08/01/20 01:48:38 oZ8zP2Vl
レンジに入れて約30秒程して アチャモの身体から湯気が出てきた。しっかり中まで熱が行き渡ってるみたいだ。
「ヒャも゛も゛も゛もぉおおおおおアアアアアアアア!!」
一分経過
アチャモの顔にボンッボンッ鈍い音と一緒に小さな爆発が起こり アチャモの眼球が破裂した 身体中から肉汁が溢れてくる と同時にレンジ越しに美味しそうな匂いがしてきた。
「保アアア゛アアアアっあギギゃイイイギギイアアアアあああアアアア嗚呼あ阿亜ギャアアアアアっびゃぼおっ!!!!」
まだ生きてたの?
タフだな。
結局これがアチャモの断末魔になった。
チン!!
開始から20分。軽快な音がして温めが終わった。
ほんの30分前まで生きていたとは思えない程 アチャモは完全に別の存在に変化していた。
目玉が入っていた空洞からしっかりと二本の血の涙の跡が筋のように残っていた。
ナイフでお腹を裂くと 湯気と一緒に肉汁がたっぷりと染み込んだご飯と山菜のジューシーな薫りが まるで僕の顔を包み込むようにただよってきた。
「アチャモ、いただきます。」