07/03/29 20:50:39 +MYjcpc60
>>53
マジでか。
★と数字ってなんなんだろ。スレたてすると
勝手につくと信じてそのまんまチャレンジしてくる
55:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 20:53:10 +MYjcpc60
ゲームサロン板「板違い」コピペ連投荒らし報告スレ
スレリンク(sec2chd板)
たったよー
56:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 21:00:28 eYp42nXrO
カイ・アルパイン 年令23。世界を救うため旅にでるが疲れたので帰宅する。やっぱり家でまったりオナニーが一番や!
57:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 21:00:32 zTXOSCG+O
>>54-55
スレ立て乙
その辺は↓で聞いてみるといいかもしれません。私は今から報告の準備をしますので
【規制議論板】質問でも雑談でもOKのスレッド★100
スレリンク(sec2chd板)
58:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 21:37:48 DXUxvzDYO
打開策だぜ!
次スレから それっぽいゲームキャラを考えるスレに改名する。
そうすれば、文句ない筈
それでも、まだイタチガイ言うなら。あいつはただの粘着糞野郎だぜ
59:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 21:44:45 zTXOSCG+O
それでも板違い言うに一票
60:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 21:48:28 DXUxvzDYO
なんでですか?
あと東方スレ乱立については
61:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 21:49:40 6EfHDzhM0
なにこいつら
きめえええええええええええええええええ
62:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 22:02:13 bWCzDiOl0
>>37
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ 日本語が通じないらしいな
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
63:ゲーム好き名無しさん
07/03/29 22:47:28 gD/V6jfC0
___
/ \
/ \
/ \ / \
| (__人__) | もう怒ったお、もう来ないお
\ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ うそだお!
| |r┬-| |
\ `ー'ォ /
___
/ \
/ \
/ ⌒ ⌒ \
| /// (__人__) /// | ニコニコ
\ /
64:ゲーム好き名無しさん
07/03/30 01:19:04 4CtdVOYZ0
>>43
お前の脳ミソが己
65:ゲーム好き名無しさん
07/03/30 01:27:40 4CtdVOYZ0
じゃあキャラ投下だけなら許せるかな。
でも文章まで載せたら板違いだな。
66:ゲーム好き名無しさん
07/03/30 01:32:11 4CtdVOYZ0
スレリンク(bobby板:600番)
600 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/03/30(金) 01:30:35 ID:J84Fq5yF
1つ提案がある。
ゲームサロンのスレではキャラを投下するだけならセーフだ。
でも、文章まで載せたらアウト。
だから今後はゲームサロンにキャラを投下して、
おいらロビーに文章を載せるがよい。
それが約束できるなら俺は素直に手をひこう。
俺は自称正義の味方みたいに物分りが悪い奴ではないからな
これが俺の出した答えだ。
ここに文章が投下されない限りは俺は邪魔しないと誓おう。
67:猫
07/03/30 04:49:52 8l97u1le0
にゃはははははwwwww
68:ゲーム好き名無しさん
07/03/30 04:53:40 qtO4k0Z3O
アク禁にビビったのか、大容量コピペは止めたようです
これなら普通に無視して進められるできるレベルだと思います
無視の徹底と運営へのこまめな報告で荒らしを追い出しましょう
69:ゲーム好き名無しさん
07/03/30 10:50:12 m9NJaisV0
さーていつも通りキャラでも考えるべか。
リリー ♀ 17歳
ノーメイクの人を見るとどうしても
メイクしてあげてしまいたくなるメイクマニア。チャームポイントは唇。
大抵のことは笑って済ます明るい娘だが、
友達を笑ったり傷つけたりする人には報復に行く。結構黒い。
「(ちゃぶ台をひっくり返して)ダイエットに協力してあげるよぉ」
「絶対許してあげない。便所に隠れてもダメだよぉ」
「女の子は常に可愛くしてなきゃだめだってママから言われなかった?」
レルネーユ ♀ 年齢不詳
オカルトマニアの幼女。
オカルトな現象やそうでない現象を「オカルトね…」といいながら
激しくメモ帳に何かを書きなぐる妙な癖がある。
怖がりな人に怖い話をして泣かせるのが好き。
「ふふふ…この世は皆オカルトなのよ…」
「うわオカルト!オカルト人間だわ!」
70:ゲーム好き名無しさん
07/03/30 18:04:59 Kuc3pXkn0
ディエ ♂ 16歳
あらゆる物事を斜めに構えて見てしまういびつな心を持つ少年。
人を信用せず、人に信頼されたいとも思っておらず、常に一人を望む。
本質的には直情的でお人好しのはずだが、既に心は冷め切っている。
なにか切っ掛けがあれば本来の彼にも成り得るのかもしれないが…
「うっせぇよ。いちいち口出すんじゃねぇ」
「それ以上寄るな。殺すぞ?」
「知るか。俺には関係ねーよ」
71:ゲーム好き名無しさん
07/03/30 21:35:15 m6h9uaEfO
リーガル・ロールール ♂ 36歳
ゴッチャ合衆国の刑務官
ラグレシアン社会主義共和国出身
「お前は犯罪者だ!犯罪者は人間ではなーい!犬畜生以下の存在だ!」
72:ゲーム好き名無しさん
07/03/31 09:53:19 cjRbziub0
メルバ・クラム ♀
かなり長く生きてる魔女。見た目も中身もかなり子供っぽい。
いたずら好きだが魔女としての力は超一流。女嫌い。
「きみはいいこだねーいとしいひと!だいすき!」
「んんんーっ!あっあんたなんかおっぺけぺー!おまえのかーちゃんでべそ!」
オド ♂ 80歳以上?
怪しげなジジイ。というか怪しい。
怪しげなことを言うが大して意味は無い。走るのが無駄に速い。
「お前さん…流れ星はいくつ流れたかね?」
「お嬢さん、狼に気をつけなされ」
73:ゲーム好き名無しさん
07/03/31 20:21:25 S4Hkdb1MO
ライカ「あっはっはっは!」
ツァイス「ええい笑うなァ!」
明るい少女の笑い声と少年の怒る声が響く。
ライカ「くすくすくす…だってぇ…」
ツァイス「笑うなっつうに!」
ライカ「ゴメンゴメン、相変わらずローダンセには嫌われてるねー」
ツァイス「ぐうぅ…もういい!」
ついに少年はいじけて背を向けてしまった。
ライカ「はい。」
ツァイス「何だよ。」
そんな彼に彼女は布切れを渡す。ぐりぐりと、押しつけるように。
ライカ「私が織ったお守り。しかもガルザスさんの直筆サイン入りだぞ!この果報者め!このこの!」
ツァイス「ライカ…お前…」
ライカ「ふふ…」
そんな彼らを二人の老兵が見ていた。
爆裂斎「若いな、青春というものか!フォッフォッフォ!」
アルベルト「散ってゆくのはいつも若い命…哀しい事です…」
爆裂斎「フォッ!ワシにとっちゃぁ君も十分『若いの』に入るぞ?」
アルベルト「ふむ…」
74:ゲーム好き名無しさん
07/03/31 22:01:49 f/XXEcZTO
爆裂斎ワロタw
75:ゲーム好き名無しさん
07/03/31 22:45:58 F5phEjZlO
GJ
ズイール・セイコー ♂ 30歳
ストラティゲム軍下級士官
目的のためなら手段を選ばない卑劣な性格
「どんな手を使っても勝ちゃあいいのさ」
76:ゲーム好き名無しさん
07/03/31 23:06:06 f/XXEcZTO
わろす
てか、このすれ厨の同人臭い
77:ゲーム好き名無しさん
07/04/01 01:45:52 DMnsnjlIO
>>76それがこのスレの特徴なのだよ。
>>73GJ
アルス・ハーツ ♂ 見た目10歳 実際1歳
アルと共に作られた生物兵器。体の体積を変えることができる。
温厚、真面目、泣き虫といじめがいのある性格。
「これは任務です!遊ぶ気できたんですか?」
「うっ……泣いちゃダメだ……泣いたらもっと惨めになる……」
78:ゲーム好き名無しさん
07/04/01 10:35:57 RZITCrNb0
>>73
ライカ可愛いよライカ
エイプリル ♀ 16歳
サル尻尾が特徴的な盗人娘。
無駄に元気でやたらにぎやか。
よく嘘をつくが、自分からばらす。
「うん、嘘なんだけどね。」
「泥棒には気をつけなよー?こんなふうに盗まれちゃうよー」
アユム ♀ 15歳
常に毛糸の帽子とコートという冬装備の少女。
寒がりだがミニスカをはいているという矛盾。
ほぼ敬語で話すが、人の名前は下の名前を呼び捨てにする。
高いところが好きだが自力で降りられない。
「これはファッションです。君は分かってないんです」
「すいません、降りられないんです。手をかして下さい…」
79:ゲーム好き名無しさん
07/04/02 21:04:34 53BtUVRX0
カザ・リー 13歳
男か女かよく分からない子供。常に楽しそうなニコニコ笑い。
フードつきパーカーと半ズボンとカンフーシューズを着用している。
双子のユトといつも一緒に行動している。ユトの姿が見えなくなると途端に泣き出す。
サーカス団員も真っ青な運動能力をもつ。
「なんでやねん」
「そっちかよ」
ユト・リー 13歳
女か男かよく分からない子供。感情が読み取りにくい。
フードつきパーカーと七分丈ズボンと運動靴を着用している。
双子のレイといつも行動している。レイの姿が見えなくなると途端に涙目になる。
忍者も真っ青な運動能力をもつ。
「なるほど」
「え、どれ?」
80:ゲーム好き名無しさん
07/04/02 21:05:30 53BtUVRX0
ぐえっユトのほう間違えた!!
ユト・リー 13歳
女か男かよく分からない子供。感情が読み取りにくい。
フードつきパーカーと七分丈ズボンと運動靴を着用している。
双子のカザといつも行動している。カザの姿が見えなくなると途端に涙目になる。
忍者も真っ青な運動能力をもつ。
「なるほど」
「え、どれ?」
81:ゲーム好き名無しさん
07/04/04 12:13:14 Cdhxj9SG0
名剣アルトゥール
無駄に名前がかっこいい剣。
でも切れ味はなまくらよりちょっとマシな程度で名剣とはいい難い。
柄の所に異様にリアルなおっさんの顔がついててしゃべる。
剣自体はかっこいいのにおっさんに気付いちゃうともうガッカリな剣。
しょっちゅう人に拾われるがすぐに捨てられる、ある意味哀れなおっさん剣。
「どうせなら綺麗なねーちゃんに拾われたかったわー」
「おい!クラ!捨てんなやハゲ!虐待だぞ!おじちゃん泣くぞ!」
82:ゲーム好き名無しさん
07/04/07 10:25:23 nSJWeNAk0
春休みのせいか新学期のせいか、なんか極端に人いないなぁ。
サミシス
ギムレット・黒散(コクチル)・アマレット
西洋風の鎧のような姿の機械人形。背は小さい。
両手がランス状になっており、素早く動いて相手の体を貫く。
が、めっちゃもろいので一発殴るだけでぶっ壊れたりする。
トルスケン ♂ 年齢不詳
大きなミノタウロス。ごつくていかにも強そうな外見とは
裏腹に、性格はかなりセコい。ホルスタイン。
トラマエル洞穴
海のそばにある洞穴。
かなり広く、穴ぼこがいっぱいあるため、道に迷いやすい。
この洞穴にすむ固有の変な生き物が結構いる。
83:ゲーム好き名無しさん
07/04/08 12:54:07 NRR2Ydh60
下がりすぎだからあげ
84:ゲーム好き名無しさん
07/04/08 21:33:40 NRR2Ydh60
エスペン・サック ♂ 14歳
怖いもの知らずのラッキー野郎。
山姥におっかけられても山賊の家に迷い込んでも
運とかその他いろいろでなんとかなっちゃう人。
しょっちゅう人から無理難題を押し付けられるけど気合と運とその他でなんとかする。
「鬼なんか怖いもんか」
「ちょっくら悪魔の金の髪の毛三本抜いてくるよ」
「なるようになるさ」
フェルセフォネ ♀ 15歳?
虚ろで青白い顔をした銀のベルトの少女。
何もしゃべらず、飲み食いもしないし眠りもしない。
ただ息をして白いベールの下から虚ろな目であさっての方向を見つめるだけ。
「…………」
ドロウヒー ♂ 40代
大法螺吹きの男。様々なものを売り歩くおっさん。
大きなリュックに、その他大量の荷物、珍妙な帽子が特徴的。
なんか妙なものばっかり売ってる。
「どうだい、一粒で300メートルだ!」
「太古の遺跡で見つかった超スーパーミラクル貴重な宝だ!激安っ!」
85:ゲーム好き名無しさん
07/04/09 03:02:46 7yeqFfuHO
フルンティスクラウド
何度も倒産の危機を迎えている弱小傭兵集団。田舎町の外れにある。
レコ・フルンティス ♀ 24
活発で勝ち気なクラウドの団長。実力はあるのだが、直情タイプの馬鹿なので何時もどこかツメが甘い。
ドジで生活力がなく部下に色々任せている。親父ギャグが好き
「依頼が来るの何時以来?あはははははは!」
「ナタく~ん!晩ご飯と風呂掃除お願いね♪」
ナタ・ラァディアン ♂ 22
フルンティスクラウドの副長。でも他の部下よりレコにパシリにされる確立が高い。
レコにホの字。本人は隠しているつもりでも、レコの前ではガチガチになってしまう。
なのでレコ以外にはバレバレ。
ナヨナヨ、ナイーブなイメージだがそこは副長。レコの次に強い。
「はい!わかりました。団長のお役に立てるように満身します!」
「レコさん……何時になったら部下としてではなく男として見てもらえるんですか?」
86:ゲーム好き名無しさん
07/04/09 09:42:01 dPwBGHbe0
ネル・ル・フェイ ♀ 7歳
おとぎ話を本気で信じているおませな少女。
かなり口が悪く、人を泣かせることもしばしば。
大好きなおとぎ話の世界を否定すると大泣きする。
年上が好きで惚れっぽい。
「頭も察しも悪いとんだピーマン野朗ね!」
「あんたみたいな腐れカボチャヘッドにはわかりっこないわ!」
「いるもん!茨姫も小人も白馬の王子様もいるもん…いるんだもん…」
87:ゲーム好き名無しさん
07/04/09 13:57:55 SftD6UajO
アルグル・ガレード ♂ 16
ツァイスに激しいライバル意識を持ってるフリーデンの新米竜騎士。
性格悪い嫌味な優等生タイプで成績はいいのだがツァイスとの直接対決にはいつも負けている。
ライカが好き。
「出来損ないの分際でぇ…」
「死ねよらぁぁあぁ!」
88:ゲーム好き名無しさん
07/04/10 16:12:36 SpCF83bK0
紫(ゆかり) ♀ 16歳?
