08/04/29 20:38:22 UCUiyAHt
おれは某出会い系運営会社で働いてるSF愛好家だ。
うちの会社の方針をもとにSF運営の考えを推理してみたが長文になるから読むのが面倒な人はスルーしてな。
出会い系会社とゲーム会社ってジャンルがだいぶ異なるように思えるが、ネット上でサービスを提供するという点では共通する部分も多いと思う。
こういう商売で一番重要なのはユーザーの動きを分析して把握し、それに合わせたキャンペーンを組むことだ。
一番神経を尖らせて見ているのは初心者と初心者から中級者になりかけの新規ユーザーだと思う。
アフィリエイトやってるやつはわかると思うけど出会い系もゲーム会社も広告代理店から客を買っている。
せっかく買った客から金を生み出せなければ商売は成り立たないからな。
ハンゲにオンラインゲーム初心者が多いのはこういった広告費に支出の割合を多くあてているからだと思う。
また、初めは抵抗あっても一度課金すると二度目からは結構すんなり金を払うというのがネット上の商売の定説だ。
初回にいかに買わせるかが運営の勝負のしどころだと思う。
最近課金武器のキャンペーンが多いのも、新規の客をかなり集めたからじゃないだろうか。
逆に入会数に対して、ログイン数がある一定よりの割合よりも減ってくれば未実装のアップデートを行うとか。
未実装のアップデートは、運営にとって切り札みたいな存在だと思う。小出しにして客をじらして大事なところで使う。
韓国版に近づく分だけ客を大きく動かす手段が減っていくんだから、出来ればやりたくないっていうのが本音だろう。
あとな、最近ルーキー鯖とベテラン鯖とに区別されたがあれはユーザーの要望を受け入れたものなんかじゃないぞ。
初心者に金を吐き出させるためのもんだ。強いやつっていうのは運営側からしてみれば基本的に邪魔な存在なんだと思う。
新規ユーザーが金を落とす前にふるぼっこにされてゲームから離れちゃうからな。
鯖の区別はユーザーの要望と運営の目論みがたまたま合致しただけだと思う。
無課金最強戦士はベテラン鯖が出来たからともかく
KD下げたりサブ垢でTUEEEEするやつらなんかはチート同様営業妨害ぐらいに思われてるだろう。