行は、中立都市・ウッドポートに寄港した。
艦長の手腕で便宜を図ってもらい、補給や休息に与えられた時間は48時間。
この都市では帝国とレジスタンスの争いが禁じられており、一種の緩衝地帯である。

PC3はこの都市でヴァーチャーズが暗躍しているらしい話を聞かされ、その調査に乗り出す。
ついでに所持品のジャックを有効活用し、都会のおにゃのこに(;´Д`)ハァハァするロール。
すっかり卓ではエロガキキャラとして地位を確立しているジャックであった。

指名手配中のPC2は変装して街へ繰り出す。そして街で人気を博しているゲパルトギアや
パンツァーを対決させる闘技「ギアデュエル」を観戦し、しばし都市の熱狂にひたっていた。

※いきなり今週のエルネストさんvsPC2さん
しかし突如、顔の上部を覆う青い仮面をつけた謎の男が、観戦中のPC2に接触する。
「PC2。裏切り者の分際でギアデュエルを鑑賞とは、優雅なものだな!」
「あんた誰?」「蒼い牙、ブルーファングと呼んでもらおうか!」「馬鹿だろオマエ」
「馬鹿ではない!」「そうなのか? 私がよく知っているヘタレの馬鹿に似ていたのでな」
「いや、それは全くの誤解だ。私見だが、多分その男は超☆モテモテでダンディな天才だ」

完全に本筋を脱線してしばし続く押し問答。駄目だこいつら、早くなんとかしないと。
ブルーファング(笑)は反帝国分子のPC2を合法的に処刑するため、1対1のギアデュエルを提案。
拒否すれば街を巻き込んで大規模戦闘を起こし、市民を虐殺するというのだ。
PC2は渋々ながらこれを承諾し、24時間後のギアデュエル出場の準備をすることになった。

561:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/25 21:22:16
一方、PC1も街へ繰り出す。でも相変わらず裸フンドシ+マントに戦化粧の変態ルック。
(PC1「変態言うな。これが部族の正装なんだ(゚д゚)」)
目抜き通りにやってきたPC1、なんと洋服屋のショーウィンドー前に立ち尽くすフレアを発見。
駆け寄って話しかけるが、フレアは記憶処理で1話以降のことは全て忘れてしまっていた。

PC1はフレアの記憶を取り戻そうと奮闘。自分のことを知っているというPC1に興味を抱いた
フレアも、失った過去を埋めるためにPC1に過去の出来事を色々と訊ねる。
「じゃあ、まずは初めて会ったときのことを教えて」「……(回想中)……(鼻血)」
「ちょ、ちょっと大丈夫!? 向こうのベンチで少し休みましょう」
鼻血を止めるためにフレアの膝枕でベンチに横にされたPC1だが、全く止まらない(゚∀゚)

しばし話をするも、用事があると言い出すフレア。艦長からここが非戦地帯であり、面倒事は
得策でないと聞かされていたPC1、素直に引き下がる。翌日の再会を約束する2人であった。

PC1、気になってフレアが立ち止まっていた洋服屋の前へ。ショーウィンドーにあったのは、
彼女に似合いそうな美しいドレスだった。ただし値段は今のPC1の全財産よりちょっと上。
しばしショーウィンドーの前をうろうろして悩んだ末、グラン・ヴェールに戻るPC1。
「PC2、金貸してくれ!」「(゚д゚)ハァ? とりあえず順番を追って理由を話せ。それからだ」

実はPC2は武装のほとんどを特技装備でまかなっているため、着実に小金を溜め込んでいた。
話を聞き、フレアが発見されたことを知ったPC2は珍しく上機嫌でPC1を支援することに。
「その服を着たフレアはさぞ美人だろう。お前もそれなりの格好をするべきじゃないか?」
「この格好は正装だが、まずいのか?」「いや、デートにはしかるべき作法というものが……」
(PC3「あの格好で出会って全く気にしなかったんだから、いいような気がしますがね」)

平行して、ヴァーチャーズの動向やギアデュエル周りの情報を集めるPCたち。
なぜかダナが帝国教会の人間と接触している、という怪しい情報が入る。
さらにギアデュエルの花形戦士「ブラックデス」「ブルーファング」を名乗る謎のパイロット(笑)が
黒と青のアームドギアを操っているという。(PC1「あまりにもわかりやすすぐる(つД`)」)

562:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/25 21:24:05
借り物のスーツを着たPC1、買ったドレスを手土産にフレアと再会。しばし楽しい時間を過ごす。
その後ろをこっそりとPC2・PC3がつけ回しているのは、もはやお約束というものであろう。
しかし、フレアはどうしても闘技場にだけは近寄ろうとしなかった。
あそこに戻ると自分は自分でなくなってしまう、とこぼすフレア。

「どうしてあなたは私にこんなによくしてくれるの?」「お前がオレのヨメだからだ!」
「『オレノヨメ』……それはどういう意味なの? ずっと気になっていた、その言葉が」
「それは……それはオレの部族の言葉で『自分の一番大切な人』という意味だ!」
(゚∀゚) なんと かんどうてきな こくはくしーんで ある ことだなあ

しかし、突如として現れた黒服たちに囲まれるフレア。
男たちはギアデュエルの時間が迫っているため、彼女を闘技場に連れ戻しにきたのだ。
「待て、どこへ連れて行く!」間に割って入るPC1を、値踏みするように見る男たち。
そして、これで大人しく引き下がれ、と丸めた100G札5枚をPC1の胸ポケットに突っ込む。
(PC1「この金は欲しい! いやマジで。しかし立場的にこれをもらうわけには(゚д゚)」)
金を地面に叩きつけ啖呵を切るPC1。一触即発の状況を止めたのはフレアであった。
「PC1、あなたを傷つけさせるわけにはいかない。私はこの人たちと行きます」
「お前、本当は戦いなどできる人間でない。もう耐える必要などない。なぜそこまでする!」
「それは……あなたは私にとって『オレのヨメ』だから!」

一同爆笑のため、しばしセッション中断。結局フレアは闘技場へ戻ることになった。
そして、独自の調査を進めていたPC3はついにダナの不審な行動の理由をつかむ。
彼女は弟を帝国に人質に取られ、レジスタンスのスパイを強要されていたのだ。
しかしスパイ行為で得た情報を元に作られた新兵器が完成した今、弟は用済みになったという。
PC3はそのことをPC1に伝えると、始末されそうになる弟を単独で救出に向かう。(つづく)

※今回の名言集
「あんな薄着が都会のスタイルだと? それではPC1と変わらんではないか」
「お前が金を貸してくれないなら、このペットの猿(50G)を売るしかない」

563:NPCさん
08/03/25 21:45:01
>>559-562
乙wwwwいやあいいGMだな!『オレノヨメ』拾うかそこでwwww

564:NPCさん
08/03/25 21:57:10
乙、楽しすぎだオマイラ 次回のレポも楽しみにしてるのでお願いいたします

565:NPCさん
08/03/25 22:13:59
オレノヨメが酷すぎるwwwww

566:おんこっと
08/03/25 23:22:29
おもしろーい’‘,、( ´∀`)’‘,、
でも、笑えるけどそれと同じくらいいい話になってて、ぼくもいまのキャンペーンおわったら
ブライトナイトやってみたくなったー。

567:ダガー+デルタhage
08/03/25 23:51:18 rdy4GlhB
オレノヨメ発言がまたオモシロ哀しくてイイな。

トンチキPC達も地に足付いてきたカンジでイイ。次回もヨロ。

568:NPCさん
08/03/26 00:03:03
削ってこのオモシロの嵐w続き楽しみにしてるぜ

569:NPCさん
08/03/26 00:07:23
エルネストの恥ずかしい過去、現在ときて次はどんな恥ずかしい未来が待っているのか楽しみだぜw

570:NPCさん
08/03/26 01:11:28
>560
1話と2話は薄かったとでも言うつもりかwwww
と言おうとしたらまだ途中なのに1話2話並にワロタw
本気でリプレイ出してくれまいかw

571:511
08/03/26 18:17:49
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)

そんな訳で最後のロスレク。
最後の最後まで大惨事。てゆーか色々自重しろ(笑)

よくまぁ死人出ずに終わったものだと。

なお、このニミュエはフィクションであり、他鳥取の団体名、人物とは一切関係がありません。

しかし、なんか対抗してブライトナイトでもやりたくなるような事を……。

572:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/26 23:58:09
(つづき)
折しも振る雨が、大地を濡らす。
PC2とブルーファングのギアデュエルが近付いていた。PC2のセコンドにつくダナ。
しかしいざ闘技場に向かったとき、PC2の前に立ち塞がったのは青と黒のアームドギアであった。
「ちょっと待った。この勝負は1対1のはずでは?」「HAHAHA、この黒い奴は『武器』だ!」
(PC3「さすが卑怯では誰にも負けないエルネストさんだ」)

