08/01/20 02:18:08 wxi+K1pm
ティス「ん、美味しかった」
コウタ「お粗末さん、なんか飲み物とかいるか?」
ティス「んーん、なんだか今日のコウタは優しいね」
コウタ「特別サービスってヤツだ、具合悪い奴に厳しく当たる馬鹿はいねえよ」
ティス「ねぇ、じゃあさ・・・・・・ま・・・なで・・・して」
コウタ「あん?聞こえねえぞ、何して欲しいって?」
ティス「・・・あ、あたま・・・なでなでして・・・」
コウタ「な、なな、何言い出すんだいきなり!?」
ティス「・・・・・・だめかな?」
コウタ「(なんなんだー!?反則的に可愛いぞ今日のこいつ!)」
ロア『心拍数が勢い良く上がってるぞ、大丈夫か?』
ティス「嫌ならいいよ、ちょっと甘えてみただけ・・・ふぇ!?」
なでりなでり
コウタ「今日だけだからな!こんなこっ恥ずかしい事そうそうできるかってんだ!」
ティス「えへへ、こんなにコウタが優しいならしばらくこのままでもいいかも」
コウタ「なーに言ってんだよ、こんなに素直で大人しいお前なんか気持ち悪いだけだっての」
ティス「気持ち悪いとはなによー!失礼なヤツ!」
コウタ「ほら、お前はそっちの方が似合ってるし俺は好きだぜ?」
ティス「え!?・・・うん、早く良くなるね」
コウタ「ん?なんだか熱上がってきてね?顔も赤いし、大丈夫か?」
ティス「だ、大丈夫だよ!う・・・、ん・・・、・・・すーすー」
コウタ「なんだよ、寝ちまったのか。それにしても風邪引いてる癖に随分幸せそうな寝顔だなぁ」