なんだか眠そうな目をしたポニーテール少女。よく薄ら笑いを浮かべている。
いつ見ても高いところに腰掛けていて、普通に立ってることはほとんど無い。
女の子が大好きでよく膝に座らせたり抱っこしてたりする。マイペース。
嫌いなものは嘘つきとうるさい人。
「だーめ、渡さない。あと五分だけ。」
「大事にしなよ、無くしたら戻らないからね」
「お口にチャック」
89:ゲーム好き名無しさん
07/04/12 23:37:15 pfG/Q9pG0
リーザ・アールキー ♀ 15歳
「り」が上手く発音できない。どう聞いても「ぎ」か「でぃ」に聞こえる。
練り梅もねぎうめになっちゃうし、マリリンマンソンなんかマギギンマンソンになる。
おかげで自分の名前を必死に名乗っても「銀座歩き」にしか聞いてもらえない。
そのため通称「銀座」。博識。納豆巻きが好き。
「ぎじゃない!ぎじゃない!ぎじゃないー!!」
90:ゲーム好き名無しさん
07/04/13 00:07:11 ejFT9jPnO
ワン・リャン ♂
拳法使いの子供。普段はアチョしか言わない。
「アチョ!アチョ!アチョ!」
91:ゲーム好き名無しさん
07/04/13 20:30:20 8lNhL2Ks0
あげ
92:ゲーム好き名無しさん
07/04/13 21:40:57 3hXb55y+O
ジャンボヨッシー
任天堂の方、使ってもいいよ~
93:ゲーム好き名無しさん
07/04/16 16:06:46 4jEfnYJD0
お花三兄弟
クロッカス ♂
お花三兄弟の長男。
弟達にむりやり穴を掘らせて首だけ出して生き埋めにしてもらった。
なんか幸せそう。でもかなり不気味。
「うふふふ…あははは…」
リンドウ ♂
お花三兄弟の次男。
かなり危ない兄を持っている苦労人(花?)
兄の姿を見てはため息をついている。
「兄さんが埋まっちゃったんだ…」
タンポポ ♂
お花三兄弟の末っ子。
昔は土に埋まりたいと思っていたが、
兄の哀れな姿を見て将来はサラリーマンになろうと決心した。
「お兄ちゃん超幸せそうだね。僕は嫌だけど。」
94:ゲーム好き名無しさん
07/04/18 02:48:06 ut8z6ntHO
イリアス・ダラ ♂ 15歳
マリアンの弟。姉とは異なりこの歳で相当の使い手。その才能は生前のマリアンに「私の分の才まで持っていかれた」と言わしめたほど。
ちなみにシスコンで姉を葬ったアースを心底恨んでいる。
神霊刀の兄弟刀を所持。
「テメェには最大限の苦しみを味わってから死んでもらう…絶対楽には死なせねぇ…これは贖罪だ!」
95:ゲーム好き名無しさん
07/04/18 08:53:54 X7KBF4dx0
グルナレ ♀ 15、6才に見える
クリスタルやその他宝石が発掘できる洞窟に住んでいる。
水晶を擬人化したような人で、背中や頭に水晶が生えている。
言葉は話せないが、感情表現や表情が豊か。髪の毛は引きずるほど長い。
石をばりぼり食べる。拾い食いする。
「♪」
96:ゲーム好き名無しさん
07/04/19 02:42:52 pAQkNy2/O
ミゼリー・ラックレス ♀ 16歳
生まれてこの方悲惨な目にばかりあっている超不幸少女。
人がいいせいで騙されたり親族が全滅してたりなどなど…
しかし超プラス思考でとても明るい。また、物凄い努力家。
現在しあわせ探しの旅をしている。
「不幸だと思ったら負けかと思ってるんだ。」
「あたしなんかといるとツキが落ちちゃうよ。だから…」
97:ゲーム好き名無しさん
07/04/19 22:08:58 a/sXp8B20
マルネ・ガウス・マグネルラ ♀ 12歳
巨大なU字磁石をもった怪力少女。
色々とくっつけて遊ぶのが好き。趣味はスカートめくりとかんちょーアタック。
「マルネ式かんちょーアタァーック!!」
「磁石パゥワー!!あっちょー!」
98:ゲーム好き名無しさん
07/04/22 01:42:02 vIrFPPTAO
……ねこさーん!バンボー編の人ー!話の催促って訳ではないけど、居る?
なんか去ったんじゃないか心配になってきた。
ゼロ ♂ 見た目赤ちゃん
可愛げが無く目付きの悪い糞ガキ魔族。ワンに抱っこしてもらっているが血の繋がりはない。
「ワシは赤子ではない!貴様の十倍は……いや三倍はいきてる!」
ワン ♀ 見た目14歳ぐらい
ゼロを抱きながら何時もぼーっとしている魔族。根暗で口数が少ない。
「………殴らせてください……」
99:ゲーム好き名無しさん
07/04/22 08:47:31 evsEjcfi0
確かに心配だわー。せめて生きてますよの声だけでも聞きたい…。
助手 ♀ 23歳
何かの助手。周りから助手、助手と呼ばれるうちに
自分でも助手と名乗るようになった。
白衣を着てるのでおそらく科学関係の助手。爆乳。
「助手と申します!職業は助手です!趣味も助手です!」
「牛乳をいっぱい飲むと大きくなりますよ♪」
100:ゲーム好き名無しさん
07/04/22 13:55:35 6NcxsTupO
マリ男(30)
配管工
ヒゲがいかす
弟が1人いる
兄弟仲は最悪
足の裏が非常に強靭
パーツを付け替える事で、火炎放射機能や飛行機能を得る
月光蝶システムという特殊な能力を所持
101:ゲーム好き名無しさん
07/04/22 13:59:08 6NcxsTupO
ル伊々ジ(29)
配管工
ヒゲがいかす?
兄が1人いる
兄弟仲は最悪
兄の裏が非常に強靭
パーツを付け替え(以下略
月光蝶システム(以下略
102:ゲーム好き名無しさん
07/04/22 14:02:08 6NcxsTupO
「このマリ男、凄いよーー!!さすがル伊々ジのお兄さん!!」
「おヒゲのおじ様…」
103:ゲーム好き名無しさん
07/04/25 23:46:08 gOJWHl8nO
AGE
104:ゲーム好き名無しさん
07/04/26 10:16:53 R+jcy5n10
ランドグリース ♀ 27歳
後からみると完璧男なガタイのいい鳥使いのお姉さん。
鳥のような形のとんがり帽とマントつきコート姿で暑そう。
怖そうだがそうでもない。ウェーブしたロン毛がプリティ。
「ああ、気をつけな。全力で避けないとフンが落ちてくるから。」
「発見!野生のムジナ男!!って感じだね」
ランゲタウ・アロノチウ ♂?15歳?
通称アロー。ランドグリースがいつも左腕に乗せている大きな鳥。
手紙を運んだり、獣を取ってきたり、
なんだかよく分からないものを取ってきたりする。
火を噴くらしいがよく分からない鳥。げてもの食い。
「くるるるるる」
アカレンジャー ♂ 二十代
身長が小さめの(150㎝)ヒーロー戦士。
友達が少ないため(というかいない)他の色が集まらない。
なので無理やりロナウドやバンボー等の登場人物をメンバーにしようとしている。
(というか勝手にレンジャー認定している)
「うるさい!俺は友達が少ないのだー!!」
「貴様は悪魔かー!!」
「よーし君は今日からアオレンジャーだ!よろしくな!アオレンジャー!」
105:ゲーム好き名無しさん
07/04/27 20:01:44 R2I4veWm0
アギとシェルティっぽい方達を描いたんで投下
シェルティはうまくいったような気がするんだけど
アギがなーんか適当っぽくなった…
URLリンク(p.pita.st)
106:エヌエチケサイドの話~中編~
07/04/28 02:41:22 Gd4N+RXXO
アルは部屋から出るとキビキビと廊下を歩き始める。目に浮かべてる涙を近くにいた少年に見られてるコトにも気付かずに。
?「アルちゃん!どうしたの?」
そんなアルに少年は、駆け寄り始める。
アル「……何でもない。」
否定はするが何時ものような無機質な声ではなく、か細い涙声である。
心配そうにアルの顔を覗き込み、その少年は喋り始める。
少年「………じゃあなんで泣いてるの?」
アル「……あくび」
少年の問い。アルは挙動不振な素振りを見せ、不自然な間を作り、答える。嘘だということはバレバレである。
嘘をつき慣れているアルだが、セシリアに怒られたショックで思考が鈍っているのである。
少年「知られたくないことなら、もう聞かないけど……とりあえずドンマイ!」
それだけ言うと、トテテと歩き始める。少年は、所長室へ行く、途中だったのだ。
アル「アルス君……ありがと……」
アルは相変わらず涙声で呟く。アルスと呼ばれた少年は、気付いてか気付かずか後ろ姿のまま手を振る。
アル「……コーザに連絡は必要無し……」
彼が見えなくなってからアルはにっこり呟く。
コンコンと軽い、ノックの音。
アルス「セシリアさん。入ります。」
セシリア「いいわよ~。」
先程の少年、アルスは会釈をするとさっそく用件を伝える。
アルス「エヌエチケ国立研究所のワクワク所長が、もうそろそろ来るそうです。」
セシリア「わすれてた!……伝言と紹介、ありがとう。」
ワクワクと言う名前を聞いた途端、セシリアの顔は引きつる。
その引きつりのままギコチナク笑顔を作りアルスに向けた。
107:ゲーム好き名無しさん
07/04/28 02:42:45 Gd4N+RXXO
アルス「どうしました?セシリア所長!」
セシリア「どうもしないわ……アナタもここで待ってなさい。アナタ達を見るために奴は来るのよ。」
アルス「ワクワクさんってどんな人なんですか?」
セシリアの変化に敏感に気付くアルス。空気の読みの感覚は天才である。
セシリア「頭が良くて、何考えてるか、わからない奴よ。
全部曝け出してるように見せて切り札をもってる。……そんな感じな奴ね。」
本人は淡々と説明しているつもりなのだろう。しかし感情出まくりで、嫌いということが丸分かりである。
アルス「……似た者同士は、すごく仲良くなるか、敵対するかの、両極端だそうです。
この前『あるあ○大辞典』で見ました。」
セシリア「それ信用できないわよ……あとファンタジーに相応しくないコトは言わないようにね!」
アルス「はい。善処します。」
そこでセシリアはため息をつき、一呼吸置く。
セシリア「なんでもアイツは人工巫女の実験体をもってくるらしいわ。で……」
話を遮るノック音
セシリア「いいわよ~」
アル「はいります。」
アルはドアを開ける。さり気なくアルスはその手伝いをする。空気読みの達人である。
アル「セシリアさん。炭酸飲料水、買ってきました。」
にっこりと買ってきたブツを机に置くアル。
セシリア「ありがと……アルちゃんも聞いて。ワクワクの人工巫女が来るんだけど……」
セシリアが説明する横で、『ワクワクは国研本部の所長』やら『人工巫女』のコトやら注釈を入れるアルス。
その空気の読み具合には感動すら覚える。
108:ゲーム好き名無しさん
07/04/28 02:47:19 Gd4N+RXXO
セシリア「アルくん、アルちゃん。そいつらに舐められないように、ガンでも付けてココに待機してなさい。」
アル「はい!決して舐められません!」
アルは命令は素直に聞く、良い子である。しかしもう一人は……
アルス「別に舐められてもいいんですけど……」
セシリア「私が駄目なのッ!ここでがんばって、奴から予算ぶんどらなくちゃ!」
アルス「でも……それに僕たちよりハル先輩とエッタ先輩の方が……」
まだまだ乗り気ではないアルス。
セシリア「ハル君、エッタちゃん、それにFE‐40536……じゃなくてフォビアは今は居ないの……アナタ達が頼りなの!」
アルス達よりも、柄が悪く威圧感があり、目ヂカラのあるセシリアは言う。
アル「アルス君。がんばろうよ。にらんでるだけでもいいんだよ。」
アルは彼にすがるように訴える。
アルス「……」
明らかに不服そうに黙り込み、セシリアを見つめるアルス。
セシリア「いい加減にしなさい!コレは任務よ!従わないと目ん玉からゲロださせるわよ!」
それに切れたセシリアは机をドンと叩き、勢い良く立ち上がりアルスを怒鳴り付ける。
一瞬、おじ気付き、後ずさるアルス。しかし次の瞬間、目の色が変わる。
アルス「……任務…ですか?」
こんどは何かを期待する様な目でセシリアを見つめるアルス。
アル「うん。任務っていってたよ。」
おどおどセシリアとアルスを行ったり来たりしていたアルの視線は完璧にアルスに向く。
アルス「僕はセシリアさんに聞いたんですッ!アルちゃんは黙ってください!」
アル「アルスくん……恐い……」
アルスは興奮したように叫ぶ。アルはそれに圧倒される。怒鳴られたコトではなく、その豹変ぶりに恐怖しているのた。
セシリア「…そうよ!任務よ!これは任務!わかった?この任務マニアッ!」
アルス「やります!睨んで、睨んで、睨み倒せばいいんですね!」
二つ返事でアルスは了承。
今のセシリアの台詞からアルスの了承のタイムラグはコンマの世界だ。
セシリア「OK!OK!なんだったら連れ出してヤキいれてもいから!」
さらにセシリアは続ける。
セシリア「よっうしゃ~あ!私の研究成果の方が上ってコト、奴に教えてやる。」
アルス「うっおっさぁ~!」
アル「…よっしゃあ……恥ずかしい……」
109:ゲーム好き名無しさん
07/04/28 03:00:10 Gd4N+RXXO
>>105GJ!
セシリア「あなたのアギ、私は嫌いだわ。何考えてるかわからない奴にみえるから……」
アル「アギはそう言うキャラだからしかたないですよ。」
アルス「『雰囲気でてる…ッ!』てセシリア所長は言いたいんですよ。素直じゃないですよね。」
セシリア「うるさいわねぇ!アルス君、そういえばまだイジメテなかったわねぇ?」
アルス「あっ!所長!こんな番外編で……やめてください!>>105さんの感想小話ですよ!コレ!」
セシリア「うふふふっ。今日はこれをつかって……」
アル「本話でやるよりはマシだと思う。」
110:ゲーム好き名無しさん
07/04/28 09:41:46 hh8XeLswO
絵師さんとバンボーの人乙!
これで勝つる!
アランフェス・フォルン ♂ 36才
ダマクスの伝令・輸送兵。
バンボーに本国からお金とか届けてるのはこの人。
「たとえ天井が低かろうと…わたくしめの忠誠心は山よりも高く、海よりも深いのデス!」
111:ゲーム好き名無しさん
07/04/28 10:38:02 a7cpoaDz0
バンボーの人おかえりなさい!!
待ってましたっ!!グッジョブです!
それとGJと小話ありがとうです!
>>110さんも乙ありがとうデス!
ディエゴ・ケンプファー ♂ 40代後半
大きなニワトリのおっさん。無駄におっさんくさい。
でも何故かかっこよく見える。ふしぎ!
バズーカ砲のようなものを持っているが、
弾じゃなく魔力の塊のようなものがでる。ふしぎ!