「お前も口惜しかったら『武器』を使うといい、今更手助けする者がいるというのならな!」
「ここにいるぞ!」押し合いへし合いヘッドバットで人波を分け、観客席に颯爽と現れたPC1。
「来い、ホワイトウルフー!!」明智小五郎のようにスーツを脱ぎ捨てて《スクランブル》。
(GM「名前がついたのか」 PC1「白い狼は部族のトーテムという適当設定でな!」)

地下ドックからいきなりせり上がってくる白ギアに乗り込むPC1。
「馬鹿な、いったい誰があんなものを用意していたと言うのだ!」
「実はこんな事もあろうかと、私の頼みで前もって艦長が闘技場の係員を買収していたのだ」
「PC2! 他人の助けを借りるなど卑怯だぞ!」「この白い奴は武器だ(´∀`)」

4機のアームドギアの激突が開始された。
黒・青ギアメイン武装の<斬><刺>は前に出て盾になるPC1がしのぎ、後方から低減困難な
<光>ダメージの射撃で青ギアを集中的に狙うPC2。さすがにここまで鍛え上げただけあって
今回ラスボスではない黒・青ギアとなら、ほぼ互角に近い戦いを繰り広げる。
「オレのヨメ、いやフレア! オレがわからないか、PC1がわからないか!」
「私はフレアなどではない! ブラックデスだ!」
「お前がブラックデスなら、オレはホワイトウルフ! この一撃で目を覚ませ!」
天からの落雷《雷撃の紋》が大剣を焼き、痛烈な一撃が黒ギアに叩き込まれる。

その時、異変は突如として起きた。黒ギアに乗るブラックデス=フレアが暴走したのだ。
「な、なんだどうした! 人形め、またおかしくなったのか!?」焦るエルネスト。

573:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/26 23:59:54
「みんな死んでしまえ! わーーー!!」
渾身の《フレイヤ》《ネルガル》が、観客席まで巻き込んでシーン全体に叩きつけられる。
PC1・PC2たまらずブレイク。熱狂していた観客も余波を受けて大惨事に。
PC2の執拗な攻撃でブレイク寸前だった青ギア、巻き込まれて吹っ飛ぶ(青牙「うわーだめだー!」)。
こんな凄惨な時でも、常に笑いのスピリッツを忘れないエルネストさんであった。
お子様にはお見せできない光景になった闘技場を後に、フレアは豪雨の中を飛び立つ。

満身創痍で控え室に戻ってきたPC2を、ダナが出迎える。そして手渡されるドリンク。
帝国はPC2を回収して手駒にするために、痺れ薬を混ぜたドリンクをダナに預けたのだ。
「待て! それを飲んではいけない!」飛来するハンドアックスがコップを叩き落とす。
余談だが、今までに4話をこなした現キャンペーン中、戦闘でも3回は使われたことのある
このハンドアックスが何かに命中したのはここだけである(つД`)

颯爽と登場し、ダナが帝国に使われていたことを教えるPC1。
「やっぱり駄目だったか……でも、まだわたしは捕まるわけには!」逃走するダナを2人は追う。
駐車場に待機していたバンに乗り込もうとするダナだったが、その前に一人の男が。
それはヴァーチャーズの司令官、PC2の宿敵とも言える男モーゼスであった。
「失敗したか。だがどの道お前は用済みだ、弟もな!」言い捨てて銃を向けるモーゼス。
しかしゾルダートゆえの異常な移動力で追いついたPC2、その弾丸からダナをかばう!
「おのれレジスタンスめ。だが貴様らはもう終わりだ、あれが完成したからにはな!」
モーゼスはPC2の銃撃の雨の中を、車と共に逃走する。

「わたしは確かに弟のために裏切っていた……でも、それももう……」くずおれるダナ。
だが、闘技場へ行かずに弟を助けに行くと表明していたPC3はGMから対価として
『好きなタイミングで、宣言だけで弟を救出したことにできる』リソースを与えられていた。
「安心しろ、弟くんは自分が助けたぞ!」そしてここでその権限をフルに活かし登場。
一行はダナの今までの事情を鑑みて彼女を許し、改めてレジスタンスに迎え入れる。

574:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/27 00:01:38
近付く滞在期限の48時間。
急ピッチで発進準備を整えるグラン・ヴェールであったが、そこに轟音が!
建物を破壊し車を轢き潰しながら進軍してくる、超巨大人間戦車(メンシェン・イェーガー)。
これこそ帝国が対レジスタンスの決戦兵器として投入した「ヤークトマウス」であった。
そして搭乗者は、帝国最強の究極のゾルダート「ブラックデス」こと暴走フレア!
「どけ、邪魔だ!《イーヴァルディ》砲!」「ぎゃー!!」意味もなく沈められるゲパルトギア部隊。

ヴァーチャーズは非戦協定を破り、グラン・ヴェールに迫る。
一行は離陸までの時間を稼ぐべく、ヤークトマウスに戦いを挑むことになった。
PC2の残金を投入してポーションを買い込み、どうにか傷を癒して立ち向かう。
あまりに強大な敵、しかしその時PC1とPC2のシャードがまばゆく輝く。サクセションだ!
「というわけで、シナリオ限定サクセションです。2人は追加加護を1個選ぶように」
しばし思案の末、PC1は《フェンリル》、PC2は《オーディン》を選択。
(GM「《フェンリル》とはまた渋いものを選ぶな。たしかに体力馬鹿のPC1には有効だが」)
(PC1「ホワイトウルフだからな!」 PC3「ホワイトウルフじゃあしょうがないな(´∀`)」)

そしていざ激突! いきなり飛んできたのは、またもや恐怖の《フレイヤ》《ネルガル》。
しかしヤークトマウスのコクピットが振動で大きく揺れ、フレアの目の前に降ってくるドレス。
(BGM:森口博子『銀色ドレス』。セッション部屋のオーディオは度々使用される)
「!」次の瞬間、自ら《エーギル》を投入するフレア。《フレイヤ》は立ち消えに。
これが言わば、惜しげもなくヒロインとの交流に金を使ったPC1(とPC2)への褒賞であった。

「愛だ! これは愛だ!」一斉に攻撃に転じる。PC3の<雷>攻撃、PC2の<光>攻撃と
着実にダメージを与えるものの、さすがに今までの敵と段違いの耐久力である。
敵の《イーヴァルディ》から《トール》が乗るが、さすがにこちらは《オーディン》で回避。
だがほどよくHPが減っていたPC1の《シャヘル》も敵の《オーディン》で潰される。
(GM「そんなもん黙って食らってられるか!(つД`)」)

575:ブライトナイトとマシンヘッドff
08/03/27 00:02:59
PC2の《シャヘル》《トール》、PC3への致命的一撃をPC1が《フェンリル》と総力戦に。
凄まじい削り合いの末、PC3の《ガイア》1つのみを残してPCは勝利した。
例によって《ヘルモード》で逃走しようとするフレアであったが……。
「GM、《ガイア:オーディン》で《ヘルモード》消しても構いませんかね?」
「え、いや構わないっちゃ構わないんだけど。ぶっちゃけもう加護はないんだが……」
「街を復旧するのに使うべきかと思ったんですが、まあ構いませんよね!」

 ヒロイン >>>>>(越えられない壁)>>>>> 街

こうしてフレアは無事、PCたちに保護された!(GM「(;゚д゚)ア、アルェー?」)
ヤークトマウスの残骸の背後から迫る、ヴァーチャーズの戦艦クリストフォロス!
総攻撃を避け、グラン・ヴェールはウッドポートを飛び立ったのであった。
ウッドポートの崩壊という貴重な犠牲と引き替えに……(つД`)

※第3話エンディング
闘いの最中しばし再会したフレアは、帝国に戻……らなかった。
昏睡状態のまま、グラン・ヴェールで手厚く看護されることになった。
レティシアは彼女を診察し、異常なほどのカバラ調整が加えられていること、
その負担のために決して彼女の寿命は長くないであろうことを看破する。
また、改めてクルーとして合流したダナからも、計画の秘密をいろいろと知ることができた。
事態は混迷を極め、終局へと向かって動いていく……。

