06/03/24 21:32:59 AQ7kwEne
>>125
近年の欧州サッカー界は、
強豪クラブチームと中堅・弱小クラブチームの間に経済的な格差が開いている
という現象が起きていることをご存知でしょうか。
強豪クラブは世界的選手をベンチ入りさせるほどに戦力が充実してる一方、
中堅・弱小クラブは選手を補強できず、集客も伸びず、しばしば経営難に陥っています。
こういった状況においては、中堅・弱小クラブチームの選手は
やるせない不公平感に襲われていることでしょう。
また、経済の格差は各選手に支払われる給与の差にもつながります。
ゆえに、彼等は経済的に優位に立っている強豪チームに対して、強い対抗意識を抱いています。
その対抗意識が、力の源となり、90分間走り回れるスタミナを生み出すのです。
まして、降格危機にあるクラブチームならなおさらのこと。
降格はチームの存亡に関わります。チームのために、
選手達はより一層強い「気持ち」で、降格阻止に全力を注ぎます。
ウイニングイレブンは、表だった部分にこそ出していませんが
そんな弱小チームの複雑な思いをも「忠実に」再現しているのです。
彼等の想いは生半可なものではないでしょう。
弱小だからといって、決してあなどってはいけません。
これからも彼等は100%以上の力を出して、
あなたのクラブチームに向かってくることでしょう。油断は禁物です。