SIRENのなる頃にat GSALOON
SIRENのなる頃に - 暇つぶし2ch469:ヴィルベルヴィント
08/08/22 14:25:09 ZMb+X+AtO
348さんお気になさらず。ただ一つ僕は失敗を犯しました。一樹守が最初から昭和58年の世界にいたことになってるんですよね。

永井君が言ってる眼鏡野郎と言うのは一樹のことなのでつじつまが合わない。

そこで、夜見島事件から一樹は無事に帰って来ているので、その後雛見沢に取材に行く→知らぬ間にタイムスリップと言う流れを考えましたがいかがですか?

470:ゲーム好き名無しさん
08/08/22 15:17:34 aS5jt+ZG0
>>ヴィルベルヴィントさん
わざわざ有難うございますw

ただ私の頭の中では、
ひぐらし世界とSIREN1.2世界は別の次元的な設定でしたので…
別に気にするコトもないかなー…とw

いわいるひぐらし世界にもSIREN世界にも
4様はいる感じで考えてましたw

お好きなほうでどうぞw

471:ヴィルベルヴィント
08/08/22 17:01:51 ZMb+X+AtO
>>470
僕としては、永井君と4様は夜見島で一度会っているということにしたいんですよね。
そのほうが絡ませやすいし、話も拡げられそうですから。

472:ヴィルベルヴィント
08/08/22 20:58:29 ZMb+X+AtO
一樹は自分の考えをレナに話した。

「はうぅ…人殺しはよくないかな…かな…」

ためらうレナに一樹はすごむ。

「いいかよく聞くんだ。やつらはもう人じゃない。化物だ。それにここでただじっとしていてもどうにもならないし、何より君の友達がこうしている間にも危機にさらされているかもしれないということを忘れちゃいけない」

最初の部分はともかく、友人たちを早く見つけたいという思いからレナは渋々一樹の考えを飲んだ。

「とはいったものの君のような子に殺害現場を見せる訳にはいかない。この作戦は僕一人でやるよ」

レナもそう思ったらしく、今度はすんなり頷いた。

「よし、じゃあ…やるよ」

白煙灯にライターで火を付ける一樹。途端に火をたてながら白い煙がもくもくと立ち上ぼる。火のないところに煙は立たないとはよく言ったものだ。

そして狙い通り、「やつ」がその煙に気付きこちらに向かって来る。やけに遅い。やはり化け物のようだ。

「やつ」はどんどんこちらに近付いて来る。10m…20m…30m…40m…

そして遂に一樹とレナのすぐ近くまでやって来た。この距離から奇襲をかけられては反応できまい。一樹は「やつ」の顔を伺う。白煙灯の火の明かりに灯される「そいつ」の顔は…まさしく化け物のそれだった。