GM 「おかしいな、敵の最終計画に必要不可欠なNPCが保護されてしまったぞ(;'A`)」
GM 「4~5話が敵との最終決戦編だってのに、どうするんだよ一体!」

GMの悩みは尽きない。

※今回の名言集
「PC2が飲む、ウッドポートのポーションは苦い」

576:NPCさん
08/03/27 00:13:31
シナリオのアレンジがうまいなあ
嫉妬

577:NPCさん
08/03/27 00:24:01
アレンジに嫉妬すると言うよりはいつも通りの大惨事だな(笑)

578:NPCさん
08/03/27 01:04:02
ホントにいいGMぢゃあないか(笑)

579:NPCさん
08/03/27 01:25:38
いいGMじゃないか
リプレイ書こうぜw

580:ブライトナイトとマシンヘッドff・特別編
08/04/02 20:28:19
※以下、アルシャードffの公式シナリオ「ブライトナイトff」のレポ有り。
 ネタバレ回避派の方はご注意のほどよろしくお願い致します。

前回ラストでフレアがPCたちの手に渡ってしまい、予定が完全に狂ったGM。
GM 「ここから最終決戦編につなぐのは無理だ。フレアが戻るまでの話を作らんと(;゚д゚)」
解決手段として考え出されたのは、巻末のフックからヴァナヘイムへ行く物語を借りて
グラン・ヴェールが南の島に寄航する話をシナリオクラフトでプレイするというものであった。

南海の島ヴァナヘイムは、人魚族メロウが統治する海洋商業国家。
帝国のメディア戦略でファーランドヒル(1話)やウッドポート(3話)破壊の汚名を着せられ
修理と補給さえも難しくなりつつあったグラン・ヴェールは、ここに拠り所を求める。
その代償として要求されたのは、女性クルーに水着大会に出て華を添えてもらうことだった。

題して『南の海でウハウハザブーン・ヴァナヘイム水着大会 ~ポロリもあるよ~』

◆PC1:ファイター3/バーバリアン4/ブライトナイト1
 ついに【HP】が60突破。《命力の紋》を取得してその【HP】回復ができるようにした。

◆PC2:スカウト2/ゾルダート3/ブライトナイト3
 《アームドスカイ》を取得して飛べるようにし、大幅に立ち回り強化。

◆PC3:ファイター1/レジェンド2/マシンヘッド5
 ついに念願の《グレート合体》取得。その新パワーは炸裂するか。

PC1「《機動戦闘》はスルーしたのか。珍しく固定値を伸ばさなかったんだな」
PC2「このキャンペーンは結構機動力が物をいうので。射撃型の自分には飛行は重要」
GM 「ついに《グレート合体》を取得した奴もいるな」
PC3「レティシアさんにつけて頂いたのですよ。これでグラン・ヴェールと変形合体できます」
GM 「お前はもうちょっと他のクルーの迷惑を考えろよ!(#゚д゚)」

581:ブライトナイトとマシンヘッドff・特別編
08/04/02 20:29:31
さて、今回のシナリオクラフトの主な目的は2つ。
1つは当然、フレアがレジスタンスの元を離れて敵に戻るまでの中継ぎ話の確保。
もう1つは、前回いろいろと金を使いすぎてポーション代の確保も厳しくなったため
「適当に敵をしばいて金を巻き上げよう」という非常にわかりやすい動機である。
ストーリーテンプレはあの恐怖の「K.O.グランプリ」が選ばれ、チャートの結果出てくる敵や
固有名詞だけALFベースに差し替えて対処することにした。

昏睡状態だったフレアも、現在は小康状態を保っており普通に動けるようになっていた。
さらにここでPC1の推薦により、今回のみの特別ゲストとして新クルー搭乗!
「というわけで、こちらのお方が巫女のロロ様であらせられる!」「えー!(;゚д゚)」
預言の成就を見届けにきたという名目で密林を離れロロ様登場。いい加減にも程が(ry
加えてソフィー・ウィルマーも帰還し合流。なし崩しに大会に出させられることに。

「GM! 今回のシナリオはエキストラのジャックをメインで操りますよ!」PC3の力強い宣言。
早速ノリノリで隠しカメラを仕込み始めるジャック。駄目だこいつ、早く(ry

※今週のエルネストさんvsPC2さん
水着姿でヴァナヘイムに降り立ったPC2の前に、虹色のブーメランパンツに青い仮面の男が!
赤い仮面や黄色い仮面の水着の女性たちを引き連れた、ブルーファング(笑)であった。
「また会ったな裏切り者のPC2! このヴァナヘイムがお前の墓場になるだろう!」
「オマエという奴は……また一段と馬鹿度がアップしたな、エルネスト」
「フッ、そんなことを言えるのも今の……いやいや、エルネストなどという男は知らん!」

そこへ空気を読まず、ロロ様・フレアと共にアイスクリームを食べつつPC1登場。
「に、人形ーッ! そんな所で何をしている!」「お久しぶりです」
「まあいい、実は俺は昨年の大会の優勝者でシード選手! 決勝まで来れるなら来るがいい!」
(PC1「ちょっと待て、お前その頃はまだブルーファングじゃねえだろ」)
(GM 「いや、実はヴァナヘイム水着大会優勝の経歴を引っ提げてデュエリスト入りしたのだ」)
(PC2「この上なく情けない経歴だな」)
そして血眼で走り回るジャックに押され、サメのいる海に落ちるエルネストであった。南無。

582:ブライトナイトとマシンヘッドff・特別編
08/04/02 20:31:06
最初の対戦相手はヤシマ巫女軍団であった。なぜか山笠ルックで登場の巫女に場内とジャックの
熱気は早くも最高潮。実は参加チームの1つがデュラハンだったので唐突にデュラハン退治
合戦になり、勝利。一行はフンドシ巫女への声援に何か負けた気がしながらも緒戦突破。

第2戦。ヒゲ美女のドゥエルグとの演奏合戦に、なぜか心強い味方「アルフレッド枢機卿」登場!
「ふむ、ドゥエルグのソウルフルな歌には君たちの音楽では勝てまい。この曲を使いなさい」
「( ゚∀゚)ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪」「(゚∀゚ )ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪」
ヤケクソで釘バットを振り回し踊る一行。枢機卿は血しぶき満点のステージを堪能して帰っていった。

第3戦。スケスケ水着のティファナ率いるWFSチーム登場。なぜか打ちのめされるPC2。
11Lv魔獣1体が登場することになったため、クラーケンを1Lvうpして使うことにした。
「というわけで、海の家対決にします。食事の材料はこの戦闘で調達するように!」
クラーケンとの激闘開始。距離決定で出たのは何と「エンゲージ状態」!
たまらず《スクランブル》するPC2だが、すでに機体にはジャック謹製の隠しカメラが設置済。
きわどい角度からの激写に観客大喜び。思わずエルネストさんもかぶりつきである。
そしてよりによって範囲触手攻撃に捕まったのはPC1。凄まじいブーイングの嵐。
例によってPC2・PC3が少しずつ削っていき、最後はPC1が生身でクラーケンを3枚におろした。

第4戦、リンクスチームを闇討ちで下したナガセ・ミナのノルンチーム見参!
PC1のコネクションから外されたことを恨みに思う強敵であった。一行は特訓を開始する。
砂浜3000周ランニングによって鍛えた足腰で、ここもどうにか突破。

プライズの目が異様に悪く、焦る一行。「景気付けにデカブツを倒してがっぽり稼ぐんだ!」
ダイスが投じられて、登場したのはよりによってファイアドラゴン×6(;'A`)
「……でも俺ら強くなったしな! クラーケンも一蹴したし」「ああ、勝てるかもしれないな!」
(GM「一応、全員戦闘不能になったら戦闘終了にしといてやるからな」)

2ラウンドもちませんでした( ´∀`)
教訓。ドラゴンの群れにケンカを売ってはいけない。ダメ。ゼッタイ。

583:ブライトナイトとマシンヘッドff・特別編
08/04/02 20:32:32
結局島にいる面子が総出でドラゴンを退治したということに。ノーコンテスト。
大変だったのはむしろ、ドラゴンに負けたアフターフォローであった。
回復にとにかく金のかかるこの面子、必死でエネミーデータをめくり、リカバリー方法を模索。
「あった、オチューだ! 1匹あたりポーション3本所持。植物の敵って出せるか?」
「レベル-2の動物・植物を1d6+2体、これがおいしい!」「よし、それだ。ダイス振れ!」
「MAXきた! 強化オチュー8体きた!」「メイン回復源きた!」「これで勝つる!」

