07/11/06 03:50:33 SEGuSBgn
>>915
黒髪ケミ男「さて、講義を始めるとしようか。
とあるフォレストオウガ曰く『競うな 持ち味を生かせ』」
褐色ダク男「いきなり何ですか。それにオウガじゃなくてオーガですよね?」
ケミ「ケミ姉の持ち味は何だと思う?キャラ人気的な意味で」
ダク「突っ込みはスルーなんですね。いいですけど。
えーとキャラ人気的に考えて、まずは足ですかね」
ケミ「男ならばミニスカから伸びる脚線美には目を奪われざるを得ない。
他には?」
ダク「他には、挑発的な眼差しが特徴的ですね」
ケミ「眼力(めぢから)というやつだな。眼は口ほどにものを言う。
他には?」
ダク「ちょっとかぶりますけど、不敵な笑みもいいですね」
ケミ「うむ、表情から人となりが伝わってくる。」
ダク「いかにも強気で自信家という感じがします。
ダークハンターとしても上手くやっていけると思いますよ」
ケミ「ふむ、ところで君自身は彼女のようなタイプをどう思う?」
ダク「え゛、そんないきなり言われても…」
ケミ「先ほどの口ぶりからすると、彼女に対する評価は高いようだが」
ダク「確かにケミ姉さんは冒険者としての実力も高いと思います。それに…」
ケミ「うんうん。他には?」
ダク「…それに、とても綺麗な人だと思います。
だからといってですね、上から目線で『俗物め』と罵声を浴びたいとか、
言われるついでに踏まれてみたいだとか、
もし本当にされたら憤怒の力がブーストアップで即ゲージMAXだとか、
そんなことは全然考えてませんよ…考えて…ハッ」
ケミ「ふむふむ。他には?」
ダク「…ありません」
ケミ「では、今日の講義はここまでとしようか」