07/10/30 01:57:01 1X50tPdo
秋も深まり冬の足音が聞こえてきたころ、エトリアはハロウィンを迎えていた。
バド子「今日はハロウィンだよ、ブシ子ちゃん!」
ブシ子「はろうぃん…?それはどのようないべんとなのでござるか?
それがしエトリアの行事はまだよく分からないのでござるが…」
バド子「ハロウィンっていうのはね、近所のお宅に言ってお菓子をもらえる日なんだよ!」
ブシ子「なるほどなー」
バド子「じゃあ二人で分担して皆のとこ回ろ!
私金鹿のお姉さんとことシリカさんのとこ行くから、ブシ子ちゃんはダク男さんちね
あ、『トリック オア トリート!』って言わないとお菓子もらえないから気をつけてね!」
ブシ子「心得た」
ブシ子「ごめん。ダク男どのはいらっしゃいますか」
ダク男「おー、ブシ子か。どした?」
ブシ子「ゴホン。と、とりっく おあ とりーと!」
ダク男「えーとそれはアレか。お菓子をあげなきゃイタズラしてくれるってことだよな?
よしよし、とりあえずうちにあがるんだ、さあ!」
ブシ子「え、ちょ、はにゃぁぁぁん!」
君たちはこの後ブシ子がダク男にイタズラすることを強制されたと考えてもいいし
いいんちょに見つかってダク男がイタイ目にあったと想像するのも自由だ。