「でやぁ!」

一樹は「そいつ」に襲いかかった。「そいつ」が気付いたときにはもう遅い。倒れる「そいつ」

押さえ付ける一樹。

473:ヴィルベルヴィント
08/08/22 21:24:06 ZMb+X+AtO
が、何故か抵抗が全くない。奇妙に思った彼は押さえ付けていた手を退ける。

…死んでいる。倒れた時に頭をうち、頭の打ち所が悪かったようだ。

手間が省けた。そして彼はすでに死体となった「そいつ」の手に目をやる。

みると刃渡り20センチ程のサバイバルナイフが握られていた。彼はそのナイフを死体の手から引き剥がした。

「よし、武器が手に入った。けど、これは誰が持つ…?」

…自分しかいないだろう。こんな女の子一人だけに戦わせるなど余程の臆病者、あるいは卑怯者のすることだ。

「取りあえずこのナイフは僕が持つよ。たとえまたやつらに襲われてもこれがあれば戦えるから。君は僕が絶対に守るよ」

そう言って微笑む一樹。するとレナは顔を赤くして言う。

「あ…ありがとう…ございます…」

随分大人びている思っていた女の子の可愛い一面をみた一樹。

「さて、敵もいなくなったことだし、一気にこのゴミ山から抜けだそう」

「そうですね」

二人は辺りを伺った。まだ他にもちらほら不審な光が幾つか見えるがそんなのは関係ない。

二人は障害のなくなった道を走り抜け、とうとうゴミ山を抜け出したのだった。

―小目標達成。アーカイブNo.1サバイバルナイフがアーカイブに追加されました。

474:ゲーム好き名無しさん
08/08/23 10:07:55 HEP5DLxf0
鯖ナイフてまさか

475:ヴィルベルヴィント
08/08/23 15:33:50 QQCBGCPcO
>>473の続きです。

「ふう…何とか抜け出せたね。竜宮さん、大丈夫かい?」

レナを心配する一樹。レナは息を切らしながら答える。

「ハァハァ…だ、大丈夫かな…かな…ハァハァ…」

大丈夫じゃないと判断した一樹は言った。

「ごめん、少し無理をさせすぎた。こんな悪路を女の子に全力疾走させるなんて。竜宮さんの息が整うまで待つよ」

「ハァハァ…大丈夫です…早くみんなを見つけないと…」

「その気持ちは僕もよく解る。ただ、またやつらに襲われたらどうする?確かにこのナイフがあれば戦えるし、僕は君を守るといった。
ただそれはどうしても戦わざるを得ない状況、そう例えば壁際や崖とかに追い詰められた時、そういうときに限るんだ。僕は出来るだけ戦いは避けたい。君だってそうだろう?」

頷くレナ。

「まずは休むんだ。全てはそれからだ」

しばらくしてようやく息の整ったレナが言った。

「もう大丈夫です。行きましょう」

一樹も大丈夫だと判断した。

「よし行こう。ここから君の家まではどれくらいかかる?」

「はうぅ…だいたい30分くらいかな…かな…」

30分。再びやつらと遭遇する可能性を否定できない時間だ。

476:ヴィルベルヴィント
08/08/23 20:14:56 QQCBGCPcO
レナの父親と間宮リナの設定を変えることを予め断っておきます。それでは続きをどうぞ。

二人は話ながらレナの家に向け、再び歩き出した。

「30分か…またやつらと遭遇するかも知れないな。白煙灯はもう使ってしまったからおびき寄せるという手も使えない」

そうなのだ。白煙灯はあれ一本。目的はあくまでも取材なので最低限の装備しか持って来ていない。

ならまたやつらと遭遇したらどうする?こんな狭い一本道、やつらに気付かれずに通過することなどMGSシリーズの「ソリッド・スネーク」くらいにしか出来ない芸当だ。

そして自分にスネークのような身体能力や技術などある訳もなし、ましてやこの少女にそれを求めるのは生の感情丸出しの人間に品性を求めるのと同じくらい絶望的だった。

そしてここに来て一樹は一つの事実と向き合うことになった。

「倒しながら行くしかないか…」

さっきレナにあんなかっこいいことを言っておきながらこのザマだ。情けないことこの上ない。

だがそれはあくまでも「遭遇してしまったら」の話だ。やつらとこの道で遭遇さえしなければ自分の手を汚すこともなくまたこの少女に悪影響を与えることもない。

一樹はそれを天に祈った。届くかどうかは解らないけれど。

477:ヴィルベルヴィント
08/08/23 20:44:23 QQCBGCPcO
そしてその祈りは暗黒に包まれた天にも届いたのだろう。

確かに道中道の周辺にやつらのものとおぼしき不審な光をいくつか認めたものの、その光の大きさから遠く離れており障害になるとは考えにくいものばかりだった。

天を味方につけ、二人は無事にレナの家へとたどり着いた。

「ここがレナの家だよ」

一樹は言葉が出なかった。いや、一樹だけじゃない。レナの家を初めて見た者は皆大抵こんな反応を示す。

「家屋」という建造物だけをみれば確かに他のそれと何ら変わらない普通の一軒家だ。

しかし問題はその庭にあった。得体の知れないものに埋め尽くされているではないか。俗に言われる「ゴミ屋敷」状態だ。

「あの…竜宮さん…?この庭…何?」

「これ?これはね、『かぁいいもの』を集めてたらこうなっちゃったの」

かぁいいもの?これが?やれ某ファーストフードチェーン店のマスコットのおじさんの人形やら、やれどっかの遊園地のマスコットキャラクター着ぐるみのどこがかぁいいというのか。

一樹はこの少女が別の意味でただものではないことを悟った。

「あの…これどこから持って来たの…?まさかとは思うけどあのゴミ山から?」

「そうだよ」

こんな軽装でさえ歩いて30分はかかる距離だ。あんな重いものを持ってここまで運ぶなど途方もない労力のはずだ。

トラックを使えばあるいはイケるかも知れないが、こんな少女がトラックの運転免許を持っているとは考えにくい。



478:ヴィルベルヴィント
08/08/25 02:47:54 aP0aoV7PO
ならば彼女の知り合いにトラックの運転主がいるのだろう。そうに違いない。一樹は半ば強引に自分を納得させた。

それはそうと最初の目的だ。鉈を手に入れなければ。

「あの、竜宮さん、それで鉈が入ってる物置は?」

「あっちだよ」

レナのいう『かぁいいもの』で埋め尽くされている庭のギリギリ手前にその物置はあった。

あの山に埋め尽くされていないかと心配していた一樹は胸をなで降ろした。

物置まで歩く二人。きっとこういう扉は空きにくいんだという先入観を持っている一樹は覚悟を決めた。

が、レナが片手であっさりと扉を開き、ガクッとなるのであった。

鉈はかなり解りやすいところにあった。よく使っているのだろう。『発掘作業』に。

手入れも行き届いていて殆ど錆びていない。これなら強力な武器として期待できそうだ。

これは誰が持つ?

