08/02/02 22:08:45 iQyjWuST
コウタ「ん、どうした?目なら覚めたぜ?」
気が付くと背後にティスが立っている。
ティス「ねえ?今…幸せ?」
コウタ「どうしたんだよ、いきなり?」
ティス「気になっただけ…ちょっと不安でね…」
コウタ「まあ、たまにしか会えないからな…でもな…(ティスを抱き寄せる)
こうして守りたい存在と一緒にいられてるってえのはかなり幸せだぜ?」
ティス「あんた…」
コウスケ・パティ「ラブラブだ…」
コウタ「う…うるせえ!!生意気言うと、連れてってやんねえぞ!!」
コウスケ・パティ「えー!!嫌だ~!!」
ティス「はいはい、意地悪しないの!!それじゃ…いってらっしゃい」
コウタ「おう…」
ただちょっと出かけるだけなのに、急にどんどんあいつの姿が遠ざかっていく…
コウタ「…ん?…夢…か…」
あたりを見渡すといつも見慣れた家の風景、そして隣には…
ティス「ん~…ショウコ…もう食べられないよ…」
日向ぼっこをしていたら一緒に眠ってしまったらしい…まだ幼さを残す少女の姿、
もちろん、バイィィーーーンはない。
コウタ「ふう…今から育てていけばいつかは…って、いやいや…!!」
ティス「う~ん…ショウコ…コウタ…じいちゃ…ずっと、いっしょ…」
コウタは、先ほどの妄想をかき消し、優しい目をしながらティスの髪をなでた
コウタ「いつかは、一緒にいられなくなるかも知れねえ…でも今は…」
まあティスはコウタに付いてくるでしょうしバイィィーーーンはないと思います。
だから、この話題はもうしません、なぜならばこのスレはコウタとティス達の現在が重要であり
未来の二人は二人の名を持った別の存在(むしろ存在しないもの)であると思うからです。
各人いろいろ言いたいことはあると思いますが、
個人的な意見でお騒がせしてしまい、すいませんでした。