08/06/08 02:13:15 4tukRs05
ジブリール「それでは、究極側のMSの発表をお願いします」
キラ「はい、僕達オーブが究極のMSとして選んだのはストライクフリーダムです」
ラクス「このストライクフリーダムはヤキンドゥーエのフリーダムと謳われたフリーダムの発展型MSです」
キラ「従来のMSを大きく超える運動性を持っており、さらにVPS装甲を標準装備しています、核エンジンで動いてますので燃料切れの心配もありません」
ムウ「へええ、それじゃあ実弾武器は完全に防ぎきってしまうってことかい」」
ラクス「更にビーム兵器に対する防御策としてビームシールドを装備していて、防御面では完璧です」
ルナマリア「これなら私が乗っても撃墜されないわね!」
デュランダル「ぐぬぬ、オーブの奴ら、中々のMSを持っているではないか」
アスラン「安心していてください議長、あやつらより上のMSを用意していますよ」
キラ「更に攻撃面でもフリーダムを大きく上回っています、バラエーナより出力を上げたカリドゥスに
2丁装備しており連結可能なビームライフル」
ラクス「極めつけはこのスーパードラグーンです」
キラ「このスーパードラグーンは空間把握能力が無くても、誰でも扱えるのです」
バルドフェルド「ほお、それじゃあ俺にも扱えるってことかい」
メイリン「レジェンドだとこうは行かないわ!」
レイ「ぐぐぐ・・」
マリュー「もう我慢出来ないわ!」
ムウ「うほほ、このスーパードラグーンと来たらもう!」
カガリ「ピキーンってきて当たれーってきてドカーンだわ!」
シン「このカリドゥス、こんなに高出力なのに、すぐにチャージが出来るよ!」
メイリン「核エンジンよ!核エンジン搭載機だからこんなに連射できるのよ」
キサカ「なにやらキラ准将のMS好評ではないか」
ドダカ「一時はどうなることかと思いましたぞ」
アスラン「フハハハ、ハッハッハ!」
キラ「どうしたアスラン!何がおかしい」
アスラン「こんなMSを持ち出して究極だの、オーブの技術とはそんなものか」
ラクス(私達のストライクフリーダムは完璧な筈、だけどアスランがそんな根拠も無い事を言うとは思えないわ)
キラ「くっ、ただのハッタリだ!」
アスラン「みなさん、さっきストライクフリーダムに試乗した時相手の攻撃は当たりましたかな?」
ディアッカ「うーん、確かに攻撃は当たらなかったがな」
シン「でもそれってストライクフリーダムの機動性のおかげじゃないの?」
アスラン「この映像を見ていただこう」
ムウ「こんなビームの雨嵐、いくら俺でも避けられないよ」
キラ「!!!」
アスラン「ふふふ、気付いたか、いくらストライクフリーダムが高い運動性を持ち得ていて実弾が効かなくとも
一般人にはこのビームは避けきれまい」
マリュー「でもビームシールドがあるんじゃあ・・・」
アスラン「ふふふ、無駄なことだ、その機体の運動性で避け切れない攻撃を盾一枚で防ぎきれるわけ無い」
キラ「ストライクフリーダムは装甲を犠牲にして高い運動性を保っている・・・」
アスラン「宙間戦闘でのビーム放射に耐えられなくて何が究極のMSか!笑わせるな」
ラクス「アスランの言うとおりだわ、このストライクフリーダムが強いのは究極のMSではなくて
パイロットが究極のコーディネーターだったから、私達はMSの性能にばかり目が行き過ぎて、中に乗る人のことまで考えが及ばなかったんだわ・・・・」
キラ「ぐっ・・・」