オチューを一瞬にしてしばき倒し、ポーションをラッパ飲みする一行。
それでも足りずに、結局せっかく今回得た金を崩してまたポーションを買い込む。
今回のプレイ、くれぐれも良い子は色々な意味で真似をしてはいけない。
しかしようやくプライズが溜まって、最終決戦を迎えることになった。
ブルーファング(笑)の乗り込む奇怪なマシン。そして会場に水がどぼどぼと投じられる。
「PC2、ようこそ墓場へ! この水陸両用ゲパルトギアに、水中での機動性でかなうはずが……」
「残念だがリアル時間が残り少ないので、その面倒なギミックは撤廃だ、とGMが言っていた」
「今こそ煩悩、もとい、勇気を示すときだジャック君! 《グレート合体》!」
グラン・ヴェールと変形合体した「グランPC3」に粉砕されるブルーファング機。嗚呼。

一行は大会に優勝し、賞金3000Gを得た。山分けしてささやかな財産を築く一行。
しかし、飛び立つグラン・ヴェールからはフレアの姿が忽然と消えていた。
満身創痍のエルネストと共に、グラン・ヴェールを見上げて断崖絶壁に立つフレア。
「戻ってきたか人形! 今更どういう心境の変化だ」
「私はレジスタンスに懐柔されたふりをして、彼らの内情を探っていたのです」
「そ、そうか、やはりな! 俺も最初からそうだろうと思っていた! HAHAHAHA!」
「なぜだヨメ! オレのヨメー!」PC1の叫びが海原に轟く。

哄笑するエルネストを背に、ひとり呟くフレア。
「PC1、私はあなたを何度も傷つけてしまった……もう側にいる資格はないもの」
再び敵と味方に分かたれた両者、ついに次回から最終決戦の幕が開く!
(GM「ふうー、どうにか話がつながった(;´Д`)」)

584:酒天童女
08/04/02 21:07:54
例えダードスレであろうと人として交わした約束は守らなければいけないと思いつつ、
ブライトナイトとマシンヘッドffの面白さに気後れしちゃうナイーヴな俺様ちゃんなのさゲヒャヒャw
そんなこんなでこの前プレイした魔剣の囁き(最終戦争の影まではプレイ済み)レポいっくよ~。
ネタバレありなので見たくない人はスルーでよろしくね。あと、どうにも絶望ファイト風にできなかったり。

とりあえず登場人物紹介から

◆主人公的存在:人間のローグ、混沌にして善。
 いかなるイデオロギーにも組みせず、常に弱者の味方でありたいと公言する好青年。
 我らがヒロイン、エラドレン嬢とちょっとちょっぴりいいカンジ♡ カリスマ高し。

◆バーバ娘:人間のバーバリアン、混沌にして善。
 俺様ちゃんのキャラ。レイジして突撃するだけが能の半裸の文盲娘。パーティのメイン火力。
 後述のウィザードと殺×愛な間柄が進行中。

◆フーゴ(仮名):人間のウィザード、真なる中立。
 キレやすい今時の青年。何でも師匠を魔導書の角でぶん殴って旅に出たとか。
 普段は温和で理知的だけど、理性なんて人間の獣性の前には砂の城のごとく脆いと彼を見てると思う。

◆おっちゃん:ドワーフのクレリック、秩序にして善。
 パーティの大黒柱。セリフは少ないけど存在感は異常。
 若い連中を生暖かい目で見守る年長者。なんかシルヴァーフレイム教団が嫌いらしい。

実に普通の冒険者臭があふれる面子だと思いませんか紳士淑女の皆さま?

585:酒天童女
08/04/02 21:09:01
とりあえずOPだけですー。

主人公的存在がエラドレン嬢と夜の町に消えたりなんかした日の翌日。
DM曰く「シャーンは今日も雨…」
いつの間に戻ったのか何気ない顔で飯食ってる主人公的存在、
やることが無いからフーゴ(仮名)に読み書きを習っているバーバ娘(でも技能ポイントは払わない)、
無言で酒を煽るおっちゃん、といういつもの平和な風景。
ここで突如フーゴ(仮)はバーバ娘のあまりの物覚えの悪さにキレて、
「この腐れ脳味噌がーっ!」と絶叫して魔導書の角でテンプルを一撃します。
倒れ伏すバーバ娘。こめかみから血を流しつつ立ち上がるや否や、アックスを抜き放ち演出レイジ宣言。
演出的茶番戦闘を繰り広げる二人を生暖かい視線で見守るおっちゃんと主人公的存在なのでした。

そこに配達人登場。配達人にお駄賃を払って手紙を受け取るのはもちろん主人公的存在。
こういう細かな気づかいはフーゴ(仮名)も見習った方がいいと本気で思います。
そして遂に喧嘩を止めるために口を開くおっちゃん。「仲がいいな、二人とも」
『そんな事ない!』「そうか」二人をたった一言で止めたおっちゃんはやはり年の功というか、
この二人がお約束すぎるだけのような気がしますねゲヒャヒャw

その後の試験でダイアーエイプを瞬殺した一行は首尾よくヴィオールから、
ルーカン追跡の依頼をせしめたのでしたチャンチャン。以上OP終わり。

586:ダガー+デルタhage
08/04/02 22:44:15 3eK3I1O1
>580-583
目が眩んで一応ドラゴンの群れと戦ってみるPCどもが愛しいwww
シナリオに必要なフレア奪還のためだけにこんなバカシチュシナリオ。
心理的迷彩ってヤツですか?

>584-585
恋するバーバ娘はフーゴきゅんの事を想うと頭の皮剥いでやりたくなるの
まで読んだ。さァ続きを。

587:NPCさん
08/04/02 23:03:11
>583
乙です、最終回が楽しみ。

>585
リクエストに答えてくれて感謝。
続きを期待します。

588:NPCさん
08/04/02 23:44:41
>~ポロリもあるよ~
ここでPC1に期待したのは間違いではなかったなw

589:NPCさん
08/04/02 23:46:39
>580
サービス精神溢れる面子だなぁオイw
グランPC3自重w

>584
殺×愛吹いたw

やべぇこのスレ楽しい

590:酒天童女
08/04/03 20:22:56
魔剣の囁きレポ、昨日の続きだよ~ゲヒャヒャw
やっぱりネタバレなんで要注意。

ミドル1
魔剣を奪いトロランポートに逃げ去ったルーカンに冒険者たちは追いつくことができるのか?
できる、できるのだ。でもそんなやった後だからわかるシナリオ事情など知る由もない冒険者たちは、
準備時間の1時間を使いきってから出発したのでした。もちろん強行軍なんてしませんでした。

道中は商人達とすれ違うばかりで平和なものですので、
刺激を求めたPLたちは適当に理屈をでっちあげて野営を決行することにします。

野営準備の時にふと悪戯心が芽生えた俺様ちゃんはバーバ娘に、
「フーゴ(仮名)、ひとりで水浴びすると動物とかが危ないから、
 一緒に行こう。私が護ってあげるよ」と言わせたのでした。
どぎまぎするフーゴ(仮名)。純真な野蛮人に文明人の葛藤がわかるはずもありません。
無邪気に手を引っ張って、「日が暮れると危ないから早くいこーよ」などという始末。
ああ、このままフーゴ(仮名)はなし崩し的に水色時代的ラブコメ時空に取り込まれてしまうのでしょうか?

591:酒天童女
08/04/03 20:23:41 0ct3neD1
その時、赤面して挙動不審なフーゴ(仮名)に救世主が現れました。
もちろん我らが主人公的存在です。
「それなら目がいい俺の方がいいだろ。その間、お前はおっちゃんと荷物番しててくれよ」
「それもそーだね。二人が戻ったらおっちゃんと一緒にいくことにするから、早く戻ってねー」
あっさり丸め込まれたバーバ娘(16歳)なのでした。でも仕方がないのです。
バーバ娘はまだ自分の気持ちに無自覚なので、踏み込みが弱いのです。
そういう俺様ちゃんの脳内設定なのです。
という訳で野営準備と水浴びはつつがなく終了したのでした。
その間、おっちゃんは終始無言でした。

しかしその時のPLたちには、この先さらなるgdgd展開が待ち構えているとは想像もしなかったのです…

592:酒天童女
08/04/03 20:24:27
野営中にその事件は起こりました。
遭遇表をふっていたDMがおもむろに描写を始めたのです。
「君たちが野営をしていると、すぐそばにあった扉が大きな音とともに蹴破られた。
 そこから勢いよく、シルヴァーフレイム教団の聖印を身につけた人間の男が現れた」
「待て、どこに扉がある? ここは街道沿いの平地だぞ?」
「近くにあった木のウロに扉がついてたんだよ」
「ちょwwww」「普通気づくだろw」「あり得ないw」「そもそも何で扉なの?」
「それは【扉を蹴破るのは誰?】チャートを振ったからだよ」「いやそれは物の例えだろ、分かれよ」
「うるさい、とりあえず反応を決めようじゃないかフゥーハーハハー」

という訳で狭い木のウロで何時間も潜んでいた男(ジャラリィ)は、
ロールの目がよく終始友好的だったのだけど、
登場シーンのあまりのgdgdさでついてしまった間抜け印象と、
おっちゃんの「悪いが協力できん」の一言の相乗効果で、
とりあえずこのシーンから退場することになったのでした。

その後いつになく饒舌なおっちゃんが、
ライカンスロープ病になった友をフレイマーの異端狩りで失ったつらい過去を、
訥々と語ったりしたんだけどそれはまた別の話。

593:酒天童女
08/04/03 20:26:16
旅を始めて12日目、遂に冒険者一行はルーカンの乗る馬車追いつきました。
ルーカンは好都合にもトラブルにより足止めを食らっていたのです!

