07/12/20 23:37:18
もし、バクフーンとリザードンがサシで戦い、バクフーンが勝利したら・・・リザードンの劣化ポケモンなどとは言えないだろう。
その勝敗を決めるのはプレーヤー自身の能力であって、ポケモンの能力のみではない。
運も勝敗に絡むが、それもポケモンの運ではなくプレーヤーの運なのだ。
強いポケモンで、改造をして、バグ技を使って軽がる勝利を収めて何が楽しい?
自分が手塩にかけたポケモンたちで勝利していくのがポケモンというゲームの真骨頂であり、本来の楽しみ方ではないだろうか。
大会ではもちろんバトルでその実力が競われる。ポケモンではなく、プレーヤーの実力だ。
ポケモンをどこまで育て上げることができるのか、的確な指示を出せるのかだ。
そこにやたらと能力の高いやつらばかり並べて、負けたら恥だろう。
組み合わせだって考えなければいけない。
こんなやつがいれば勝てた、と思ったとき、「劣化ポケモン」と呼ばれる種族の中にほしいやつがいたらどうする?
自分の発言の誤りを直すべきではないだろうか。
もともとポケモンに劣化などと言う概念はないはずだ。
トレーナーの戦い方しだいで強くも弱くもなる。
え?と思う負け方をするかもしれない。
完璧なチームで臨んでも、「劣化ポケモン」にあっさりと倒されるのかもしれない。
ゴローニャはいわ・じめんタイプの劣化ポケモンだといわれているようだが、それも誤りだろう。
バトルだけに目が向いているからいけない。
強くなければ意味がないというのはロケット団の考え方、即ち「悪しき道」だ。彼らはロケット団員だ。
現実に置き換えてみればいい。ひとつ、劣化ポケモンという呼び方が大好きな人に質問をしてみよう。