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725 それも名無しだ 2008/05/02(金) 22:35:45 ID:ncERbDvN
デク「コ、コスモ! イデのパワーが下がっていくよ!」
コスモ「どうなっているんだ!イデまで、キラを見て惚れちまったのか!」
冬月「(イデ・・・器を捨て、一つになった意志・・・
その大きすぎる存在を包み込んでくれるキラ准将を選んだか。
ならば、無限力の行方は准将の手に委ねられたということか・・・)
隼人「リョウ!」
竜馬「ゲッター線が怒っている・・・!?まさかイデに対して敵意を示しているのか!」
冬月「(当然だろう。ゲッター線は進化をうながす力であり、そして進化とは弱肉強食と表裏一体。
キラ准将の共有を許すはずがない。やはり、ゲッター線はイデの選択を寝取りと見たか・・・。
どうするゲッター線よ?我らをキラ准将に不適格な生命体としてその未来を摘むか?
フレイ=アルスターやザフトのシン、ニコルと同じように・・・)
レミー「ちょっと、 ゴーショウグンまで、キラくんに惚れてるの!?」
真吾「って言うより、またビムラー様のカンシャクか?」
キリー「やれやれ・・・。 相変わらずナーバスなことで・・・」
冬月(ビムラーもゲッター線と同様か。
イデにより、キラ准将の愛を一身に受けられないのならば・・・
素直になれないこの気持ち・・・デレのためのツンも全て無駄になるのだからな)」
洸「駄目だ! その扉を開いては駄目なんだ!」
マリ「洸!」
洸「ライディーンが言っている! 答えを出すのは早すぎると!
キラ准将なら平等に皆を愛してくれると!」
冬月「(1万2千年前から、愛するキラ准将をムー帝国で待ち続けた・・・
STMC、妖魔、巨人族、プロトデビルン・・・あらゆる痴情のもつれから彼を守るために・・・)」
鉄也「甲児君!」
甲児「これは・・・マジンカイザーの怒り・・・!
あの時と・・・イージスに准将がやられたときと同じだ!」
冬月「(ヒトの心を持った魔神・・・。
兜十蔵博士がどのような手段で機械に魂を宿らせたかは分からない・・・。
だが、お慕い申し上げるキラ准将が不潔な関係に巻き込まれる事を決して許しはしないか)」
バサラ「へ・・・聞かせ甲斐のあるやつがでてきたぜ!」
ミレーヌ「バサラ! どう言う状況だか分かってるの!?」
バサラ「関係ねえぜ! 俺はいつだって准将の恋を応援するだけだ!!」
冬月「(歌か・・・。それは准将がこの修羅場を潜り抜ける力になる・・・。
だが、歌もまた准将を愛する存在の一人なのだ・・・)」