07/10/24 22:29:16 TtDbiCNW
突然すまないが、ちょっと俺の思い出話に付き合ってくれ。
俺もゲーマーの端くれとして、キャラの育成には明確な方針を立てたり、ボス戦ではそれなりに戦略を立てたりしたんだ。
しかし、それがなぜかことごとく裏目にでた。生兵法は怪我の元というのは本当だと痛感したよ。
詳細は以下の通り。
第一階層
ドリ子「手下が乱入してきた! 全体攻撃持ちの人、一発よろしく!」
金ケミ姉「まかせて! 今必殺の大・氷・嵐!」
ドリ子「しまったこの人氷特化だったぁー!」
第二階層
ドリ子「なんて威力のカウンター… しかし! 飛び道具は当て身が取れないとギース様も言ってた!」
金レン「オーケィ、後列からのダブルショメメタァ」
ドリ子「弓矢にクロスカウンター取った! こいつ実はヨガマスターかー!」
第三階層
ドリ子「リバイアサンにはサンダガ剣、これ常識!」
赤ソド子「ショックオイルに導かれ、喰らえブレイブブレイド乱れうち!」
ドリ子「海産物のくせに雷耐性もってやがるー!」
第四階層
ドリ子「素早い動きから先制の石化・麻痺攻撃…だが、すでに手は打ってある! さぁ、メディ姉」
メディ姉「カチーン」
ドリ子「一番最初に石化しやがったー!」
第五階層
ドリ子「私がこの樹海で学んだこと…それは生半な策は自分の首を絞めるだけということ。
私はこの教訓を活かし、ただ最強の力と、最速の太刀筋で、最高の技を、最大限に叩き込む!」
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
ドリ子「一番楽なボス戦だったわね…」