しかし馬車を駆るのは赤毛を風になびかせた美少女でした。
「いきなり萌え美少女登場!」湧き立つフーゴ(仮名)に、
スローイングアックスの容赦ない突っ込みが入りますが結局は演出、
フーゴ(仮名)の頭に斧が刺さったままですが熾烈なチェイスが始まります。
しかし馬車と馬では勝負になりません。稼いだ時間で魔法準備をする美少女。
遂に本格的な戦闘の始まりです。

594:酒天童女
08/04/03 20:26:56
「どこの追手だか知らないけど、お兄様には指一本触れさせないわ」
彼女の正体は兄萌えな妹キャラ、グリルシャ。
マジックミサイルやファイアーボールの巻物を使用して決死の足止めを行うグリルシャ、
しかし多勢に無勢、あっという間に追い詰められてしまったのです!
「降伏してください。無駄死にすることはありませんよ」
バーバ娘以外の美少女には優しいフーゴ(仮名)。
良く分からないけどムカついたんでレイジするバーバ娘。
しかしその時森の中から狼の群れが襲いかかってきたのです。
その混乱に乗じてインビジビリティで姿を隠して逃亡するグリルシャ。

しかし冒険者たちはそれどころではありませんでした。
黒い馬車から悠々と現れたのは紛れもなくルーカン。しかし何かおかしい。
闇に光る赤い瞳。人間の目は普通は赤く光ったりしませんよね、DM?
その後彼は霧と化し、夜の闇に消えていったのでした。

「なんてことだ、ルーカンがヴァンパイア化していたなんて…」
フーゴ(仮名)は知識ロールに成功、ウィザードの面目躍如です。
「仕事以前に、ヴァンパイアをほっとく訳にはいかないよな」カッコ良く決める主人公的存在。
そしてレイジを無駄打ちしてがっくり疲労するバーバ娘。
おっちゃんはやっぱり無言で、ただ月を見上げるのでした。

そして舞台はトロランポートの仮面舞踏会へと移るのであります。
(もしかしたら続く)

595:酒天童女
08/04/03 20:28:53
ごめん、その気がないのに上げてしまったよー。
ドジっ娘ムーヴということで許しておくれよドルバッキー。

596:ダガー+デルタhage
08/04/03 21:44:26 HnR6Rpj2
>そういう俺様ちゃんの脳内設定なのです。
>良く分からないけどムカついたんで
ナニこの高橋留美子アングルwww

唐突に扉を創造するDMと突然饒舌になるおっちゃんモエス
仮面舞踏会の暴れっぷりにwktkしとく。

597:NPCさん
08/04/04 00:14:44
>>595
乙&気にスンナ。
俺も同じシナリオにプレイヤー参加したけど…ここまでgdgdじゃねえ(w
いや、似た様なもんか。
内容を書き込むと身元がバレそうな気がするくらいはgdgdだったし(w

598:酒天童女
08/04/04 22:21:17
3回目となりました魔剣の囁きレポです。
さて今日も元気に続きですよゲヒャヒャw
ネタバレ注意なのでsage進行で行ってみよー。

トロランポートにたどり着いた冒険者一行は、ルーカンの行方について調査を開始しました。
拍子ぬけするくらいにあっさりと外交官ネーヤとルーカンの関わり、
そしてネーヤ主催の仮面舞踏会兼秘密会合のことを突き止める冒険者たち。
調査の途中にサフアグン2体に襲われたような気がしたけど、別にそんなことはなかったぜ!
いや本当はあったんだけど無傷で瞬殺だったしw

そういう訳で冒険者たちは仮面舞踏会に乗り込むべく準備を始めたのでした。

599:酒天童女
08/04/04 22:21:47
純真なバーバ娘は舞踏会と聞いて目をキラキラさせます。
「それ知ってるよ! うちの村でもよくやってたよ。
 神様に供え物をしてかがり火を焚いて、その周りでみんなで踊るの。楽しいよね!」
「いや、まあ、踊るのはその通りなんですが…」頭を抱えるフーゴ(仮名)。
ここで主人公的存在が、水浴びの時とは裏腹にバーバ娘に支援を開始。
実にバランス感覚に富んだ主人公的存在ですw

「とはいえその格好はまずいだろ、バーバ娘」 そう、バーバ娘は半裸なのでした。
しかも巨乳です(関係ない)。ドレスコードに引っかかること請け合いです。
「えー、何がまずいのー?(不満顔)」
「この街のしきたりだと舞踏会の時は特別な服を身につけなければいけないのさ」
「そうなんだー」あっさり丸め込まれる純真な野蛮人。
「だから買ってくる必要があるわけだ。フーゴ(仮名)、お前が選んでやってくれよ。
 その間に俺とおっちゃんが招待状を手に入れとくからさ。ついでに俺らの分も頼む」

ああ、何と気の利いたロールプレイ、パーティリーダー様様ですw 
こうしてバーバ娘とフーゴ(仮名)はデート(っぽいもの)に繰り出すのでした。

600:酒天童女
08/04/04 22:22:19
近くにあった服屋で服を選ぶ二人。うれし恥ずかしのシチュエーションです。
「これなんかどうですか? 」フーゴ(仮名)が選んだのは、
MADLAXが着てたみたいなワインレッドの胸元と背中が大きく空いたドレスです。
喜び勇んで試着するバーバ娘。「ねえ、似合ってる?」「ええ、よく似合ってますよ。可愛いです」
「うん、じゃあこれにするー」アクセサリも含めた代金を払うフーゴ(仮名)。
「お金、払うよ?」「いえ、僕からのプレゼントですから」「え、プレゼント? ホントにいいの?」
「構いませんよ。僕が上げたかったんですから」「あ、ありがと。ホント、大切にするから」

なんか中学生日記みたいになってきたところで、「あまり待たせてもいけませんね、そろそろ行きましょう」
強引にこの雰囲気を断ち切ろうとするフーゴ(仮名)。
とはいえ帰り道でもバーバ娘は始終ご機嫌、鼻歌なんて出ちゃいます。

合流場所に行ってみると主人公的存在は首尾よく招待状を手に入れてたんですけど、
何と彼らの衣装を買い忘れていたのでそのまま服屋にとんぼ返り。
そんなこんなで潜入準備は整ったのでした。

601:酒天童女
08/04/04 22:23:07
舞踏会の席上は主人公的存在の独壇場でした。
高い魅力と交渉系技能のおかげでスムーズに情報を集める主人公的存在。
ネーナにルーカンがヴァンパイアであることを伝えて、協力を取り付けようとします。

一方その頃、おっちゃんは無言でシャンパンを飲み、バーバ娘はひたすら食べるだけです。
その時フーゴ(仮名)がバーバ娘に微笑みかけ、「少し、いいかな?」と手を差し伸べてきました。
(これは、間違いなくダンスの申込み!)バーバ娘は期待に胸を打ち震わせながら、
「なに?」と問いかけます。「僕にも食べ物を」 
次の瞬間、フーゴ(仮名)の顔面に炸裂するパイの皿。即座にシャンパンの瓶でこめかみを殴リ返すフーゴ(仮名)。

その瞬間を第3勢力は見逃しませんでした。
じつはこの舞踏会にはルーカンを狙うアンテールの密偵達が紛れ込んでいたのです。
密偵のリーダーである女ウィザードのミーナはこの機に乗じてルーカンをとらえようと、
すかさず部下たちに指示を飛ばします。こうしてgdgdの内に戦闘は始まりました。

