08/02/04 21:24:46 qQpi542A
ウンブラカンタラかくかくしかじか(説明中)
フォルカ「…歌、だと?」
フェルナンド「歌っていうと、アレか? テレビやスーパーやお魚屋さんから流れてくる、アレか?」
アリオン「そうだ。アイドルというのは歌を歌うのが決まりだ。よってお前ら歌の修行をしやがれ」
フォルカ「自由にか?」
フェルナンド「自由にだろう?」
アリオン「お前ら自由戦士なめんなよ…」
フォルカ「しかし、歌など… 俺達に歌えるのか?」
フェルナンド「フォルカ、無理でもやるしかない。スイーツのためにも、だ」
アリオン「とりあえず、お前らの歌唱力のテストをしてやるから、自由に歌ってみろ」
フォルカ「…そこは自由だとまずいだろう」
フェルナンド「下がれフォルカ! ここは俺が引き受けたぁ!」
フォルカ「フェルナンド!?」
アリオン「よし、やってみろフェルナンド。さあ、自由にミュージックゥ、スタートォ!」
ラージ「はい」 カチッ。
~♪
すぅっ…
フェルナンド「かーえーるーのーうーたーがー」
フォルカ「おお! 歌だ! 確かに歌だ!!」
アリオン「ほう、なかなかやるな! さあ続けフォルカ!」
フォルカ「わ、わかった! フェルナンドみたいにやってみる!」
フェルナンド「きーこーえーてーくーるーよー」
フォルカ「か、かーえーるーのーうーたーがー」
アリオン「いいぞ! いいよ! 実にフリィーーーダムッ!!!!! よし、自由戦士も自由に参加だ!!」
フェルナンド「ケロっ、ケロっ、ケロっ、ケロっ」
フォルカ「きーこーえーてーくーるーよー」
アリオン「かーえーるーのーうーたーがー」
ラージ「…今、修羅達ははついにアイドルとして、神化したのですね」カシャーカシャーカシャーカシャー
『 ぐ わ っ ぐ わ っ ぐ わ っ ♪ 』
修行の聖地に響き渡るカエルコール。
修羅んQの輝ける伝説は、ここから始まったのである…
フォルカ「…ん。やはりこれは違うぞ」
フェルナンド「スイーツとはまるで違うな」
アリオン「エッ」