レナだ。女の子に戦わせるなど情けないことこの上ないが実際に複数の敵と遭遇してしまった時、自分一人ではレナを守りきれない。

それに何より、彼女はその鉈を使い慣れているはずだし。

「その鉈は君が持っていてくれ。それが最善だ」
―最善?最善なのはこんな武器など使わずにすむ状況そのものじゃないか。

一樹は自嘲気味に笑った。

479:リプライ
08/08/25 04:50:47 ZeoUcy7JO
大石倉人/初日/雛見沢村北条家/1345/

大「う…」

頭痛を押さえながら起き上がると、
そこはさっきまでいた場所とは違う場所だった。

大「あれは何だったんでしょう?」

意識を失う前に見た光景を思い出す、
現実には起こりえない赤い津波

大「調べてみる必要がありそうですねぇ」

ガサガサ

大「誰です!?」

物音に気づき銃を構える、すると茂みから人が出てきた

???「う、撃たないでくれ!」

茂みから出てきたのは粗野な雰囲気をもつ若者だった

大「貴方、こんな所で何を?」

銃を下ろしながら質問する

?「俺が聞きてーよ!赤い津波が来たと思ったらこんな所にいるし、
てかあんた誰だよ!」

若者は興奮してるのかペラペラと聞いてない事を話している

大「私、興宮署の大石と申します、貴方…何処かで会いましたか?」

良く見ると何処か見た事のある顔だ

?「け、警察?!」

男は建物に向かって一目散に逃げだした

大「待ちなさい!」

追いかけて建物にはいる、すると先程の男が誰かと揉合っているのが見えた

480:リプライ
08/08/25 05:15:33 ZeoUcy7JO
家の住民だろうか?
そう思いとりあえず止めようとしたら
?「おい!見てないで助けてくれよ!」

先程の男と揉合ってる男の手元には赤い包丁が握られていた

大「そこの人!早くその物騒な物をしまって下さい!」

男はこちらに向き直り、襲いかかってきた

大「止めなさい!」

包丁を避けつつ隙を探す、鈍い動きだが明確な殺意を感じる
このままではいずれやられる、そう思った時
ゴス
襲ってきた男は崩れ落ち、向こう側に先程の男がいた

?「大丈夫か?」

大「ええ、おかげ様で」

男に礼を言い倒れてる男から包丁をもぎとる

大「何でさっきは逃げたんです?」

?「え、いや、まあ、なんていうか、まあ、あれで」

曖昧過ぎる答えが帰ってきた

大「もういいです、けど、さっきみたいな事もあるし、一緒にきてもらいますよ。」

?「あ、ああ」

何かおかしい事になっている、多少危険だが
今は一人でも仲間が増やす事を考えよう
そう思い家をでた

481:リプライ
08/08/25 05:23:54 ZeoUcy7JO
眠くて文章滅茶苦茶だorz≡3
次は
未だに親離れできない 竹内多聞
空気読まない王 園崎魅音
腐れビッチ 美浜奈保子
のなかから書こうと思う>>482頼む

482:ヴィルベルヴィント
08/08/25 08:23:13 aP0aoV7PO
>>481
魅音でお願いします。

>>478の続きです。

その時、ドアの方から何か声が聞こえた。振り返ると中年男性が若い女性ともみ合いになっているではないか。

その男性はあろうことか女性の首を締め始めた。まずい。助けなければ。

「おいあんた何やってんだ!」

一樹はその男の肩に手をかける。振り返る男。その顔は…「やつら」のそれだった。

「お父さん?!」

レナが叫ぶ。お父さん?もはや化物と化したこの男が?