602:酒天童女
08/04/04 22:23:32
ルーカンはミーナが使ったチャームパーソンを物ともしません。だってバンパイアだから。
もちろん組みついてきた密偵Aのモンクを物ともしません。だってバンパイアだから。
あっという間に血を吸われて密偵A絶命。だってモンクだから。
会場は大混乱、皆が我先にと逃げ出します。

どうにも怒ったらしいルーカンが魔剣ソウルブレードを抜き放ち、
「裏切ったなこの女狐、殺してやる」とネーヤに襲いかかったのですが、
隠し持っていた銀のレイピアを手に主人公的存在が立ちはだかります。
「女性に剣を向けるのは感心しないな。お前の相手は俺さ」
機会攻撃を受けたルーカンに、どこにいたのかグリルシャが撤退を促し、
彼らはガス化&インビジビリティで逃げてしまいました。

603:酒天童女
08/04/04 22:31:08
これで戦闘は終了か、と思いきや。
いきなり主人公的存在にマジックミサイルを撃ち込んでくる密偵ミーナ。
なにやら「ルーカンを追う者は生かしてはおけない。彼は我々が手に入れる」などと言ってるみたいです。
しかしその時彼女は重大な判断ミスを犯していました。
それは遅ればせながら軽業でスウォームをすり抜けてきたバーバ娘も対象に入れていた事でした。
「せっかくフーゴ(仮名)がプレゼントしてくれたのにっ」
ドレスに大穴をあけられたバーバ娘はレイジ&突撃&クリティカル。
ガッシ、ボカッ、ミーナは死んだ。骨太(笑)

その後ネーヤからルーカンがリランダーの飛空艇に乗る手はずだと聞いた冒険者たちは、
一路ドッキングタワーに向かったのでした。
(まだまだ続く、のかな?)

604:罵蔑痴坊
08/04/04 23:19:52
ちょwwww 骨太(笑) www

605:ダガー+デルタhage
08/04/04 23:27:03 9vyqpyYX
よしバーバ×フーゴ健在。うむキモい。(指差し確認

606:おんこっと
08/04/05 00:44:53
えー、かわいいじゃん(*´ω`*)

607:NPCさん
08/04/05 01:02:47
>>605
ダガー君、ちょっと>>598の3行目を読もうな

>>606
どうかわいいか絵で表してくれ。

608:酒天童女
08/04/08 21:38:09
さてさて、週末のセッションと休肝日を越えてレポの続きを行ってみましょうかゲヒャヒャw
今回は前編のクライマックスとなります。基本ネタバレなんで、取扱注意してくだしあ。

ルーカンを追いドッキングポートに急行する冒険者たち。
いまにも出港しそうな飛空艇を前にルーカンに操られたノーム兵がたちはだかりますが、
主人公的存在の死人を出すまいとする気づかいのおかげで、命拾いをしました。
フーゴ(仮名)のウェブとスリープのおかげで難なく突破に成功。
一行は今まさに離陸しようとしていた飛空艇に飛び乗ります。

最初は搭乗を渋った飛空艇の船長でしたが、主人公的存在の交渉によってあっさり承諾。
魅力が高いのは女性を口説くとき以外にも財産ですね。
そういうことで冒険者たちは船内捜索を始めることになったのでした。

609:酒天童女
08/04/08 21:39:01
捜索ではめぼしい手掛かりはなし。
ここでいきなりダイスを振りだすDMに、嫌な予感に襲われるPL一同。
そしてDMはおもむろに描写を始めたのでした。
「客室の扉を蹴破り一人の男が飛び出してきた。その男はシルヴァーフレイム教団の聖印を身につけていた」
『またお前か!』 そう、男は木のウロに潜んでいた男、ジャラリィでした。
「まて、何故お前がここにいるw」「いちいち扉壊してんじゃねーよw」
「つーか同じ奴が出るなんて都合良すぎ」「出目誤魔化してない?」
「【扉を蹴破るのは誰?】チャートを振ったから仕方がないだろ。それに俺はいつでもオープンダイスだろうがw」
どうにもgdgdから逃れられない悲劇の男、ジャラリィ。
結局は出落ちで、何しに来たんだかわかりませんでした。

610:酒天童女
08/04/08 21:39:38
ジャラリィが去ったあと、一行は今後の方針を決めるための作戦会議を行うことなりました。
ここでおっちゃんと主人公的存在が、今までの情報やルーカンの戦闘時の行動をもとに、
ソウルブレードがインテリジェンスソードでありルーカンを操っているであろうこと、
そして魔剣がルーカンを利用してカルナスに戻るつもりであること看破しました。

その一方、ようやく一息つけたバーバ娘はフーゴ(仮名)に謝っていました。
「ゴメン、フーゴ(仮名)がせっかく買ってくれたのに、もう駄目にしちゃった…」
落ち込むバーバ娘に優しい言葉をかけるフーゴ(仮名)。
「謝ることなんてありませんよ。欲しければもう一度買ってあげますから」
「ホント? 約束だよ」「ええ、暇ができたらまた一緒に買いに行きましょう」
よしよし、いい雰囲気になってきました。バーバ娘の恋路は順調です。

その間、おっちゃんと主人公的存在は今後の方針を決めていました。
こうして約2名は役立たずだった作戦会議は終了したのでした。

611:酒天童女
08/04/08 21:40:05
しかしカルナスまでの航路で何も起こらないはずがないのでした。
冒険者たちが飛空艇に乗り込んで1日後、いきなり空賊の襲撃が起こります。
甲板上に出て空賊を迎え撃つ船員と冒険者たち。もちろんジャラリィ・ザ・gdgdマンも戦います。

「乗客には手は出させん。ここを通りたければ俺を倒してからにするんだな」
おっちゃんとともに客室行きの階段前に陣取って啖呵をきる主人公的存在。
この男、おっちゃんとの挟撃と急所攻撃が十八番のスニークマンなのですが、
言ってることがまるで正義のヒーローみたいです。矛盾を感じます。でもカッコいいです。

この戦闘でのバーバ娘のお仕事は移動力とリーチを生かして、
ピンチになった船員たちをフォローすることです。実際にフォローが必要だったのは船員ではなく、
真っ先に突っ込んでは殴られまくる、頭が悪くて聞きわけの無い船長だったりしたのですが。

612:酒天童女
08/04/08 21:41:02
船員に2名ほど犠牲が出たものの、ボーディング組を8割がた一掃し、
小型艇を乗っ取って反撃しようと相談する冒険者たち。
おっちゃんと主人公的存在も残敵掃討のために階段を離れました。
その期を逃さず客室からルーカン&グリルシャが登場です。

ソウルブレードを抜いたルーカンは主人公的存在とおっちゃんを相手取りチャンバラを開始。
グリルシャは「お兄さまを傷つけたお前たちを許さない!」などと言いつつ後方から嫌がらせしてくるので、
フーゴ(仮名)が彼女の側にいた空賊と一緒にウェブで黙らせました。

ここで視認判定を求めるDM。なんと空賊の飛空艇がラムアタックを仕掛けてきたのです。
それに気がついたルーカンはあっさり、ガス化で逃げ出します。逃げ足の速い奴です。
一方、慌てて操舵室に向かう船長。しかし回避は間に合わず二つの船は激突し、墜落します。

墜落を無事生き残るこトができた冒険者&gdgdマン。しかし彼らの必死の救命活動の甲斐なく、
乗客24名(ダイスで決めた)のうち11名が帰らぬ人にになってしまいました。
その後、空賊は持ち物から実は翡翠爪騎士団だったことが判明し、正義の怒りに燃える一行。

その時フーゴ(仮名)がぽつりと言いました。「あ、グリルシャのこと、忘れてた…」
ウェブにより移動も視界も封じられていた彼女は、もちろん墜落で帰らぬ人になっておりました。合掌。

ここで時間が来たので、いっぺんセッションは終了して続きは次の機会に、ということで解散したのでした。

613:NPCさん
08/04/08 23:21:22
>612
乙です。
やっぱ、何やっても落ちるんだな。>飛空船


614:女郎リンク
08/04/09 00:41:52
新作きた!
ひそかにグリルシャ萌えだった俺にはショッキングな展開だぜ。
今日は彼女のためにとっておきのヤスダヨーグルトを空けるとしよう…。

615:NPCさん
08/04/15 16:24:07
システムはシャドウラン
ひいきにしてもらっているA社からB社がある研究所で極秘に行っている
人間を素体にした生物兵器研究の妨害を請け負う。具体的な依頼は所長の排除で手段は問わない。