「畜生!トサカにきたぜ!!」
「おめーの生き様…トサカにきたぜ!兄弟!」
112:ゲーム好き名無しさん
07/05/02 00:54:18 yM1HkjJ2O
タービュレンス ♂ 25
どっかの国で生まれた改造人間ヒーロー。日夜、世界の平和を守るためがんばっている。
脚力がある。それだけ。
「HAHAHAHA!ミーに任せれば安心デース!」
113:ゲーム好き名無しさん
07/05/02 12:58:25 T8FoeBeLO
かぼす
おばけ見習い、赤い頭巾の小さい幽霊
大きな鎌はおもちゃなので安心
「ちょっとは驚くとかないんかい」
「愛がないよ、愛が」
114:ゲーム好き名無しさん
07/05/02 20:14:10 5tH/d9s2O
妹
人を欝にさせる
「お兄ちゃんは夢がないよね…」
115:ゲーム好き名無しさん
07/05/02 23:06:06 5rb5lakMO
サンタナ・フェスト
学徒動員されてから成り行きで軍人を続けている青年
軍に入った頃から全てに対して漠然とした疎外感を持っている
ズレる前の感じを必死に取り戻そうとするが上手くいかない
明るい性格で人の悩みなどを親身になって聞くことが出来るが、心が弱く悩みなどの問題に対して、自分の心を支えきれない
両親は両方とも死去
116:ゲーム好き名無しさん
07/05/03 11:38:16 yc+KWejj0
エズラ ♂ 10歳
超ポジティブな少年。
何も考えてないように見えるが、やっぱり何も考えてない。
角を持ち黒目がちで尻尾があるので牛っぽい。
かなりののんびり屋。多分兄。
「まあいっかーあははは」
モー ♀ 10歳
超ポジティブな少女。
何か考えてるように見えるが、やっぱり何も考えてない。
羊のような角があり、もこもこセーターを着ているので羊っぽい。
金髪蒼眼で一見美少女っぽいがそれほどでもない。多分妹。
「きっと気のせいだよー!」
117:ゲーム好き名無しさん
07/05/03 21:01:21 UE+VNy6rO
殺助 [コロスケ]
エスシェンセ軍の新型ロボット兵士
ブリキ兵の数倍のパワーと機動力を誇り、手にしたレーザーソードはあらゆる物体を斬り裂くことができる
しかしそれよりも注目すべきなのは、最新の電子頭脳によって人間同様に敵に殺意を抱く事ができる、という点である
「貴様等全員殺してやるナリィ!」
118:ゲーム好き名無しさん
07/05/04 14:52:20 DkUkSB/uO
エスタプリズム
ラグレシアンの秘密警察
国中いたる所に監視カメラや盗聴器(いずれも国民の血税でエスシェンセから輸入した)を仕掛け、国民を監視している
119:ゲーム好き名無しさん
07/05/04 15:05:39 Teo5rLvcO
ウェンディ・クロケット ♀
風の人造巫女。能力は人造巫女の中で最も高いが、言うことに従わなかったために研究所で処分されそうになり、脱走した。
自由人。猫みたいなヤツ。
「聞かせてやるよ…風の声をな…」
「めんどい、寝る。」
120:ゲーム好き名無しさん
07/05/04 23:23:38 sDCDLa3M0
青墓千尋(アオハカ チヒロ) ♂ 15歳
女っぽい名前をかなり気にしている弓使い。
比較的おとなしいためいじられキャラ。
知らなくていい雑学を結構知っている。微妙に黒い。
「結構気にしてるから言わないでくれる?」
「布団干したときのにおいってダニの死骸のにおいなんだよ」
マルレナ ♀ 17歳
道化の少女。どっからどう見ても道化。
人を楽しませることが何より好きで、手品やジャグリングなどの
人を楽しませる術をかなり持っている。
「ピーカブー!」
121:ゲーム好き名無しさん
07/05/05 01:31:16 F6CfGIyzO
ヴィブ・ラート ♀ 13
人工巫女の一人で音を操る。多重人格者。別人格になっている時も記憶はある。
ヴィブの音のフォースは呪ったり精神汚染したりなど補助が得意
『~ですの。』『~ますの。』と言った他人には理解できないメルヘンな語尾をつける。
「それ、もらいますの♪」
「フフフのフ、ですの♪」
オブリ・ガード ♀ 二十以上?
ヴィブの多重人格。勝ち気で直ぐ熱くなる直情型。
オブリの音のフォースは、高周波数の音のメス、衝撃破など攻撃が得意。
「誉めてやってもいいよ。」
「死ねよやぁーッ!」
ダル・セーニョ ♀ 13?
ヴィブの多重人格。何時も大切なコトを話さない秘密主義者のナルシスト。
ダルの音のフォースは壁をつくるなどの防御係り。
「あっ!言うの忘れてたんだけど……」
「あはははは!僕みたいな可憐な美少女を邪険にするなんて男として最低ですよ!」
122:ゲーム好き名無しさん
07/05/07 23:25:08 qlE/CPosO
ナンシー・オパニョーラ ♀ 32
ロナウドの母。
「ロナウド、起きなさいロナウド。」
123:ゲーム好き名無しさん
07/05/08 17:01:31 vA/xN4rhO
グロウ・デベロップ ♂ 22歳
(設定や決めゼリフをどんどん増やしていって下さい)
・ゴッチャ合衆国の特殊部隊隊員
・鎖鎌使い
・徹底した合理主義であるがゆえに冷たい印象を受けるが子供には優しい
・趣味は料理と裁縫
・実はパティの生き別れの兄
・サンショウウオの生態に関する知識は学者並
「どうした、ボク、迷子か?」
「ラーメンの王者はとんこつ。ただそれだけだ…」
「そんな顔してるぜ、この娘は」
「ニンジンだけは…ニンジンだけはどうしても食べられないんだ」
「」
124:ゲーム好き名無しさん
07/05/08 20:04:03 5z59me800
フート・ヌクヌク ♀ 幼女?
ふとんをかぶった姿、もしくは布団に丸まった姿で出現する幼女。
妖精のような存在だが、見たら金持ちになれるとかそういうのは一切無い。
「おふとんさいこー」
「ぬくぬくする?」
125:ゲーム好き名無しさん
07/05/09 01:21:09 VM3/GRqaO
この遺蹟は結構イイ場所だ。
天井は高いし、外装とは正反対に落ち着いた作り出し、何より天井が高い。
飯も(何を、誰が作ったかは想像に任せる)普通に巧く用意でき
セシルにもそれなりに好評だった。
実はアメリアはココに住んでて、その夕食を当たり前の様に食し、
その様に小田桐が暴れたりとかはあったが、まぁ夕食も平和だった。
ケンジが脇腹を撃たれたが、直ぐ様ルーシオが治したし……
その後、借りた二部屋の内の一室に集まり、明日の作戦会議。
敵に顔の知られている俺とロゼッタは残り、四人で探るコトになった。
ロゼッタも捜索したがっていたけど、ルーシオに向かいの部屋で一時間半説得されてなんとか納得したらしい。
と、そこまでは良かった。
そこにノックもせずドアを蹴り開け、突然、セシルは入ってきた。
そしてメガホンの様に口元に手を付け、エネルギーの無駄遣いと思うほどシャウトしだした。
セシル「歓迎の出し物、準備できたぜ!すぐ広間に来てくれ!さっき飯食ったところだかんな!」
ドナ「早く行こッ!バンボー様♪」
バンボー「おい!ひっぱるな!」
ドナは、俺の腕を掴むとグイグイと引っ張りながらセシルに付いていく。当然俺の足も自然に動き、セシルを追う。
ルーシオ「……フォース使って疲れました……」
ロゼッタ「なら部屋で寝たらどうだ?」
大きなため息と共に喋るルーシオに、真面目に親身に休息を勧めるロゼッタ。
ルーシオ「いえ、行きます。失礼ですから!」
ケンジ「ルーシオさんはただ行きたいだけであります。」
ロゼッタ「ふっ……そうか……」
はしゃぎながら歩きだすルーシオを見て、ほっ、と軽く息を吐くとロゼッタはルーシオに追い付くように走りだす。
ケンジ「小田桐さんはどうするであります?」
小田桐「俺は寝る。アイツとは顔をあわせたくない……」
126:ゲーム好き名無しさん
07/05/09 01:22:22 VM3/GRqaO
ケンジの問いに速答すると、小田桐はイソイソと布団を敷き始める。
どうでも良い話だが小田桐が布団を敷くのは余り見たくないシーンである。
ケンジ「では、自分は行ってくるであります!」
小田桐にビシッと敬礼をするとケンジも部屋を後にする。
セシル「みんな~!ちゃんと来てくれた……ってアノ、カッコイイ兄ちゃんはどこだ?」
ドナ「セシルちゃん、守備範囲ひろいね……」
夕飯時、全裸ではないにしても銃を乱射した奴をカッコイイと言うエッジな性格のセシルは肩を落とす。
ケンジ「小田桐さんは、お祭騒ぎは嫌いなんで、来ないであります!」
失礼なので本来の理由は伏せるケンジ。意外に機転が利くのだ。
セシル「ちぇ!あのガンマンが一番ノリ良さそうだったのに……アメリアん奴も居なくなっちまうし、アイツら出来てんのか?」
バンボー「無い!それは絶対に無いッ!」
力のかぎり全力で突っ込み魂を見せるバンボー。
セシル「そうかぁ?あのガンマン、アメリアの顔みた途端に発狂したみたいに元気になったじゃんか~!」
ケラケラ笑いながらセシルは歌うように喋る。
ドナ「案外そうかもしれませんよ。バンボー様。小田桐さんにもついに春が来たんだぁ~♪」
ケンジ「ああ!そういうことでありますか!」
キャッキャッと浮かれるドナとケンジ。
ロゼッタ「お前ら、頭大丈夫か?」
ルーシオ「そんなコトよりセシルさん!何やるんですか?」
期待の眼差しをセシルに向けるルーシオ。
セシル「おう!じゃあ行くぜ!セシルのエアギターワンマンショー!怒濤のオールナイトだぜッ!」
127:ゲーム好き名無しさん
07/05/09 01:23:30 VM3/GRqaO
アメリア「あなたはセシルのエアギターショー、見に行かないの?」
廊下。扉に背をよっかからせながらアメリアはにこやかに喋る。
小田桐「おまえに会いたくなかったからだが、いかなくて正解だったな……」
部屋。扉越しに小田桐はベットに横になりながら、存外に不快そうに喋る。
アメリア「あら正解って……私と話せてうれしいの?私もうれしいわ。」
淡々とした口調だがアメリアの声は一オクターブ上がる。
何時ものなんとなく薄い喋り方のアメリアだが、少なからず本心だろう。
バンッ!
銃声が部屋の中から響く。弾は木製のドアを貫き、アメリアの足と足の間を抜ける。
アメリア「テレちゃって……」
小田桐「俺は寝る。邪魔だから早く行け。」
アメリア「あら!タダで、情報おしえてあげようと思ったのに……タダで」
小田桐「……さっさと話せ。」
バンボー「それからの記憶がないんだが……」
ロゼッタ「私もだ。奇遇だな。」
染々、バンボーはロゼッタと話していた。昨日の敵は今日の友とはよく言うが、二人の……ロゼッタの空気は重く何処か上の空。
なお、グッスリ快眠した小田桐率いる捜索組は書き置きを残し、居なくなったようだ。二人の間に入るものは誰も居ない。
ロゼッタ(私は何をしてるんだ……ショーコ様のためにコイツを捕まえなければならないのに……
だがもう戦う気は起きない……何故だ…?)
ぼーっと、書き置きを見つめるロゼッタ。
ロゼッタ(それも奴のせいだ……ルーシオちゃん……)
ニヤリと笑うロゼッタ。バンボーは危ない奴だなぁと思う。
128:ゲーム好き名無しさん
07/05/09 01:24:40 VM3/GRqaO
ルーシオ「へっくしょん!」
ドナ「どうしたの?ルーシオちゃん!風邪?」
ケンジ「それとも誰かが噂してるでありますか?」
一昔前のホームドラマのような会話をする三人組。
そんな三人を置いていく様に小田桐は一人、グングン前を行く。
ルーシオ「あっ!小田桐さん待ってくださいよ!」
それに真っ先に気付いたルーシオは叫び、小田桐の方へ駆けていく。
小田桐「俺は別行動をとる。バラけた方がいいだろ?
それに姉捜しより、敵セン滅の方が楽そうだしな……」
そのルーシオにだけ聞こえるような小声で小田桐は呟くと有無を言わさず行ってしまった。
ドナ「えっ!小田桐さん、別行動?ルーシオちゃん、なんで止めなかったの?」
ルーシオ「ちゃん付けはやめてください。止める暇がなかったんです。」
ケンジ「小田桐さん、本当に一人の方が好きなんでありますか……?
たまあに何考えてるのか判らないであります。」
ドナ「私もワカラナ~イ♪」
ルーシオ「たまになら良いじゃないですか……」
笑いながら話す三人。そして一呼吸、置きルーシオは呟く。
ルーシオ「……僕なんか何時もわかりませんよ……」
町外れの倉庫。今年の祭りに使う農作物を貯えている倉庫だ。
かなりの量が備蓄してあるのだが、錠前一つと警備はかなり軽い。
小田桐「平和なんだな……この国は……」
小田桐は一人、毒づく。
小田桐「で……あのインチキ占い師の言ったとおり……」
小田桐は自然に、まるで上着を脱ぎポッケからケータイでも出すかのようにナチュラルに、コートを開き銃を抜く。
129:ここまで
07/05/09 01:26:23 VM3/GRqaO
小田桐「無抵抗の者は撃たない。投降しろ!」
?「きゃああぁぁぁあ!」
小田桐が銃口を向けた先の林から、突然の叫び声。甲高く、妙にいらつく女の、それも子供の声だ。
しかし叫ぶのも当たり前、小田桐はコートの下に何も着てないのだ。
ささっと林から、少女がでてきた。
生意気そうな目に涙を浮かべ、顔を恥ずかしそうに赤らめている。
そんな彼女も袖無し、半ズボンと結構ラフな格好をしている。
その少女は小田桐から顔を背け、涙声だが強め口調、震えているがりりしく言い放つ。
?「はやく服を着てください!」
小田桐「……わかった。」
しぶしぶコートを羽織り、ボタンをしめる小田桐。
小田桐「貴様は何者だ?エヌエチケ兵士か?」
?「答える必要はありません。」
少女はりりしく答える。外見には似合わない程の落ち着きを見せて。
それを聞いた小田桐は自らのコートのボタンに手を掛ける。
エスメ「……私の名前はエスメラルダ、エッタと呼ばれています。お察しの通りエヌエチケの者です。」
130:ゲーム好き名無しさん
07/05/09 10:05:07 Ki66kvQoO
小田桐銃乱射事件わろすWWWW
セシルがエアギターになっちまった…orz
131:ゲーム好き名無しさん
07/05/09 12:01:21 2YCHVwyV0
小田桐の存在自体が大事件だわwwww
超GJ&乙なんだぜ!わらかしてもらいました。
トニー ♂
静かに威圧するアフロマン。
無茶苦茶怪しい上に悪党丸出し。
アフロは燃えやすいので火気厳禁です。
132:ゲーム好き名無しさん
07/05/09 21:58:03 G5XLYGR6O
GJ!
