07/12/15 01:57:33 D4ZtEE/v0
末法の世を救うべく…というのは大袈裟な話で、現実はあまりにも過酷であった
仏の力を借りたとはいえ、自在でもなく、生身の肉体では悪魔の攻撃に耐えられない
京都までの道のり、決して遠いわけではないが、かつては魔都と呼ばれた京都に集まる悪魔は多い
悪魔によっては、法力だけでは対抗出来ない場合もある
まずは敵を知る事、過酷な闘いは出来るだけ避けながら調べる
もし京都を悪魔達の手から奪還出来れば、その霊的な力が眠る地で多くの人を救う事が出来よう
魔物の中には人語を解する者もいる、更には人の力になろうとする者もいる
例えば…葛の葉狐だ、もしあの様な者を味方につけれるなら何かと役立つだろう
神道、陰陽道…これらの者が生きていれば
京都を救い結界を張り、古の神々が眠る西日本を守る壁とし、悪魔と対抗するのだ
「神戸…ここからは北路へ行った方が無難か、大阪にはオバタリオンがおるからのぉ
何より高層ビルに囲まれるのは危険だ」
ここ数日たまたま妄想してたからね
まだ続ける?