一度研究所内に侵入してデッカーがデータベースにハッキングした所。
・研究所の見取り図と災害発生時の避難経路と警備の巡回時間と経路。
・所長は自分を生物兵器に改造済みである。
・副所長の家族のデータに改竄の痕跡がある。
・研究のデータの内特に重要なものはハッキング対策に紙に纏めて保管している。
以上がわかった。改竄の痕跡を調べると実は副所長の娘は素体にとしての適性が高く、それを副所長が
自分の権限でデータを改竄して隠している事がわかった。
副所長に接触して娘の事で脅迫して研究データを持ってこさせ、それをA社に高値で買い取ってもらい、
B社に研究所の副所長がデータを漏洩してると密告した。

副所長は処刑されて所長は更迭されてミッションコンプリート。

616:NPCさん
08/04/15 17:50:31
シャドウランなら普通のプレイングだな

617:NPCさん
08/04/15 18:13:00
余計な死者も出してない
綺麗な仕事をやってのけてるよな

618:NPCさん
08/04/15 18:23:43
所長だけでなく副所長も排除してるところがポイント高いよな。

619:NPCさん
08/04/15 18:25:49
文句がつけられない仕事なので
逆にコメントしずらいナ

620:NPCさん
08/04/15 18:28:10
なんと見事なラン

621:NPCさん
08/04/15 19:50:38
シャドウランナーでも夢を見たい漏れはちょっと。
卓で楽しめたならそれでいいけどな。
デッカー以外の活躍はどうだったん?


622:NPCさん
08/04/15 19:58:55
なんつうか、いかにもニフ厨が好きそうな趣味の悪いプレイングだよな

623:NPCさん
08/04/15 20:14:35
ニフ厨ってなに?

624:NPCさん
08/04/15 21:08:47
釣りとかはオモロスレでやってろよ…

625:NPCさん
08/04/16 08:22:24
あえて突入して、警備員と研究者をミナゴロシが良かったとでも言うのか

626:NPCさん
08/04/16 08:24:41
デッカー以外のプレイヤーが絶望的にヒマそうな顔をしてたのは間違いないなw
趣味の悪いマスタリングとプレイングをさっぴいても、まともなGMのやることじゃないw

627:NPCさん
08/04/16 14:46:43
>>626
所長とガチるルートもあっただろ。
戦闘を避けたのはPCの判断。キヨマーのように無理矢理戦闘を起こすよりはよっぽどまともなGM。

628:NPCさん
08/04/16 14:50:55
>>627
GMはまともだったかもしれんが、デッカーのPLが空気の読めないバカだったかもしれんじゃないかw
何時間もかけてデータ作ったのに戦闘がなかったサムライやメイジにはご同情申し上げるぜw

629:NPCさん
08/04/16 14:54:54
ここは困ったちゃんスレじゃねえよw

630:NPCさん
08/04/16 15:11:45
>>628
困ったちゃんスレによると、キャンペーンだったみたいだし、たまにはありじゃない。

631:NPCさん
08/04/16 21:21:26
盗みや人殺しを繰り返した完璧な人間の屑でも、
クモを助けてたら天国行きの可能性を与えてやっていいですよね。分かります

632:NPCさん
08/04/17 05:22:59
困ったチャンスレの雑談力がついに手帳スレにまで…
>615
オレだったら、副所長を恩を着せてスパイとして飼うけどな。キャンペーンなら尚更。
そこまで身元押さえてるなら、融通利かせるのに便利だし。
所長が更迭されるなら、副所長がしばらく所長代理、みたいな流れになってもおかしくはない筈だし。
そしたら、その研究所関係のインサイダー情報流してもらい放題。
金の卵を産む鳥を縊り殺しちまったようなもんだ。
キャンペーンなら、色々なNPCと関係構築していくことが盛り上げるコツの一つだろう。
ってわけでオレ趣味ではイマイチかな。

スパっと終わってしまったセッションって当事者の満足感はさておき、第三者が読んで面白いものでもないよな。
実際のセッションにおいて最適解行動を追求して面白いかというと別なのよね。
何故ならセッションの盛り上がりや楽しさって、PCがシナリオに介入して得られた結果じゃなくて結果に至る過程だと思うから。

633:NPCさん
08/04/18 19:10:16
「ミッションの遂行」を考えりゃ、キレイなもんだ。
gdgd文句言ってる奴の神経を疑うね。
無理に要塞に突入して死ぬなんてごめんこうむる。

634:NPCさん
08/04/19 00:17:15
キレイでも楽しめなきゃ無意味だろ。
要塞に飛び込んだりする冒険ごっこ遊び=TRPGをする為に、手間暇かけてみんな遊ぶ準備をするんじゃないか。
そもそも「ミッションの遂行」なんて架空の価値に過ぎねぇだろうがよ。
「ミッションの遂行」は「セッションの盛り上がり」と連動して初めて、現実的に価値があるだろうに。
一人でセッションを消化して「オレってクール」と思ってるやつの神経を疑うね。周りへの配慮の一つもしろ。

635:NPCさん
08/04/19 00:29:34
ちょっと落ち着けw 周りへの配慮云々は実際に参加してなきゃわからないだろ。
633みたいなのばかりで参加者全員楽しんでたのかもしれないじゃないか。
俺だったら詰まらないセッションだと感じたろうけど、そこは人それぞれだ。
少なくとも615は楽しめたようだし。これで615がデッカーだったりすると笑うけどなw

636:NPCさん
08/04/19 00:30:40
おいおい、ここは雑談所じゃないぞ。

しかしなんだ、色々なセッションに参加してみると、
自由なプレイとかほとんどないよな、ってか
シャンシャン総会型をもってヨシとするとこ多いでしかし。

637:NPCさん
08/04/19 01:08:18
>>634
まったくだ。”他人の楽しみを否定せず””同卓のPLへの配慮”は必須だよな。

てことでオレにも配慮しやがれ。

638:NPCさん
08/04/19 01:09:43
あぁ、地雷を踏んで全滅はごめんな。

あほな指揮官が正面からの突撃を主張、実行した結果
あんの上包囲殲滅されたりとかな。

639:NPCさん
08/04/19 01:17:54
よくわからんが何かのレスが638の地雷を踏んでしまったらしい。
正面からの突撃と勇壮かつ悲壮な全滅シーンのプレイレポに期待。

640:NPCさん
08/04/19 13:32:49
俺的には>>615の後に始まった創竜伝の小早川奈津子な副所長の娘が
主人公なキャンペーンのプレイレポを書いて欲しい。

641:NPCさん
08/04/20 21:50:14
ダブルクロスでシナリオクラフトやってきた

テンプレートはアイテムチェイス。ステージは秋葉原

中央通りをジャームの大群に終われながら走ってくるヒロインに追走するPC1。しかし反対側にもジャームの大群が現れ絶体絶命になる
その時、ヒロインの持つアタッシュケースが弾きとばされ、中に入っていた出刃包丁(守るべきアイテム。形状は武器だったので)がPC1に突き刺さる。するとPC1の傷が回復!
ヒロインは、それを見て狼狽えるライバルを他所に、PC1に「その包丁が使えるのか!ならそれを使って彼女を倒してくれ!」とか宣うが出刃包丁に戸惑ってしまう。ヒロインは出刃包丁を恐れて退場
ここから話は始まった

各OPで大体PC1が出刃包丁を手に入れたことをしりゆにばーさるで合流するPCたち。そこに米軍の兵士が突入してくる!
GM「ソノ出刃包丁ヲワタシナサーイ!ソレハ古代ノ秘宝デース!」
PC1「アメリカ人まで来やがった!つかただの出刃包丁だろこれwww」
なんとか回避して逃げ出すことに成功したが離れ離れになってしまう

ヒロインが出刃包丁の危険性について語ったり
PC「じゃあこの包丁で生きた魚を切ると・・・」
ヒロイン「もちろん切ったところから即座に回復するから刺身に出来ないな・・・恐ろしい」
UGNを手に入れたいと神田明神に願をかけてる協力者から情報を貰ったりしながらとりあえずほとぼりが覚めたかとゆにばーさるに戻ってみることに

だが既にゆにばーさるはマークされており、ジャームが待ち構えていた!
ミドルで戦うにはなかなかの強敵だったが、PC3が出刃包丁レプリカを作って渡すという機転で戦闘を回避できた

ゆにばーさるはマークされてるからマズイといろんなNPCから情報を貰いながらライバルを探すPC達。そこで仮説が立てられた

642:NPCさん
08/04/20 21:51:56
「この出刃包丁は古代の秘宝で、刺した者のレネゲイドを活性化させ、非オーヴァードをオーヴァードに覚醒させる力がある。
それがあの傷を癒す効果に繋がるがあまりに強く活性化するため既にオーヴァードになっていると死んでしまったりジャーム化する可能性があることがわかった・・・
そう、この出刃包丁は実はある槍の穂先を包丁にしたもの・・・その槍とは・・・ロンギヌス!キリストが復活を遂げたのもこの出刃包丁が関わっている!米軍が関わってくるのも当然だな」
その他「な、なんだってー!?」

そんな話をしているとPC3の前に手を引けと警告しライバルが現れた
PC3「ところでこの出刃包丁は・・・ロンギヌスなんだろう?」
GM「な、なぜそれを・・・!」
その他「事実なのかよwww」
PC達を生かして置けないと判断したライバルは果敢にも戦いを挑むが、あっさりやられた

かくしてロンギヌスはPC1に託され、家で普通に料理に使われることとなった



PC2と4があまり活躍出来なかったのが落ち度だなぁ・・・。なかなか難しいですね、シナリオクラフト

643:NPCさん
08/04/20 23:27:21
その流れで古代種キリストを大暴れさせなかったのは片手落ちと言わざるを得ない。

つーか、刺身はダメなのに他の素材を切るのは問題ないのかw
基準はどこに……?