天は最後の最後というところでレナを裏切った。それも、最も残酷な形で。

「…なんてこった。くそっ!」

ならば彼に出来ることは一つ。この化物を速やかに本来あるべき姿に戻すことだけだ。

彼は化物と化した男の首にサバイバルナイフを突き立てた。さして苦しむ様子もなく男はがっくりと地面に崩れた。

ナイフを引き抜き、一樹は片膝をたてて言った。

「どうか安らかに…」

そして目の前で十字を切った。クリスチャンがよくやるあれだ。

「…お父さん…」

レナは今にも泣き出しそうだ。どうする?慰めたほうがいいのだろうか。

その時、レナの父親ともみ合いになっていた女性が切り出す。

「あの、助けていただいてありがとうございます」

空気を読めてないな。まあ出で立ちから察するにそれは当然か。

一樹は胸の中でそう思った。

483:ヴィルベルヴィント
08/08/25 08:56:47 aP0aoV7PO
その女性ときたら露出度は随分高い服で目のやり場に困るくらいだし髪はピンクに染め上げている。

この田舎にこんなハイカラな女性がいるとは驚きだった。

「あれ、リナさん?」

落ち込んでいたレナが唐突に口を開く。

「レナちゃん?よかった、無事だったのね」

どうやら二人は知り合いらしい。まあ、レナの父親と玄関先でもみ合いになっていたのだから当然の話だが。

「あの、ぶしつけで悪いんですがあなたは何故ここで竜宮さんのお父さんとこんなことに?」

リナさんと呼ばれた女性が一樹の問いに答える。

「すみません、その前に自己紹介しておきます。私は間宮リナ。21歳。一応モデルをやってます。
それで本題ですが、確か8時頃おかしくなった村人に襲われたんです。何とか逃げ切りましたがこれからどうすれば解らなくなって…
そこでレナちゃんの家に匿ってもらおうと思い、「やつら」から隠れながらやっとの思いでここまでたどり着きました。
そしてインターホンを鳴したら出てきたのはすでに化物と化していたレナちゃんのお父さんだったという訳です」

「そんな…お父さん…」

レナが再び泣きそうになる。慌てて慰めるリナ。

「ごめんねレナちゃん…私がもっとしっかりしていればこんなことには…」

しっかりしていれば?たかがモデルにいったい何が出来るというのか。

484:ゲーム好き名無しさん
08/08/25 15:04:15 g8WbUvFo0


485:ゲーム好き名無しさん
08/08/26 08:27:03 R8wLJeRfO
独眼竜ドラゴン

486:ゲーム好き名無しさん
08/08/26 14:30:08 V+mAKsY/O
支援

487:ヴィルベルヴィント ◆LEivbieokw
08/08/26 22:03:27 F9edhqFJO
その刹那、一樹が閃く。

(あれ…この人…何処かで見たな…何処だったっけな…)

しかし思い出せない。まあいい、その内思い出すだろう。

そしてリナが一樹に聞く。

「それであなたは何故レナちゃんと一緒に?」

一樹は自己紹介も兼ねてこうなった経緯を説明した。

「僕は一樹守。21歳。東京から綿流し祭を取材に来た雑誌編集者です。今日の夕方雛見沢に着いたはいいんですけど、おかしくなった村人たちに襲われて
命からがら逃げ切り着いたゴミ山で竜宮さんと出会い、竜宮さんの友達を探すことになり武器を取りに彼女の家まで来たら…この通りだったという訳です」

「それで見つけたのがあなたがさっき使ったサバイバルナイフとその鉈という訳ですね」

「いえ、このナイフはやつらから奪ったものです」

「すごいじゃないですか。どうやってです?」

「企業秘密です」

「教えてくれてもいいじゃないですか?」

「では気が向いたら話しますよ」

そんな気など毛頭ないが。追い詰められていたとはいえ、あの時の一樹の思考は完全に犯罪者のそれだった。そんなこと、話す義理もない他人に話すのは御免被りたかったのだ。

「ではまた機会があればお願いします」

「ええ、こちらこそ。それよりリナさんはこれからどうするんですか?」

488:ヴィルベルヴィント ◆LEivbieokw
08/08/28 08:10:25 7amX+TTJO
「取りあえず、村人たちがどうしてこうなってしまったのかを調べようと思います」

「武器も持たずにですか?」

「いえ、私にはこれがあるので」

そういってリナが鞄から取り出したのは…拳銃だった。

「コルト・S.A.Aですか。また通なものを持ってますね」

通だとかそれ以前にこの女性が何故拳銃など持ってるのかそれを不思議に思うべきだろう。

「では24時間後、この村に神社があります。そこで落合いましょう。それではまた」

そういってリナは走り去って行った。

24時間後に神社に集合。お互い人間であればいいが。

「竜宮さん、武器も手に入ったことだし友達を探しに行こう」

「そうですね…」

二人は友人たちを探すため、再び歩き出したのだった。

―終了条件達成。

489:ゲーム好き名無しさん
08/08/30 11:04:31 OMPasWxJ0
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