エラソーナ・オバサン ♀ 40代ぐらい
多分7年ぐらい前に夢に出てきた政治家っぽいおばさん
俺のことが気にくわないらしく、凄い剣幕で建物から追い出そうとしていた
「出てって!早く出てってよ!」
ヒショノ・ネイサン ♀ 20代ぐらい
エラソーナ・オバサンの秘書っぽい姉さん
言ってる事がよくわからなかった
「私達はプロフェッショナルじゃないですからね」
133:ゲーム好き名無しさん
07/05/10 12:36:24 S/F0TWbt0
シャーリー・グラス ♀ 十代後半
様々なものをガラス細工に変えてしまう力を持つ少女。
「例えばーこんなふうにー砕いたりしちゃうとー…」
イカボット ♂ 二十代前半
電飾キラキラチカチカで変で趣味が悪くていかつい鎧を着た騎士。
あまりにも悪趣味なのでイカさんと呼ばれている。
「どこが悪趣味だ!超絶かっこいいだろうが!」
クローエ・ジーベル ♀ 二十代前半
自分の美しさに絶大な自信を持つ美女。
自分の美貌を否定されるとマジギレする。
「私の…私の美貌を否定したな…!」
134:ゲーム好き名無しさん
07/05/10 13:15:43 d3EkA2yXO
コースケ・ムラカミ おっさん
コージ・ムラカミの叔父
万年係長の分際で社長よりもハゲていたために会社をクビになった
135:ゲーム好き名無しさん
07/05/11 16:58:22 PYnqNApMO
ルージュ・ビューティ ♀ 24歳
エスシャンテ王国女王親衛隊のうら若き隊長
7年連続でミス・エスシャンテに選ばれており、エスシャンテ王国で最も強く最も美しい女と呼ばれている
フランベルジェ刀身のレイピアを持って戦うその姿は、まるで華麗な舞いのようであり、敵味方共におもわず戦いの手を止め、口から熱い溜息を漏らすほどである
「外見の美しさなんて女性の魅力の中で最も儚いものですわ」
136:ゲーム好き名無しさん
07/05/13 15:23:17 lSjLpM320
マシャード・フェノメノ ♂ 49歳
なんだかやばそうな薬ばかり売ってる超絶怪しいおっさん。
なんか変なにおいが漂ってる路上生活者。意外と素早い。
「自白剤から媚薬まで何でもござれだバーロー」
「変な臭いだぁ?かぐわしいの間違いだろーが!フェロモンだってんだ」
137:ゲーム好き名無しさん
07/05/13 21:51:15 mtynbcPHO
エターナルフォースアースシャドウ
闇の巫女が精霊の杖を手に入れ、力を増したことで創り出せるようになった影の剣士。
その名の通りアースを模したもので、オリジナルにはかなわないもののかなりの戦闘力を持つ。
一瞬にして何体も召喚できる。
相手は死ぬ
138:ゲーム好き名無しさん
07/05/14 12:28:22 iZ4JsYF70
ノーリ・ビルギット号
大昔の貿易のガレオン船。現在は幽霊船として海を彷徨っている。
船員達はいまだに自分たちが死んでいることに気付いていない。
イシドロ ♂
ノーリ・ビルギット号の船員の一人
「いくら飲んでも食べてもお腹がいっぱいにならないんだ…不思議だな」
カロル ♂
ノーリ・ビルギット号の船員の一人
「なんか今回の後悔は随分長い気がするなぁ、気のせいだよな」
ガイウス ♂
ノーリ・ビルギット号の船員の一人
「おい、今なんか声がしなかったか?幽霊だったりして…」
139:ゲーム好き名無しさん
07/05/15 13:50:25 cFHIvE48O
カラット伯爵
エスシャンテ王国の貴族
旅行記を書くために世界中を旅している
紳士然としたナイスミドル
「一曲踊っていただけませんかな?マドモアゼル」
140:ゲーム好き名無しさん
07/05/17 19:54:35 cf7L9p4j0
ユーハン・ラーグ ♂ 10歳
比較的しっかり者の兄。
いつも妹の手を握って行動しているのは
手を離すと絶対にお互い迷子になるから。
「どうしよう、また迷子だよー」
フレネ・ラーグ ♀ 8歳
泣き虫で怖がりでおねしょの治らない妹。
兄のユーハンと共に微弱ながらも水を操るフォースを持っている。
単体だと何も出来ないが、二人揃うと自在に水分を操れる。
「お兄ちゃんどこー?ふえ…ふえぇぇぇん」
141:~不死騎士アース~精霊の杖を求めて
07/05/19 09:17:36 VC0ZKxNrO
ヤミ「つきましたよー」
闇の巫女の案内で辿り着いた光の神殿。
アース「随分と綺麗だな…」
ヤミ「はい?」
犬「くぅ~?」
アース「お前から聞いた話では光の巫女は息絶え、この神殿の主人は数年来不在の筈…
この整いぶりは異常だ」
剣華「!」
アースの言う通り、建物というものは人が住まなくなると急激に荒廃するものだ。
しかし、その神殿はまるで建てられたばかりのようであった。
大理石の部分は磨き上げられ光を放ち、庭木は綺麗に剪定され、芝生も刈り揃えられている。
スー…
埃がたまりやすく、掃除し忘れがちな部分を指で触る剣華。
剣華「完璧だ…」
触れた指に変化はない。
剣華「人が居たとしても普通はここまで完璧にはそうそうできたものでは…ッ!」
アース「む…?」
二人の剣客は気配を察知し得物に手を伸ばす。
ガサッ
ヤミ「あら、かわいいアヒルさん。」
アヒル「ブドウはありますか?」
アース「無い。」
アヒル「ブドウはありま」
アース「無いと言っている。」
アヒル「ブドウは」
アース「無い!」
アヒル「ブド」
アース「新しい技の実験台になりたいらしいな…」
アヒル「!」
142:~不死騎士アース~精霊の杖を求めて
07/05/19 09:22:04 VC0ZKxNrO
アース「ふう…何なんだ…意味がわからん…」
ヤミ「くすくす」
アースを見ながら微笑する闇の巫女。その手には鳥五目ご飯が。
アース「無駄に疲れた。動物同士貴様にやらせるべきだったな。」
アースは愚痴りながら焼き鳥をかじる。
剣華「そうですね。」
頷きながら唐揚げをつまむ剣華。
ランチョンマットの上には色とりどりの料理が並んでいる。
鳥料理づくしだ。
犬魔「くぅ!?」
おこぼれを食ってた犬魔王は急に振られたので骨が刺さったらしい。
ヤミ「さて、おなかもいっぱいですしいきますか、つえをとりに。」
アース「ククク…準備は万端だ」
剣華「抜かりはない。」
犬魔「グガガガガ…(骨が…!)」
犬魔王の苦しみをよそにこの三人、ノリノリである。
ヤミ「…あら?」
犬魔「グゲ…(やっと気付いて)」
剣華「囲まれましたね。」
アース「そのようだな…神殿の防衛…或いは歓迎されざる居候か…いずれにせよ、障害となる輩はただ、斬るのみだ。
クックック…来い…刻み尽くしてやる…」
143:ゲーム好き名無しさん
07/05/20 10:27:48 5/4UpqKsO
GJ!
ハーン・ニーバル ♂ 39歳
ストラティゲム皇帝と同姓同名の殺人鬼
「殺しは力じゃない。頭だ」
「オツムの違いを見せつけてやるよ。凡才ども」
144:ゲーム好き名無しさん
07/05/20 13:28:01 GHTeA4tv0
おかえりなさーい!GJです!
犬カワイソスw
ロスヴァイセ ♀ 20歳くらい
トレジャーハンター。
人によってコロコロと性格を変える子供っぽい女性。
故意にやってるのか素なのかは不明。
くしゃみがかなり個性的。しかもバリエーション豊富。
「あークソッ!馬鹿にしやがって!!」
「やだ、誤解しないでくれる?」
「ぶえっくしょぉい!ハァーどっこい!!」
ヴェルミリオ ♂ 20歳ぐらい
トレジャーハンター。
ロスヴァイセにかなり振り回され気味で、人生を諦めきっている苦労人。
ロスヴァイセを何故か「大将」と呼んでいる。
「大将、これは単なる墓荒らしだと思うんだけど」
「大将ってくしゃみで人殺せそうだよね」
「レディじゃない、ちぃともレディじゃない!」
145:ゲーム好き名無しさん
07/05/22 18:24:50 vWWjfbKzO
ピスタチオ・エカール ♂ 14歳
自称天才発明家の少年。
妙な物ばかり作るので、いい発明品もまとめて粗大ゴミとして捨てられたり、
本人が生ゴミに出されたりする。
「どう聞いたらそうなるのさ!」
「姉さんって鬼畜だよね」
パプリカ・エカール ♀ 18歳
ピスタチオの姉。
空耳大王で信じられないような聞き間違いをする。
弟をいじるのが好き。
「何ぃ?入れ歯がどうかした?」
「その顔が見たかった」
「流石は我が弟!」
146:相変わらず見切り発車でごめん
07/05/23 10:11:38 R5ELHKR9O
アース「…」
光源は下弦の月と焚き火のみ
剣華「…」
炎の中で弾ける薪と風に揺れる草木だけが音を奏でていた。
ヤミ「くしゅっ!」
「ぼがぁぁーどぉぉぉ!!!
くーーーわーーーせーーーろぉぉぉぉ」
「ガアアアアッ!」
「ピキー!」
「アナタニ ピッタリノ ビデオハ ナースノ……」
剣華「なぁす?」
キングスライモ「ぶるあああああ!!」
コゴーシザーコ「らりるれろ!らりるれろ!らりるれろ!」
闇の巫女のくしゃみを皮切りに、猛り狂う多くの魔物達の咆ロ孝。
静寂は一瞬にして失われ、瞬く間に戦場へと姿を変える。
剣華「いざ尋常に…参るッ!疾風ぅ怒濤ぉお!!(一瞬にして幾重にも斬撃を放ちながら敵陣を疾走する 相手は死ぬ)」
アース「狂い咲け!闇牡丹・百花繚ォ乱ッ!(闇の焔のような剣気を翔ばす斬撃技を連発する 闇の華が咲いた瞬間相手は死ぬ)」
ヤミ「りみてっどふぉーすしゃどーふれあー!(はあと)(闇の焔で一瞬にして周囲の大気ごと相手を焼き尽くすエターナルフォースシャドーフレアの弱体版 大抵の相手は死ぬ)」
それぞれ己の持てる大人数相手の技を放ち、冷静に魔物を始末してゆく。
犬魔「死ぬ!マジ死ぬ!」
スライモ「ぷるぷる!ぼくはわるいスライモじゃあべし!」
北斗神拳をくらったかのようなスライモの断末魔。アースの一撃によって果てたそれを最後に、周囲にひしめいていた敵対する魔物はすべてその生涯を終えた。一分にも満たないほんの一瞬の間に、である。
もとよりこの三人にそこいらの魔物がかなう筈も無かった。
剣華「相手が悪かったな…来世ではもう少し賢しく立ち回る事だ…まだ居たか!」
拍手が聞こえた少し離れた木の上の方へ振り返る剣華。
「ンフ…いい景色ねぇ…」
拍手の主は恍惚の表情で死屍累々の光景に似つかわしくない台詞を言い放った。
アース「いい景色…か、ククク…まともではないな…何のつもりだ…?」
「ンフ…武士っ娘ちゃん、ワタシは敵じゃないわ。そして剣士さん、悪いけどワタシが用があるのは後ろでほけーっとしてる闇の巫女、アナタよ。」
ヤミ「ほぇ?わたしですか?」
147:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 10:25:26 m0Dwz/GXO
_n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ /
148:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 12:50:57 u0kKpO5SO
「そう、アナタよ。闇の巫女さん。
ンフ…ワタシはティーア、ティーア・グラヴィス。重力の巫女。」
その女は自分が重力の巫女であると告げた。
ヤミ「重力の巫女さん?はて…あまりききおぼえのないフレーズですねー…
フォースの巫女はだいたいはあくしてるはずなんですが。」
アース「フム…」
剣華「!大丈夫かポチ!」
犬魔「今までで一番死を身近に感じました。」
闇の巫女とアースが考えている一方、犬魔王は剣華によってやっと助けられた。
ティーア「ムリもないわぁ…アナタたちフォースの巫女は有名だけどワタシ達は言わば影の存在、道を外れた巫女を狩」
アース/剣華「…」
シャキン!/チャッ
アースと剣華に白刃を喉元へと突き付けられるティーア。
ティーア「るのがオ・シ・ゴ・ト。標的には知られてない方がやりやすいでしょお?
ンフ…焦らないで最後までお聞きなさいな。」
少しでも動けば二人の剣客が己の首を確実に落とすという緊張感、そして彼らから発せられる剣気と殺気で埋め尽くされた空間。
常人なら居るだけで窒息死してしまうようなその場所で、彼女はまさに自然体だった。
剣華「敵ならば…斬るのみ…」
アース「ククク…巫女を狩る巫女か…面白い…この状態で殺れるものなら殺って見せて貰おうか…」
なおも重力の巫女は続ける。
ティーア「…ふう…恐い恐い。言ったハズよぉ?最後まで聞くようにってね。」
149:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 12:54:23 u0kKpO5SO
ティーア「ワタシもこう見えて幾星霜…気が狂いそうな程の刻を過ごしてきたわぁ…
ンフ…実際気は狂ったのかもしれないわねぇ…そういうの、バカバカしくなって、敵に味方したくなっちゃったワケだから。」
剣華「!?」
アース「クックック…なるほど…」
ヤミ「いいですよ~。つよくてこわれてる人は大歓迎です。」
闇の巫女はティーアの加入を快諾し、アースはティーアの喉元に突き付けていた刀を鞘に納める。
しかし、剣華は険しい表情のまま動かない。
剣華「アース殿…?」
アース「見るがいい、剣華…その女の眼を…我々と同じ、狂気に満ちたその双眸をな…
素晴らしい眼だよ…フッ…クックック…フハハハハッ!ハーッハッハッハ!」
犬魔「くぅ~ん…」
折り重なる魔物達の骸を
月明かりがこうこうと照らしだす森で
ただ狂喜の嗤い声だけが
総てを蹂躙していた
150:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 13:31:19 u0kKpO5SO
とりあえずひと区切りといったトコでしょーか。GJしてくれたひとサンクス!相変わらず低クオリティですまない。
いちおーこの後どーするかの骨組みくらいはあるけどまだ曖昧な感じなんで書きたい人は勝手に続き書いちゃっておkです。楽しくやってきましょー。
やっぱアースはフハハだよね!
151:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 15:42:10 Mrlvd7rdO
ケイ・イカルガ (16)
銀髪と青いバンダナが特徴の剣士。
育ての親であり師であるシン・イカルガが死の直前に残した
「お前はまだ世を知らぬ、世を知れ…そして己を知れ」
という遺言を受け、里を降り、旅を続けている。
宛がないわけではなく、
冒険者として各地に名を馳せながら、
世界の常識を学び、成長しようと努力している。
旅の途中で氷の魔剣「フェンリル」と契約し
行動を共にしている。
まだ未熟であるが師譲りの剣技のキレと魔剣の力で様々な事件を解決しており、
他の冒険者からは「銀色の雪」と言う名で呼ばれ、軽く話題になっている。
師の影響で無口で表情に乏しく、
周りから誤解を受けやすいが、本人は至って好奇心旺盛で熱血漢な少年である。
152:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 15:49:08 S0fP/rS90
フハハGJだよフハハ
カリュード・モリノー おっさん
ベテラン狩人。片言の田舎弁をしゃべる。
幻の魔獣クマサンを追っている。
「でらーオソガイデスネー」
クマサン
多くの旅人を屠ってきたピンクのドでかい熊。
頭にリボンをつけているが決してメスではない。愛煙家。
「やられたらやり返すのが流儀だ」
「ぷち殺すぞ」
153:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 16:04:39 Mrlvd7rdO
フェンリル
古代の大戦の時に魔導兵器として作られ、
その力の恐ろしさゆえ封印されていた魔剣。
手にした人間と血の契約を結び、
契約者の精神力と引き換えに氷の力を与える。
かつては数千の兵を蹴散らしたほどの力を持っていたが、
数千年の時を経て力は遥かに弱まってしまっている。
とは言えそれでも魔剣自体のポテンシャルは高く。
100%の出力で半径50メートルの範囲の気温をマイナス40℃まで下げたり、
刀身を絶対零度にして、斬りつけた相手を瞬間冷凍させるほどの力を兼ね備えている。
最もその力を発揮するには、
媒介となる契約者の精神力にかなりの負担を要する。
剣には疑似人格デバイスが内蔵されており、
人間と同じ感情を持ち、言葉を話す。
数千年の間封印されていたせいか、魔神のような言葉遣いで話し、
調子に乗りやすい性格になってしまっている。
偶然立ち寄ったケイにより封印が解かれ、彼と契約を結んだ。
その数千年の経験を活かし(なにもしていないがそれなりの知識は持っている)
ケイをサポートしている。
154:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 16:12:02 Mrlvd7rdO
捕捉、170センチの大剣であるが、
契約者ならば、非力な赤子でも軽々と扱うことが可能。
155:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 17:37:31 Mrlvd7rdO
ケイ(cv下野絋)
「悪いがその考えは好きになれない」
「…斬る!」
「やりすぎだフェンリル、抑えろ」
「俺が行かないと、あの子が…。」
フェンリル(cv若本則夫)
「心配するな、凍っても人間は氷の中で眠るだけだ、死にはせんわ。」
「その体で我が力を使えば、貴様の体が持たん。」
「フハハハハハハハァ~!ひれ伏すがよいわぁぁぁ!!」
「我と血の契約を結べ、さずれば貴様の精神を糧に新たな力を与えてやろう」
やりすぎた…自重しまふ。
156:ゲーム好き名無しさん
07/05/24 18:56:29 S0fP/rS90
私を笑い殺したいんだってことはよくわかったぜ!w
イリダートシュピールおじさん
聞くと踊りたくなる音を出すド派手で奇妙な笛を持つおっさん。
格好もド派手で道化のような服を着ている。
「吹くよ~吹いちゃうよ~ホラ吹くよ~」
メルロット・チェーネレ ♀
上のおっさんと一緒に居る人。
やっぱりド派手な服装で、頭にズボンのような帽子をかぶっている。
小太鼓うるさいです。
「奇妙で奇天烈がモットーでおじゃりまする」
パンペパート ♂
目つきと口の悪い、火を噴く猫。
マスコット的存在。
「俺のどこをどう見たら猫に見えるんだ!」
157:ゲーム好き名無しさん
07/05/25 21:38:38 CjBf5rRHO
ワダノツミ
昨日夢に出てきた食べ物
どう見てもポップコーンです。本当にありがとうございました
158:ゲーム好き名無しさん
07/05/26 21:39:02 qGV9bbV2O
メルヘン王国
争いも無く全ての国民が幸せに暮らす、夢と希望と花でいっぱいの国
軍事力に関してはアークウェイよりはマシな程度だが、全ての国と極めて良好な関係を保っているため特に問題は無い
159:ゲーム好き名無しさん
07/05/27 19:26:40 hDCac8ovO
イチツルギ
ニツルギの兄。ババ抜きがめっちゃ強い
ヨツルギ
ニツルギの弟。神経衰弱がめっちゃ強い
ゴツルギ
ニツルギの弟。スピードがめっちゃ強い
ムツルギ
ニツルギの弟。七並べがめっちゃ強い
ナナツルギ
ニツルギの弟。大貧民がめっちゃ強い
ヤツルギ
ニツルギの弟。ブラックジャックがめっちゃ強い
クツルギ
ニツルギの弟。トランプタワーを組むのがめっちゃ上手い
トツルギ
ニツルギの妹。トランプ占いがめっちゃ得意
ミツルギ
学園都市アルトリスの高校生探偵
ニツルギとは名前が似ているだけで何の関係も無い。ブレイディアの長老家とも何の関係も無い
160:ゲーム好き名無しさん
07/05/28 15:13:35 7SFPoXGQO
ユーリス・デュール ♂ 15歳
─「君はいい眼をしているな…いつかきっと何か大きなことを成し遂げる眼だ。」─
─6歳の少年の心に深く刻まれた剣聖と呼ばれた男の言葉。─
─15の誕生日をむかえ、少し大人になった少年は広い世界へと旅立つ─
「世界一の剣士はあの人だからね!オイラは世界一の槍使いになって槍聖って呼ばれるようになって認めてもらうんだ!」
「ちくしょー!バカにしやがって!絶っっつ対に認めさせてやる!」
161:ゲーム好き名無しさん
07/05/28 21:51:46 fyRmM64T0
ニーナ・フェミニー ♀ 26歳
超フェミニストの女。ウザすぎる。
「ちょっと!レディーファーストよ!!」
「先に上がれハゲ、下から覗くんじゃねえ死ね」
「女性の寝顔を見るなんて、とんだセクハラ坊やね」
162:ゲーム好き名無しさん
07/05/29 21:18:10 /DB/5N6+O
ビジュツ・サトウ ♀ 29歳
トシコ・ムラカミが通う小学校の美術教師
「じゃあ来週までにみんなのおうちの人を描いてきてね」
163:ゲーム好き名無しさん
07/05/31 19:46:59 l3mu3dxp0
ベルーナ・タンジェリン 幼女
なぜかいつも赤ちゃん用のおしゃぶりを口にくわえている幼女。
このおしゃぶりが無いと発狂したように泣き喚く。
興奮しすぎると何しゃべってるか分からない。
「ベルはもう大人だもん!お子様じゃないもん」
「モガモガモガモガ!モガ!モガモガモガ!!」
164:(神・ω・神)感動をありがとおおーーーーー
07/05/31 20:31:52 aAyeUa/N0
(神^ω^神)ぴ~りかぴりらら~おジャ魔女感動をありがとおおーーーー!!
(神^ω^神)おジャ魔女どれみ全シリーズ制覇
(神^ω^神)その後で感じた素敵な胸ドッキン、感動をありがとう
(神^ω^神)どれみちゃんの卒業式姿最高でした
(神^ω^神)全部の板の皆に届け!この神の思い!!
165:ゲーム好き名無しさん
07/06/01 18:11:50 vJDMs++8O
セリーヌ・レグラシオ ♀ 26歳
ローク・レグラシオの妻にしてラグレシアンの真の支配者
元々は側室として迎え入れられたが、ロークを色香で惑わし、正妻を無実の罪で処刑させた
その正体はストラティゲムの工作員
「何も迷う事は無いわ。あなたは全て正しいんですもの」
166:ゲーム好き名無しさん
07/06/02 17:29:13 C5tEcryNO
ダイキリ ♂ 24歳
弟の前だといろいろと必死(悪い意味で)な兄。
見栄を張ったり知ったかぶりをしたり
すぐ調子に乗ったりしょうもない人。
「どーだすごいだろう」
「ふ、ふはははもちろん知っていたとも!」
クズキリ ♂ 17歳
この歳にしては非常に稀な、純粋な弟。
兄を心から慕っている良い子。
兄を馬鹿にされるとブチ切れる。
「兄上さすがです!」
「兄上はもちろんわかってますよね!」
167:ゲーム好き名無しさん
07/06/03 00:37:47 CMYmApYaO
ストレッチ球団
地域密着型の野球チーム。
野球界のハルウララ。
168:ゲーム好き名無しさん
07/06/06 13:36:11 D+vhVEtD0
窓際の人 多分♂
夢に出てきた怪しい人。
上から謎の言葉を投げかけてぴしゃっと窓を閉める謎の人。
声だけ聞こえて姿は見えない。
「今が旬の盛りのアンコウ!」
「水レタス!」
169:ゲーム好き名無しさん
07/06/08 00:58:01 u7GvvTKJO
アスベル・ファイザー ♂ 12
軍師に憧れる少年。~
水属性の補助系のフォースと、攻撃系のフォースも少し使える。~
しかし、いつも抱えている重たい兵法書がメインウエポンなのかもしれない…~
師匠募集中。
「うわー!本物のコーメーさんだ!かっわいー!そうだサイン!サイン下さい!」~
「シェロットさんマジイケメンだ…ボクもあんなふうになれるかな…」~
「マゴコさん顔色悪いなあ…助けてあげたい…」~
「なんでもやります!どうか弟子にしてください!」
170:ゲーム好き名無しさん
07/06/08 11:57:08 kXAbcY8r0
ベゼ・ベクテ ♀ 10歳
「ものすごいヒラメキ」がウリの少女。
奇天烈で奇妙な提案ばかりするが、本人は自信たっぷり。
語尾が「のー」だったり、奇妙な方言でしゃべる。
「ファンシーでメルヘンぞよのー」
「なんぞこれー」
171:ゲーム好き名無しさん
07/06/08 21:22:49 KB8oGW+DO
メーワ・クトー おばはん
「引っ越ーし!引っ越ーし!さっさと引っ越ーし!しばくぞ!!」
172:ゲーム好き名無しさん
07/06/08 22:31:37 u7GvvTKJO
トラファルガー
ライオン像に魂が宿った怪物。
硬い、強い、重い、狂暴、妙に頭がいい
大体そんな感じ。
いつも喉の調子が悪いのが玉に瑕。
「が…がお…」
「ファフォーッ!」
「トラッテユーナ」
173:ゲーム好き名無しさん
07/06/09 00:10:48 O/eA3ZAkO
セクス・エロイン ♀ ?
存在自体がR18な女。
放送できないので常にモザイクがかかっているが、結構美人らしい。
「(ピー)」
174:ゲーム好き名無しさん
07/06/09 15:37:34 9X25LYKz0
プリン
凶悪なモンスター。ぷるぷるしてて弱そうなくせに
攻撃は弾くわ顔は凶悪だわ攻撃は最悪だわ体力はあるわでとにかく嫌なモンスター。
食べると美味。ゼリーやムースなどの亜種も居る。
オメガプリン
ものっすごいクセのある味らしいモンスター。
全国の美食家が追っている伝説の存在。
175:ゲーム好き名無しさん
07/06/09 16:12:40 tNodDSsaO
ヴィリー・リアント ♂ 27歳
エスシャンテ王国の生体学者。ルージュのフィアンセ
外見がムキムキにならずに筋力をアップするトレーニング方法や、脂肪燃焼を促進させるサプリメントなどを開発している
「美を求める心が、科学を発展させるんだ」
176:ゲーム好き名無しさん
07/06/09 16:25:46 Lg8V5PHc0
創文のスレでムラカミシリーズがすごい勢いで増えてるんだが。
177:ゲーム好き名無しさん
07/06/09 20:42:31 9X25LYKz0
本当だw盛大に噴いたわ
178:ゲーム好き名無しさん
07/06/10 01:26:23 Dxp81ZhTO
ニラ茶
この世界で一般的に飲まれているお茶。結構うまいらしい。
179:ゲーム好き名無しさん
07/06/10 15:10:33 mtAqGym4O
カイゼル・スタンピート ♂ 38歳
元エヌエチケキョイク帝国の工作員
8年前、メルヘン王権を内部から破壊するために潜入したが、あまりに居心地が良かったためそのまま定住した
現在は顔は恐いが心優しい水夫として幸せな生活を送っている
キャロライン・モーファイス ♀ 32歳
元ストラティゲム帝国の諜報員
10年前、情報収集のためメルヘン王国に潜入したが、あまりに居心地が良かったためそのまま定住した
現在は二児の母として幸せな生活を送っている
180:ゲーム好き名無しさん
07/06/11 02:28:54 hOEgLMqdO
アルファルファ・スノーグラス・ベイルゼンガモフ
♀ 18
長ったらしい名前で貴族系かと思わせるが、実際は感じのいい農家のねーちゃん
乳製品が大好物で、幼少より摂取しており、そのおかげで高身長+牛並みのきょぬーのステータスをデフォルトで所持
愛馬の濃厚みるく号とは子どもの時からの付き合い
視力が馬鹿みたいに良く、5キロ先の野兎くらいなら猟銃で軽く仕留められる
現在農業を手伝ってくれる婿を探している
「野菜はいらんかー?」
「オラの婿さにならねーか?」
「さいたま?ダメさーあげんところ」
181:ゲーム好き名無しさん
07/06/11 19:42:59 CRwkTbCV0
ドロウヒー おっさん
シュールなおっさん
存在自体がシュール、ギャグもシュール
何もかもがシュール。ゲシュタルトが崩壊しようともシュール。
182:ゲーム好き名無しさん
07/06/12 15:13:26 Mx1aMp8b0
キンバリー・ニクソン ♀ 29歳
ムキムキのお姉さん。
そりゃもうムッキムキのお姉さん。
「私が出るしかないようだな…」
183:ゲーム好き名無しさん
07/06/12 19:10:07 v/Svk6qFO
>>182
35才の喧嘩が日本一強いお姉さんかよwww
184:ゲーム好き名無しさん
07/06/14 16:49:26 ZbRwnnx5O
トッド・ルー・レット ♂ 42歳
いろいろと無茶苦茶な、ギャンブル好きのおいさん。
ルーレット式の勝負を挑んでくる。
「あいおめっとさん、タワシだよ~」
「ありゃ、ギロチンだね」
「青汁だぁー、こりゃ健康的!」
185:ゲーム好き名無しさん