644:NPCさん
08/04/20 23:32:57
「生きた魚を切ると」だから死んだ魚ならいいんじゃね?

645:NPCさん
08/04/21 00:00:39
刺身に出来ない事より
生きた魚を二回刺すと台所に突如ジャームが現れる可能性がある方が恐ろしい

646:NPCさん
08/04/21 19:33:12
植物はゆでたりするまではしぶとく結構生きてるから、ジャガイモや林檎を
切るととんでもないことになりそう。

647:酒天童女
08/04/23 20:38:48
ところで魔剣の囁き後編って需要あるのかな? かな?
かなり間があいちゃったからね~、イマサラ感があるような気が…


648:NPCさん
08/04/23 21:14:46
>>647
あるよ~、俺は読みたい。>続き
自分でもプレイヤーをやってたから、他の所との差が気になるし(w

649:酒天童女
08/04/23 21:41:12
>>648
じゃあ出張の残務処理がおわったらまとめてあげるよ~。
実は家に仕事持ち帰ってるのさゲヒャヒャw
28までは忙しそうなんでアップは29~30くらいになるけどごめんね。

650:648
08/04/23 21:48:19
うぃっす。
気長に待ってるのでよろしく。



あんた良い人だ、惚れちまいそうだ(w

651:大六天馬王
08/04/24 02:02:56
扶桑武侠傳で『コードギアス反逆のマーベラス・ツインズ』をやってみた。
双子の王子が堕落した特権階級に絶望し、片やクーデター組織を指揮し外側から改革を実行(PC1)。片や軍部に志願、実績を積んで出世し内側から改革を目指した(PC2)。そんな前情報。
現国王からの暗殺者(PC3)や流れの武侠(PC4)も絡んで混迷を極めるかと思いきや、いざセッションが始まるとPC1を残して他全員逃げ腰で責任を投げ合う始末。
ルルはやはり孤独になるのだなぁと切なくなったw

因みに、イベントとして『最新鋭戦艦の進水式』を起こしたが、バカうけ。
というのも、その最新鋭戦艦が『潜水機能を付与した木造帆船で四方に水平三連砲を装備。発砲時には転覆を防ぐため反対側も発砲しなければいけない』としたからだが、あんなにウケるとは思わなかった。

652:NPCさん
08/04/25 11:56:12
久々にモバゲにログインしたらサークルから追放されたり
サークルが解散したりで微妙に悲しくなりました。

そーいえばミクシのアルシャードガイアのコミュニティも放置してたなぁ、、
いい加減なんとかしよう、うん。

653:仔山羊 ◆CoCBRP2pbE
08/04/25 19:44:05
mixiのコミュは問題のある書き込みとかなかったら
基本放置でもいいんじゃないかなーと
ダブルクロスコミュの管理人は思うですよー。

654:NPCさん
08/04/25 23:05:06
ブライトナイトの続きこないかなぁ~

655:酒天童女
08/04/29 21:07:14
随分と時間があいちゃったけど、魔剣の囁き、ライトニングレイル鈍行編行ってみようかゲヒャヒャw
とりあえずネタバレにつき、sage進行基本で~す。
あと微妙にバッカーノ!のネタバレに抵触するかもしれないので、それにも注意してね~w

飛空艇の墜落地点のすぐ傍にライトニングレイルの駅がある事に気がついた一行は、
おっちゃんを先頭に生き残りを誘導して、駅を目指したのでした。

ヴィオールの紹介状のおかげで門を開けてもらった一行は、おバカ船長やgdgdジャラリィと別れてルーカンを捜索します。
主人公的存在の華麗なる聞き込み(別名ナンパ)の結果、ルーカンは明け方発の北方行き列車に乗り込もうとしていることがわかります。


656:酒天童女
08/04/29 21:09:18
その間、役立たず組であるバーバ娘はグリルシャを死なしてしまったことに責任を感じているフーゴ(仮名)にイラついていました。
グリルシャのことで落ち込んでいるのはムカつくけど、元気は出してもらいたいというアンビバレンツな乙女心は暴走し、
精力増進に効果があるというイモリの黒焼きを勧めてみたところすげなく断られてしまい、
ぶち切れスローイングアックスからの反撃の魔道書テンプル殴打、あとはいつもの殺×愛ですw

そんなバカ騒ぎを尻目に、パーティーの頼れる大黒柱であるおっちゃんが切符の手配をしてくれたので、
出発直前のホームへ向かう一行。しかしその前に、ルーカンに操られた警備員とバットが現れましたが、2ラウンドであっさり無力化。
みんなは走り出した列車に華麗に飛び乗ります。DMが判定はいらないとおっしゃってるので、
みんな好き勝手にハリウッド的アクションを繰り広げましたが、みんなもこういう演出くらいするよね?



657:酒天童女
08/04/29 21:11:54
無事に列車に乗り込んだ一行ですが、探知魔法が使えないせいで捜査が行き詰ります。
主人公的存在の魅力も、ルーカンが引きこもっているこの状況では無力です。
仕方がないので、ラウンジで暇つぶしをする一行。
バーバ娘は個人レッスンをフーゴ(仮名)にお願いして、引き受けてもらったのでとってもハッピーです。

主人公的存在はラウンジに乗り合わせていた目つきの鋭いエルフの女性を口説いたのですが、珍しく素気無くされていました。

ここでおっちゃん(のPL)がいきなりワル乗りをしたのか、線路の影をなぞる物レイルトレーサーの怪談を話したりしますが、
元ネタを知っているバーバ娘は、「やっつけちゃえばいいだけでしょ?」とスルーですw
ところが元ネタを知らない主人公的存在は正義感から、フーゴ(仮名)は好奇心からおっちゃんを問い詰めますが、
おっちゃんは「…結末は覚えておらん」 なんという放置プレイw

その時、この妄言が後々の展開に重大な影響を与えることになるとはPL一同、思ってもみなかったのでした。


658:酒天童女
08/04/29 21:17:09
ふたつめの途中停車駅を過ぎた所で、ついに事件が起こりました。
ラウンジの隣の車両で、黒い外套姿の人影がおばあさんを剣で脅しつけているのです。
しかも窓の外をグライドウィングライダーのハーフリングが掠めていきます。

もちろん我らが主人公的存在が、その手の輩を見過ごすはずがありません。
颯爽とおばあさんを助けに入りますが、その時外套姿の男(実はウォーフォージド)が、
「見つけた、こいつらだ!」と叫びました。狙いはどうにも私たちのパーティのようです。

正直、心当たりはありすぎるんで、とりあえずお婆さんを助けてから考えることにして戦闘開始。
1ラウンドたたずに終了。でも隣からまだまだウォーフォージドの一団がやって来るようですので、
時間を稼ぐために後部車両にいったん避難することにします。

そうしてやってきた10両目の車掌室。そこで一行が目にしたのは衝撃的な光景でした。
そこにあったのは二人の車掌の死体。一つはガサガサにミイラ化しており、
もう一つは車外からすごい勢いで内側に向かって吹き飛ばされた思しき扉と壁の間でサンドイッチされて、
血のシミになっていたのです。ウォーフォージドの一団と謎の襲撃者により混迷を極める列車から、
冒険者たちは無事に生きて脱出することはできるのか? 続きます。

659:女郎リンク
08/04/30 10:31:36
新作きた!
オラわくくわしてきたぞ!


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