08/06/02 14:29:18 +1aaJLW8
とあるクエストの帰りにて…
街中を歩く一つの集団…
その中の一人のブシドーの少女が透明の袋に入れられた魔物の肉を抱えている
そのブシドーの少女の抱えている魔物の肉をふと、一人のガンナーの少女が興味津々で覗き込む
金銃子「ねぇねぇ、その肉を食べればこの世の物とは思えない味が分かるのかな?」
そんなガンナーの言葉に一人のカースメーカーの少女がニヤリと口を歪める
紫カメ「…それいい…喰っちまおう…」
そんな二人を制するかの様に魔物の肉を抱えたブシドーが静かに言う
姫子「駄目だ、依頼人との約束がある」
その言葉にガンナーは冗談などと言うが、カースメーカーは残念そうな様子を見せる
その様子を見た集団一のお調子者がカースメーカーにまるでナンパする様な口調で話しかける
バカ「安心しろ、俺がその肉よりも美味い肉が食える店を紹介してやる♪
なぁに心配ない、俺が愛してる肉だ、味は保障できる」
それを聞いた一同が不気味な笑みを見せる
姫子「…納品が終わったら、その肉を喰いにいくかぁ…」
紫カメ「…それいい…ガブリ、と喰っちまおう…」
金銃子「へー、普段女の話しかしない君もたまにはいい話するじゃん」
そんな会話をしながら、一行は鋼の棘魚亭にたどり着く
おっちゃん「おぅ! 帰ったか。話ぁ聞(ry」
クエスト帰りの街中ではこんな会話もあると思うんだ…