07/06/17 13:25:11 HGKKY7T50
謎の昆虫
虫のようで、クソおしゃべりな謎の生物。体長はおよそ20㎝。
二足歩行で歩き、ブラザーソウルを熱く語ってくる。
踏み潰すと「ぷちゅりっ」と嫌な音がする。
オグー ♂
謎の昆虫トリオの一匹。
女性のパンツを見るためならどんなことでもする。
「YO!ねーちゃん!いいケツだな!」
グルック ♂
謎の昆虫トリオの一匹。
事あるごとにブラザー認定してくる。
「ブラザァァァァァァァッッッ!!」
ダニー ♂
謎の昆虫トリオの一匹。
挨拶の次に出てくる言葉が微妙に鬼畜。
「よお○○!お前死んだって聞いたぜ!」
186:ゲーム好き名無しさん
07/06/18 16:38:40 0GZX6ss30
パンプルネール
恐ろしい声をもつ魔物。地獄の底から響くような恐声。トリハダものです。
普段は口にチャックがしてあり、拘束着のようなものを着ている。
無駄にプリティな首輪と紐がついている。
二足歩行で、しかも2m以上あるので超威圧的で怖い。
「も゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙」
エモルカ・レンネット ♀ 13歳
パンプルネールをネルちゃんと呼んで可愛がる少女。
魔物をツギハギしてキメラを作るのが好きで、ネルちゃんはそのキメラのうちの一匹らしい。
「ネルちゃんはそんなに凶暴じゃありませんわ」
「これだから頭にウジの湧いたおバカさんは…」
187:ゲーム好き名無しさん
07/06/19 21:09:11 7W+i7YJZ0
Mさん ♂ 30代
一目ぼれした女性の家に挙がりこんで手を握り、
「奴隷にしてください」と懇願するド変態。
188:ゲーム好き名無しさん
07/06/19 21:48:13 xBsakxxxO
最近痛いニュース系多いなwww
189:ゲーム好き名無しさん
07/06/20 11:51:49 FN4LwSysO
ヌルハチ
皮脂腺がとても発達しており全身が脂でギトギトヌルヌルテカテカしているモンスター。
皮脂腺から脂を飛ばして攻撃してくる。
ものっそいキモさ
190:ゲーム好き名無しさん
07/06/21 00:06:55 QuaKOyHa0
天竜弧月 ♂ 年齢不詳(恐らく20代)
・東方の島国から来た『忍』と呼ばれる戦士。
異国の服を纏い(戦闘服らしい)顔は鼻から下が布で覆われてよく見えないが美形っぽい。銀髪翠眼。
特技は情報収集、隠密行動、気配を消す。また、野草にも詳しく手近な草から薬を作り出せる。
いわゆるベタな完璧超人の彼の弱点は恐ろしいまでの料理下手と超絶的な味覚音痴。
本人曰く、何でも喰えることは生きていく上で有利、だそうだが負け惜しみにも聞こえる。
さらに髪や瞳の色から推測できるように彼自身は東方の生まれでは無い。
『天竜孤月』という名は自分で勝手に付けた偽名で本名はシルヴァン=ブレイブストーン。
わかりやすく言えば、なんちゃって忍者のコスプレ兄ちゃん、しかし実力だけはあるという変人だ。
191:ゲーム好き名無しさん
07/06/21 10:09:03 CR+vSKzj0
ダルグ ♂
誰かを執拗に付けねらう暗殺者。
しゃべり方がからみつくようで非常にキモイ。隠れようとせずに堂々と付回してくる。
「○○さぁんでぇすかぁ~?」
ガイスト ♂
誰かを執拗に付けねらう暗殺者。
常にラリってるようで歩き方はヨタついてるしやたら巻き舌でしゃべるわでキモイ。
ぶっちゃけ暗殺者がラリッてるのは問題だと思う。
「デルリィィィィィィシャス!!!」
192:ゲーム好き名無しさん
07/06/22 15:04:24 mSEN1yPY0
ゴアラ
ふわふわの可愛らしい容姿で握力1tを越すと言う究極の魔物。
両手を広げて追いかけてくる姿は非常に可愛らしいが、
下手に抱き上げようとすれば間違いなく全身の骨が砕けるので注意が必要。
193:ゲーム好き名無しさん
07/06/25 21:51:40 EzPMiDHT0
リスベット ♀
顔は綺麗だが身体には大きな口と眼がついている悪魔。
人間を観察するのが大好きで、いつもけたけた笑いながら観察している。
悪戯好きで嫌がらせとしか思えないような魔法をかけてくる。
「な行がにゃ行になーる…な行がにゃ行にな~る…」
「よーしリスはあなたに吐き気が止まらなくなる呪いをかけちゃいまーす☆」
マーゴット ♀
顔は綺麗だが、身体の各部が腐っていたりする悪魔。
悪意の塊で、人の心を傷つけることを至上の喜びとしている変態。
爪を自在に伸ばしてデュクシしてくる。
「ケツからハバネロ食って死ぬといいよ」
「デュクシ!デュクシ!」
194:ゲーム好き名無しさん
07/06/26 12:18:23 sYyeX2dyO
タルクス・シェイド ♂ オッサン
邪神官サマズに手を貸し、邪神を復活させようとしている男。漆黒の鎧をまとっており顔などは見えない。
実はロナウドの親父で本名はローナード
195:台詞忘れてた
07/06/26 12:21:08 sYyeX2dyO
「そうだ…それでいい…」
196:ゲーム好き名無しさん
07/06/27 00:30:57 XPjKDeAp0
話を最初からリセットとかしないか?
それか、ロナウドを主人公にした学園物を新しく始めるとかさ。
197:ゲーム好き名無しさん
07/06/27 05:39:57 Ah9A8w6I0
全力で反対。
ここで出たキャラを使って新たにストーリー作るんならともかく
リセットはなぁ…モッタイナイ
198:ゲーム好き名無しさん
07/06/27 10:14:22 TwoW5YH5O
ifの世界とかパラレルワールドってコトにしてやればいいのかな?
区別しやすいように注意しないとなあ…
リセットは流石に悲しいっスよ…
199:ゲーム好き名無しさん
07/06/27 20:47:25 UwvdUaMX0
>>196
>>198みたいな感じで区別しやすいようにしてくれるんならガンガン書いてくれ!
楽しみにしてるぜ?
ついでにキャラ投下
ゴアル・フォンソマン ♂ 32歳
ダマクスの南方にある島国の若き王様。
あまり王様っぽくなく、普通に農民に混じって働いてたりするので領民からの人気は高い。
この地域の特産品であるナンゴーという甘い果実が最近ブームのため、結構忙しい。
「君もどうだい?」
200:ゲーム好き名無しさん
07/06/27 20:47:58 0NbHIAOSO
リセットには反対だが新しく始めるのは自由だ
201:ゲーム好き名無しさん
07/06/27 21:17:37 Ah9A8w6I0
トルチェレキオード
夢に出てきた三体ワンセットで行動する
機械っぽいようでネジのようなモンスター。
何らかの音を切欠にリズミカルな手拍子を始める。
片足は収納し、もう片方の足だけで飛び跳ねて追いかけてくる。
蹴り技が痛すぎる。
202:バンボー編の人
07/06/29 01:06:08 zPAioVBtO
小田桐「なんで倉庫を狙う?ダマクスの姫をつかまえにきたんだろ!」
エッタ「……作戦内容もわからないで張り込んでたんですね。
…まぁ冥土の土産に教えて差し上げます。
祭りに投げるトマトを、コノ、博士特製の超鋼トマトに替えて……」
きゃきゃとテンション高くポッケからトマトを取り出すエッタ。
小田桐「祭りをぶち壊し、混乱に乗じて姫を誘拐、さらにエヌエチケの適当な奴でもケガさせて
アプリとも戦争ができる大義名分を獲ようという腹か。」
得意げに説明していたエッタを遮り小田桐が出しゃばる。
エッタ「……そうです!農業しか取り柄のない国ですから、別にいりませんけどね。」
小田桐「そんな簡単に作戦内容を明かすな……兵士失格だぞ。」
軽く侮蔑する小田桐。エッタは途端に無表情になる。
エッタ「変態!自分で聞いて……よく言います!」
小田桐、目がけ超鋼トマトを投げると、両手に『ギラギラ光る鋭利な何か』を持ち
一直線、小田桐に向かって走りだすエッタ。
小田桐は一瞬、虚をつかれる。この作戦行動に、たった一人で当ると言うコトは、実力があると言うコトだ。
なのに、このエッタはあまりに弱すぎる。ソコらへんにいるガキとたいして変わらない強さだろう。エヌエチケは人材不足なのか?
エッタが走りだした瞬間に、実力差に気付き、少し悩むものの二発撃つ。
一発目は超鋼トマト。二発目は左胸、つまり心臓に向かって。
俺の狙いは完璧だ。そして相手は『多少、訓練をした程度の小娘』
勝利を確信する。
一発目、いくら硬いと言っても所詮トマト。銃弾と衝突し飛散する。
小田桐の視界は一瞬、赤で埋め尽くされる。
二発目、エッタの実力では避けられないはず。呆気なく地に倒れているエッタを小田桐は想像する。
そして、飛散したトマトは重力に従い地面にボテッと落ちる。
エッタの死体はソコにはない。
203:ゲーム好き名無しさん
07/06/29 01:07:15 zPAioVBtO
エッタ「ここです!」
すぐ近くからの声。それと同時に首めがけての斬撃。
小田桐「つぅ!」
何時の間に!?、さっきまでのは演技か?
疑問が浮かぶが、直ぐ様、上体を反らし避ける小田桐。
多少実力を隠してようが小田桐とエッタの差は埋まらないのである。
エッタ「んふっ」
抑えきれない笑い声と共に不敵な笑み。
それに合わさりエッタのリーチがグーンと伸びる。
完璧に避け切った筈の小田桐だったが、致命傷にはならない程度に首に食らってしまいツーと血がたれる。。
上体に反れた反動と、浅くだが攻撃を食らった衝撃をうまく使いバク転をし、間合いをとる。
コートの下は裸なので、恐らくエッタは色々見てしまったであろう。
エッタ「ただの露出狂じゃないようですね。今の避けるなんて……」
色々とショックを受けたエッタは、顔を赤らめ、視線を落とす。カッコ付けてはいるが、涙声だ。
小田桐はそんな少女を睨む。彼女の手も赤く染まっている。
しかしその両手にある筈であろう獲物がない。
小田桐「フォース……」
首から滴れる血も拭わず小田桐は試すように呟く。
エッタ「ンフフ、違いますよ~、コレはフォースではありませ~ん♪」
エッタの右手はシュタ!っと一瞬にして一回り大きくなる。
いや大きさだけではない。爪は鋭く伸び、黄色にチョコチップブチ撒けたような色の毛が生えている。所謂、豹柄である。
小田桐「………エヌエチケの生物兵器か。」
エッタ「当たりです。」
当然だが実際の豹よりエッタの方が断然速い。
204:ゲーム好き名無しさん
07/06/29 01:08:54 zPAioVBtO
小田桐「だが俺の勝ちだな。」
エッタに、逃げ場の無いよう五発、横一線に撃つ小田桐。
エッタ「あっははは!そうは問屋が卸さないですよ!」
心底楽しそうに笑うエッタ。
エッタ「上はガラガラですよ!」
余裕たっぷり、エッタは銃弾をギリギリまで引き付け、空中に飛び上がる。
エッタ「では、ごきげんよう。」
空中から、小田桐、一直線に飛び掛かるエッタ。すでに全体は豹化していて、鋭い爪は小田桐を指している。
小田桐「ああ、ごきげんよう。」
バーーン!とまた、銃声が鳴り響く。
エッタが飛び上がり切ったコロには、小田桐はエッタに銃口を向けていたのだ。
空中を大ハシャギで飛んでいたエッタはボテッっと重力に従い、落ちる。
エッタ「きゃあぁあぁぁ!」
重く、痛々しい音と共に地に落ちたエッタ。
血がダボダボ出てる、銃弾を受けた右手で、受け身もとれずに落下。それでもヨレヨレと立ち上がる。
エッタの落下中に銃弾を装填し直した小田桐は、念のためエッタに銃口を向ける。
エッタ「名前には……意味があるものです。」
静かに呟くエッタの両手からは、キラキラと何かが輝く。
当然、それは鋭く尖った爪ではなく、透き通るような神秘的な光だ。
小田桐「そうか。死ね。」
エッタの変化に勝負を急ぐ小田桐。先程と同じく五発、横一線に、撃つ。
エッタ「氷の巫女の名前は『スー・ゴイ・ワザ・カンガ・エッタ』」
先程と同じく飛び上がり、回避するエッタ。小田桐も上空のエッタを撃つ。
しかし、エッタの様子は違う。こんどは両手のキラキラを掲げる様にしている。
エッタ「私は『エスメラルダ』、縮めて『エッタ』」
そのキラキラは一瞬にして固まり、氷になる。
小田桐の銃弾は、氷に行く手を阻まれる。
エッタ「私は氷を継ぐ『人工巫女』です!」
氷の盾は落下する。物理法則を無視し小田桐に向かい。
205:バンボー編の人
07/06/29 01:10:50 zPAioVBtO
誰かがウィキ更新したら、貼ろうと思ってたけど、なんかマジでやばそうなんで少しだけ投下
206:ゲーム好き名無しさん
07/06/29 01:24:58 N5yZM3Me0
gjだぜぃ!まだいたんだな・・・バンボーの人・・・ヨカッタ。
PCの調子悪くてリカバリしたせいでこのスレの分しかデータが無いからできない・・・ごめん。
207:ゲーム好き名無しさん
07/06/29 08:48:34 sjP16ut70
>>202-205
超GJだぜ!ワクテカが止まらないッ!!
208:ゲーム好き名無しさん
07/06/29 10:14:18 sjP16ut70
なんという変態…エッタが可哀想になってくるわぁ…グッジョブです。
ついでに変態貼って逃げますねURLリンク(p.pita.st)
209:ゲーム好き名無しさん
07/06/29 13:16:42 x8rqTbBbO
GJ!かわいい小田桐だなww
210:ゲーム好き名無しさん
07/07/01 19:46:09 WqWgbgOg0
ちょっと目の前の課題から逃避しようと軽い気分転換のつもりで
投下されたキャラをウィキにせっせせっせと移してたら二時間くらいたってるし疲れたし・・・
やっちまったぜ!
抜けてたりしてたらおながいします。
あと話のほうはまったく手付かずですがね・・・
211:ゲーム好き名無しさん
07/07/01 20:15:16 i/aheruJ0
>>210
おまえ…狂おしいほどGJだぜ!
乙カレー!!
ラートカ ♀ 30代?
入り江の洞窟住まいの魔女。
大きな鍋でぐつぐつと何かを煮込んでいたり、頭蓋骨を頭に被ったり、虫をスナック感覚で食ったり、
前触れなくトランスしたり、突然ミートソースの怨霊に憑依されたりする変人の中の変人。
いつも何らかの儀式をしているので歯を真っ黒にしていたりヤマンバメイクだったりする。
「ひひひ…さあ始めようかねぇ…」
「この麗しいレディーの顔を拝んでおきながら逃げるとは…」
212:ゲーム好き名無しさん
07/07/03 00:35:48 6F3KvGeQO
関連キャラとかなかなか芸が細かいじゃないか…GJだぜ?
213:ゲーム好き名無しさん
07/07/03 14:09:34 ym2Gn/dDO
>>210
乙んつん!
