07/09/30 04:26:46
ヒカリ「シロナさん、ごはんできましたよ」
シロナ「相変わらずヒカリは料理が上手ね~」
ヒカリ「そんなことないですよー」
シロナ「‥いつもヒカリに作ってばっかりじゃダメだわ。よし!料理を習いにいこう!」
数日後。
シロナ「今日は私が晩ご飯をつくるわ」
ヒカリ「え!?シロナさんがお料理するなんて珍しい…」
シロナ「できたわよ~」
ヒカリ「ウソ…。とても美味しい!」
シロナ「んふふ~♪どう?」
ヒカリ「里芋の煮っ転がしに、ほうれん草のおひたし、それに加えてぬか漬けまで…。味付けも完璧だわ」
シロナ「明日からお料理は任せてちょうだいね!」
ヒカリ「やった~♪お料理当番しなくていいんだ。ラッキー☆」
それから一週間後。
シロナ「‥どうしたの、ヒカリ?ごはんが進んでないわよ」
ヒカリ「ううっ…。一週間ずっと和食続き‥」
シロナ「あら、ヘルシーでいいじゃない」
ヒカリ「しかも柔らかい食事だらけ‥」
シロナ「うっ‥。ほ、ほら歯にも胃腸にも優しくて大丈夫♪ね、ヒカリ?」
ヒカリ「だいじょばないですぅ~!もう嫌です!洋食食べたい!歯ごたえあるご飯が食べたい~!うわあ~ん!!」
シロナ「…ううっ。キクノさんに教わったまでは良かったけど、お年寄りだからジャンルが偏ってたわね‥。今度は誰か洋食が作れる人に習いにいかなきゃ…」
ヒカリ「す●いらーくに行ってきます!」
シロナ「こ‥こらー!!」