07/10/29 17:51:51 2oiX3goI
一旦死んだペットが生き返って、人間に生まれ変わるのって良くね？
世界樹の葉とか使用すれば、不可能ではないはず。
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一緒に潜ったペットの熊と、ふとしたことからケンカしてしまうソド子。
「もしもお前と言葉が通じれば、こんなことにならないのに…」
○ ○
「（；(ェ)；）ｸﾏｰ…」
なんだかんだで仲直り、ラスボスを倒すも、クマ子も一緒に力尽きてしまう。
「クマ子ｰ!!クマ子ｰ!!」
一人酒場で泣きぬれるソド子。
数ヶ月後、以前とは別人のように無口になってしまったソド子はある噂を聞く。
なんでもブシドーのくせに耐久力が強く、新人冒険者達の盾となり戦う、流れのブシ子がいる、と。
冒険者の血が疼きだしたソド子は、一目そのブシ子を見てやろうと迷宮の入り口へとやっていく。
一階層へと足を踏み入れたソド子に、前からゆっくりとした足取りで一人の少女が近づいてくる。
二人の距離が近づくにつれて、その少女の瞳に薄らと涙が浮かぶ事にソド子は気付く。
キツク吊り上っていた目元も、ソド子の正面のマスに立つ頃にはすっかり緩みきっていた。
ソド子が声を発しようとした時、それを遮るよう震えた声がソド子にかけられた。
「ソド子チャン、オカエリ……イト、モッタ？」
少女はクマ子と同じ色の瞳を細めて微笑んでいだ。
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君はこの妄想にｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰとレスをしてもいいし、
耐久力のあるブシドーという設定を鼻で笑ってもいい。