エルッキ・ガンコナー ♂
言い寄り魔。若い娘を次々と口説く。
口説かれた娘たちは皆がみな恋心を抱くが、ガンコナーはさっさと姿を消してしまう。
このため娘たちはガンコナーのことを恋こがれて
やがては死んでしまうってばっちゃが言ってた。
214:ゲーム好き名無しさん
07/07/05 16:12:05 dfYDoKcp0
巨人族
深い森の奥や、山に囲まれた谷に住む種族。
身の丈は3mほどで、手は下につくほど長い。
人と言うより岩の塊のような風貌をしている。気は優しくて力持ちらしい
ガハガハ ♂
巨人族のおっさん。ガハガハと笑うためガハガハと呼ばれている。
人間と小人の区別がつかない。物忘れが激しく、勘違いも多い。めっちゃポジティブ。
「なんだ小人か!ガハガハガハガハ」
「オイ!おれの夕飯の魚しらねえか!……頭にのっかってるって?」
215:ゲーム好き名無しさん
07/07/06 20:40:59 I6NdI8tr0
ウィキ更新乙であります!
ジェラード ♂
夢に出てきた侍の男。
絶対に刃物で傷つけられることが無いという刃物避けのおまじないの数字、6を持っている。
マイペースでよく人の話を聞いていない。
カルアに振り回されているがどうでもよさ毛に見える。~したらいい、が口癖。
「好きにしたらいい」
カルア ♂
夢に出てきた泥棒の少年。
絶対に弾が当たることが無いという弾除けのおまじないの数字、1を持っている。
1と6であわせて7=7は幸運の数字=俺ら二人揃えば無敵じゃね?という
わけのわからない考えに至り、無理やりジェラードを相棒にして引きずり回している。
「とりあえずすげえお宝狙おうぜ!」
216:ゲーム好き名無しさん
07/07/07 22:42:22 TcXgIC5bO
夜風が心地よく流れる。空気は澄み渡り、星がきらきらとまたたいている。
星読「ふふ…今夜は七夕…星が綺麗ですね…」
ファラツィスカ「ふぅむ…ここはいつでも星が綺麗だからな…私にはよくわからん。」
ロコ「まあきんにくばかにはわからないでしょーね、うんうん。」
ファラ「余計な世話だ。幼児体型は黙って短冊に願い事でも書いてろ」
久美「ま…まあお二人とも…」
ロコ「べーだ!」
ファラ「ふん…」
くだらない争いを始めた二人を止めようとするも、久美では力不足だった。
ロコ「ふぉーすだんをくらえー!」
ファラ「ドォラゴンフォースっ!」
フォースの弾丸をファラツィスカめがけて連発するロコ、
そしてドラゴンフォースで極限まで高めたスピードと反応で雨あられのように降り注ぐそれをかわしまくるファラツィスカ。
まるで弾幕シューティングの神プレイ動画の早送りだ。
久美「あうあう月夜さ~ん!」
星読「…元気すぎるのも…困ったものですね…」
久美「うう…」
ファラ「どうした?あたらんぞ?」
ロコ「うーっ!きんにくばかのくせにー!」
今日も、星守神社はにぎやかです。
217:ゲーム好き名無しさん
07/07/08 19:56:20 ik4BHIBR0
>>216
なんという平和…
見た瞬間に分かってしまった
こいつらは間違いなく癒し系
ウェンディ
謎の実験によって変異し、
一昔前の闘犬漫画のごとくムッキムキになってしまった犬。
顔だけ見ると優しそう。でも全体で見ると凶悪。そんな犬。
「クゥーン」
218:ゲーム好き名無しさん
07/07/09 02:07:44 hRQOTzqGO
wikiのキャラとかの関連とか一応名前だけ羅列してくようにはしてるんだけどやっぱクリックでとべるようにしたほうがいいかねぇ?
ぬこの人はついに居なくなっちまったんだろうか…職人はもう…バンボーの人だけ…?
219:ゲーム好き名無しさん
07/07/12 10:30:02 27C3PdUU0
>>218
クリックで飛べたら便利で素晴らしいですね。
ぬこの人は忙しいのかな。まあまったりキャラでも考えて待ちましょう。
ガーベラ・リエール ♀ 19歳
巨大注射器を持った植物系魔法を使いこなす魔女。
巨大注射器を巨大のこぎり(もしくは巨大斧)に持ち替えて
襲い掛かってくることもあるので魔術師と言うよりアタッカータイプとも言える。
勘違いが多く、思い込みも激しい。感情の起伏も激しい癒し系。
「大地に栄養注入~♪」
「うおおおおお植物の怒りを思い知れえええええ」
220:ゲーム好き名無しさん
07/07/19 09:07:16 6puqJzIJ0
やっとocn規制トケタ
リンドクーシー
犬ぐらいの大きさの翼のないドラゴン。
卵から育てなければ馴れさせることは出来ない。
鳴き声は「ワン」
ルーブダル
ライオンとトカゲが混じったような巨大生物。
体長は尾も入れておよそ4m、地面から頭まで1m80ほど。
鋭く大きな牙と爪を持っている。
その体でじゃれ付いてくるので全力で逃げたほうがいい
221:ゲーム好き名無しさん
07/07/19 18:17:47 NtQ9QG220
age
222:ゲーム好き名無しさん
07/07/20 11:52:07 mQr4tSQl0
クーイルン ♀ 13才
ナルコレプシーという突然眠気に襲われる病にかかった少女。
話の途中だろうがなんだろうがその場でぶっ倒れる(もしくは立ったまま寝る)
寝息がメルヘン。
「すやすや…」
「よーしがんばるぞー!…すやすや」
223:ゲーム好き名無しさん
07/07/21 13:22:23 KnLe2+oz0
ローレック・エーク ♂?
大きい野牛の頭蓋骨にフードつきローブと言う怪しい格好をした
奇妙な言葉を話す謎の人物。特技は早読と丸暗記。
暇になると大抵その場でクルクル回ってるか、ルクソールを追いかけている。
何者かに追われているらしい。
「ヨーグルトソース!ペラペラ!」
「ボコクゴデオケ。」
ルクソール・ドー 性別不詳
ローレックが何を言っても「うい」か「うぃー」しか言わない人物。
ローレックと同じ格好をしているが、色で見分けられる。
趣味は花に水をやることと小動物を追いかけることと人の顔にヒゲを生やすこと。
何者かに追われているらしい。
「うい」
「うぃー」
224:ゲーム好き名無しさん
07/07/23 01:59:44 zRZpmEx8O
職人期待age
225:ゲーム好き名無しさん
07/07/24 10:08:37 0GRqZJBE0
グリーズ ♀ 17歳
6歳のときに熊に拾われ、熊に育てられた少女。
巨大な刺身包丁のような剣を軽々と扱う怪力の持ち主。
親の敵、マフィアのドン・シャケオーネを追いながら
その配下の鮭魔人やシャケノベイベいくらを狩っている。
通称くま子。好きなものは鮭といくらの親子丼。
「ザコに用は無い!お前らのボスはどうした!」「はいだらー」
キムン ♂
グリーズの育ての親。グリーズを心から愛し、実の子の様に育てている。
グリーズの敵討ちの旅に同行している。熊なのにスナイパー。
好きな食べ物はスモークサーモン。声が渋い。
「くま子、油断するな」「太ってない、着膨れしてるだけ」
ドン・シャケオーネ ♂
グリーズの宿敵。鮭に手足を生やしたような姿をしている。
しかも背が高いのでかなりキモい。普段は穏やかだが、些細なことでキレる。
以前小さな子供に「生臭い」と言われただけでその町の住民を皆殺しにした。
「ああ、あのゴミのことか」「キモいだと…この俺に向かって…!?」
226:ゲーム好き名無しさん
07/07/26 16:51:44 ih9CTYjo0
本田ツル ♂ 1歳
ばあちゃんみたいな名前の黒猫。
黒猫と言ってもしょうも無いほどのピッツァなので黒豚と呼ばれている。
仰向けで寝るはしたない猫。通行妨害するのが趣味。
見た目はおっさん風味の豚猫なのに声だけはロリ気味。そんな癒し系。
「ピャー」
227:ゲーム好き名無しさん
07/07/27 16:14:31 TmqLIbvG0
ピッケ族
腰から上は人、腰から下はウサギのような足のすばしこい種族。
全員に共通しているのは口のうまさと逃げ足の速さ。
ピッケ族の男性は年をとると鹿のような角が生える。
ポッケ ♂
中二病気味のピッケ族の少年。
「俺は社会の歯車になんかならないぜ!」などとほざいているが
特に何をするわけでもない。
パダ ♀
常にクールなピッケ族の少女。
クールだがいたずらにかける愛情は熱がこもっている。
228:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 14:36:32 ASFR3cPRO
シガレート王国
国民に煙草の配給があったりで20歳以上の国民の喫煙率がほぼ100&の国。
しかし20歳未満で吸うと国外追放の刑に処され、麻薬の類は死刑になるなど結構きびしい面もある国。
主な産業はやはり煙草の栽培・加工・輸出で、世界の煙草の殆どがシガレート産である。
ヴァニラ・A・ロイヤル ♂ 62歳
シガレート王。甘いマスクの素敵な爺さん。
「煙草は二十歳になってから…ルールも守れぬ輩に吸う資格など…無い。」
マイルドセヴン
シガレートの正規軍。七つの集団に分けられ、その長はセブンスターと呼ばれる精鋭である。
229:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:38:49 eiGFmTIR0
フォルッサ・ヤンドル ♂
恋愛至上主義の男性。
端正な容貌でもてるが、うっかりミスでぶっ殺すことが多い。
振られるたんびにうわーんと泣きながら何人か通りすがりの無関係の人を
ぶっ殺す危ない人。
「そりゃもう!切り刻みたいほどに。」
「うわーん悲しいよー」
230:ゲーム好き名無しさん
07/07/31 17:06:35 VAZvaujU0
サバ夫 ♂
いつ見ても泳いでいるカオスなおっさん。
たとえそこが小さな水溜りだろうが公園の砂場だろうが
海を泳ぐように綺麗なバタフライで泳ぎ続ける。
泳ぐのをやめると死ぬという噂があるがよくわからない。
231:猫
07/08/02 03:28:44 pk4uaVh70
幼いころ、公園の一角にある小さな砂場がぼくらの基地だった。
近くにある水道から水を汲み、砂場を泥にしては泥団子をつくって遊んでいた。
ちかくには友達がひとり、いつも居た。
朝おきて、小学校に行ってかえってくると砂場へ行く。
そんな、そのころの自分にしては最高に楽しい毎日だった。
――ある日のことだった。
いつもいるその友達が今日は居なかった。
しかたなくひとりで山を作ってトンネルを開けていると、その友達はやってきた。
その手に、銀色に光るものをもって――。
気がつくとその友達は動かなくなっていた。
手にはべっとり赤い絵の具。
232:猫
07/08/02 03:30:24 pk4uaVh70
一話。
セミの鳴き声はもう無く、それでも暑い夏の朝、俺はその暑さで目を覚ます。
時計を見ると短い針は7時を指している。
部屋のカレンダーを二・三度見直し、溜息をする。
今日から学校がまた始まる。
長い休みが終わり、鬱にもなりかねない宣告をされる始業式。
「ん……」
身支度を整えている間に休眠していた脳に血が通い始め、五感が明けていく。
買い置きしていたメロンパンの袋を開けて、食べる。
口と手以外は暇だったために、部屋を見わたす。
一人で暮らしにしてはやや広いと思う部屋。
アリトリアと呼ばれるこの学園は、学生になれる年齢であれば衣食住を提供してくれる。ここもその一つ
だ。
両親がいなくとか、そんなワケありの生活力のない若者達はこの学園のある国を目指すことも多い。
だからといって俺の両親は居ないわけじゃない。
俺の両親は俺を激しく嫌っている。
子供のころ起こした事件で俺を嫌悪するようになって、そして一人暮らしの練習という名目で俺は国境を
跨いだこの学園に厄介払いされた。
この学園がある国はダマクスという王政国家だ。
100年もの間続いた戦争はラーゼカンティという大国が勝利し、戦争を早々と止めたこの国はその属国
となっているため、ダマクスの王にはそれほど大きな権限が与えられているわけではない。
人口も150万人とまわりの国と比べればやや少ないが、科学技術は頭一つ飛びぬけている。
製鉄、機械、その他どれをとってもこの国はどこよりも勝っている。
かといって技術を独り占めしているわけではなく、むしろ協力的だった。
いまだ国間の行き来には蒸気を使った列車を使っているが、国内なら電車だ。この次は空を行き来する機
械を作っているのだとか。
他国に技術を分け与えながらもその先進を行く。それがダマクスだ。生活には何一つ不自由はない。
233:猫
07/08/02 03:31:24 pk4uaVh70
朝食を食べ終え、掛けておいた制服に袖を通す。
「ふぅ……」
久々に着た制服は夏休みの終わりを再度実感させる。
忘れ物がないかカバンの中をチェックし終えると、俺は靴を履き部屋に鍵を掛ける。
今日は始業式だけで、学園はすぐに終わる。それだけが救いだ。
「”通り魔事件多発、被害者はどれも重症”か…」
行きがけに呼んだ寮の新聞には、そんなことが書かれていた。
さすがはアルトリアの寮とあって、学園と寮の距離は近い。
場所によったら1時間も掛かることがあるらしいが、この寮からなら15分ほどでつける。
橋を渡り、坂を上る。
自転車を使えば5分とかからない道のりを歩き、最後のでかい川に掛かる橋を渡るとそこは学園だ。
時間的にも登校ラッシュで、そのでかい川の上に掛かる橋は溢れる生徒で大賑わいになる。
俺もその登校ラッシュの中で夏休みの間会っていない学友と久々の挨拶を交わす。
「よっ、ロナウド!」
後ろから声をかけられると同時に首に腕が回る。
声からして顔を見なくて分かる。
休み中、かなり頻繁に会っていた奴だ。
「バンボーか、お前弓道の朝練はどうしたんだ」
「始業式の今日は無いんだよ」
「ん、そうか」
「そうだ」
バンボーだ。
俺が学園に入学して以来ずっと一緒に居る学友だ。
多分この学園の中でコイツと一番が仲いい。
余談だがコイツの親父は、このダマクスの王様だ。
当然、その子供であるバンボーはこの国の次を担う王子様なのだが、当の本人にはその自覚はサラサラな
く弓一筋に生きている。
休み中にバンボーの実家に寄らせてもらったが、尋常じゃない広さだった。弓道場もあったし、天井も高
かった。
234:猫
07/08/02 03:33:17 pk4uaVh70
「じゃあ俺、生徒会の役員だからさ、先にいくわ」
弓に生徒会、王子の自覚があってかないのかなかなかに忙しいことをしている。
先を走って少しずつ小さくなっていくバンボーを見送り、それにつられたのか俺も少しだけ歩を速めた。
「ん?」
前を歩いていた女生徒と目が合う。
その容姿に覚えがあって数瞬頭を回転させるとすぐに名前を思い出す。
たしか『スー』っていったけ、学園でも有数な美少女だ。
運動、容姿、学力(二位)、どれをとっても優秀な生徒で男子の憧れの的だ。
そしてて当然のことながら、俺と目が合うとスーははすぐに視線を逸らして、周りの生徒達の波に消えた。
それにしても、――なんで後ろ向きながらあるいてたんだ?
