08/04/26 20:23:46 81LhEyLB
キラ「やあ、アスラン。夜遅くにすまない」
アスラン「そ、そんな事はいい。カガリに何かあったって本当か?」
キラ「うん…最近元気がなくてさ。食事もあんまりとってない」
アスラン「げ、原因は?」
キラ「それは…ちょっとアスランに言いにくい事なんだ…」
アスラン「か、構わない。はっきり言ってくれ」
キラ「原因は…メイリンちゃんだよ」
アスラン「な、何だって!」
キラ「アスランにとって、メイリンちゃんって何?」
アスラン「…彼女はよいパートナーだ」
キラ「…アスラン、はっきり聞くよ。カガリとメイリンちゃん、どっちが好きなの」
アスラン「そ、それは…」
キラ「…そうか、やっぱり答えられないんだね…」
バタンッ(ドアが閉まる音)
アスラン「い、今の音は?…メ、メイリンか!」
キラ「…多分そうだろうね」
アスラン「ハ、ハハ…最低だ俺。中途半端な気持ちで二人とも傷つけて…」
キラ「そんなことないよ、アスラン」
アスラン「いや、最低だよ俺は…」
キラ「アスラン、君は優しすぎるんだ…優しい君、僕は好きだよ?」
アスラン「キ、キラ」
キラ「二人も分かってくれるさ。皆が仲良くなれるように僕も協力する」
アスラン「す、すまない、キラ。ありがとう」
キラ(くすっ、これでメイリンちゃんに取り入る口実ができたねw)
~オーブ~
カガリ「ふぅ~おなか一杯♪」
キサカ「カガリ、食べすぎだ。太るぞ?」