07/11/23 23:46:59 8lkWgRT1
まとめ中の人に乙熱の術式
>>179
「採取」
いいんちょ「よし、ここでちょっと休憩にしようか」
青ダク男「ふぃー、やっと休憩かー」
メディ子「疲れましたー」
おさげカス子「……(溜め息を漏らしている。どうやら疲れているらしい)」
赤ソド子「えー、休憩?ボクまだ全然疲れてないんだけどなぁ。
それより見た、さっきのパワークラッシュ!ウーズって思い切り叩くと飛び散るんだねー」
ダク男「はいはい。すごかったすごかった」
ソド子「ちぇ、何だよー。つれないなぁ」
いいんちょ「まあまあ。君と違ってみんな疲れてるんだ。休ませてあげてくれないか」
メディ子「あ、あのー。しばらくここにいるんなら私ちょっとお花摘みに行って来ていいですか?」
いいんちょ「ああ、構わないよ。ゆっくり行ってくるといい」
メディ子「ありがとうございます。じゃあ…」
ダク男「ちょっと待った!花摘みだって?それなら俺も行くよ」
メディ子「ええ!いえ、その私一人で大丈夫ですから…」
ダク男「いやいや。花摘みなら俺の出番だろ。採取持ちの腕前を見せてやるって」
メディ子「で、でも…(うう、どうしよう。早くしないと…)。そ、そうだ!せ、せっかくお休みしてるのに悪いですし!」
ダク男「いいって、いいって。気にすんなよ。さあ行こうぜ」
メディ子「いえでもその(うー、まずい、まずいよー)」
いいんちょ「メディ子が一人で行くと言ってるんだ。行かせてあげなよ」
ダク男「何でだよー。一人じゃ危ないし、こん中で採取持ってるの俺だけだろ」
いいんちょ「いいからっ!」
ダク男「いや、納得いかねぇ」
メディ子「(ああああ、そろそろ限界…)あの、私…失礼します!」
ダク男「あ、待てよ。俺も行くって!」
カス子「…ボソッ(封の呪言:下肢)」
ダク男「どわっ!何すんだカス子!」
いいんちょ「ナイスだ、カス子。いいから君はここにいるんだ!」
ダク男「だから何でだよ!あ、分かったぞ。お前ら俺に隠れてうまいものでも食ってるんだろ!
畜生、のけ者にしようたってそうはいかないからな!(シャカシャカシャカ」
ソド子「ダク男すごいなー。あんなに速く這って移動できるんだー」
いいんちょ「まずい!あの先にはメディ子が!こうなったら…【大雷嵐の術式】!」
ダク男「ブルアァァァァ!!!!」
メディ子「(ああ危なかった…)お待たせしました。ってダク男さんどうしたんですか黒こげになって!」
いいんちょ「(目を逸らしながら)気にすることはない。ちょっと偶然雷の直撃を受けただけだ」
ダク男「俺も…絶対…食ってやる…からな…(ガクリ」
メディ子「ダク男さん!しっかりして下さい!ダク男さーん!」