…
長々とした学園長の話を凌ぎ、次々と自分の教室に戻っていく生徒の仲に俺も紛れ教室へもどる。
委員長をしているタブンの話を頬杖を突いて聞き終わり、最後に担任であり弓道部の顧問をしている青墓千尋(あおはか ちひろ)先生が教壇に出てくる。
「え~と、今日はもう学園はコレで終わりだけど、友達と遊ぶ予定があるからってあまり遅くならないように、
最近物騒なことが起きてるみたいで、もう噂好きな人や耳の早い人は知ってると思うけど、最近この国で通り魔による被害が続出してる。
まさか自分が、とか思わないように…」
その注意事項を先生が言い終えるとちょうどチャイムがなる。今日の学園は終了だ。
先生の号令で教室の皆はおもいおもいに散っていき、すぐにクラスは平然となる。
俺はというと、バンボーに用事があるために委員会室へと向かっていた。
委員会室の前で1時間ほど待っていると、委員会が終わったのか教室から生徒が出てき始める。
頃合い的に丁度いいと思い、俺はトビラを開け中にまだ残っているバンボーを呼ぶ。
235:猫
07/08/02 03:33:56 pk4uaVh70
「……」
呼んだ。呼んだんだが、俺はタイミングを間違えたようだ。
中に居たバンボーは女生徒と肩を近づけ何か話し合っていた。
俺もそう鈍くはない。
「悪い、続けてくれ」
空気を読める男ロナウドこと俺は、トビラを閉めその場を後にする。
用事はまた今度にしよう、どうせ大したことじゃないし、交際宣言を聞いてからでも遅くはない。
「ちょっ…とッ待てロナウド!」
「あ、バンボー、いいってわかってるから」
見るからに焦った様子でバンボーを俺を呼び止める。
分かる。
誰だってあの状況を見たらこーする。俺もそーする。
「いや、だから違うって、それは」
「……」
「笑顔で返すな!」
そうしているともう一人、さっきの女生徒がバンボーの後を追うように出てくる。
236:猫
07/08/02 03:34:30 pk4uaVh70
そこで気付く、この女生徒は何回か見たことがあった。
俺も憧れていないと言えば嘘になる。
でも俺は、それとは別に彼女の持つ雰囲気になにか変なものを感じている。
初めて見た時もそうで、何か違和感があった。
目の端に写るとつい振り向いてしまう何かがあった。
「ロナウド君、あたしからも言わせて貰うわ。さっきのはアナタの勘違いよ?」
彼女は気迫たっぷりな笑顔で俺を制止する。
その笑顔の裏にあるあまりの恐怖に俺は気圧されて思わず首を縦に振る。
「そ、そうなのか、じゃあえ~と、」
「スー、呼び捨てでいいわ」
「それじゃ、スーはバンボーとさっきなにをしてたんだ?」
「さっきのは学園のことで話あってて、資料が一つしかないから、ああなっただけ」
ほんとにバンボー君とはなんにもないから、とついでに念を押される。
その念押しでバンボーも男のプライドやらなんやらが傷ついたのだろう、一瞬悲しそうな目でスーを見ていた。
「ん?」
話は一区切りついたはずなんだけど、なにかひっかかる。
なんでこの人俺の名前知ってるんだ?
「俺そんな有名人だったけ?」
「え…?」
「いやほら、俺の名前知ってたからさ。
我ながら目立たず生活してきたつもりだから、そんな面識もないスーに名前を覚えられることなんてしたかな、と思って」
「あ、…しまっ…」
しま?
後ろを振り返るっても島なんて一つもない。というかここは屋内だ。
「なにしてるの…」
「いや、スーが島なんて言うから…」
「そんなのあるわけないじゃない」
「だよね」
237:猫
07/08/02 03:35:41 pk4uaVh70
…
委員会の仕事ももう終わりかかっていたらしく、ほどなくしてバンボーと一緒に帰ることになった。
「男としての自身が喪失しそうだぜ…」
と、俺が寮への道へ分かれるまで帰り道を、バンボーは何度もその話を繰り返していた。
これもまた余談だが、バンボーには許嫁がいるためスーとういか女子全般に興味がない。それでもあれは相当胸に来たんだろうな。
「じゃ、俺は寮だから」
「おう、またな」
バンボーの男談義を聞いている内にいつのまにか分かれ道に着いていた。
バンボーは電車なので、すぐにそのまま歩き出すが、
俺は運が悪かったのか、寮への道に曲がる手前で信号に引っかかってしまった。
なんとなく暇なため、見慣れた周りの景色を見やる。
自分とは反対側にある歩道には、俺と同い年か一つ上ぐらいの男の人が一人、背中に竹刀でも入れているのか長物を入れた長いカバンを背負っている。
ほどなくして、信号は赤から青へ。
歩道者が渡ることができる色になると、俺と、俺と反対側にいた男の人が動き出す。
暇だったから、観察しただけでその人に興味はなかった。
だから、なにようもなく擦れ違った瞬間、そのソイツは言った。
「え……」
「気をつけろ」、確かにそういわれた。
後ろを振り返る。
でも、ソイツと擦れ違って間もないというのに、ソイツは振り返った時には居なかった。
そしてなぜか、幼い頃のことがフラッシュバックした。
「ルーカス…?」
死んだはずの友達、俺が殺してしまった。
この世にはもう居ないはずの幼い頃の友達を思い出した。
238:猫
07/08/02 03:36:27 pk4uaVh70
…
昨日は色々あってあまり眠れなかった。
でも、だからといって明日が来るのを遅らせてくれるわけでもなく、俺は朝を迎えた。
今日から本格的に授業が始まる。
昼休みを挟んだ六時間、考えるだけでつらくなる。
俺は身支度を済ませ、部屋を後にした。
一時間目、二時間目、三時間目、一時間ごとに教師が変わっていく授業をそこそこ真面目に受ける。
四時間は移動教室で、夏休み前に選んだ科目を受けに自分のクラスを後にする。
休み時の間に移動して、誰も居ない選択した科目の教室へと入る。
初めての移動教室は重要だ。
初めての移動でついた席はイメージが固定され、次からも同じ席につくことが多くなる。
だから俺ははじめに窓際後方を押さえ、これからの授業を楽にする。
と、いってもさすがに早く着すぎた。
時間があまりに過ぎている。
どうしようかと思ったが、教室に戻るにしてもなにをするにも時間が足りない。
とりあえず仮眠でも取ろうと机へ伏せた。
239:猫
07/08/02 03:37:20 pk4uaVh70
………………
……………
…………
………
……
「ロナウド君、ロナウド君」
「ん……?」
「授業、始まってるわよ」
誰かに呼ばれる声がして目を覚ます。
本腰を入れて眠っていたみたいだ、瞼がかなり重い。
それでも、授業が始まってると言われて寝るほど俺もバカじゃない。
「ん…!」
一気に体に力を入れて起き上がる。
授業はまさに今始まったばかりで先生は教科書のページを指定している所だった。
すでに教室には生徒が集まっていて、選択した生徒が少なかったのか空いている机が少なくなかった。
肝心の起こしてくれた誰か、はすぐ隣にいた。スーだ。
「ありがとう、起こしてくれて助かった」
「いいわよ別に、授業が始まってるのをしらずにグースカ寝てる人が隣にいたら嫌じゃない、気分的に」
反射じみた感謝の言葉は要らなかったみたいだ。
スーはすぐにノートを開いて黒板の文字を写し始める。
そんなに親しくもなければ真面目に勉強をしているところに割って話かける理由もなく、俺も一部を除いたほかの生徒達のように写し始めた。
一気に黒板に書いて説明を始めるタイプだったため、俺は先生が黒板に全文を写し終えた数分後には頬杖をついて先生の話を聞いていた。
その横でスーも先生が書き終えるのとほぼ同時にノートを取り終えていた。
姿勢正しく椅子に座る姿は、この学校用の木製椅子にはもったいないように思ったが、逆に疲れるんじゃないかとも思った。
240:猫
07/08/02 03:38:08 pk4uaVh70
「……ロナウド君」
半分眠りそうになりながらも大事な話があったら困るから、寝るに寝れないでいると、
突然、あまり接点がないはずだったはずのスーは俺に話しかけてきた。
当然人の話を無視するほど神経が太くない俺はそれにこたえる。
「ん、なに?」
「ロナウド君ってどこに住んでるんだっけ」
「アルトリアの寮だけど、それが?」
「なんでもないわよ。ただ、最近行方不明者が多発してるじゃない?
それでロナウド君は大丈夫なのかなー、て思っただけ」
「…寮っていっても規制はかなり緩いぞ、少し頭使えば深夜には出かけれるぐらいだし。
食堂の飯は別に食わなくても外に食いにいくことだってできる。そういうスーはどこに住んでるんだ」
「え、私? 私は家よ、一戸建ての家で一人暮らし。学園との距離は学園とロナウド君の寮と同じくらい。向きは反対だけど」
「一戸建ての家で一人暮らしって…、じゃあスーっの両親ってお金持ち?」
俺がそう聞くとスーは顔を少し伏せた。
質問が突っ込みすぎていたと一瞬にして理解した。
241:ゲーム好き名無しさん
07/08/02 03:42:51 qXZElFGAO
連投解除、できるか?
連投しすぎバイバイとかいわれてビビる。
242:猫
07/08/02 03:48:09 qXZElFGAO
一時間ほどまたなきゃいけないらしいので、今日の昼か夜に続きとうこうします。
243:ゲーム好き名無しさん
07/08/02 03:49:35 S5yBFmeB0
>>242
あらら・・・とりあえずこれだけ言っとくよ。
おかえり、そしてGJ。
244:ゲーム好き名無しさん
07/08/02 08:24:34 Ckespwez0
わーいおかえりなさーい!
学園モノktkr!グッジョブです。
245:ゲーム好き名無しさん
07/08/02 11:30:48 Stlqhtm60
とりあえずGJです
ずっと待ってましたよ!!猫さん!!
おかえりなさいませ猫タン♪
246:猫
07/08/02 14:15:02 pk4uaVh70
ここは少ないながらもワケありが多い学園、俺もその中の一人だしスーがそうじゃない保障はない。
両親のことを聞かれたら俺だって答えに困る、もしかしたらスーも…――
「あ、えっとそういやさ」
「いいわよ。別に気使わなくても、察しの通り私両親いないの」
話題を変えようと話を振ろうとするもそれを振り切ってスーは俺の半端予想通りの答えを口にした。
仲が悪いながらもちゃんと両親が居る俺と違ってかなり重い。
笑顔であっちは言ったけど、こっちとしてはかなり居心地が悪い。
さっき振ろうとした話も一瞬で頭から飛んでった。
どうしようかと口篭っているとスーが続ける。
「…そんなに動揺しなくても…、このアルトリアなら分校・本校含めて私みたいなのめずらしくないし。
居ないのは小さい頃からずっとだし、ぶっちゃけると両親嫌いだったからどうでもいいわよ」
どう? と言わんばかりにスキッとした笑顔でスーはそういった。
…どうやら、さっきの笑顔も作り笑顔じゃなくて素だったのかも。
「いや…、それでも聞くのは悪いだろ」
「ん~? そう? じゃあ話変えて、ロナウド君の家系ってけっこう古い?」
「古い?」
「名門だとか、そんな話」
「あぁ、俺の家は名門とかからは程遠いよ。貴族でもなければ爵位なんてもってのほか、平民て奴だな、
強いて言えば東洋人の血を引いてるから髪が黒いとか、それぐらい。いまじゃそんなの珍しくないけど」
今この教室を見渡しても黒髪もちらほらといる。
ラーゼカンティの統一で東洋の文化と共に東洋人も世界各地に広まっているお陰だろう。
「へ~、…じゃあロナウド君はもしかしたら…」
247:猫
07/08/02 14:15:39 pk4uaVh70
と、スーが言葉を言いかけた途端、学園のチャイムが鳴りそれを遮った。
それに構わずスーは続けていたが肝心の俺が聞き取れなかった。
口が動いてるのはわかるが、読唇術をマスターしてない俺に無理だ。
「ん、それじゃ私はクラスに戻るから」
俺も席を立って自分のクラスに戻ることにした。
…
クラスに戻るとバンボーが待っていた。
学園はには食堂があるが、ほかにもオープンカフェがあったりするので基本どこでも食べられる。
といっても俺は行きがけに買ったメロンパンを、バンボーは実家のメイドさんが作った弁当を持っていたからそれらとは無縁だ。
天気もいいし、外で食おうということになって青空の下俺はメロンパンを齧っていた。
「お前ほんとメロンパン好きだよな」
芝生に寝転んで食ってるとバンボーがそんなことを言ってくる。一体何回目だその質問は。
「メロンパンっていっても、中にクリームが入ってないとだめだ。
クリームが入ってて一番手頃なのがメロンパンだからしかたない」
「なるほど、クリームフェチか…」
「フェチって……」
食事も終わってバンボーの弁当の処理を勝手に手伝っている間に弓道場でバンボーの弓を見る話になった。
時間もかなり余っていたし、この時間なら他の部員もやってるらしいのでいくことにした。
ここですごいと思うのがバンボーの家の弓道場だ、ここの弓道場に来るたびにいちいち思い出す。
アルトリア学園のも広いが、バンボーのそれに比べる見劣りしてしまう。
道場の中に入ると、話通りそこにはほかの生徒もいた。
みんな熱心に黒白の的を狙っている。
コレと似たような部でアーチェリー部があるが、バンボーは東洋版のこっちのほうが気に入ってるらしい。
248:猫
07/08/02 14:16:14 pk4uaVh70
「静かだ…」
さっきいた所とは大違いだ。
あっちではサッカーやらキャッチボールやらバレーをして生徒の談笑でガヤガヤやっていたが、こことは世界が違う。
風の音さえも聞こえるほど静かな道場で、ときたま矢が当たった音がするなんとも心が落ち着く場所だ。
周りの生徒も素人目から見てもかなり上手いが、バンボーのそれは一際だ。
何回やってもバンボーの放つ矢は、白黒的の真ん中を貫く。
「やっぱり上手いな、バンボーは」
「小さい頃からやってるからな、これくらいは出来て当然、ロナウドもやるか?」
「俺はいいよ。それにここじゃ部員以外はダメなんだろ? たしかにおもしろそうだけど」
不意に一発で的のど真ん中を当てれたらかっこいいかも、とか夢見がちなことを不本意に考えていた自分が恥ずかしくなる。
実際は的に当てるのも苦労するらしい、今周りでやってる生徒達も外すことが多い。
「ん、そうだったな、じゃあ…、夜ならどうだ?
夜なら誰も居ないしさ」
「夜…? 学園閉まってるんじゃないのか?」
「大丈夫だって、俺学園の裏門の鍵もってるし」
「……」
「そんな目で見るな、ちゃんと先生から許可は取ってるからな。…で、どうする?」
「犯罪の共犯はしたくないけど先生の許可があるなら別だ。興味はあるし一回くらいなら」
「決まりだな、じゃあ夜11時に学園前に集合ってことで」
帰りしな、バンボーは家の弓道場があるんだから使えばと思って聞いたが、バンボーか肩を竦めてヤレヤレといった感じで答える。
「勉強も家でやるより、学校の図書館でやったほうがはかどるだろ? そういうもんだ」
なるほど、バンボーの言いたいことはなんとなく分かる。
たしかに家に居ると誘惑が多い、小休止なんかした時なんて目も当てられない。