08/01/31 01:41:50 D2GQP5QY
コウタ 「おい、なにモメてんだよ。ケンカなんかしたら、またショウコにどやされるぞ。」
ロア 「(人の事を言えないような気がするが・・・)」
通行人B「なんだい。小娘の保護者ならちゃんと面倒を・・・
ティス 「・・・! そう、コイツ!コイツがあたいのダーリンだよ!」
コウタ 「ぶッ!? なんだいきなり!?」
通行人B「ハン!ウチのダーリンの方がシブくてカッコいいじゃないのさ!」
ティス 「そんなことないもん!コウタの方が・・・
コウタ 「お、おい・・・話が見えねぇぞ。」
通行人A「・・・!・・・!」
通行人B「ふん、ダーリンが言うからここまでにしとくけど、あんたも保護者ならちゃんと面倒見なよ!」
ティス 「保護者じゃない!ダーリンだって言ってるだろ!」
コウタ 「おい、いい加減に・・・」
(チュッ)
一同 「!!」
ティス 「へへーん!見たか!バーカバーカ!」
通行人B「チッ!覚えといで!小娘!」
―帰り道―
コウタ 「なんだ。そんな理由だったのかよ。アホらしい・・・」
ティス 「・・・」
コウタ 「・・・」
コウタ 「まあ、その、なんだ。悪い気はしなかったぜ。」
ティス 「・・・何がよ。」
コウタ 「いや、その・・・バッキャロー、そんなん言えっかよ!」
ティス 「・・・ふーん、ダーリンって呼んでほしいんだ?」
コウタ 「ぶッ、そうじゃなくて、ってか、ウチん中では絶対にそう呼ぶなよ!」
ティス 「じゃあ、外ならいいの?」
コウタ 「あのなぁ・・・まあ、別にいいけどよ、なんかこっ恥ずかしいな。」
ロア 「(・・・今時ダーリンは無いと思うぞ、コウタ)」